
今回、届いたのは、テクニカルなトレイルにも対応する軽量アグレッシブモデル「MTN RACER 4」と、シリーズ最大級のクッション性を誇る新モデル「VISTA」の2足。それぞれに個性を持ちながらも、どちらも「自然な走り」を追求したTopoらしいシューズだ。
新登場の2モデル。あなたはどっち派?
早速、Topo Athleticの新作2モデルをチェックしていこう。
1、軽快で安定した走りを実現。「MTN RACER4」
Topo Athleticの人気トレイルランニングモデル「MTN RACER」シリーズが、待望のアップデート。第4世代となる「MTN RACER 4」は、これまで以上に軽快で、より安定した走りを可能にする仕上がりとなっている。
このシリーズは、テクニカルな地形をすばやく、そして力強く走り抜けるパフォーマンス系モデル。トレイルレースやスピードハイクなどで、高い評価を得てきた。
最新モデルは、ミッドソールに新しいZipFoamを採用。軽量化を実現しつつ、よりソフトで反応のよいクッション性を確保。登りでも下りでも安定感があり、推進力がスムーズにつながる設計だ。
アウトソールには、グリップ力に定評のあるVibram Megagripを搭載。濡れた岩場やぬかるんだ地面でも、しっかりと足元を支えてくれる。
前作からはスタックハイトが高められ、保護性能とクッション性が向上。さらに、水抜けに優れたFKTインソールを採用し、ウェットコンディションでも快適さをキープできるのも嬉しいポイント。
また、新たにユニバーサルタイプのゲイターアタッチメントシステムが搭載され、汎用性もアップ。より幅広いシーンに対応する一足に進化している。
険しいシングルトラックや岩場、変化の激しい山道など、多彩なフィールドを攻めたいトレイルランナーにおすすめしたいシューズとなっている。
メンズ



価格:24,750円(税込)
サイズ: 6(22.5cm)~8.5(25cm)
※Mango/Blackのみ7(25cm)と12(30cm)も展開
ウィメンズ



価格:24,750円(税込)
サイズ:7.5(25.5cm)~11(29cm)
2、快適性重視の新モデル「VISTA」はロングトレイルの新定番
Topo Athleticのトレイルラインに、新たな選択肢が加わった。その名も「VISTA(ヴィスタ)」。
ブランド史上「最大級のクッション」を誇る新モデルで、長距離・長時間のトレイルに対応する快適性重視のシューズだ。
ポイントは、しっかりとしたプロテクションを持ちつつも、Topo Athleticらしい「ナチュラルな履き心地」をしっかりキープしていること。足腰への衝撃をできるだけ抑えたいランナーや、1日中フィールドを走りたい人にぴったりの設計となっている。
アッパーにはしっかりと編み込まれたメッシュ素材を採用。足を固定しながらも、ムレにくく快適なフィット感を実現している。
インソールは、水はけに優れたFKTインソールを採用。ウェットな路面でも快適な足元環境をキープしてくれる。
アウトソールには、4mmのラグとVibram Megagripを組み合わせた新設計を取り入れた。テクニカルなトレイルでもグリップ力は抜群。高めのスタックハイトながら、足裏感覚をしっかり残してくれるバランスの良さも魅力だ。
エントリーユーザーから、経験豊富なトレイルランナーまで、幅広い層にフィットする万能モデル。
メンズ



価格:26,400円(税込)
サイズ: 8(26cm)~ 11(29cm)
※Black/Limeのみ7.5(25.5cm)展開
※Black/Blackのみ7(25cm)/M12(30cm)も展開
ウィメンズ


価格:26,400円(税込)
サイズ:M8(26cm)~M11(29cm)/W6(22.5cm)~W8.5(25cm)
Topo Athleticの哲学が詰まったシューズ
自然な走りを追い求めて誕生したTopo Athletic。創設者トニー・ポストの経験と哲学をベースに、35年以上にわたるシューズ開発のノウハウを注ぎ込み、快適かつ本能に寄り添うシューズを生み出し続けている。
今回の2モデルも、そのこだわりが凝縮されている。走ることで、その真価を体感できるはずだ。