【南アフリカ探訪記】 本物のライオンたちと一緒に散歩? ライオン・ウォークに挑戦してみた | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 海外の旅

    2015.11.25

    【南アフリカ探訪記】 本物のライオンたちと一緒に散歩?  ライオン・ウォークに挑戦してみた

    sa0505

    少しずつライオンたちの挙動に慣れてきたかなと思っていても、不意にこんな風に尖った牙をむき出しにしてあくびをされたりすると、いやいや油断ならないぞ、と思い直します。

     sa0506

    後ろからライオンの歩く様子を眺めていると、大きな足先をぽてぽてと運びながら歩いていく様子が、ちょっとかわいらしく思えてきます。ああいう足運びを実際に見ると、チーターなどに比べてライオンはそれほど足が速くないという説明にもうなずけます。

    sa0507
    sa0508

    保護施設内で飼育されていて、ある程度人間の存在に慣れているライオンたちではありましたが、それでも、何にもつながれていない状態のライオンたちと自然の中をともに歩くという経験は、自然との関わり方をあらためて考える上で良いきっかけになりました。もし機会があれば、この地を訪れて、自然の中でライオンたちとひとときを過ごしてみてはどうでしょうか。

    ▼著者プロフィール
    山本高樹 Takaki Yamamoto
    著述家・編集者・写真家。インド北部のラダック地方の取材がライフワーク。2016年春に著書『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々』の増補新装版を雷鳥社より刊行予定。
    http://ymtk.jp/ladakh/

    ▼取材協力クレジット
    取材協力:南アフリカ観光局
    http://www.south-africa.jp/

    NEW ARTICLES

    『 海外の旅 』新着編集部記事

    ヒマラヤツーリングで直面したトイレ&お風呂問題【38歳女芸人・橋爪ヨウコの爆夢旅その6】

    2024.04.19

    カリフォルニアの砂漠に花が咲く「スーパーブルーム」は再来するか…2冬連続大雨で高まる期待

    2024.04.18

    オーストリアで最も急勾配なラック式シャーフベルク登山鉄道と絶景山歩きの乗り鉄旅

    2024.04.15

    サファリ観光でもそう出会えない絶滅危惧種と贅沢な時間を!アフリカ・タンザニア秘境のワイルドな旅

    2024.04.11

    湖畔の移りゆく季節の風景を感じる公園「グリーン・レイク・パーク」【アメリカ西海岸・シアトルで絶景街ハイク(2)】

    2024.04.09

    工場跡の廃墟がまるでアート!観光にもおすすめのガスワークス・パーク【アメリカ西海岸・シアトルで絶景街ハイク(1)】

    2024.04.08

    探検家・フンボルトも絶賛!ドイツで最も水の綺麗なクーニッヒス湖(ケーニヒス湖)で優雅なひと時を

    2024.04.07

    トロッコ列車で鉱山探検!山歩きだけじゃない、子供も大人も大興奮のイタリア「南チロル地方」のアクティビティとは

    2024.04.06