自然と対峙して作業するプロが選んだのはポタ電! ネイチャークラフト作家が手がける森の隠れ家へ | ポータブル電源 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2026.01.27

    自然と対峙して作業するプロが選んだのはポタ電! ネイチャークラフト作家が手がける森の隠れ家へ

    自然と対峙して作業するプロが選んだのはポタ電!  ネイチャークラフト作家が手がける森の隠れ家へ
    キャンプや防災、日々の暮らしと、さまざまな場面で活躍するポータブル電源。仕事、趣味、ライフスタイルによって、その使い方は十人十色だ。ポタ電を賢く使いこなし、ポタ電のある暮らしを楽しむ達人たちの活用例を紹介! 今回はネイチャークラフト作家の長野修平さんが登場。
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    ポタ電がある暮らしは超楽しい! 達人の使いこなしテクを拝見!

    ポータブル電源があれば暮らしはもっと自由になる

    ネイチャークラフト作家 長野修平さん

    ツリーハウスをセルフビルド

    北海道生まれ。自然材や古材を使った自然に調和する実用作品を数多く手がけている。また、焚き火を使った野趣あふれる料理を作る達人としても知られている。近年は、SNSなどで評判となり、台湾など海外でも高く評価されている。

    神奈川県丹沢山地に続く森の斜面に、クラフト作家、長野修平さんのアトリエはある。2012年に八王子から移住。母屋を改築しながら、ドームハウス、ツリーハウスなど、趣のある木造の建物をセルフビルドした。どの建物も、まるでテーマパークのように、時間の経過を感じさせる演出が施されている。

    「このツリーハウスは、仲間と作った最初の作品なんだ。以前は、普通の電動工具を使っていたけれど、今は充電式ばかり。いちいち電源から延長コードを引いてくる必要もないし、ポータブル電源を近くに置けば、作業している間にバッテリーの充電もできる。何より十分なパワーがあって、どこにでも持ち運べるのがいい」
     
    ツリーハウスの外壁を開くと、電動チェーンソーやドリル、扇風機などが、整然と収納されていた。開いた外壁は、そのまま脚をセットして作業台になる。見た目の美しさはもちろん、使いやすさを徹底した作り込みに驚かされた。

    「ここは斜面が急なんで、整地ができないから、ウッドデッキを作って、その上に小さな家を建てたんだ。木材は、この森の木を伐採して、チェーンソーで加工した。でき上がってからは、執筆をしたり、プロジェクターで映画を観たり。ポータブル電源があるから快適だよ」

    ストレスなく作業できるよ

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    ツリーハウスではブルーティ「AORA 100」を使用。「ポタ電をちょっと動かしたいときに持ち上げるのが大変だったから、専用の台を作ったんだ。キャスターを付けたから移動もラクだよ」

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    斜面の最上部に建てられたツリーハウス。もとからあった木を主たる支柱としてウッドデッキを作り、その上に小屋を建てた。室内外の照明など、ここで使う電気は、すべてポータブル電源に頼っている。

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    「チェーンソー、扇風機、ほかの電動工具も、今は全部バッテリー式を使っている。工具の充電は、ソーラーパネルで発電したポタ電で。なんかエコっぽくて、気持ちがいいんだよね」

    人が使わなくなったモノで新しい価値を生み出すのが好きなんだ

    長野さんの作品に共通するのは、エイジングの巧みさだ。どの作品にも、何十年もの間、存在し続けてきたかのような独特の雰囲気が漂う。そこに秘められた発想の源について聞いた。

    「僕の作品は、人のつながりでもらってきた古材や、山から切り出してきた材料を使うことが多いね。とくに古材や古道具には、使っていた人の背景が沁み込んでいる。それを考えながら新しい形に変えて、できたものを使い倒すようにしているんだ」
     
    長野さんの作品に感じられる自然と調和するやさしい雰囲気は、素材と人に対するリスペクトから生まれていたのだ。

    「造形についてのヒントは映画かな。僕は、映画を観るときに背景やセットで覚えていて、タイトルや監督の名前すら憶えていないんだ。でも、これを作るなら、あのときの映画のあの場面の雰囲気がいいかなとか、イメージして作っているよ」
     
    かつて、撮影用に幌馬車を作ってほしいとの発注がきたときには、ウエスタン映画にヒントを得て、幌をはずして、タープとして使える演出まで施したとか。ハリウッド映画並みのこだわりが見え隠れするからおもしろい。

    「自宅での作業はもちろん、仕事でイベントに出かけたときにも、ポタ電はもはや欠かせない存在だ。こんな便利なものを使わないなんてもったいないよ」

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    使い込まれた工具、古材、古道具、そして、作品がひしめく母屋の土間。そのまま映画が撮れそうな独特の世界観がたまらない。

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    母屋は、建築業者にスケルトンの状態まで仕上げてもらい、そこから先は、自ら古材を使ってエイジングされた雰囲気に作り込んだという。

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    上は、お嬢様のためにケヤキとカエデの伐採木で作ったという椅子。「鹿の角や骨は、パワーが強すぎちゃって作品には使いにくいかな」といいつつも馴染んでいるところがすごい。

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    ドームハウスから旅先までソーラーパネルが大活躍

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    発電中

    伐採木の樹皮を剥がして貼り付けたという屋根の雰囲気が素晴らしいドームゲストハウス。ここで使う電気は、ソーラー発電したポタ電を使用。

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    「忙しいときはテントを張らずに、いつもこんな感じで車中泊しているよ」。
    車内が暑くなる日は、ポタ電をクーラーバッグに入れて守っている。

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    「このポタ電の色は、自然のものに馴染むところが気にいっている」と長野さん。

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    ベアボーンズとペトロマックスのLEDランタンの電源は、もちろんポタ電だ。

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    今日は発電日和だ

    長期間に及ぶイベントやフェスの仕事に出かけるときには、屋根の上にソーラーパネルを広げて、ポータブル電源に充電しているという。

    ※構成/山本修二 撮影/三浦孝明

    (BE-PAL 特別編集 ポータブル電源アウトドア活用パーフェクトガイド より)

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