「極厚ソールモデル」がさらに進化!ホカ オネオネの新作シューズを2足試し履き

2020.06.18

アメリカの人気シューズブランド・HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)の勢いが止まらない! 以前にトレランギアというカテゴリーでインパクトのアウトソールを搭載した「TenNine(テンナイン)」を紹介したが、今回もそのDNAを受け継ぐモデルや、新テクノロジーを搭載したモデルが登場。

実際に試せる機会があったので、新作2モデルを試し履きしてみた。

※過去に紹介したTenNineの記事はこちら

ボリューム満点なのに軽い!それぞれのモデルを詳しくチェック

右が「CARBON X-SPE」¥25,000+税、左が「CLIFTON EDGE」¥20,000+税

今回紹介するのは、「CARBON X-SPE(カーボン エックス エスピーイー)」と「CLIFTON EDGE(クリフトン エッジ)」という2モデル。オレンジやピンクなど差し色を使ったパーツを採用し、同ブランドらしい個性的なデザインである。

定番の肉厚ソールと爽やかなメッシュ生地が特徴。

まずはCARBON X-SPEから。こちらは先に販売しているカーボンファイバープレート内蔵モデル「CARBON X」の進化版。オフセット(つま先とかかとの厚みの差)は5mmで、片足の重量は約250gと超軽量。

シューズ裏から見えるカーボンファイバープレート。

カーボンプレートといえば、世界中のトップアスリートがこぞって履いているシューズで使われている新素材。こちらにもそれが内蔵されており、プレートの上下に異なった高機能素材で挟み込むことで推進力を高めたPROFLY™️ X構造を採用。反発性が高く、着地してから前へ踏み込む勢いが強いのが特徴だ。

デザイン性の高いアッパーのデザイン。

アッパーにはポリエステルエンジニアードメッシュを使用。通常のシューズはアッパーを何層か重ね合わせて作られているが、こちらはシングルレイヤーにすることで高い通気性を実現。また、使用素材を少なくすることで軽量化にも貢献している。

シュータンをなくしてフィット感を向上。

また、一般的なシューズで見られるシュータンをなくした構造もポイント。シームレスにすることで足との密着度を高め、走行時のストレスやスレを軽減してくれる。主にロード用として開発したもので、ランニングなどに活躍すること間違いなしだ!

なんと言ってもアウトソールのデザインが目を引く。

続いてCLIFTON EDGEは、数々の賞を総なめにした、ブランドを代表するクリフトンシリーズをベースに、ホカ オネオネの最新テクノロジーを集結させた最先端シューズ! オフセットはCARBON X-SPEと同じ5mmだが、なんと言ってもアウトソールのボリュームとかかとが飛び出たデザインが特徴!

ソールの幅は広く、歩行時の安定感は抜群!

「あれ、このソールの形状はもしかして……」と思った人もいるかもしれないが、まさに以前に紹介したTenNineに似た形状を採用。こちらは、それよりややボリュームを抑え、クルマの運転や階段の登り降りも問題なく使用できる。またアキレス腱を覆うような長いヒールのプルタブも、足を保護してくれる役割を持つ。

ピンクとオレンジでそれぞれ別の素材を採用。

このフレアになった独自形状のアウトソールにより、安定感と着地の衝撃緩和を実現し、ランナーの足を守ってくれる。またカラー別に異なった素材を使うことで、かかとからつま先へ滑らかな体重移行ができるメタロッカーテクノロジーを盛り込んだ。

大小異なる穴が空いているアッパー。

アッパーは従来品と同じポリエステル繊維のニット素材を採用。随所に穴が空いていて、足のムレを軽減してくれる。このメッシュは肉抜きの効果もあり、これにより大きいアウトソールなのに片足の重量はなんと約252g

シュータンはメッシュ生地で固定。

また、薄くてやわらかいシュータンは両サイドにメッシュ生地を付けることで、左右に遊ばないように固定されている。このメッシュ生地は足に干渉することがないので、ストレスなく走ることも可能だ。

ランニングと低山で実際に履いて使ってみた

CARBON X-SPEのバネのような反発性は新感覚!

では、CLIFTON EDGE CARBON X-SPEを実際に履いて、それぞれの履き心地を試してみた。

CARBON X-SPEはランニングにて使用。普段はアシックスのGELシリーズを履いており、衝撃吸収性はとても高いが、こちらは衝撃吸収より前へ押し出す反発性のほうが高く、スムーズに前へ押し出してくれる。足に余分な力を入れなくても走れるのは楽だった! 普段の練習使いはもちろん、レースでの勝負シューズになることは間違いなし。

軽登山から散歩、街中まで幅広く使えるCLIFTON EDGE。

CRIFTON EDGEは、分厚いソールのおかげで着地した際のクッション性が優秀。ホカ オネオネが「最高にスムースな走り心地」というタグラインを掲げるだけあって、飛び出したかかとがもたらす安定性と反発性で足が滑らかに前に出る。

実際に低山で使ってみたところ、デコボコした場所での歩行も安定感があり安心して登れた。またダッドシューズのようにも見えるので、街中での使用も行けそうだ。さらに、反発性を生かして、ランニングでも使ってみてほしいとのこと。

ただし、このモデルのアッパーはニット生地なので、小枝や鋭利なところに入ると引っかかる可能性があるため、場所は選んだほうがいいだろう。

機能が充実したホカ オネオネの新作を試してみよう

トレランシューズから始まったホカ オネオネのシューズは、今ではランニングやアウトドア、ファッションまでラインナップを拡充している。今回発売したアイテムは、従来よりさらに高い機能を盛り込み、快適性をアップしている。ホカ オネオネのシューズは、まだ止まることを知らないようだ!

商品紹介

CARBON X-SPE

価格:¥25,000+税
サイズ:ユニセックス/23.030.0cm
重量(約):250g27.0cm

CLIFTON EDGE

価格:¥20,000+税
サイズ:メンズ/25.030.0cm、レディス/22.025.0cm
重量(約):252g27.0cm
発売日:20207月1日(水)

ホカ オネオネの公式ページ
https://www.hokaoneone.jp

構成・撮影/小川迪裕

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