みなさんは、どんなアウトドア用のテーブルをお持ちでしょうか?よく目にするのは、シルバーで軽い素材のものですよね。でも、なんとなくありきたりだし、自然の中にいるのだから、自然素材のテーブルがいいなあと思ったことはありませんか?
今回は、軽量で自然素材のテーブルギアをお探しのあなたに超オススメの「NODATE chabu(ノダテチャブ)」をご紹介します。
NODATE chabu(ノダテチャブ)とは
NODATE chabu(ノダテチャブ)は「漆のある暮らし・遊び」をコンセプトにしている関美工堂の漆器ブランド「ノダテ」のちゃぶ台です。
公式サイトによると、自然の恵みである木や漆は非常に軽く丈夫で、携帯性に優れているとのこと。また、使い込めば艶が増し、経年進化を楽しめるそうです!
NODATE chabuの魅力
軽くてコンパクト!持ち運び簡単!
NODATE chabuの魅力は、なんと言ってもその軽さ!重厚感ある見た目とは裏腹に、持ち上げてみると軽く、折りたたみ式なので、どこへでも持ち運べるのが特徴です。
ポイントはちゃぶ台の脚。2枚の薄い板なのに、テーブルをしっかり支えています。
可愛い丸型とこだわりの自然素材
見た目はちゃぶ台!可愛らしい丸い形の天板には、美しい木目が見えます。
天板をはじめ、脚、ストッパーなどすべて、木や革などの自然素材なので、周りの木々や草原などの背景にぴったり合います。
また、NODATE chabuの最大の特徴は本漆。公式サイトによると、古来、茶会や宴席など、野外で親しまれてきたのが漆器だそうです。現代では、花見やピクニックなど、お出かけに持っていくと、オシャレ度アップ間違いなしです!
サイズ・カラーバリエやワンポール仕様も
サイズは直径50〜90㎝の3展開。ちょっとしたサイドテーブルであれば、直径50㎝または70㎝を、食卓テーブルであれば90㎝をチョイスするといいでしょう。カラーバリエーションは各種3色。どの色もオシャレで、迷ってしまいます!
さらに、ワンポールテント用に、真ん中にポールを入れられるタイプもあります。大きいサイズと小さいサイズを上下二段にしてテントの真ん中に設置すると、フォトジェニックな空間ができそうですね。
NODATE chabuの組み立て方
組み立て手順
NODATE chabuの基本形は、天板の表面が内側に折り畳まれています。脚部分になる板は、天板の間に挟んであります。
1 天板を広げ、裏に返す
2 天板の裏にあるストッパーをはずす
3 脚の板を両手で持ち、しならせながら溝にはめこむ
4 脚をストッパーで固定する
5 ちゃぶ台を表にし、ととのえる
しまう時は、組み立てる時と逆の手順になります。
収納バッグにいれて持ち運ぼう
NODATE chabuは、折りたたんだ形が半円状になるので、持ち運びには専用のキャリーバッグがおすすめです!
各サイズに合わせた大きさのバッグがありますよ。
コットン製の丈夫なバッグで、外側にマットを丸めて挟めるように工夫が施してあります。
NODATEの大きなロゴが目をひきます。使用しないときは、壁にかけてお部屋のインテリアに!
気をつけること
天板は取扱注意
天板は軽い桐素材に本漆が塗られていますが、柔らかい素材なので注意しましょう。天板上でペンなどを使用して強く書くと天板が傷つく場合もあるので、NODATE chabuは、文字を書くような場面での使用より、お茶や食事のシーン、PCでリモートワークなどの場面で使うのに適しています。
折り畳みの方向を間違えないで
半円ずつの天板を革紐でつなげてあるNODATE chabu。収納時には、折りたたむ向きに気をつけましょう。間違って天板を反対方向に折りたたもうとした途端、つなぎ目の革がバチンと切れてしまった経験があります。天板の表は内側に!
普段使いにもNODATE chabuを
名前にもなっているように、まさに野点(野外で茶を立てること)のシーンにふさわしい、上品なたたずまいのNODATE chabu。アウトドアでも大活躍ですが、屋内でも使いやすく、重宝するテーブルです。
福島県会津若松市にあるセレクトショップ美工堂では、NODATE chabuの現物に会えます!他にも、ノダテマグや小物類なども展示・販売されています。また、オンラインショップでも販売していますが、残りの点数が少ない場合があるので、よくチェックしてくださいね。
製品情報
NODATE chabu
サイズ/重さ
chabu50:φ500×H190mm/1.3kg
chabu70:φ700×H240mm/2.6kg
chabu90:φ900×H240mm/3.9kg
材質:桐(天板)、シナ合板(脚)、本漆、珪藻土補強、エルク革
色 :紅緋、透き漆(茶)、墨黒
公式サイト http://nodate.jp