https://www.bepal.net No.1アウトドア情報誌「ビーパル」が運営する公式情報メディア。おすすめのキャンプ場、キャンプ道具から、キャンピングカー、焚き火のコツ、野外料理、登山、自転車、サステイナブルな生活、DIY、防災の心得、フェス情報まで、自然と人生を楽しむための情報を毎日お届けします。小学館運営の公式サイトです。 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル Thu, 04 Dec 2025 03:35:46 +0000 https://www.bepal.net/wp-content/themes/bepal/assets/img/common/sitetitle.png 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル https://www.bepal.net <![CDATA[京大のネイチャー博士が登場! アフリカの砂漠をごみで緑化して平和の道を拓く]]> https://www.bepal.net/archives/613472

東大&京大 未来を変える! 注目のオモシロ自然研究

研究者ファイリング 01 ごみで砂漠緑化博士

京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科教授 大山修一さん

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おおやま・しゅういち 1971年奈良県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科後期博士課程修了。人間・環境学博士。ニジェールから始め、アフリカ各地で実践的平和学の研究活動を行なう。著書は『西アフリカ・サヘルの砂漠化に挑む』(昭和堂)など。

問題解決の糸口は〝ごみ”から芽が出たことだった!

京大は「探検大学」との異名を誇ってきた。研究者たちが辺境へ行き、徹底したフィールドワークを実践してきたのだ。とりわけアジア各地とアフリカ大陸である。京大の両地域の研究は世界トップレベルだ。
 
1998年には、後継者育成を目的に大学院が設立された。それがアジア・アフリカ地域研究研究科である。大山修一さんはその教授のひとり。専門は実践的平和学だ。現地の人々の社会と文化の調査をしつつ、社会問題の解決に取り組むのである。

「小学生のころ、西アフリカの乾燥地帯の飢餓と貧困の様子をテレビで知ったんです。栄養失調でやせ細った子供が映し出されました。これに打ちひしがれた。以来、その地の社会問題の解決に役立ちたいと思うようになり、今の道に進んだんです」
 
アフリカ北部にはサハラ砂漠が横たわる。あまりの乾燥で人は住めない。大山さんがもっとも長く関わるニジェールはサハラ砂漠の南縁の国だ。時々干ばつが起こる過酷な環境だが、人々は知恵を尽くして逞しく生きている。そこで近年大問題となってきたのが土地の砂漠化だ。

「サハラ砂漠は気象条件によって砂漠の状態ができます。砂漠化というのは、人が土地を荒廃させることをいいます。その解決に大きく役に立ったのは、なんとごみだったんです」
 

ニジェールは1960年にフランスから独立を果たし、近代的な都市も生まれた。だが、農業や牧畜を支えてきた土地はどんどん砂漠化していった。

「植物は土から栄養をとって育ちます。そして、やがて実がなって落ち、葉や茎も枯れていきますが、これらは土の栄養になっていくんです。ところが、作物として都市に運ばれたら戻ってこなくなりました。いらなくなればごみとして捨てられ、都市にたまるだけになったのです」
 
使える土地が減ると、土地をめぐって農耕民と牧畜民の諍いが起こり始めた。それは紛争の火種だった。さらに若者たちの中には、貧困ゆえに傭兵となって中東戦線に加わるものが現われた。彼らは自国に戻ると反政府武装集団となった。砂漠化は食べものを減らすだけではなく、平和を根底から覆す諸悪の根源だったのである。

「ニジェールには、外国から援助機関がやってきます。そして、植林を進めるなど、砂漠化対策の手段を指導します。私は、上から下に命令するようなやり方は性に合わない性格で、現地の人と一緒に体を動かすほうが合っているんです。そこで村人から協力者を募って、都市のごみを運び、撒き始めたのです」
 
とはいえごみである。初めは協力者も多くはなかった。事態が急変したのは、ごみの山から植物の芽が出たことだ。まずはカボチャなどが芽吹き、家畜の餌になった。餌を食べた後に家畜たちが落とした糞は肥料になり、荒廃地は次第に農作物が育つようになっていったのである。

ごみを栄養だと考えると暮らし方も変わるかも?

 
成果が出るまでに時間はかかった。大山さんを支え続けたのは村人の変化だった。子供たちまでごみ運びを手伝うようになったのだ。さらに、草が生えると鳥がやってきて、糞に混ざったタネから樹木の芽が出た。
 
それでも、ごみの中にはサンダルやペットボトルなど、土に還らないものもあった。どうやって取り除くか思案していると、自然の力で分解が始まった。立役者はなんとシロアリだった。

「驚きました。シロアリは家の柱などを傷める破壊者としか思っていなかったのに、砂漠化の克服という面では創造者だったんです。人間の思い込みというのは怖いですね。ごみにしても、暮らしに必要ないと捨てるわけですが、じつは土の栄養になります。動物の糞もそうですね。
 
考えてみると、私の研究はごみとウンチばかりを追いかけている(笑)。ただ、生きるということは、自然から栄養をいただくことです。いただいた栄養の残りは、いただいたところに還すことが大切。少し難しい言葉でいうと物質の循環。とくに都市と農村の間では重要で、紛争地の平和にもつながるのです」
 
京大の近くに総合地球環境学研究所がある。環境問題を研究する国立の研究機関だが、大山さんはそちらの教授でもある。西アフリカでの成果を、日本人の暮らしに役立てられないかというのも大きな課題で、家庭の生ゴミを土に還すコンポストを研究し、その普及に努めている。

「難しい。でも、完璧を求めず、できることからやろう、と勧めています」

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サハラ砂漠の南縁に位置するニジェールの調査地で。飢餓、貧困、紛争に苦しむ人々が笑顔を取り戻した立役者は、なんとごみ!

