トランスフォームするSOTOのテントシェルター「ホルス ソロT/C」でキャンプが変わる!? | テント 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.06.21

    トランスフォームするSOTOのテントシェルター「ホルス ソロT/C」でキャンプが変わる!?

     

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    開発した人・新富士バーナー 開発部 課長  日置栄一さん。キャンドル風ガスランタンHinotoなど、これまでは燃焼器具やクッカーの開発に従事。社内屈指のキャンプ好きが評判となり、開発担当に抜擢された。写真のホルスは、現在SOTOのオンラインストア限定で販売中。補修などのアフターサービスも自社で対応する。「いろいろな張り方ができます!」。

    燃焼器具のスペシャリストSOTOから、「天空の神」という意味を持つ「ホルス」と命名されたテントシェルターが誕生。その特徴を徹底紹介する!

    ホルス ソロT/Cの概要とは

    重量9.3kgで持ち運びも快適

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    縦30cmx横70cm

    本体、ポールなどすべてが余裕で入る収納袋が付属。手ごろなサイズでハンドルが長く、クルマへの積み降ろしも楽々。

    本体は2ピース
    ポールは3本付属

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    本体、陣幕、ポール3本、スチールペグ14本、ガイロープ10本がセット。ペグ用とポール用の収納袋も付属する。

    こだわりポイント1 オリジナルの自在金具

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    ホルスのために新たに設計された自在金具。要望があれば単体発売もあるかも!?

    こだわりポイント2 ファスナーをちょいずらし

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    左:ポール、右:ファスナー

    ファスナーをセンターから少しずらことで開閉をしやすくし、ポールと当たる音も解消。

    ちょっと贅沢なソロキャンに最適だ!

    昨年11月に発表され、この4月に発売されたSOTO初のテントシェルター『ホルス ソロT/C』。ルーフを開いたり、陣幕を着脱したりできる。そんな噂の真相を確かめるため、開発者の日置栄一さんを訪ね、開発秘話と立て方を聞いた。

    ――ホルスは、どんなテーマで開発されたのでしょうか?

    日置さん(以下、日) 新富士バーナーが新たに布物を作るにあたり、中で燃焼器具を使えるようにしたかったんです。そのためにしっかりと換気ができる張り方や、ベンチレーターのサイズなどを考え、テストをしながら作りました。

    ――テントの中で火器を使えるのですか?

    日 条件付きです。ルーフトップのベンチレーターは、かなり大きな開口部にしました。といってもワンポールで張って全部を閉めてしまうと危険です。陣幕を接続して空間を広くし、天幕とベンチレーターを開き、SOTOのガス器具を使った場合に限り、その下で煮炊きができます。

    ――一番押しとなる特徴は?

    日:ルーフ部分を大きく開いて空を見上げられることです。開放感と、プライバシー重視の囲われ感をホルスひとつで使い分けられます。

    ――ソロ用にしては大きくないですか?

    日:サイズ感をわかりやすくするため「ソロ」と名付けましたが、ソロならかなり贅沢に、デュオでも十分快適に使えます。

    ――たとえるなら、どんなユーザーを想定したのですか?

    日:ファミキャンを卒業したお父さんが、ちょっと贅沢なソロキャンを楽しみ、たまに子供や奥さんと屋外でランチをするときにも使える。丁度、僕みたいな層に向けて作りました(笑)。

    ――では、多彩な張り方を教えてください!

    張り方の基本

    外周をペグダウン

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    シェルター本体を地面に広げて、外周の角6か所にあるベルトをペグダウンする。


    ベンチレーターを開く

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    本体を張ってしまうとベンチレーターが開けにくいので、先に開いておくのがコツ。


    ポールを入れる

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    入口を開き、長いポールを本体の中に入れて立ち上げる。テンションを調整すればOK。

    ※写真は試作品のため実際の仕様とは一部異なります。

    用途に合わせて自由に張れる! これがホルスの6変化

    1  ワンポールシェルターでソロキャン

    ミニ2ルーム張り

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    就寝スペースを仕切れる

    シェルター本体をワンポールで立ち上げた基本形。本体には中幕があり、2ルームに仕切れる。シェルターは前後ともに開閉できるので便利。

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    出入口を閉めた就寝モード。外周にスカートが付いているので雨風の浸入も防げる。

    2  前室を立ち上げ居住空間をプラス

    サイトを一望できる

    快適リビング張り

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    本体のサイドを広げ、サブポール2本を使ってキャノピーを張り出した状態。雨や紫外線から守られた心地よい居住スペースを作り出せる。

    トランスフォームする最大の秘密は本体サイドの伸縮機能にあり

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    キャノピーの開閉部分には、止水ファスナーを使い、そのファスナーを隠すために面ファスナーが付けてある。

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    ここが 広がります

    本体の両サイドのファスナーを開くと、六角形から八角形にトランスフォームし、約70㎝も延伸できる。

    3  ワンポールテントの前に陣幕をセット

    焚き火は安全第一で

    焚き火満喫張り

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    焚き火+ソロキャンスタイルの完成。本体に床はないので、コットを組み合わせると快適だ。

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    付属の陣幕は、単体で好きな位置に張れる。本体と十分な間隔を取って焚き火を楽しもう。

    4  フルクローズでプライバシー重視

    盗難防止にも

    フルクローズ張り

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    本体のサイドを伸ばし、2本のポールを使って陣幕をセット。完全にクローズできるので、就寝時や外出時でもセキュリティを確保。

    5  ルーフをガバッと開いて空を見上げよう

    屋根がガバッと開く

    天空開放張り

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    これぞホルスの真骨頂。④の状態から、前幕とルーフを開いた状態がこれ。「空を見上げて、天体観測を楽しんでください!」と日置さん。

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    張り出した本体のルーフは、ファスナーで大きく開閉できる。換気効果の向上にも貢献。

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    シェルターの中から空を見上げた状態。囲われ感と、開放感を同時に楽しめる。

    試したい! 応用スタイル

    6  ポール2本追加でマックス空間が出現!

    マックス天空張り

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    接続した陣幕のファスナーを開き、市販のポール2本を追加し、キャノピーをさらに前に張り出した状態。デュオでも快適な広々スペースを確保。しかも天幕を開けられる。

    SOTO/ホルス ソロT/C
    ¥99,000

    ●セット内容:本体、陣幕、メインポール(1本)、サブポール(2本)、ペグ(14本)、ガイロープ(1.5m×4本、2.5m×6本) 
    ●付属品:本体収納袋、ポール収納袋、ペグ収納袋 
    ●本体素材:T/C(撥水加工) 
    ●素材:アルミニウム(ポール)、スチール(ペグ) 
    ●最大設営サイズ:幅300×高さ160×奥行き320㎝ 
    ●収納サイズ幅:幅70×高さ30×奥行き30㎝ 
    ●重量:9.3㎏
    問い合わせ先:新富士バーナー 0533(75)5000 

    ※構成/山本修二 撮影/花岡 凌

    (BE-PAL 2023年5月号より)

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