キャンプに行くたびに、「ここにもランタンフックがあったらな」と思ったことはありませんか。
夜のキャンプを彩るランタンを好きなところに吊るせたら、自由自在に夜のムードを演出できますよね。
そんな理想を叶えてくれるアイテムが、スームルームのマグネットフック磁石ハンガーです!
1,000円以下で買えるコスパの良さも魅力的。
今回は、何個も欲しくなってしまう、スームルームのマグネットフックの魅力と実際に使った感想をご紹介します。
スームルームのマグネットフック磁石ハンガーは、ココが凄い!
スームルームのマグネットフックはテントやタープを傷つけず、どこでもランタンや小物が吊るせる便利なアイテムです。
まずは、スームルームのマグネットフック磁石ハンガーの魅力と特徴から紹介します。
超強力磁石を計6枚内蔵
スームルームのマグネットフックは2枚の円形パーツからなっており、磁石は3枚ずつ内蔵。それをテントやタープの内側と外側から合あわせて吸着するのです。計6枚の強力な磁力で挟み込むので、TC素材の厚みのあるテントにもしっかりと設置できます。
ただし、耐荷重は1.5kgですが、厚みのある素材に挟むと磁石の力が弱まるため注意が必要です。
2枚を挟み込むだけではなく1枚だけでも使える
スームルームのマグネットフックは、1枚だけ使用することも可能です。
金属製のクーラーボックスやテーブルにつけられるので、ゴミ袋を引っかけたり小物入れを吊るしたりすこともできます。
コンパクトなので荷物にもならない
スームルームのマグネットフックは手の平に収まるサイズで、軽いのも魅力です。
2~3個持っていってもかさばらないので、持ち運びの負担はほとんどありません。
コスパがいい
冒頭でもお伝えしたようにスームルームのマグネットフックは、1,000円以下で購入できます。
入手しやすい価格でコスパがいいため、筆者自身もあと2つくらい買おうかな、と思っています。
マグネットフック磁石ハンガーでランタンを吊るしてみた
実際に、マグネットフック磁石ハンガーでランタンを吊るしてみました。
タープに吊るしてみたところ、片手サイズのコンパクトなLEDランタンは安定して吊り下げられました。
写真のようなコンパクトなLEDランタンであれば、吊り下げた状態でもスムーズにスライドして場所を移動できます。
スームルームのマグネットフック磁石ハンガーは、ブラック以外にもカーキとグリーンの計3つのカラーバリエーションがあるため、テントやタープの生地の色に合わせてコーディネートする楽しみもあります。
ちなみに、フュアーハンドランタンも吊り下げてみましたが、フック部分もしっかりキャッチしているので吊すぶんには問題なかったものの、オイルランタンとタープの距離が近くなってしまうため、生地を傷めたり火災の危険性もありそうなのでおすすめしません。
LEDランタンを吊り下げたほうが安心だと筆者は思いました。
マグネットフック磁石ハンガーのマルチな使い方
スームルームのマグネットフック磁石ハンガーは、テントやタープ用以外にもさまざまな使い方ができます。
筆者おすすめの使い方アレンジも、ぜひチェックしてみてください。
衣服につけてサーチライトを吊るす
マグネットフックなのでもちろん、衣服にも取り付け可能。
ということで、筆者は夜間の移動の際には衣類につけて、LEDランタン(サーチライト)を吊り下げています。
正直、見栄えはあまりよくありませんがサーチライトを手に持っておく必要がないので、夜間のお手洗いや炊事棟で洗い物をするときなどに大活躍です。
ただし、こちらも厚みのある衣服だと挟む力が弱くなるので、外れないかの強度はチェックしておく必要があります。
カーテンにつけて読書灯として吊るしてみた
マグネットフックはアウトドアだけでなく、自宅でも使用可能です。
筆者は普段、カーテンにつけて読書灯を吊るしています。
大きなカーテンであれば、高さなど自由な位置に取り付けられるというわけです。
アウトドア用に買ったアイテムを普段使いできると、少し得した気分になります。
マグネットフック磁石ハンガーがあればファミリーテントでも安心
テントやタープに挟むだけでランタンなどを吊るせるマグネットフックは、ファミリーテントにもおすすめです。
大きなテントでもマグネットフックがあれば好きな場所にランタンを吊るせますし、さきほどのように衣類に取り付けての夜間の移動も安心してできるでしょう。
お気に入りのランタンを好きな場所に吊り下げれば、おしゃれで安心感のある夜になること間違いなしです。
Soomloom|マグネットフック磁石ハンガー
素材:ステンレス鋼、 ABS
重量:89g
耐荷重:1.5kg
サイズ:(約)直径7cm×高さ7cm×厚さ3cm
カラー:カーキ、グリーン、ブラック