先日セリアにて見つけたミニシェラカップ。買ってからまだ日は浅いのですが、早速1個で5役の大活躍!小さいからこその使い道が多数あります。
キャンプではできるだけ荷物を減らしたいもの。ひとつで複数の機能を果たしてくれるキャンプギアの存在はありがたいですよね。
というわけで、この記事ではミニシェラカップを使った5つの便利な使い方を紹介します。
セリアで購入したミニシェラカップのスペックは?
まずはミニシェラカップのスペックを簡単に紹介していきます。
サイズ
容量は満水時で35ml、直径は5.5cmほど。大さじ2杯分というかなりのミニサイズです。
材質はステンレススチールですが、直接火にかけたり、オーブンで使用したりすることには対応していないので注意しましょう。
パッケージと取り扱い説明
こちらが購入時のパッケージとなります。
ミニシェラカップの便利な使い方5つ
それでは、このミニシェラカップの便利な使い方をさっそく紹介していきます。
使い方1.アウトドア感のある小皿として
せっかく作ったキャンプ飯、どうせならアウトドア感をとことん堪能しながら食事をしたくなるものです。
アウトドアクッカーの代名詞でもあるシェラカップを小皿として食卓に並べれば、キャンプらしさが一気に引き立つでしょう。
小ぶりのため、狭いテーブルにも複数置きやすいはず。キャンプへ行く人数分購入して、それぞれの取り分け皿として活用すると便利です。
使い方2.コンパクトな計量カップとして
こちらのミニシェラカップには、便利なことに15mlと30ml、2つの目盛りが付いています。したがって、計量カップとしても大活躍。
調理にこだわりたい一方で、キャンプに大さじや小さじを量る軽量カップや計量スプーンをわざわざ持参するのは少し面倒くさいですよね。そんなとき、非常に助かる仕様です。
読者の皆様の中には、「100均のシェラカップの精度をどこまで信用できたものか……」と心配になる方もいるでしょう。
百聞は一見にしかず!私が目盛りの精度をチェックしました。さっそく、こちらの写真をご覧ください。
いかがでしょうか。計量カップとしての使用に申し分のない精度です。私もここまでぴったり合うとは思わず、少し驚きました。
シェラカップ本来の機能である「ぶら下げられる」という特徴も活かせば、調理台で場所を取ることもありません。
使い方3.味見皿として
料理で最も重要なことといえば味見です。料理の失敗のほとんどは味見をしないことにある、といっても過言ではないはず。
それは、キャンプ飯とて例外ではありません。
しかし、コロナ禍の昨今。いくら仲間内のキャンプとはいえ、おたまや菜箸で直に味見をするのははばかられることも……。
そこで、ミニシェラカップの出番です。
ミニシェラカップは味見皿として大きすぎず、小さすぎず、ちょうど良いサイズ。取っ手を使えば、熱さを気にせず味見ができるでしょう。
使い方4.タレ入れとして
キャンプ中、ちょっとしたタレ皿が欲しくなるときがあります。
ただ、わざわざタレ皿を持っていくまでも無いと思い、大きな取り皿にそのままタレを垂らしている人も多いでしょう。平皿にタレを垂らすと皿全体に広がってしまい、タレをつけたくない料理にも付いてしまうのはあるあるですよね。
そんなとき、ミニシェラカップがあれば、タレ皿として大活躍してくれます。
使い方5.お酒作りのカクテルメジャーに
キャンプといえばお酒!お酒といえばウイスキー!ウイスキーと言えばハイボールです。
キャンプに来たときぐらい豪快に目分量で作る、という人もいれば、きちんと計量してスマートに作りたいという人もいるでしょう。
しかし、何度も繰り返しているように、ただそれだけのために計量アイテムを持参するのは少し億劫。そんなときにこのミニシェラカップがあれば、メジャーカップの役割を果たしてくれます。
お好みの濃さにもよりますが、ハイボールであればウイスキー30mlに対し、ソーダ120ml程度が目安になります。つまりミニシェラカップでウイスキー1杯、ソーダ4杯を注げば美味しいハイボールのできあがり!
アウトドア感のあるバーテンダーとして、キャンプシーンを彩ってくださいね。
ショットグラスとしても使える!
さらに、こちらのミニシェラカップ、ショットグラスとしてもちょうどいいサイズです。
ワンショットは一般的に30ml程度。ミニシェラカップの目盛りと同じです。
アウトドア要素たっぷりのショットグラスとして使い、「Cheers!(乾杯)」すれば盛り上がること間違いなしです!
キャンプの名脇役を活用しよう!
セリアのミニシェラカップの便利な使い道をお伝えしました。
まとめると、以下の用途で活用できます。
- 小皿
- 計量カップ
- 味見皿
- タレ入れ
- お酒作り
キャンプの名脇役とも言えるアイテム、ぜひ手にとってみてくださいね。