ごみって何でしょう?

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「暮らしに必要ないものがごみ。でも、必要か不必要かは人それぞれに決められています。統制できないから難しい」と大山さん。

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砂漠化は人も動物も苦しめた

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ニジェールの調査地は農耕民と牧畜民が共存してきたが、砂漠化により農作物だけではなく牧草も生えなくなり、家畜もやせ細った。
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砂漠化した土地に区画を設け、都市で放置されたごみを運んだ。大山さんの計画に対し、住民たちの理解も少しずつ進んでいった。
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ごみをならして土を盛っていくと、やがて植物が芽を出した。まずは家畜の健康を取り戻すために放牧から始めていった。
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11年後

11年後、荒れ地に緑がよみがえった!

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牧草地はその後、家畜の糞により土地がさらに肥えて森ができた。ごみを入れると、荒れ地は牧草地、農地、そして森になったのだ!

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ごみに混じっていたゴム製サンダルのつま先。小さな穴はシロアリがかじり始めた痕跡。「食べたとはまだ検証できていない」という。

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研究室にはアフリカの品々が飾られていた。常に現地を思いやるのだろう。問題に直面した現地の人から電話がくることも多いという。

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ニジェールでは、1人の女性が平均7人ほどの子供を産む。食糧難に苦しんでいた彼らも大山さんを手伝い始めた。

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先進国からの支援は住民の「やる気」を促してこそ効果がある。大山さんの実践的平和学は国際協力のあり方を問うものである。

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効果が目に見えてくると、草の根的な砂漠の緑化活動にニジェール政府も注目し始めた。環境大臣(赤い服)が大山さんを訪問。

生ごみで土を作ります

京都市内のホテルと共同で実用コンポストを研究

そこは京都市内にある老舗ホテルのバックヤード。大山さんはウェスティン都ホテル京都と共同で、コンポストに取り組んでいる。こちらのホテルの名物は食べ放題のビュッフェだが、残りものの処理がスタッフを悩ませていた。そんな声が大山さんに届いて、フードロス問題への取り組みが始まったのだ。

「農家に堆肥として使ってもらえるようになるのが理想です。でも、農家によって施肥のレシピがあり、なかなか難しい。ようやくイチジク生産者で一部を使ってもらえようになりました」

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実践するのは水を入れないドライコンポスト。「農家から土と鶏糞をいただき、混ぜたうえで食品の残りものを入れる」と大山さん。

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いい土に近づいているかどうかは、土の色で知る。

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生ごみで土は発酵を始める。発酵すると温かくなってサーモグラフィーが赤く反応(下)。

※構成/藍野裕之 撮影/作田祥一

(BE-PAL 2025年12月号より)

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BE-PAL Thu, 04 Dec 2025 03:00:00 +0900
<![CDATA[【保存版】景色のいいキャンプ場76選|関東ほか全国の絶景おすすめキャンプ場を紹介]]> https://www.bepal.net/archives/616325
そこで本記事では、数あるキャンプ場から、特に景色のいいキャンプ場をBE-PAL.NETが厳選! アウトドア情報誌『BE-PAL』(2022年7月~2025年9月号まで)に掲載された記事から、景色のいい全国のおすすめキャンプ場をエリア別に紹介する。関東、関西ほか、一度は訪れたい絶景キャンプ場をチェックしよう。

【関東】景色のいいキャンプ場9選

首都圏からもアクセスしやすい関東にある、景色のいいキャンプ場を紹介。豊かな自然環境ながら設備の整ったキャンプ場は、ビギナーやファミキャンにもおすすめだ。

(BE-PAL 2022年7月号、2024年5月号、2024年8月号、2025年4月号より)

茨城県|にこにこキャンプ

[contact_box id="536446"]

山の斜面を切り拓いて誕生した自然豊かなキャンプ場。テントサイトはバリエーション豊富で、管理棟上方にある上段オートサイト、山の中のペットサイト、下方の下段オートサイト、ペットサイト、渓流サイトなど。渓流サイト以外は車の乗り入れ可能だ。ツリーハウス付近のサイトからの眺めは絶景。随所にサクラが植えられており、見ごろは4月中旬。

設備は温水の出る炊事場(水は飲用不可)、温水洗浄便座付きトイレ、無料シャワーなど、十分。宿泊棟はツリーハウスやシンプルなミニハウスに加え、薪ストーブ付きの半地下ハウスも登場した。

ツリーハウスには、サイトが1区画付属。春は満開のヤエザクラに囲まれる絶好のお花見スポットだ。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/523978"]

栃木県|鷲の巣キャンプ場

[contact_box id="431432"]

那珂川を見下ろす山の高台にあるキャンプ場。清流・那珂川の流域でとくに渓谷美が随一とされる、鎌倉山からの眺望が場内から楽しめる。また、秋から冬にかけて雲海が出現することもあり、それもまた絶景だ。

群馬県|OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT

[contact_box id="431427"]

