【狩りガールになりたい! #1】ベテラン猟師の罠猟手ほどき | 採集・ハンティング 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2

【狩りガールになりたい! #1】ベテラン猟師の罠猟手ほどき

2016.02.19

ところで、先ほどから気になっているモノがある。罠から出ているロープは丸見えなのだが、これでは動物たちにバレバレでは?
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「気になる人は、お茶や柿渋で染める人もいますよ」とな! 天然の防腐剤であり、防水効果もある柿渋。DIYの発展系だと思っていた罠が、一瞬にして超高級品へと私の中で格上げされてしまった。もし、自分が罠免許を取得するようなコトがあれば、ぜひ、柿渋で染めてみたい。

 

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「シカの場合は、捕獲したらその場で血抜きと解体を行います(ただし、販売用のものは処理場で解体される)」。止め刺し後4時間以上、体温が高いままだと肉質が下がるのだとか。あれ?では、イノシシはなぜその場で解体しないのか? 「イノシシは皮をはがずに解体するので、血抜きした後、処理場で行います」そうなのだ! 高知ジビエの1番の特徴は「イノシシ肉は皮付きで食べる」こと。「皮のゼラチン質が、おいしいのよ♪」高知在住の年配女性がうっとりしながら語る。それはまさしく、女性が求めるぷるぷるコラーゲン!

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ツアーのラストは、参加者と猟師さんとジビエBBQ!

「私、毎週末、登山をしてるんです。山でシカによる植物の被害を知って狩猟に興味がわいたんです」と話すのは、はるばる兵庫県から参加した20代の本格的山ガール。かくいう、私も実家の田畑が近年、シカに荒され「駆除目的」から狩猟に興味をもった一人。グルメ、山好き、駆除など、きっかけは様々だが、狩りガールのたまごたちは、今、少しずつ増えている。あなたも、まずはツアー等に参加するコトで、森の現状とジビエの関係を考え、そして、感じてみませんか?

高知家 エクストリームトラベル社
http://www.attaka.or.jp/kochi-extreme/
※今回のBBQツアー以外にもディープな高知を堪能するトラベルツアーを多数掲載中。
※2月27日(土)、2月28日(日)に新・ジビエツアーを開催! 詳細はHPをご覧ください。

松鳥むう
イラスト・文・写真/松鳥むう(まつとり・むう)
島旅イラストエッセイスト
今までに訪れた日本の島は76島。島の人の日常のくらしに、ちょこっとお邪魔させてもらう旅が好き。著書に『島旅ひとりっぷ』(小学館)、『ちょこ旅沖縄+離島』『ちょこ旅小笠原&伊豆諸島』『ちょこ旅瀬戸内』(いずれも、アスペクト)などがある。http://muu-m.com/

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