「フロンティアランタン」でキャンプに優しい灯りを導入しよう!
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • ランタン・ライト・ランプ

    2020.09.17

    「フロンティアランタン」でキャンプに優しい灯りを導入しよう!

    私が書きました!
    フリーライター
    marbo.jp
    妻・息子と楽しく”キャンプ”や”登山”をして遊ぶことが生きがいのアラフォー。欲しいものは自分で作るをモットーに”築100年以上”の古民家をDIYしながら生活しています。

    ランタンの名門「コールマン」が作ったコンパクトなランタン

    唯一無二。コールマンの名作ガスランタン。

    キャンプでは、日が沈むと都会では考えられないほど、辺りが真っ暗になります。そんな暗闇の中で、快適に過ごすために必要なアイテムがランタンです。夜のキャンプ場で、キラキラと輝くランタンの光は、雰囲気も盛り上げてくれます。

    ランタンは、明るさや大きさ・燃料よって使用するシーンが異なってきます。例えば、テントサイト全体を、明るく照らし出す”メインランタン”。テーブルの上を照らしてくれる”テーブルランタン”。テント内で使用する”テント内ランタン”などがあります。

    今回、ご紹介する「フロンティアランタン」は、主にテーブルランタンとして使われています。

    歴史的なアウトドアブランド、コールマンのランタンです。コンパクトで使い勝手が良く、OD缶に本体を直接取り付けるガスランタン。私が多くの方におすすめしたい一品です。

    現在、テーブルランタンの購入を検討している方は、参考にしてください。

    フロンティアランタンの優れているところ

    フロンティアランタンの良いところを、5つ紹介します。本当はもっとあるのですが、とくに伝えたい5つに絞りました。実際に使ってみた感想なので、是非ご覧ください。

    点火装置付きなので、初心者でも簡単に使える

    点火装置の不具合は、一切ありません。

    フロンティアランタンは、使い方がとても簡単なので、キャンプ初心者や女性でも安心して操作できます。OD缶を取り付け、火力調節のツマミを回し、点火ボタンを押すだけです。

    火力調節のツマミをひねるだけで、明るさを自在に変えられます。燃焼時間は、約6時間~12時間(230g缶使用)と燃費も良くなっています。2泊3日のキャンプ程度なら、230gのOD缶1本で間に合います。

    マントルの空焼きは、思っているほど難しくない。

    ただ、使用する前には準備が必要です。マントルといわれる”光る繊維”を取り付け、空焼きする必要があります。1度マントルを空焼きしておけば、その後は簡単に使うことができます。

    マントルは上下で固定しているので、安定していて、壊れにくくなっています。約1年使用していますが、まだ1度も取り替えていません。

    曇りガラスで、優しい光

    曇りガラスなので、光が優しく目が痛くならない。

    ガラスのグローブが”曇りガラス”でできています。そのため、目に刺さるような強い光ではなく、柔らかく優しい光で照らしてくれるます。曇りガラスですが、光量は80W相当とかなり明るいです。80Wとは、6畳の部屋を隅々まで照らせる程度の明るさです。

    5~6人での食卓程度なら、フロンティアランタン1つで十分です。また、LEDランタンのような電灯色とは違い、雰囲気も良いです。

    チェーンが付いているので、吊り下げて使える

    場所を選ばずに、さまざまな使い方ができます。

    フロンティアランタンには専用のチェーンが付属で付いています。そのため、ランタンハンガーや木の枝に、吊り下げて使うことができます。

    ランタン付近を照らす、テーブルランタンとしてはもちろん。チェーンで吊るし、周辺を照らすこともできます。また、懐中電灯のように、チェーンを手で持って使うことも可能。さまざまな使い方ができるのも、フロンティアランタンの強みです。

    当然ですが、火を使っているので本体はかなり熱くなります。使用中や使用後しばらくは、絶対に本体を触らないようにしましょう。

    収納用のケースが付いてくる

    専用のケースは、持ち運びの時の必需品です。

    フロンティアランタンには、専用の収納ケースが付属しています。しっかりとしたプラスチックでできていて、本体を衝撃から守ってくれます。安心して持ち運ぶことができます。