標高1,500mの山頂から見渡せる山々の景色は、日常では味わえない天空の世界。尾瀬国立公園の玄関口、群馬県片品村にあるので、ブナや白樺、天然記念物に指定されているレンゲツツジの群落など、豊かな自然環境も魅力だ。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417416"]

群馬県|野反湖キャンプ場

[contact_box id="514145"]

2,000m級の山々に囲まれ"天空の湖"といわれる野反湖畔に立地。初夏から初秋にかけは300種類以上の高山植物が湖畔を彩る。テントサイトへは車の乗り入れができないため、リヤカーに荷物を載せてエッチラオッチラ。800mの道のりの先には絶景が待っている。炊事場、水洗トイレ、ランドリーなど、設備は十分。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/445848"]

群馬県|ASAMA Park Field

[contact_box id="532661"]

浅間山にもっとも近いキャンプ場で、長年、浅間園オートキャンプ場として親しまれていたが、2016年に現名称に変更してリニューアル。標高約1,350mで、夏の昼間は30度C、夜は20度C前後で、避暑にもオススメだ。

サイトは開放感抜群の草地のフリーサイト、木陰が確保できる林間フリーサイト、直火サイトなど。料金は高めだが、広大なサイトに最大40組のキャパなので、満サイトでも隣を気にせずに浅間山の雄大な景色を楽しめる。設備は温水の使える炊事棟、温水シャワー、温水洗浄便座付きトイレ、ゴミ捨て場などと、大充実。ビギナーも安心だ。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/247576"]

埼玉県|リバーサイド長瀞オートキャンプ場

[contact_box id="431185"]

東京湾に注ぐ荒川上流部、長瀞渓谷の岸辺にあり、清流を眺めながら贅沢な時間を過ごせる。広場、ドッグラン、授乳室など、家族連れや犬連れに優しい設備が充実。関越道・花園ICから車で20分とアクセスの良さも人気要因。

千葉県|きさらづCAMP ORGANIC FIELD in みたて

[contact_box id="431183"]

広大な金田みたて海岸潮干狩り場に位置する。都心から約1時間というアクセスの良さながら、抜群のロケーションで、東京湾アクアラインや海ほたる、富士山を望むことができる。とくに海越しの夕焼けがおすすめ。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417531"]

千葉県|一番星ヴィレッジ

[contact_box id="431593"]

広大な牧草地には、夜になるとライトアップされる大きなケヤキのシンボルツリー。また、海外の絵本に出てきそうなツリーハウスなど、東京から車で約70分とは思えない、別世界の景色を楽しめる。

千葉県|RECAMP館山

[contact_box id="431643"]

ヤシの木が立ち並び、まるで南国リゾートのような開放感が魅力。徒歩5分で平砂浦海岸に出ることができ、場内の高台からは海を眺めることも可能だ。キッズスペースもあり、ファミキャンにも最適!

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/414781"]

【東海】景色のいいキャンプ場7選

東海地方の景色のいいキャンプ場をセレクト。開放感のあるロケーションはもちろん、富士山も見渡せるキャンプ場も必見だ。

(BE-PAL 2022年7月号、2024年5月号、2024年8月号、2025年4月号より)

岐阜県|N.A.O.高山 すずらん高原キャンプ場

[contact_box id="532667"]

雄大な御嶽山や乗鞍岳が一望できる鈴蘭高原に2023年4月にオープン。開放的なテントサイトは車の乗り入れOK。フリーサイト、電源付き区画オートサイト、ペットサイトの3種類。オートサイトには100平方メートルと200平方メートルの2タイプがある。サイトにより眺望が異なるので、予約時に確認しよう。

トイレや炊事場、売店、無料のシャワーなどはヒノキ造りのセンターハウスに集約。管理が行き届き、安心して利用できる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/445848"]

静岡県|朝霧ジャンボリー オートキャンプ場

[contact_box id="431475"]

標高800mの高原に、370平方キロメートルの広さを誇る広大なキャンプ場は、すべて区画なしのフリーサイトが魅力。開放感抜群のロケーションで、主役を張る富士山の眺めは一級品。一日中眺めていても飽きない。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417416"]

静岡県|天城スカイラインキャンプ場

[contact_box id="431407"]

標高800mから相模湾を一望。湘南や初島、房総半島などが眼下に広がる。海から昇る朝日から夜の星空まで、一日中空の移ろいを堪能。開放的な空間が星までの距離を縮めてくれる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417656"]

静岡県|雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場

[contact_box id="431218"]

西伊豆にある眺望抜群のソロ専用キャンプ場。駿河湾はもちろん、はるか遠くに富士山の雄姿を拝める。駿河湾に沈む夕日はもちろん、夜は海に浮かぶ漁り火が美しい。無料の展望風呂からの眺望もおすすめ。

静岡県|南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場

[contact_box id="431394"]

伊豆半島の南端の高台に位置し、目の前は太平洋を見渡せる大パノラマが広がる。プライベート感が高いサイトも魅力。家族以外は1グループ2名までの制限があるので、静かな環境でひとときを過ごせる。海に沈む夕日を、のんびりと眺めていられる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417531"]

静岡県|小川の里オートキャンプ場

[contact_box id="536454"]

