アウトドア愛好家にファンが多いSTANLEY(スタンレー)は、今年で創業110周年。そのSTANLEYが、同じく米国発のブランドで生誕110周年を迎える革ジャンの老舗Schott(ショット)とコラボし、真空ボトルを発売した。
世界中に愛好家がいるSTANLEYのアイテム
1913年、ウィリアム・スタンレーJr.が真空断熱技術とスチールの頑強さを融合し、発明した1本のボトルから始まったSTANLEYのボトル。
「温かい飲み物の楽しみ方」を一変させたそのボトルは真空スチールボトルの原型とされ、創業100年を超えた今では、ボトルだけでなく、マグカップやクーラーボックスなど様々なアイテムが世界中で愛されている。
STANLEY×Schottのコラボアイテムの特徴
今回紹介するコラボアイテムは、容量やデザインが異なる3タイプの真空ボトル。いずれもSTANLEYの真空スチールボトルの機能はそのままに、Schottのブランドカラーであるブラックを基調にしたデザインだ。
その特徴をひとつずつ、紹介していこう。
長く使えるタフなボディ
良いものを長く使い続けたい。そんな人にもおすすめなのが、STANLEYのボトル。内側には、サビに強いといわれるクロム18%、ニッケル8%を含有した「18-8」と呼ばれる高級ステンレスを使用し、錆止め加工で仕上げているため、耐久性にも優れているのだ。
さらに、衝撃を受けやすいボディの底はステンレスでカバーした二重構造。動きの大きい登山やハイキングのお供にも!
高い保温性・保冷性
温かいものは温かい状態で、冷たいものは冷たい状態で。STANLEYのボトルは、保温性と保冷性のレベルが圧倒的だ。
シリーズごとに多少の違いはあるものの、1リットルのクラシック真空ボトルの場合、保温効果と保冷効果の目安は以下の通りとなる。
保温効果:6時間後で86℃以上、24時間後で64℃以上
保冷効果:6時間後で3℃以下、24時間後で9℃以下
自然に囲まれながら、一番おいしい状態で、お気に入りの飲み物を楽しめるだろう。紙コップとの違いを実感してほしい。
高いデザイン性
STANLEYのボトルのデザインは、よく「武骨」という言葉で表現される。その唯一無二のシルエットが人気で、男女問わず愛用者が多いのも特徴だ。
しかも、今回のSchottとのコラボアイテムはブラックを基調にしており、重厚感がある。
また、注ぎ口が大きいため、アイスキューブをそのまま入れることができるほか、使用後に洗浄する際は奥までしっかり洗うことができる。
このように使い勝手の良さを考え抜いた高いデザイン性は、多くの人に愛される理由だろう。
絶妙な黒が美しい3アイテムをチェック!
今回登場したコラボアイテムは以下の3つ。自分のライフスタイルに合った1本を選んでほしい。
Vacuum Insulated Stacking Mag 0.23L
Vacuum Insulated Stacking Bottle 0.37L
Vacuum Insulated Stacking Pint 0.47L
商品は、Schottの全国直営店およびSchott公式オンラインストアにて販売中。アウトドアシーズンの到来、新しいボトルを探している人はチェックしてみてはいかがだろうか。