「じつはゴアテックスウェアは、フィールドだけでなく、ふだんから着倒してます!」
とは、セレクトショップ「ビームス」の日高正幸さん(36歳)。日高さんは、プレス担当として忙しく働く合間に、仲間とフェスやオートキャンプに繰り出すことも多く、カジュアルで肩ひじ張らないアウトドアライフを満喫している。
「僕が働くファッション業界では、アウトドア用シェルを日常のアウターとして着こなすのは今や定番のスタイル。シェルの機能性素材に綿などの街着を合わせると、それだけでこなれて見えるんです。そんなわけで僕もこの手のシェルは何枚か持っていますが、必ずゴアテックスウェアを選んでいる自分がいますね。それはひとえに機能性への信頼から。入社以来、ビームスの先輩方に“シェルの最高峰はゴアテックス”と叩きこまれていて、憧れがありました。やっぱりどうせ買うなら“いいもの”が欲しくって。たとえばフェスに行ったとき、天気が崩れてもゴアテックスウェアなら必ず守ってくれるという安心感があります。先日、フェスで他素材のレインウェアを着ていた友人のスマホが水没しちゃったときも、僕のは無事でしたから(笑)。最新のゴアC-ニットバッカーテクノロジーは生地がしなやかになってて、これで3層なの? と最初は信じられませんでした。着心地がとにかく軽いんです。仕事中の羽織りものとしても欠かせません!」
●「毎夏、ビームスでは『ハッピーアウトサイド』というキャンペーンを行なっていて、今季はポップな柄モノの別注コールマンなどを展開しています。ぜひ見に来てください!」(by日高さん)
www.beams.co.jp
モンベル/ストームクルーザー ジャケット ¥18,400
「雨だけでなく風も防ぐから、ウインドブレーカーとして一枚あると安心。登山、キャンプ、フェスはもちろん、BBQにも必携ですね」アウトドアウェアの最高峰ギアは、「雨の日専用」ではありません!モンベル・カスタマー・サービス TEL:06(6536)5740
ザ・ノース・フェイス/クライムベリーライト ジャケット ¥37,000
「ブラックは僕に欠かせぬ色。オール黒×白のスタイルがおすすめです。Tシャツなど異なる素材感のウェアと合わせるとお洒落です」ザ・ノース・フェイス・スタンダード二子玉川店 TEL:03(6432)7631
※取材・構成/礒村真介(100miler) 撮影/若林武志、BE-PAL編集部