天竜川の支流のひとつで、清流として知られる気田川沿いに立地。全長約230m、幅約40mの、細長い敷地にテントサイトが整備されている。

テントサイトは手前サイト(旧区画サイト)と奥サイト(旧フリーサイト)の2種類で、いずれもフリーサイトで、車の乗り入れが可能。気田川に沿うようにソメイヨシノの並木が続いていて、どちらのサイトからもサクラを眺めることができる。

気田川の景色とサクラを楽しみたければ、キャンプ場入り口の高台に位置する絶景のスーパーコアサイトもオススメだ。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/523978"]

三重県|スカイランドおおぼらキャンプ場

[contact_box id="431418"]

三重県津市の山間部、奈良県との県境にある美杉町のシンボル、大洞山(標高約985m)の中腹に位置する観光施設で、キャンプ場をはじめ、天体観測施設やパターゴルフ場などが整備されている。

キャンプ場があるのは標高約700mの高原で、見晴らし抜群! 大パノラマが楽しめる。天気に恵まれれば伊勢湾はもちろん、遠く富士山まで見渡すこともできる。

テントサイトは車の乗り入れOKで、大洞山を望む開放的なエリアにあるフリーサイトと、林間にあるテント設営用デッキ付きサイトの2種類。設備はトイレ、炊事棟、コインシャワー(現在休止中)と必要十分。隣接する天体観測施設はコンピューター制御の400mm口径の天体望遠鏡を備えていて、土星の環や木星の模様、月の表面のクレーターなど、迫力ある天体観測を楽しめる(有料)。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/247576"]

【関西】景色のいいキャンプ場7選

関西エリアの景色のいいキャンプ場をピックアップ。琵琶湖や高原など、リラックスできるキャンプ時間を過ごそう。

(BE-PAL 2022年7月号、2023年3月号、2023年11月号、2024年5月号より)

滋賀県|マキノ高原キャンプ場

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琵琶湖北部の高原に位置し、広大なゲレンデを利用したキャンプ場には開放感のある景色が広がる。琵琶湖まで一望できる展望サイトをはじめ、多くのロケーションを選べるのも人気の理由。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417416"]

滋賀県|白浜荘オートキャンプ場

[contact_box id="431388"]

琵琶湖に面し、全国渚百選のひとつに数えられる近江白浜と松林に囲まれた立地。プライベートビーチのような琵琶湖のほとりでゆっくり過ごせる。湖水浴場オープンの期間以外はSUPやカヤックを楽しめる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417531"]

兵庫県|南あわじ夕日の丘 丸山キャンプ場

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「丘の上にあるので、どこにテントを張っても夕日が眺められます。カフェ併設でランチが楽しめるほか、ドラム式洗濯機やピカピカの炊事場、清潔なトイレもあり、女子にはありがたい施設。プレミアムサイトはウッドデッキの上にテントが張れ、汚れません。淡路島名産のたまねぎを使ってキャンプ飯を楽しんでほしいです。」

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417832"]

兵庫県|ハチ高原 オートキャンプ場

[contact_box id="431426"]

兵庫県北部にある避暑地のハチ高原を360度見渡せて、県内最高峰・氷ノ山が望める。秋にはススキの草原が広がり、黄金色に輝く景色は圧巻!

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417416"]

奈良県|OIWAKE PARK

[contact_box id="616201"]

奈良市の丘陵地にある「追分梅林」の一部をキャンプ場として提供している。コンセプトは、「なんにもしない」ができる場所。テントサイトはフリーサイトで限定7組。目の前に奈良盆地の夜景が広がっている。車は乗り入れできないが、駐車場は近く、一輪車の貸し出しもしている。

夜景をぼーっと眺めながら脱力時間を楽しむのもいい。設備はトイレと水場のみ。月1回「焚き火を見る会」を開催している。奈良市中心部から20分程度で、スーパーも近い。気軽に非日常を味わえると、リピーターも多い。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/366494"]

和歌山県|生石高原キャンプ場

[contact_box id="532677"]

標高870mの山頂にススキの大草原が広がり、秋ともなると多くのハイカーで賑わう生石高原に立地。リニューアルされて区画が広くなり、全サイトにAC電源が設置された。

テントサイトは車両乗り入れ可能な大区画と、バイカー向けの小区画の2種類。サイトが丸ごと展望台のような雰囲気で、眺めは抜群。運が良ければ朝方に雲海を、晴れれば遠く六甲山や淡路島、四国方面まで見渡せる。また、夜は海南市を中心とした夜景が眼下に広がる。

設備は炊事場、トイレとシンプルだが、温水洗浄便座付きトイレもあり、快適。標高800mを超えるため夜は冷えるので、防寒対策はお忘れなく。また、風が強いので、BBQはOKだが、焚き火台を使った焚き火は禁止されている。

生石高原は標高870m。火上岩は注目のインスタスポットだ。

朝方、雲海が見えることも。

夜は海南市を中心にした夜景が美しい。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/247576"]

和歌山県|CAMP Knot

[contact_box id="431417"]

太平洋を望む小高い丘の上に立地。目の前に海が広がるオーシャンビューのフリーサイト、区画サイト、車が横付けできるオートフリーサイトなど、どのサイトも開放感抜群。

ソロプランや手ぶらプランも用意されている。炊事棟ではお湯も使え、売店では消耗品やレンタル品も充実。近隣にはスーパーや入浴施設があり、長期滞在もOK。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/297810"]

