高い脚と二段階の火床で使い勝手が格段に向上
高い脚で料理がしやすい
従来の「缶ストーブ」シリーズとの違いはふたつある。ひとつは脚が折りたたみ式になったこと。収納時の高さが約5cm低くなり、さらに持ち運びしやすくなった。脚そのものも2cmほど長くなり、そのぶん本体の上に載せるクッカーや網の位置も高くなって、立ったまま料理がしやすくなった(腰が楽になった)。火床と地面との間も広がって地面への熱ダメージも軽減される。



上げ底で炭の節約
もうひとつの違いは、内側の筒の上段に網(火床)を設置できるようになったこと。これまでは筒の底にしか火床を設置できず、本体上部で料理をするときに、炭の量を多くしないと熱が食材に伝わりにくいことがあった。上段に火床を置けば、少ない炭で食材に熱を伝えることができる。また、暖房効果も高まった。



ブースターなら長い薪をくべられる
最後に別売りの「ファイヤーブースター」を紹介しよう。330個の穴が開けられた筒で、これを本体の上に載せると吸排気がさらに促され、しかも煙突効果でよく燃える。長い薪を縦にくべて炎を大きくすることもできる。強火をいかして中華鍋で炒め料理はいかがだろうか。料理が終わったらステンレスの輻射熱で存分に暖まってください。




購入はこちらから(外部URLに遷移します)
缶ストーブEX/tab.(田中文金属)
6,380円(税込み)
ファイヤーブースター/tab.(田中文金属)
2,970円(税込み)
小学館百貨店








