earth garden”夏”2016 で見つけた「里山スタイル」 | BE-PAL

earth garden”夏”2016 で見つけた「里山スタイル」

2016.07.14

earth gardenは季節ごとに開催されるコミュニティフェスティバル。
Earth garden http://www.earth-garden.jp/

「オーガニック&エコロジカルなライフスタイルが、より身近なものになるように。自然と人との共生の意識が、より毎日の暮らしに根付くように。」というキャッチコピーに惹かれて、真夏のような暑さの中行ってきました!

159ものブースの中から、BE-PAL読者のアンテナにピピッときそうな出展者をご紹介します!

①アースガーデン入り口

②長野さんワークショップ1

 

まずは、BE-PALでもおなじみのネイチャークラフト作家長野修平さんのワークショップ。公益財団法人「ニッセイ緑の財団」のブースです。

「森林資源の保護と育成に尽力し、地球上に生きるものに様々な恵みをもたらす緑を造成、整備することで、かけがえのない地球環境づくりに寄与する」という目的を掲げ1993年に設立。公益的機能の維持増進を図る観点から、水源のかん養保安林等の保安林、自然公園、鳥獣保護区等、法令指定を受けた箇所を優先して森林づくりを行っています。間伐や下草刈りなどの森林ボランティア活動、ふれあい森林教室などを全国で行っていますよ。
興味のある方はhttps://www.nissay-midori.jp/

③長野さんワークショップ2

さてさてワークショップでは、“ニッセイ高尾の森”“ニッセイ八王子の森”の間伐材を使用してペン立てとメモスタンドを作ります。参加費用は1口1000円以上の寄付というかたちです。あくまでも森林づくりの一貫というわけですね。

④長野さんワークショップ3

ペン立てはくり抜くのではなく、中心を残すように割って、中心部以外を貼り合わせて中心部のない丸太にします。「くり抜くのかと思った〜」と言う声に、「残った中心部の角材でメモスタンドができるしね。無駄なく使えるんだよ」って長野さん。さすがです。

⑤マイハウス1

おつぎはこちら、「MY HOUSE」さんのブース。
鹿の角のアクセサリーか、あ、ナイフもある!

⑥マイハウス2

鹿の角のアクセサリー屋さんかと思いきや、なんと彼は猟師さん。
三重県いなべ市で自然物雑貨店とカフェを開いているんですって。
そのお店の名前がMY HOUSE。

狩った鹿は、肉は食べ、皮はなめし、もちろん角も加工して使います。
「代々猟師さんなの?」「いいえ、大阪のど真ん中の出身です。大阪芸大で、星野道夫さんにあこがれて探検部に入ったのが、こちらの道に進む大きなきっかけですね」

⑦マイハウス3

「三重の田舎の山の麓で、ヤギとにわとりと犬と猫とミツバチと一緒に。田んぼでお米を、畑で野菜を、庭でハーブを育て、雨の日には執筆、猟期には鉄砲を持って狩猟に出かける。スローライフとは程遠い、Bダッシュライフな毎日」というふたり。

ホームページの「暮らしぶり」の最後に書かれた
“今日いん石が落ちても後悔しないように
 そんな暮らしを目指しています”

彼らの潔い爽やかさは、ここからきているんですね。
お店を訪ねてみたくなりました。http://myhouse-go.net/

⑧ボタニックグリーン1

3つめは、「Botanic Green」さん

様々な植物の若葉を使って、麻を中心とした天然素材の生地を染色しています。生葉を使って手染めするのは、非常に手間のかかる作業。退色も避けられません。「でも、葉っぱの香りの残る衣類を着ることで森林浴の効果があるんですよ。」

⑨ボタニックグリーン2

「農作業ではやっかいもの扱いされる、生命力の強い雑草が意外にきれいに染まったりするんです。害草、剪定した枝葉なども私にとっては大切なもの」

同じ緑色でもそれぞれに違ってくる。使う方も、褪せるではなく、時間で色が変化するととらえればいいのかと思えてきました。詳しくはhttp://botanicgreen.com/

⑩里山ハンモック1

さてさて最後に「里山ハンモック」さん。
どこが里山?と思われるかも知れませんが、心意気が里山なのです!

「里山とは、人が動植物と共存するために手を加えることで、お互いの存在する意味を感じ合いながら生活をしている循環型社会のこと。常に自然に感謝し、自然な笑顔で溢れています。里山ハンモックは里山のようにハンモックが自然と笑顔で広まり、モノとしてではなくコトとして循環していくことを目指しています」とのこと。

でも、皆様にご紹介した一番の理由は、このハンモック、座り心地、寝心地がとても良いのです!

⑪里山ハンモック2

結び目を作らずに編み上げるのが、座り心地の良い一番の理由です。
大きさをオーダーして作ってもらうこともできますが、ワークショップに参加すれば、自分で作れます。子どもだって大丈夫!子どものブランコハンモック(6歳〜作れます)は40分くらいで編めるそうですよ。

ハンモックを編んで広める人を増やしたいという理由から、年がら年中いろんなところでワークショップを開いています。
興味のある方はこちらへhttp://satoyama-hammock.com

里山ハンモックのワークショップ体験レポートは後日アップしますのでお楽しみに!

 

文・写真/やまぐちあつこ

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