【北海道・東北】景色のいいキャンプ場17選

自然豊かな北海道、東北地方の景色のいいキャンプ場も見逃せない。抜群のロケーションでの絶景キャンプが楽しめること間違いなしだ。

(BE-PAL 2023年11月号、2024年5月号、2025年4月号、2025年9月号より)

北海道|和琴湖畔キャンプフィールド

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「屈斜路湖の湖畔にあるキャンプ場。夏と冬では景色が一変し、どちらも甲乙つけがたい美しさです。夏場にはウチダザリガニ(外来種)が獲れ、童心に戻ったように楽しめます。日本では馴染みがないですが、その場でザリガニをボイルして食べられるのもここの楽しみ方です。また、無料の足湯、露天風呂があるのもありがたいですね。」

北海道|朱鞠内湖畔キャンプ場

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「ここはニュージーランド!? と錯覚してしまいそうな絶景が広がるキャンプ場です。朱鞠内湖畔に位置していて、立地の気持ち良さはもちろんのこと、湖でカヤック遊びをするのもたまりません。釣りを楽しむ僕としては、イトウが釣れることも推したいポイント(時期によりますが……)。真夏でも涼しく、快適に過ごせます。」

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417832"]

北海道|THE FIRST BASE

[contact_box id="603121"]

北海道の中核都市、旭川市郊外に2024年6月オープン。市街地から車で15分ほどの丘に位置している。晴れれば場内からは大雪山の主峰・旭岳を望め、夜には市街地の夜景や星空を楽しめる。

テントサイトはカーサイト、フリーサイト、木陰フリーサイト、ソロ専用サイトがあり、フリーサイト以外は車の乗り入れOK。設備は水場、温水洗浄便座付きトイレ、シャワー、管理棟兼カフェなど必要十分。高規格ではないが、雄大な自然を楽しむには最高の環境だ。

北海道|Rusan Village キャンプ場

[contact_box id="603124"]

2023年に開業し、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山がきれいに見えると評判。テントサイトは区画オートサイトとフリーサイトで、すべてが羊蹄山ビューだ。バンガローは1棟ある。設備は温水の使える炊事場、温水洗浄便座付きトイレなど。カフェも併設。

北海道|かもめ島キャンプ場

[contact_box id="431580"]

周囲2.6kmのかもめ島に立地。陸地とは防波堤でつながっているが、アクセスは徒歩のみ。芝生が広がるフリーサイトは開放感抜群。トイレと炊事場もある。360度海という環境はまれ。とくに夕日の美しさは感動的。島内には絶景スポットを巡る遊歩道も整備されている。

テントサイトは島の北側で先着順。どこからでも日本海を望める。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/581682"]

北海道|羊蹄山自然公園真狩キャンプ場

[contact_box id="534290"]

蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山(標高1,898m)の麓にある自然公園内に整備。ピンク色が特徴のエゾヤマザクラ(オオヤマザクラ)が随所に植えられている。

テントサイトはフリーサイト、オートサイト、バリアフリーサイトの3つのエリアに分かれているが、お花見にはフリーサイトがオススメだ。見ごろは例年、GW後半から5月中旬で、残雪の羊蹄山とサクラを同時に眺められる。

設備は炊事棟、水洗トイレ、温水シャワーなど。近くには湧水スポットもあるので、羊蹄山の名水で飲み物を楽しむのもGOOD!

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/523978"]

北海道|士幌高原ヌプカの里

[contact_box id="431429"]

標高600mの士幌高原、大雪山国立公園内にあるキャンプ場。北海道の大自然を体感できるとともに、十勝平野を一望できる抜群のロケーションが魅力だ。施設内の焼肉ハウスでは士幌名物「しほろ牛」やジンギスカンも楽しめる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417416"]

北海道|モラップキャンプ場

[contact_box id="431138"]

支笏湖ブルーといわれるほど、日本有数の水質を誇る支笏湖に面したキャンプ場。砂地のフリーサイトは開放感抜群で、対岸には名峰の恵庭岳という絶景が堪能できる。キャンプ場から車で10分の支笏湖温泉にもぜひ立ち寄りたい。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417531"]

北海道|星に手のとどく丘キャンプ場

[contact_box id="431403"]

富良野岳や十勝連峰など雄大な峰々を望む立地。星空はもちろん雲海や夕日、様々な自然の表情が楽しめる。キャンプ場は極力場内の灯りを抑えていて、星空観察を後押し!

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417656"]

北海道|サウスヒルズ

[contact_box id="433174"]

北海道東部に位置する北見市の小高い丘に誕生した手作りキャンプ場。市街地の夜景のみならず、朝日や夕日まで堪能できる。そんな極上の絶景を求め、道外から訪れるキャンパーも少なくないとか。

テントサイトは、広い丘の上に位置する「oka」、シラカバ林と隣接する「kokage」、丘の中腹にあり市街地方面が開けている「kicker」の3エリアがあるが、どのサイトも絶景だ。ただし、一部はクルマの乗り入れNGなので事前に要確認。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/366494"]

青森県|小川原湖畔キャンプ場

[contact_box id="431146"]

青森県最大の湖である小川原湖の湖岸に広がっている。そこから眺める静かな湖の景色は贅沢で、小川原湖を赤く染めながら沈む美しい夕日の様子は必見! 夏場は湖水浴も楽しめる。

青森県|十和田市営宇樽部キャンプ場

[contact_box id="431179"]

