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    2025.07.19

    モンベルのレインウェアは軽くて快適だ!環境負荷の低減にも積極的に取り組み中

    モンベルのレインウェアは軽くて快適だ!環境負荷の低減にも積極的に取り組み中
    天気の不安定なこの時期に手放せないのがレインウェアだ。近年のアウトドア業界では、有機フッ素化合物(PFAS)を使わない動きが活発で、新作のレインジャケットを見ると、PFAS不使用の防水透湿性素材を採用したものが多く並ぶ。各社の"環境に優しい"注目商品をチェックして、雨の日も楽しく乗り切ろう! 今回はモンベルをご紹介。

    軽量モデルを数多く展開している「mont-bell」

    問い合わせ先:モンベル・カスタマー・サービス TEL:06(6536)5740

    日本を代表するアウトドアブランドのモンベル。日本人の体型に合わせたフィッティングやサイズ展開、国内の山岳環境に適した製品開発が大きな魅力だ。レインウェアは用途や予算に応じて多彩なモデルを用意。

    どのモデルも高い防水性・透湿性・軽量性を備えつつ、優れたコストパフォーマンスを誇る。防水透湿素材にはモデルに応じて「スーパードライテック」と「GORE-TEX」を採用し、どちらもPFASフリー。

    2024年春夏からはスーパードライテック採用製品が、2025年春夏からはGORE-TEX採用製品が順次PFASフリー化されている。撥水剤も2020年からPFASフリーのものに切り替えられているなど、環境負荷軽減にも積極的だ。

    運動量が多い場面でも蒸れから解放

    テンペスト ジャケット Men’s 
    ¥35,200

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    レインウェアを数多くそろえる同ブランドに加わった新製品。軽量性・耐久性・快適性を兼ね備え、裏地にはしなやかで肌触りのよいGORE C-ニットバッカーテクノロジーを採用する。

    素材/次世代GORE-TEX ePE ファブリクス
    耐水圧/20,000㎜以上
    透湿性/20,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法・参考値)

    3レイヤー
    247g(平均)

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    PFASフリーのGORE-TEX ePEファブリクスを使用した3層構造。

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    両脇のベンチレーションにより、衣服内の熱や湿気を素早く放出。

    素材を大幅リニューアル

    ストームクルーザージャケット Men’s 
    ¥22,000

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    従来のGORE-TEX素材に代わり、独自の防水透湿素材「スーパードライテック」を採用。さらなる軽量化と快適性を実現している。

    素材/スーパードライテック3レイヤー

    3レイヤー
    254g(平均)

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    防水性はもとより、優れた透湿性を追求した独自開発の素材。

    同ブランドの最軽量タイプ

    バーサライト ジャケット Men’s 
    ¥24,000

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    同社のラインナップの中でも最軽量を誇るモデル。表地は7デニールと極薄&超軽量ながら引き裂き強度に優れ、耐久性も確保する。

    素材/スーパー ドライテック3レイヤー

    3レイヤー
    143g(平均)

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    スタッフバッグに収めれば、驚くほどコンパクトに携行できる。

    軽さと強度を兼ね備える

    スーパードライテック レインパンツ Men’s 
    ¥14,000

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    軽量かつ耐久性のある素材を使用。裾に通したゴムを使って裾のばたつきを抑えたり、丈を調節できる独自のサムエシステムも便利だ。

    素材/スーパードライテック3レイヤー

    3レイヤー
    194g(平均)

    次世代GORE-TEX ePEファブリクス

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    ePEを用いたゴア社のメンブレン素材。PFASフリーのため、自然環境や人体への悪影響リスクを軽減。従来のGORE-TEXメンブレン(ePTFE)に比べ、テンペスト ジャケットに使う素材は軽量かつ薄く、同等以上の性能を実現する。

    ※構成/風間 拓 撮影/中村文隆

    (BE-PAL 2025年7月号より)

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