用途に合わせて容量が選べる・変えられるポータブル電源「RIVER 600」シリーズ | BE-PAL

用途に合わせて容量が選べる・変えられるポータブル電源「RIVER 600」シリーズ

2020.11.23

先日、2020年のヒット商品ランキングベスト30が発表されました。その25位にランクインしたのが「ポータブル電源」です。キャンプはもちろんのこと、防災対策や仕事のツールとして活躍。ここ2年くらいでグッと商品が増え、電池容量はもちろんのことサイズやデザインなどから選べるようになりました。また、今年は電池の大容量タイプがデビューもあって注目が集まりました。

今回はそんなポータブル電源のなかでも、リリース直前となるEcoFlow Technology(以下:EcoFlow)の「RIVER 600」シリーズを紹介しようと思います。EcoFlowといえば、ドローンやジンバルなどで知られる「DJI」出身のメンバーにより2017年に設立したブランド。2020年初頭に発売された大出力・大容量ポータブル電源「EFDELTA」の爆発的なヒットは記憶に新しいです。

今回発売した「RIVER 600」は288Wh容量で価格は3万9600円

RIVER600シリーズは4タイプをラインナップ

さて、今回のRIVER600シリーズですが最大の注目ポイントは「電池の容量が選べる・拡張できる」ところにあります(下記写真を参照)。容量により、「RIVER 600」「RIVER 600 MAX」「RIVER 600 PRO」「RIVER 600 PRO + エクストラバッテリー」の4タイプをラインナップ。電池はリチウムイオン電池のなかでも「三元系」と呼ばれる、安全性の高いものを採用し、最新の「電池管理システム(BMS)」も搭載されています。

ベーシックなモデルとなる「RIVER 600」の容量は288Whですが、別売りの「RIVER 600 専用エクストラバッテリー(288Wh)」と合体させることで、576Whの「RIVER 600 MAX」へと拡張させることが可能になります。
そのため、「ポータブル電源を買ってみたものの、電池容量がもっとほしい」なんてことがあっても安心です。逆に「RIVER 600 MAX」を普段は使っているけど、「今日はソロキャンプだから電池容量はそんなに必要ない」というのであれば、専用のエクストラバッテリーを外して、「RIVER 600」にして携行するなんてこともできます。

付属のドライバーを利用して下部の四隅にあるネジを外せば、フタと中央部分の専用エクストラバッテリーが外せる。取り外しや取り付けは意外なほど簡単

単体で720Whと大容量タイプの「RIVER 600 PRO」は、「RIVER 600 RRO専用エクストラバッテリー(720Wh」と合体することで、合計1440Whと超大容量の「RIVER 600 PRO + エクストラバッテリー」タイプに変身することが可能。

用途やサイズなど、ユーザーの使い方に合わせ、288Wh/576Wh、720Wh/1440Whと電池容量を選んで・付け替えて使えるところがとても斬新ですね。

実際にRIVER 600 MAXを使用してみた

今回は大人4人のキャンプに容量576WhのRIVER 600 MAXを持って行ってみることにしました。まずは、そのサイズ感から。女性や高齢者でも持てる7.6kg。持ち手部分もすんなり手に馴染む形状は好評で、ボディもコンパクト。表示パネルが見やすく、バッテリー残量や使用時間、入力&出力電流など、ひと目で使用状況がわかるデザインも◎。

28.8×18.5×25.3cmに7.6kgと女性でも片手で持って移動ができるサイズ感

出力ポートも豊富で、表面にはUSB-Aポート3口(うち1つは急速充電対応)とUSB-Cポート1口、DCポート2口、アクセサリーソケット1口を搭載。ボディ側面にはAC出力ポート3口と、最大10台のデバイスへ同時に給電できる仕様となっています。

せっかくのオフ日でのキャンプとはいえ仕事の連絡も多く、冷蔵庫はもちろんのことタブレットやスマホ、カメラの充電などフルで活躍!

10台同時に給電する事はそうそうないと思いますが、これだけ多くに対応してくれていると安心です。また、AC出力は連続600W(サージ1200W)を発揮。さらに、独自技術である「X-Boostテクノロジー」により、高出力電化製品の「電圧を下げる」ことで作動させることが可能。もちろん、正弦波インバーター内蔵で安全性も折り紙付き。

実際に、満充電の状態から食材やドリンク満載の36Lポータブル冷蔵庫(定格消費電力50W)を常時給電させつつ移動し、キャンプ場に到着してからは冷蔵庫にプラスしてカメラやタブレット、スマホ、LEDランタンなどのスポット給電に使ってみました。

朝の6時に給電を開始し、翌日の夜7時まで、約37時間経過したところで電池容量は0%と、想像以上に長く給電できたことにとても驚きました。

個人的にはスマホ用のアプリをダウンロードし、Wi-Fi接続することで使用状況はもちろんのこと、残量や使用可能時間などがひと目で分かるのがとても便利でした。日中はもちろんのこと、夜間にテント泊や車中泊する際でも、ファンなどの作動音が気になることなく過ごせたのは大きなポイントでした。

スマホ側での設定画面。充電モードの切り替えや給電タイプの選択、ライトのオン/オフ、残量や使用量などがひと目でわかる。「RIVER 600 MAX」は照明の色までカスタム可能なのもウレシイ

ACやDC充電以外にオプションでソーラーパネルも用意

本体の充電についても独自の「X-Stream充電テクノロジー」により、0%から80%までの充電がたった1時間、フル充電でも2〜3時間で可能とのこと。こちらも実際にAC電源を利用して0%から充電をしてみたらほぼ2時間で満充電になりました。ただ、通常の充電中では作動音はやや大きめ。充電時にスマホから「静音モード」に設定すると、充電スピードは遅くなりますが冷却ファンの作動音が静かになります。夜間に充電する際は静音モードのほうがオススメです。

ソーラーパネルがあれば、電気代の必要もなく充電が可能。単結晶シリコンタイプで定格出力110W。展開時は51.4×158×2.0cm、収納時は51.4×42×2.0cmで、重量は4kg。ケースも付属している

AC充電ケーブルやアクセサリーソケット用のDC充電ケーブルのほか、ソーラーパネル用の充電ケーブルも付属し、本体への充電もさまざまな方法で行えるのも魅力。別売りの専用ソーラーパネル(3万8000円)は変換効率の高い単結晶シリコン製を採用。また、独自のMPPT技術により最大200Wの入力が行える設計になっています。

気になる価格は
RIVER 600 = 3万9600円(12月発売予定)
RIVER 600 Max = 6万3800円(12月発売予定)
RIVER 600 Pro = 7万9800円(2021年2月発売予定)
RIVER 600 RRO + エクストラバッテリー = 12万9300円(2021年2月発売予定)

全モデルとも2年の保証付き。キャンプやワーケーションで活躍するのはもちろん、防災対策にも持っていて安心の1台。好みの容量で選べる拡張性の高さはRIVER 600シリーズの大きな魅力といえるでしょう。

問エコフロージャパン
https://jp.ecoflow.com/

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