地元の骨董品屋さんでいつの年代の物か分からない分福茶釜みたいな懐かしいルックスに惹かれて譲ってもらったものですが、これがキャンプに最適でした。
元々、直接火にかける為に作られているので、かなり丈夫で鉄なのですぐに沸騰するばかりか冷めるのもゆっくり。
コーヒー豆を挽きながら熱々の麦茶や中国茶などのお茶をちびちび飲むのに最適で、コーヒーを作る傍ら飲むのが恒例になってます。
とくに冬は暖かいお茶に癒されてます。
少々重いところはありますが、使う度に昔ながらの日本の作り手さんの技術も凄いなと気付かされます。
元々骨董品には興味がありませんでしたが、この急須をきっかけにすっかり骨董品と鉄製のアイテムにハマってしまいました。
昔の道具も見直したらキャンプで使えるモノもあるかも?と気づくきっかけになったモノです。
鉄製で有名なタークフライパンや骨董品として譲ってもらったEPEROND’OR PARISの珍しい1つ焼きワッフル焼きなど、キャンプで使う海外の鉄製のお気に入りアイテムはいくつか持っていますが、日本の南部鉄の急須も海外のアイテムに負けてないなと感じています。
日本の生活に何気に馴染んでいたモノの凄さは流石です!
中々キャンプに行く機会も近頃減っていますが、お休み中も日頃使えるアイテムとしてとても便利です。
新しいモノを求めがちですが、昔のモノも大切にしていきたいです。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
サラミさん
中身はまだまだ子供な自然が好きな2児のママです。
小4の娘と3才の息子、ゲーマーの夫、中庭にメスの鶏のチョコボ、玄関にオスのモルモットのキルトがいます。
趣味はドライブとたまに手芸と読書。
独身時代は土日は登山とハイキングがメインでしたが、結婚してからはキャンプを家族と楽しんでいます(^^)
近頃は災害に備えて防災キャンプにも力を入れています。
月1、お寺の清掃ボランティアで軽い登山をしながらリフレッシュしています。
いつか家族を連れて富士山のご来光を見ながら入れたてのコーヒーを飲むのが夢。