おしゃれで背負い心地バツグン!「オスプレー」のチャイルドキャリーを野山で使ってみた!

2017.02.09

子どもと荷物をいっしょに背負うチャイルドキャリーは子連れ登山に欠かせません。数年前より種類が豊富になってきたギアです。

一才になる娘をもつ私は、見た目がかっこよくて、もちろん背負いやすく収納力もあれば最高! といった条件でオスプレーの「ポコAGシリーズ」に着目しました!

左がポコAG(ノーマル)、右がポコAGプラス。ポコAGプレミアムという最上位モデルもあり。

左がポコAG(ノーマル)、右がポコAGプラス。ポコAGプレミアムという最上位モデルもあり。

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背面からウエストハーネスまで、通気性のよいメッシュがつるりと覆う三次元的な構造。

背面からウエストハーネスまで、通気性のよいメッシュがつるりと覆う三次元的な構造。

「ポコAGシリーズ」は、「ポコシリーズ」の後継として2016年春にモデルチェンジし、AG(アンチグラビティ)サスペンションという独自の背面システムを採用したもの。背面から腰までをガシッと抱え込むようなフィット感で、かつ通気性もよいのです。

肩よりも腰に荷重がのる感じがします。堅牢なつくりなのでザックが振られたりきしんだりする感覚は全くなく、安定しています。

背中と本体の間には通気とウォーターバッグ収納を兼ねた空間があって(実際に入れる際は吊るして使用)、蒸れにくく夏場はかなり快適!

背面長を自在に変えられるのは、絶対にほしい機能のひとつ。

背面長を自在に変えられるのは、絶対にほしい機能のひとつ。

背負い心地がよいとはいえ、乗せるのが子どもですから重いには違いありません……。背面に空間がある分、子どもが遠い感じがして前かがみになりがちな面も。子どもと密着して背負うタイプの、おんぶの感覚に近いキャリーもあるので、親の体格や体力と相談ですね。

密着するタイプは、子どもが大きくなると親子で頭をぶつけるデメリットもあります。

サンシェードは本体に内蔵。上部ポケットから引き出して引っかけるだけで美しく張れるのはオスプレーだけ!

サンシェードは本体に内蔵。上部ポケットから引き出して引っかけるだけで美しく張れるのはオスプレーだけ!

いずれのモデルも、ブラック、アイビーグリーン、シーサイドブルーの3色展開。

いずれのモデルも、ブラック、アイビーグリーン、シーサイドブルーの3色展開。

私の一押しポイントは「カッコイイ」こと! これ、重要なポイントだと思うんです(笑) 安全性や機能性に関係していますよ。

ストレッチの効いた生地でできたポケットはよく伸びて使いやすく、一見ゴージャスに見える分厚いハーネスや子ども周りのクッション類は重い荷重を支え衝撃から守ります。

本体を自立させるフットバー(折りたたみ式アルミフレーム)はややかたいですが、野外での転倒や転落等を考えると、強度高め、プロテクション高めなのは必要なのでしょう。

見た目のポイントでもある内蔵サンシェードは秀逸です。必要そうで毎回使うわけではないのが残念なくらい! 荷物がパンパンだと戻しにくくならないか不安はあるので、内部のどこにスライドして収まるのか事前に要確認です。

組み立て前は意外なほどコンパクト。

組み立て前は意外なほどコンパクト。

「ポコAGシリーズ」は、頑丈で多機能な高ランク製品といえます。その分、ノーマル、プラス、プレミアム、いずれも3kg以上あって重め。ここが悩みどころですが、カッコよくてうきうきする「ポコAG」なら楽しく歩けそう!

私は軽さを優先してノーマルをチョイス。5時間以上歩くような登山や親と子どもの2人の行動が多そうであれば、プラスかプレミアムがおすすめです。

オスプレー/ポコAGシリーズ

3モデル×3色展開。子どもを含む最大積載重量は22kg。背面長がXS~Lまで変更可能。サンシェード内蔵。別売りのレインカバー(¥2,600)あり。

ポコAG(ノーマル) ¥28,000。容量20リットル。重量3.13kg。
ポコAGプラス ¥32,000。容量26リットル。重量3.48kg。
ポコAG プレミアム ¥36,000。着脱式デイパック付きで容量39リットル。重量3.77kg。

 

◎文・写真/寺井真理

(登山&自然観察大好き、アウトドアライター。テラスタジオ代表)

 

 

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