【オーロラが舞う、苔、滝、氷のアイスランド】 第2回 連日、オーロラ爆発! | BE-PAL

【オーロラが舞う、苔、滝、氷のアイスランド】 第2回 連日、オーロラ爆発!

2018.10.04

軽キャンピングカーで、地球半周中の放浪夫婦です。
ゴールは南アフリカの喜望峰ですが、寄り道してアイスランドをドライブしています。

アイスランド一周は、2週間で3,128km

ゲストに旅友を迎え、写真日記でお送りします。

6日目(Stykkishlmur/宿:ドミトリーひとり3,500ISK:約3,640円)

世界の果ての牧場宿から、下界へおります。雨が強くなってきました。

隙間なく全身を雑草に覆われた家は、魔女の家ならぬTurf Houses。ドアをノックしたら、7人の小人が出て来そうです。ハイホー!

雨が止みそうにないので、予定を変更。100kmと走らずに、港を見下ろす丘の上のHostelへ。

夕方遅く、雨が上がったところでベランダ席で足を伸ばし、そろそろオーロラに逢えるのではないかと撮影方法を調べていたら、オーロラ出現。三脚を出す暇がなく、手ブレだらけ。お見せできない写真となりました。

7日目(Kleppjrnsreykir/ビニールハウスとキャンプ場:ふたり2,500ISK:2,594円)

4000年前に噴火した Saxhollの火口へ。下の写真の真ん中の小さな白色が、我が家です。あいかわらず、ほかの車を見ません。みんなどこにいるのだろう?

山の割れ目は、RAUFELDAR CANYON。わずかな隙間に潜り込みます。

ジュール・ベルヌの「地底探検」 で有名な、雪の山の氷河スナイフェルスヨークトル(Snfellsjkull)は、軽自動車には禁断の山のなか。そろりそろりと未知なる道を進めば、通行不可の標識。その先は、

雪。険しくなる凸凹。遭難する前に引き返します。

今宵の935ちゃんの寝床は、ビニールハウス。雨と寒さをしのぎますが、微妙に黴臭いのが難点。しかし、このアイデアはいいですね。

夜、オーロラが爆発しました。くねくねと天を這う緑のカーテン。

8日目(レイキャビック/キャンプ場:ひとり2100ISK:約2,184円)

久しぶりに天気晴朗。絶好の観光日和です。
スナイフェルスヨークトル(Snfellsjkull)の滝。すーっと左右に伸びた滝の棚は、他では見たことがないタイプです。千の滝と名妙。アイスランドの滝は、行儀がよろしい。

溶岩でできた洞窟「ゲルミル溶岩洞窟(Vithgelmir Lava Cave)」。入場料を600円と勘違いして申し込んだら、6,000円! アイスランドにはコウモリはいないので、糞尿臭くない清潔な洞窟です。バイキング時代の女性の骨と、誰が食べたかわからない羊の骨が落ちています。
ヨーロッパ最大の地熱温泉「Deildartunguhver Thermal Spring」。100度のお湯が1秒間に180リットル噴出。ようやくほかの観光客の姿が。

このお湯を使った地熱トマトが売られていましたが、スーパーマーケットより高い。地熱では安くならないのか……。
首都レイキャビックに到着。一周ドライブのハーフポイントです。
さすが首都、小洒落てます。歩行者天国の入り口に、青く塗りつぶした自転車。

デッサン力のあるウォールペイント。レベルが高いです。

トムハンクスとYukoの趣味、落ちている手袋「おちてぶ」もあるし。

町外れのキャンプ場は、広い芝生と使いやすいキッチン。リビングはキャンパーで溢れていました。その割にテントの数は少ない。

9日目(レイキャビック2泊目/キャンピング:2100ISK:約2,184円)

一週間ぶりに洗濯。洗濯乾燥で1,268円(1,400ISK)。寝るときも脱がなかったタイツを脱ぐ、一抹の寂しさ。
中学校の校長シグルズール・ハーターソンの私的コレクションの数々「ペニス博物館」を見学。
夜、オーロラ降臨。嵐のように激しく。いつまでもぐるぐるとうねうねと。我が家の軽自動車にエネルギーを!

10泊目(Sellfoss/キャンピングひとり1,400ISK)

飛行機で帰国するキャンパーから、食料品をたくさん頂きました。たぶん軽自動車の功績です。
韓国人のおじさんから、寿司ライス、韓国海苔、佃煮二種、インスタントラーメン。カムサハムニダ~の舌の根も乾かぬうちに、ドイツ人からラム肉1.2kg、鶏肉数百g、砂糖、炭、オイル、ピクルス二缶、パスタ二種、芋3袋、シリアル、チーズ、米等々のご贈答品一式。ダンケシェーン!

アイスランド観光の必修、ゴールデンリングを一周します。
大地の裂け目「ギャオ」。

左がアメリカ大陸、右がヨーロッパ。狭間に浮かぶアイスランドです。
10分に一回吹き出すゲイシール間欠泉。「ゲイ」繋がりで恐縮ですが、アイスランドは同性婚を認めています。以前の首相は、世界で初めて同性婚した女性です。

2段構えの滝グトルフォス(Gullfoss)。滝マニア垂涎の怒涛の流れに、虹。

秋が深まり、冬仕舞いし始めたキャンプ場。寒いのでキッチンとダイニングがほしいのですが、なかなか見つからず。
晩飯は、ドイツ人にいただいたラムステーキ。こめかみが痛くなるほど塩辛いのは、なぜ?

【アイスランド・ドライブ情報】
ビザ:シェンゲン協定国
車両保険:ヨーロッパ共通グリーンカード
SIMカード:1GB/2,990アイスランドクローナ/2,708円
アウトドア情報:末ごろから、キャンプ場が閉まり出します。
道路状況:幹線道路は舗装
道路情報:http://www.road.is/
次回は、アイスランド一周ドライブ最終回です。

石澤義裕・祐子
住みやすい国をリサーチしようという話から2005年から世界一周をスタート。アメリカ、カナダなどをスクーターで旅行し、オーストラリアをキャンピングカーで回ったのをきっかけに2015年の夏から軽キャンピングカーで旅を始めた。

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