【のんびりローカル線で行く絶景低山の旅】JR関西本線・笠置山(京都府)

2017.10.14

後醍醐天皇挙兵の地に鎮座する
磨崖仏と巨石に圧倒される!

名古屋~JR難波駅間を結ぶ関西本線は、亀山~加茂駅間に限って電化されていないため、日中は約1時間に1本、1~2両編成のディーゼル列車が木津川の渓谷に沿って走るローカル線だ。

笠置駅のホームから望める笠置山は、元弘元年(1331)に後醍醐天皇が三種の神器とともに立てこもり、挙兵した地として歴史に名を残す。

後醍醐天皇の行在所跡。天皇はここに三種の神器を安置し、戦を指揮したという。後醍醐天皇が篭城しながら詠んだ和歌「うかりける 身を秋風に さそわれて おもわぬ山の 紅葉をぞ見る」を刻んだ石碑がある。

駅から徒歩約10分で登山口に着く。急勾配の坂道を上っていくと、修験道の行場として栄えた笠置寺の山門がある。

笠置山は、巨石を神秘的なものとして崇める自然崇拝と結びつき、霊場になった。境内には、今なお思わず見上げてしまうほどの迫力満点の巨石が立ち並ぶ。

奥の巨石は光背が残る弥勒磨崖仏。手前は石造十三重塔。

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