十和田湖に突き出す御倉半島の付け根に位置し、東側湖畔に面する。湖畔から眺める対岸の十和田山の景色は圧巻で、天気が良ければ八甲田の山並みまで見通せる。カヌーやSUPが楽しめるのも魅力。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417531"]

岩手県|スノーピーク陸前高田キャンプフィールド

[contact_box id="431176"]

東日本大震災後、仮設住宅用地だったキャンプ場が、2023年にスノーピーク直営となってリニューアルオープン。広田湾を見下ろす高台からは、牡蠣養殖の風景が印象的な、陸前高田の海を眺めることができる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417531"]

岩手県|種山高原星座の森

[contact_box id="433580"]
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野あそび夫婦・青木達也さん、木江梨子さん。日本初のキャンプと民泊を組み合わせた「キャンプ民泊NONIWA」を開業。夫婦ともにキャンプインストラクターの資格を持つ。

「種山高原は、宮沢賢治が愛した場所ともいわれ、数々の作品も生まれています。とにかく夜景が素晴らしく、星に手が届きそうな抜群のロケーションです。高原からの景色は、どこか懐かしさもあり、ずっとこの場所にいたくなるような雰囲気もあります。ホップで有名な遠野に立ち寄って、そこのクラフトビールを飲みながら楽しみました。」

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417832"]

岩手県|GETO CAMPFIELD

[contact_box id="431431"]

豊かな自然に囲まれた夏油高原にあるキャンプ場。スキー場の地形を生かした、周辺の山々をはじめとする眺めは開放的で一見の価値あり。施設内にある夏油高原温泉の露天風呂からの景色も抜群で、気球体験やSUPなどアクティビティーも充実!

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417416"]

山形県|五色温泉オートキャンプ場

[contact_box id="433584"] [author_box id="434098"]

「日本で最初にできたスキー場に新しくオープンしました。実は僕がプロデュースを担当。山の頂上に泊まれるので、眺めは抜群ですし、温泉、スウェーデン式サウナ、ドッグランもあります。登山道も整備されていて、合わせて楽しむことも可能です!」

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417832"]

福島県|裏磐梯キャンプ場

[contact_box id="431430"]

裏磐梯高原は磐梯山、桧原湖、五色沼など絶景ポイントが満載な高原リゾート。標高800mに位置し、約50haという広大なキャンプ場は、雄大な磐梯山を望み、場内に流れる小川で水遊びもできる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417416"]

【甲信越・北陸】景色のいいキャンプ場22選

人気の甲信越、北陸地方から、とくに景色のいいキャンプ場を厳選。高い標高ならではの絶景や、一度は訪れてみたいキャンプ場も!

(BE-PAL 2022年7月号、2023年3月号、2023年11月号、2024年5月号、2024年8月号より)

新潟県|二ツ亀キャンプ場

[contact_box id="431581"]

大岩を目前に見られる圧巻の景色の、二ツ亀海水浴場に隣接したキャンプ場。5~6月にはユリ科・トビシマカンゾウという花が咲き誇る。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/414817"]

新潟県|Sunset Side Base

[contact_box id="433213"]

海水浴も楽しめる瀬波海岸を見下ろす高台に、2022年8月にオープン。キャンプ好きのオーナーが絶景の地を選んで開業したそうで、開放的な場内からは日本海を一望できる。特に、水平線に沈む夕日の美しさは格別。徐々に海面が茜色に染まる光景をサイトから眺められる。周辺には人工的な明かりもなく、星空も極上。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/297810"]

新潟県|ヒーリングガーデンたかなみ

[contact_box id="431213"]

豊かな自然が残る「高浪の池」に隣接する。背後にある明星山の大岩壁や、四季折々の草木の表情が水面に映り込む様は幻想的。池では巨大魚の目撃情報が相次ぎ、地元では「浪太郎」と呼ばれて親しまれている。

福井県|九頭竜レイクサイドモビレージ

[contact_box id="431386"]

九頭竜湖畔の静かな環境のロケーション。大自然に恵まれたアウトドアスポットでもあり、湖ではSUPやカヌー、カヤックなどのアクティビティーが楽しめ、近くの川では渓流釣りもできる。桜、青葉、紅葉と、湖面に映し出される四季折々の表情を楽しもう。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417531"]

福井県|CAMPING SPACE 星空

[contact_box id="431421"]

東尋坊や雄島などの景勝地にほど近い海を望む場所に位置する。サイトは4~7区画、それぞれプライベートが満喫できる造りで静かな星空キャンプを楽しめる、絶景にも観光にも適したキャンプ場だ。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417656"]

山梨県|ほったらかしキャンプ場

[contact_box id="431424"]

標高約700mに位置し、眼下に甲府盆地を一望でき、正面には富士山がそびえ立つ絶好のロケーション。満天の星空や夜景も満喫でき、すぐそばにある「ほったらかし温泉」で日の出を見ながらの入浴も最高だ。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417416"]

山梨県|浩庵キャンプ場

[contact_box id="431211"]

正面には日本一の富士山がドンとそびえ、透明度の高い本栖湖の湖面には幻想的な逆さ富士が映り込む。この千円札の裏側にも描かれる風景を楽しめるキャンプ場は、誰もがぜひ一度は訪れてみたいと思える場所だ。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417531"]

