【気になる最新ギアお試し隊】河原のキャンプ場でもガレージでも安心。スタイリッシュなキーンの安全靴 | フットウェア 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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  • 【気になる最新ギアお試し隊】河原のキャンプ場でもガレージでも安心。スタイリッシュなキーンの安全靴

    2018.04.01 高橋庄太郎

    10㎏の岩を落としてもダメージなし!

    ここは荒川の川べりにあるキャンプ場。僕は意を決し、力を入れて持ち上げた大きな岩をこのブーツ(キーン/デトロイトスリッポン)の上に落としてみる。

    ドン! だが、それでもまったく痛くない。すごいぞ……。

    僕は先日、自宅の引っ越しをしていて痛感していた。重い荷物を持ち運ぶ際、足先が守られていないと、いかに恐ろしいのかと。荷物が大きいと前方が見えにくく、階段や柱につま先をひどくぶつける。それどころか、硬いものを落とせば、つま先が粉砕されかねない。だから、引っ越し業者さんはみんな、いわゆる「安全靴」を履いていた。

    安全靴を簡単に説明すれば、硬いパーツでつま先を守ったシューズのこと。建築や工事現場で多用され、ガレージでDIYするときや岩が多い河原などでのキャンプでも大活躍する。

    う~ん、僕もほしい! できれば、いかにも作業用というものではなく、カッコイイやつを。

    その点、キーンのデトロイトスリッポンは、見た目も秀逸。冒頭で触れたように、つま先の保護性には間違いがない。何度も岩を落としてテストしているうちに、風合いがいいヌバックレザーはさすがに傷ついていったが、こういうタフなブーツこそ、そんな傷が似合うもの。自宅に一足キープしておくと、なにかと便利で安心だろうな。

    防水とまではいかないが、耐水性は十分。これくらいならば、表面が濡れるだけだ。

    つま先のレザーの内側に立体的なスチールが入っている。その幅は先端から5㎝以上。

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