    手のひらサイズでコンパクトなので、荷物にもなりません。

    さらに、専用のマントルも1つ付いてきます。OD缶さえ用意していれば、購入後にすぐに使い始めることができます。

    コールマンのマントルやOD缶は、ホームセンターでもよく見かけます。備品が入手しやすいというのも、コールマンの魅力の1つです。

    ソロキャンプでは、メインランタンとして使える

    フロンティアランタンは、メインランタンとしては物足りないといわれています。

    しかし、ソロキャンプなど、照らす範囲が狭い場合だと、十分に使えます。大人2人でのカップルキャンプでも、メインランタンとして使用している方もいます。テーブルランタンとメインランタンの二刀流の使い方ができます。

    フロンティアランタンの注意すべき点

    ここまでフロンティアランタンの良いところを上げてきましたが、注意点もお伝えします。

    付属のチェーンは取り外しにくい

    とても小さく、取り外しにくい。

    付属のチェーンは、取り付け部分が小さいです。さらに、外れにくいように、しっかりとした作りになっています。取り付けや、取り外しの際には苦労します。

    マントルに触れないように、慎重な取り扱いが必要。

    チェーン着用時に上部のフタを開くと、チェーンがマントルに接触する恐れがあります。から焼き後のマントルは、大変もろくなっているので、破れる可能性もあります。

    上部のフタを開く際には注意が必要です。

    ガラス製のグローブは割れやすい

    ガラス製なので、ヒビが入りやすい。

    ガラス製のグローブは、強い力を加えると、ヒビが入ることがあります。ヒビが入ったグローブは、衝撃で簡単に割れてしまいます。フロンティアランタンのグローブを扱う際には、優しく丁寧に扱う必要があります。

    グローブが割れた場合には、公式サイトや直営店で、グローブ単品での販売があります。パーツごとの販売があるのは嬉しいです。

    コンパクトで頼れる!それがフロンティアランタン

    キャンプには、欠かせないアイテムです。

    いくつか注意点はありますが、総合的にかなり優れたテーブルランタンです。

    使い方もとても簡単で、初心者でも安心。コンパクトで荷物にならず、しっかりとした明かりで、優しく照らしてくれます。本物の火の温もりを感じることができ、食卓の雰囲気をアップさせてくれます。

    また、ソロキャンプでは、メインランタンとして使えるので、持っておいて損はないです。

    「フロンティアランタン」かなりおすすめです!

    コールマン「フロンティアPZランタン」

    明るさ:約108CP/80W相当(レギュラーガス使用時)
    燃焼時間:約6~12時間(230g缶使用時)
    本体サイズ:約10×7.5×13
    重量:約200g
    機能:点火装置
    付属品:プラスチックケース
    使用グローブ:Model 203654
    価格:4,980円(税込)

    NEW ARTICLES

    『 ランタン・ライト・ランプ 』新着編集部記事

    湯気が焚き火のように見える!アウトドアテイストの加湿器+ランタン「マックスランタン」が面白い

    2024.12.10

    小型のおしゃれランタン「KURUMI LIGHT」をレビュー!インテリアにもなって光量も充分なのがいい

    2024.12.06

    キャンプにおすすめのライト13選|明るい・吊り下げOK…メインで使えるライトを紹介

    2024.12.03

    灯りと焚き火と食事!ドイツの老舗「ペトロマックス」ランタンの魅力をおさらい

    2024.11.26

    アウトドアに必須!ヘッドライト&懐中電灯のおすすめ13選

    2024.11.23

    タクティカルライトのおすすめ7選!用途に合わせたおすすめ商品を紹介

    2024.11.20

    ヌメ革製のおしゃれなキノコ型ランタンシェードはいかが?

    2024.11.18

    ソーラーランタンの売れ筋11選!用途別におすすめポイントを紹介

    2024.11.16