山梨県|八ヶ岳Air-ground

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2022年4月に誕生した、南アルプスと八ヶ岳の眺望が美しいキャンプ場。15区画あるオートサイトは100平方メートル以上と広々。八ヶ岳を一望できる眺望の良いサイト、夏も涼しい木陰サイトなど、環境はさまざまで、予約時に好みのサイトを指定できる。

温水が使える炊事場や温水洗浄便座付きトイレなど、設備も十分。木立の中には子供向けのアスレチック広場もある。近隣に日帰り温泉施設が多いのも嬉しい。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/445848"]

山梨県|黒坂オートキャンプ場

[contact_box id="532371"]

山を切り拓いて整備したキャンプ場で、標高500mに位置。サイトの一部からは新日本三大夜景ともいわれる甲府盆地の夜景を眺められる。地形を活かして作られたテントサイトは、夜景サイト、林間サイト、自然満喫サイト、プライベートサイトなど、バリエーション豊富。 各サイトの特徴をHPで紹介しているので、事前にチェックして予約を入れよう。

設備はトイレ、炊事場(一部温水)、ゴミ捨て場など、必要十分。フルーツ公園やほったらかし温泉など、クルマで30分圏内にも夜景スポットが点在している。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/366494"]

山梨県|オートキャンプ牧場チロル

[contact_box id="431644"]

標高800mにある草原のキャンプ場からは、南アルプスや八ヶ岳が見渡せる。芝生広場ではバドミントンなど、夏は見応えのある滝つぼ(車で約20分)にて涼を、秋は素晴らしい紅葉を満喫できる。

長野県|廻り目平キャンプ場

[contact_box id="431646"]

標高1,570m、金峰山の登山口入り口に位置するキャンプ場。ここは日本のヨセミテといわれるだけに、フリークライミングの聖地として有名で、目前には岩肌を露出した山の絶壁という壮大な景色が広がる。

長野県|白馬森のわさび農園 オートキャンプ場

[contact_box id="431647"]

スイスかと思わせるような、白馬村ならではの北アルプスの大自然と壮大な景色が味わえる。陸わさびを栽培しているキャンプ場でもありわさび商品が充実。プライベートサウナ付きのグランピングも楽しめる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/414781"]

長野県|ウィスラースカイベース小諸

[contact_box id="431455"]

蓼科連峰や八ヶ岳の眺望を楽しむことができる。標高約900mの高台から見下ろす佐久平の夜景も素晴らしく、夜には満天の星空が広がるなど、まさに天空キャンプが楽しめる。都心から車で約1時間30分というアクセスも◎。

長野県|REWILD ZEKKEI GLAMPING RESORT

[contact_box id="431471"]

標高1,600mの高原にあり、全面芝生の開放感が魅力のキャンプ場。高確率で出現し目の前に広がる雲海や、北アルプスに沈んでいく夕日、さらに晴れた夜は肉眼で天の川も見られるなど、まさに絶景のオンパレードを楽しめる。

長野県|戸隠キャンプ場

[contact_box id="434605"]

妙高戸隠連山国立公園内にあり、標高1,200mに位置するキャンプ場からは、雄大な戸隠連峰が望める。併設の戸隠牧場では牛や馬が放牧され、のどかな景色の中で過ごせるのも魅力。乗馬体験やふれあい動物広場など、動物と遊べる施設も充実する。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417416"]

長野県|鹿嶺高原キャンプ場

[contact_box id="532684"]

南アルプスの西側、鹿嶺高原に立地。場内の展望台からは、南アルプスの仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳、振り返れば中央アルプス・北アルプスを一望! 1,800mの高原ならではの大パノラマが広がる。

テントサイトは区画のオートサイト、車両乗り入れ不可のフリーサイト、歩いてしか行けないソロサイトの3タイプ。ほかにキノコ型のキャビンもある。設備は炊事場、トイレ、シャワーと必要十分。すべてのトイレが和式から洋式へと改修され、使い勝手も向上した。

木立に囲まれたオートサイトでは美しい星空が楽しめる。

長野県|鬼無里ランタンヴィレッジ

[contact_box id="532686"]

夫婦で鬼無里の山の上の土地を整備し、2022年10月に開業。周囲には民家等がなく、聞こえるのは自然の音だけ。場内からは戸隠連峰も望める。テントサイトは区画、フリー、ドッグランサイトなど。オーナー夫妻が常駐しているので、女性ソロも安心して利用できる。ちなみに雪中キャンプもOK!

周囲に人工の灯りがなく、晴れれば満天の星。流星群にあわせて星見キャンプをしよう。

長野県|しらびそ高原山岳オートキャンプ場

[contact_box id="532704"]

南アルプスの3,000m級の山々、中央アルプスや穂高連峰など、大パノラマを楽しめる。朝焼けや恵那山方面に沈む夕日も美しい。設備はトイレと炊事場のみだが、隣接するホテルの大浴場を利用可。真夏でも25度Cを超えず、朝晩は寒いくらい。

大パノラマが広がるサイト。広さは8×8m。眼前に南アルプスが見える。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/445848"]

長野県|おおぐて湖キャンプ場

[contact_box id="431190"]

標高730mの高原にある湖畔キャンプ場。全周500mほどの湖を囲うようにサイトが点在しており、湖の景色を独り占めしているようなプライベート感が魅力。景観を活かした結婚式プランがあるのも珍しい。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417531"]

長野県|CAMP ONTAKE

[contact_box id="532683"]

