メスティンに何入れる!? アルスト・ナイフ・調味料の便利な持ち運び方 | 調理器具・食器 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

調理器具・食器

2021.03.06

メスティンに何入れる!? アルスト・ナイフ・調味料の便利な持ち運び方

キャンパーに人気のアルミ製クッカー、メスティン。レギュラーサイズの容量は750mlあり、ソロキャンプなら十分な大きさです。これひとつで煮る、炊く、焼く、蒸すといった、ひと通りの調理方法が行なえるので、野外料理がとてもはかどります。

写真のメスティンはBE-PAL編集部員早坂の私物。仕事にプライベートに使うので、汚れや凹みなどがだいぶ目立ってきてますが、機能的にはまったく問題なし。むしろ蓋がほどよく閉まったり、さらなるダメージを気にせずに使えるので非常に重宝しています。

お弁当箱のような四角い形状のメスティンは、アルコールストーブやナイフなどが中にしまいやすく、かつ、取り出しやすいのが特徴です。この道具の出し入れについては丸型のクッカーよりも優れていると思います。必要な道具類を一式入れても蓋がきちんとしまる。具体的に何を入れているかというと……。

必要なものは全部メスティンに収まる!

実際にすべて取り出してみました。右からお箸なんですが、子どもが小さいころ使っていたものを使用しています。次に小田原鈴廣のかまぼこ板。これはまな板で、メスティンの蓋の上で使います。たまに新しいかまぼこ板に入れ替わります。3枚のプレートはゴトク「トライアングルグリッドⅡ型」です。オピネルのナイフ、ナイフシャープナーと続き、100円ライターにGSIの調味料入れ「ウルトラライトソルト&ペッパーシェイカー」、トランギアのアルコールストーブ、ロッジの汚れ落としスクレーパー。以上、合計9つもの道具が入ります。

まさに、野外料理に必要なもの全部入り。旅先でのスーパーやコンビニなどで、食材さえ手に入れれば大抵の調理が行なえます。これで重さは約560g。もちろん、燃料のアルコールが入った状態です。

さらにコンパクトにしたいときはトランギア3点セットで!

これでも十分軽く、持ち運びになんら苦労もないのですが、メスティンの中に生米や乾燥麺などの食材を入れて持ち運びたい時は、道具をさらに選抜します。それがこちら。

メスティンとアルコールストーブ、ゴトクのみです。どれもトランギア製なので相性バッチリ。使い勝手がよく、シンプルに「便利だな」と思う組み合わせです。

トライアングルグリッドⅡ型をセットすると、このように三角形のゴトクが出来上がります。一辺が約13cmなので、メスティンを安定して置くことができます(メスティンの形状は17×9.5×6.2cm)。少し大きめの丸型コッヘルでも大丈夫。わずか58gながら、鍋をしっかり支えてくれる頼もしい道具です。

火口から鍋底までの高さは3cmほど。ちょっと近いかなと感じるかも知れませんが、慣れるとちょうどよく感じるほどに。なお、アルコールストーブは鍋底の中央部分に火が当たるので、真ん中が焦げがち。炊飯する場合はメスティンをズラしながら、熱源がまんべんなく行き渡るように調整します。

必要な道具だけをメスティンに詰めて、お手軽ソロごはんを楽しもう!

このように、メスティンにアルコールバーナーなどの必要最低限の道具をまとめれば、とてもコンパクトに持ち運ぶことができます。ハンドルを収納すればほどよく固定されるので、よほどの衝撃がない限り中身が飛び出すことはありません。バックパックに道具一式が入ったメスティンを入れて、旅先での野外料理を楽しむのも一興。道具は出来る限りシンプルに。なるべく持っていかないのがポイントです。

※構成、文、写真/早坂英之(編集部)

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