HOKAの直営ストア「HOKA Harajuku」は、1階にはHOKAの人気アイテムを販売するストアスペース、2階には「HOKA RUN CLUB」のコミュニティスぺースが入ったHOKAとして国内最大の店舗です。
今回は直営店ならではの品揃えとサービスについて、ご紹介します。
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神宮前交差点にHOKAブルーが映える外観。
3Dスキャンによるおすすめシューズの提案サービスも導入
HOKAのストアはショップによってデザインを変えていて、この「HOKA Harajuku」はテクノロジーやイノベーションをイメージしたデザインを採用。最新のアパレルやアクセサリー、HOKAのフットウェアなど最新アイテムをすべて揃えています。
HOKAのルーツは2009年。フランス南東部で2人の創業者によって設立されたパフォーマンスフットウェアとアパレルのブランドです。店内にはそのルーツを示すように、フットウェアが並ぶ壁面の上部には山々が映し出されています。
マラソン向けの最新モデルはオレンジやぺ―ルブルーを使ったデザイン。
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店舗入った正面の壁面にはフットウェアが使用シーンごとに分けて展示される。
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マラソン向けの最新モデルはオレンジやぺ―ルブルーを使ったデザイン。
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トレイルランニング用のフットウェアのコーナー。
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HOKAのブランドメッセージ入りのTシャツも販売。
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レジの液晶画面にはレトロな宇宙船の船内のようなムービーが流れていました。
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3Dスキャンの測定器。足の長さだけでなく甲の高さなど立体的に測定してくれます。
なおオープンを記念し、「HOKA Harajuku」でシューズを購入した人には先着数量限定でHOKA オリジナルエコバッグの実施もあります。
まるで銭湯のような2階のコミュニティスペース
2階は壁面には富士山が描かれていて、ロッカーや畳敷きのエリアなど、日本のカルチャーである銭湯をイメージしたようなデザイン。こちらは無料で入ることができるHOKAの公式ランクラブ「HOKA RUN CLUB」のコミュニティスペースで、ランニングステーションとして着替えることができる男女別の個室が用意されています。また、HOKAのアンバサダーのトークイベントなど、コミュニティーステージとして活用していきたいと考えているそうです。
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スポーツウェアのショップ内に畳があるという不思議な空間。でも、ランニングあとに落ち着けるのはちょっとうれしいですね。
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富士山はタイルアートで制作。
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更衣室は男女2室ずつ用意されています。
HOKAではHOKA Harajukuのオープンを記念して、原宿を歩く人たちをサポートできるよう「FEEL HOKAキャンペーン」を2024年2月26日(月)から3月31日(日)まで実施します。通常は開放していない2階のコミュニティスペースでHOKAの人気モデル「CLIFTON 9」と「BONDI 8」の貸し出し、店舗の営業時間中にHOKAのシューズを履いて、その柔らかいクッション性を体感できます。
HOKA公式サイトよりオンラインで予約可能で、シューズの貸し出しの空きがある場合は予約なしでも試せます。
取材・文/北本祐子