軽量化を目指すお悩みソロキャンパーへ最適な逸品
キャンプにハマると道具はどんどん増えて、重くなっていきませんか?
「ソロキャンプではギアを厳選したい」「とにかく軽く、コンパクトに楽しみたい」そんなことを考えるキャンパーに、ぴったりのウォーターボトルがあります。
最大容量は2.5Lながら、使用しないときはクルクルと丸められ、500mlのペットボトルより小さくなります。
薄くて軽くてコンパクト。そんな、ソフトタイプのウォーターボトル「プラティパス プラティ2Lボトル」をご紹介します。
カモノハシのくちばしに似ているボトル
プラティパス プラティ2Lボトルの「プラティパス」とは、英語でオーストラリアに生息するカモノハシのこと。
カモノハシは水かきのついた足とくちばしを持ち、卵を産むユニークな哺乳類です。
そんな、カモノハシの平たいくちばしに商品の形状が似ていることから、この名前がついたそう。
このウォーターボトル、20年以上前に発売されたのですが、未だに人気のロングセラー商品なのです。
アウトドア用のマットレスで有名な、米国のカスケードデザイン社が製造販売しています。
使わないときはクルクル丸めてコンパクトに
プラティパスのウォーターボトルの最大の特長は、使用しないときにクルクルと丸められること。
丸めたときの大きさは、500mlのペットボトルより小さくなります。非常にコンパクトで、ポケットに入ってしまうほどです。
そして、中身が空のときの重量はなんと36g。
一般的なプラスティックのハードタイプのウォーターボトルは、同容量だと300g程度のものが多いので、約8分の1ほどの重さなのです。
ソフトボトルでも耐久性がある素材と機能
プラティパスは、しっかりとした分厚いプラスティックでできています。
周囲もしっかりと圧着されていますので、漏れてくることはなく、筆者は数年使っていますが問題なく使用できています。
ただし、素材はプラスチックですので、満タンにしたときは鋭利なものに当たらないように注意しましょう。
1泊2日のソロキャンプには十分な容量
プラティパスは、1Lと2Lの所に目盛がついています。
「キャンプ飯を作るとき、必要な水の容量を計りたい」そんな時は目安にできるため便利。
また、容量もソロキャンプであれば十分なサイズ。1泊2日程度なら、約2Lの水があれば十分なことがほとんどだと思います。
もし連泊したり、これ以上の容量が必要なら、プラティパスをもう1つ持参するのもおすすめ。とにかく小さくコンパクトになるので、2つあってもバックパックの収納場所も取りません。
ちなみに、プラティパスにはいくつかサイズがありますが、大は小を兼ねるので筆者は2Lサイズをおすすめします。
耐熱温度は本体、キャップとも90度Cとなっているので温かいお湯も入れることができます。
ただし、あまり熱いお湯を入れると、ボトルを手で持った際に火傷をしてしまう危険性があります。そのため、熱いお湯を入れるのは避けた方が良いでしょう。
使用後の取り扱いを気をつければ長持ちする!
プラティパスのボトルを長持ちさせるためには、使用後のケアが大切です。
まず、収納するときは折りたたまずに必ず丸めるようにします。
プラスチックに強度があるとはいえ、折りたたむと折り目部分にシワができ、強度が低下する可能性があるからです。
そして、使用後は柔らかいスポンジ等を使い中性洗剤で洗浄し、しっかりすすぐようにしましょう。
その後は、内部に水滴が残っているとカビの発生原因になってしまう可能性がありますので、内部の水滴も完全に乾燥させましょう。
筆者は、洗濯用ハンガーにつるして乾燥させています。
荷物はとにかく軽くコンパクトに
500mlのペットボトル5本分の最大容量がありながら、収納サイズは500mlのペットボトル1本分より小さくなる。
そんな優れものがプラティ2Lボトル。
荷物はとにかく軽くコンパクトに。
そんな断捨離ソロキャンパーにイチオシのボトルです。
プラティパス プラティ2Lボトル
材質:本体/ポリエチレン・ナイロン、注ぎ口/ポリエチレン、キャップ/ポリプロピレン
耐熱温度:本体/90度C、キャップ/90度C
サイズ:19×35cm
重量:36g
最大容量:2.5L
生産国:アメリカ合衆国
価格:2,310円