1978年に工業用バーナーの製造会社として新富士バーナーが創業。1990年に開発した、100円ライターを燃料にして使う工作用のポケットサイズバーナー「ポケトーチ」がキャンパーの間で人気になり、これをきっかけに「SOTO」ブランドを立ち上げた。
その後、世界初の「マントルのないランタン」、燻製器「いぶし処」、ステンレス製ダッチオーブンなどを次々と発表。
そして、2008年にマイクロレギュレーターを搭載した、CB缶仕様の「レギュレーターストーブ」を発売。じわじわと脚光を浴び、2009年には欧米でも販売が開始された。昨今は「防災」と「火育」に力を入れ、アウトドアイベントでは子供たちが安全に火を使うことができるワークショップなども開催。火を通して「どんなところでも生きられる力」を育んでいる。