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    2021.03.28 宮原悠

    私が書きました!
    アウトドアライター
    宮原悠
    家族が楽しめる体験農園のプロデュースを生業とし、かたわら発酵クリエイターとして味噌作りなどの食農イベントも多数開催。自然力の鍛錬をモットーとし、農業を主軸に狩猟、釣りなどオールラウンドに自然を楽しむ。近年はアウトドアに関する原稿執筆活動も行う。https://www.facebook.com/cropfarm.jp/

    この1年、コロナ禍によって多くの人の生活様式が変わりました。人が密にならない自然に遊びにいく、我々アウトドアズマンだって他人事ではありません。

    今回はそんな逆境から生まれた新しい自然体験があります。それが、ブラジルの観光ツアー会社・ATS TURが主催するオンライン・ライブ・アクテビティです。

    オンライン・ライブ・アクテビティとは?

    ブラジルは日本のちょうど裏側、時差は約12時間。

    オンライン・ライブ・アクテビティとは、参加者が実際に現地に赴くことがなくとも、リアルタイムで現地をつなぎ、まるで実際にその場所に行っているかのように楽しめるサービスです。具体的にはWEBコミュニケーションツールのZoomを使って視聴します。

    アマゾンの魅力を語る島社長。

    ツアーでは、日本人の島社長自らがキュレーターとなり、現地スタッフのカメラ映像を切り替えたり、時には作成したスライドや過去の動画などを交えてわかりやすく案内してくれます。

    同サービスの何がすごいの?

    皆さんは日本の裏側、ブラジルに行ったことはありますか? 筆者は数年前に仕事で訪れたことがありますが、 いざアマゾン川流域に行くとなると、片道でざっくり丸2日かかります。

    ですから、現地で自然体験を楽しむためには、数日の日程だとほとんどが移動時間に当てられ、また体調や体力の面でも、フルパフォーマンスで楽しめる時間はごくわずかです。

    しかし、オンライン・ライブ・アクティビティなら、ネットに繋ぐだけでリアルなアマゾンの大自然が目に飛び込んでくるのです。

    なぜアマゾン?

    獰猛で有名なピラニアは、舟から竿を出すとすぐに餌を入れるとすぐに食いついてきます。

    アマゾンと聞くと熱帯雨林、未開の地、といったイメージがあるかと思います。ですが、実際は我々と同じように、文化や技術も進歩しており、観光客の訪れるエリアの多くで、携帯電話の電波やWi-Fiが入ります。

    このギリギリ電波が届く範囲でも、十分にアマゾンの自然に触れることができるのです。

    さらに、ブラジルは日本との時差がおよそ12時間。現地で朝9時から始まるアクテビティは日本では夜の21時。自宅で晩酌を楽しみながら自然体験を楽しむことができる絶妙な地域なのです。

    どうやって楽しむの?

    2020年から始まったばかりのこのサービスですが、正直4K8Kと謳われるTVのように高画質ではありません。音声も時折途切れることもあります。

    しかし、この魅力は上手に編集された「番組」ではなく、我々の毎日の生活がそうであるように、そのままの時間が存在することで実際に訪れているかのような実感を高めてくれるのです。 

    ハプニングさえ貴重な体験。参加者みんなで楽しもう!

    見たことのない魚やフルーツなどの食材が並ぶマナウス市場。

    実際に筆者が参加したカワイルカ見学ツアーも、偶然、年に1度の魚の大遡上と重なってしまい、スタートからイルカの姿が全く現れませんでした。

    このアクティビティでは、参加者がチャット機能を使って質問したり、参加者同士でのやりとりしたりすることが可能です。イルカが現れない間、キュレーターの社長がスライドや過去の動画などを流しながら質疑応答でもやもやと1時間が経過した時です。

    現地映像に切り替わりやっとイルカの嘴が水面を割りました。筆者は思わず「やったー!」と叫んでしまいましたが、この時の参加者の感動はリアルタイムだからこそ! 現地イベントでは集まれない人数のオンライン参加者たちが、大きな一体感を産んだ瞬間でした。

    このツアーでは現在、ピンクイルカ見学ツアー、マナウス市場ライブウォーキング、アマゾン河合流地点とフローティングビレッジなど、アクティビティを増やし開催を続けています。

    料金も1回US $ 25と、映画などを観に行く気分で手軽に自然体験が楽しめます。それぞれのアクティビティが曜日を決めて定期開催しているので、気になった方は参加してみてくださいね!

    協力/ATS TUR
    https://atstur.com/jp/

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