気持ちいい風を浴びながら、絶景を望む高原で遊び尽くせる、日本一標高の高いキャンプ場。目の前には、甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳を望む。「雲の上エリア」という特別なサイトは1日6組限定。昼間は高原サイクリング、夜は無数の星空を眺めるなど、アクティビティも豊富だ。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/445668"]

長野県|高ボッチ高原キャンプ場

[contact_box id="532726"]

標高1,644mで、八ヶ岳や北アルプスを望むロケーション。夜は眼下に塩尻市内の夜景が広がる。 ゆるやかな登山道を10分ほど歩くと、天気が良ければ、山頂から富士山や八ヶ岳、北アルプス、南アルプスなどを望むことができる。夜は宝石のように輝く諏訪湖周辺の夜景も眺められる。

撮影/中村文隆

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/366494"]

長野県|陣馬形山キャンプ場

[contact_box id="435480"]

戦国時代に武田軍のノロシ台があったと伝えられる陣馬形山の山頂付近に立地。SNSで話題になり瞬く間に人気に。場内は4段の棚田状で、下から2段目は共有広場、ほかの3段がテントサイトとなっている。車の横付けはできないが、目の前を遮るものがなく、パノラマビューが楽しめる。

陣馬形山の山頂までは歩いて200mほどで、そこから見る360度の大パノラマも素晴らしい。東に南アルプス、西に中央アルプス、天気が良ければ北アルプスまで眺められる。

夜は眼下に伊那谷の夜景、頭上には満天の星が広がる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/247576"]

【四国・中国・九州・沖縄】景色のいいキャンプ場14選

四国・中国・九州・沖縄のエリアから、景色のいいキャンプ場を厳選。名山や高原のほか、海辺の絶景キャンプ場も必見だ。

(BE-PAL 2023年3月号、2024年5月号より)

鳥取県|モンベル 大山キャンプサイト

[contact_box id="431482"]

四季折々の美しさを体感できる日本百名山の大山。山頂から眼下に眺める弓ヶ浜半島はまさに絶景。そんな大山の麓、登山口近くにあるキャンプ場。登山の拠点としてはもちろん、大山の豊かな自然を満喫できる。

岡山県|蒜山高原キャンプ場

[contact_box id="431425"]

西日本きっての高原リゾート地の一角に位置するキャンプ場。サイトとともに林間散策路などが設けられ、自然と触れ合いながら一夜を過ごせる。夜は天然のプラネタリウムのような星空が広がり、高原ならではの絶景が楽しめる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417416"]

岡山県|瀬戸内海の森キャンプ場

[contact_box id="431136"]

瀬戸内海の半島に位置するキャンプ場から、大小の島々が織りなす多島美、そして天気が良ければ沖に小豆島を眺めることができる。瀬戸内海に昇る朝日は必見! 海を見ながら入れる露天風呂も人気。

山口県|角島大浜キャンプ場

[contact_box id="431397"]

角島はコバルトブルーの海に浮かぶ離島で、観光地としても人気の場所。島で唯一のキャンプ場では、どこまでも広がる青い空と海という、スケール感のある景色が楽しめる。夜は海の代わりに星空が絶景になる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417531"]

山口県|千畳敷高原キャンプ場

[contact_box id="433736"] [author_box id="434129"]

「標高333mの高台にあり、どこからでも日本海の絶景が見られます。全面芝生のフリーサイトで場所は選び放題。サイトを広々使えるのもいいところです(オートキャンプはできない)。予約いらずで、1泊1張り1,000円の低価格もありがたいポイント。近辺に元乃隅神社などの観光スポットから、トレイルもあり、合わせて楽しめますよ。」

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417832"]

徳島県|まぜのおかオートキャンプ場

[contact_box id="431648"]

ハワイのような南国ムード漂うヤシの木が出迎えてくれるキャンプ場は、小高い丘より太平洋のオーシャンビューを望める。近くには世界初の線路と道路を走るDMV、海中観光船ブルーマリンなどの体験スポットも。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/414781"]

香川県|マリンリゾート小豆島

[contact_box id="433251"]

瀬戸内海に浮かぶ小豆島に誕生した施設。テントサイトはオートサイト、フリーサイト、キャンピングカーサイトの3タイプ。レンタル品が充実しビギナーも安心。海を一望できるグランピング施設では、天窓から星空を眺められ、特別感がある。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/297810"]

愛媛県|見近島自然公園野営場

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かつて無人島だった場所をキャンプもできる自然公園として開放。橋は自転車、オートバイ、徒歩でしか渡れないが、瀬戸内海を間近で見ながら泊まれるのが魅力。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/414817"]

愛媛県|姫鶴平キャンプ場

[contact_box id="431566"]

標高1,400m、四国カルスト県立自然公園内にあるキャンプ場。そこからの眺めは360度広がるパノラマで、圧倒的なカルスト地形の大自然を楽しむことができる。姫鶴平の頂からは石鎚山をはじめ四国山地が一望でき、夜は満天の星空が降り注ぐ。

熊本県|ゴンドーシャロレーオートキャンプ場

[contact_box id="425637"]

標高900mの大谷山高原に位置し、雄大な阿蘇五岳の山々を一望できる広大なキャンプ場。自然豊かな阿蘇の景色はもちろん、山々に沈む夕陽や、運が良ければ出会える朝方の雲海はまさに絶景だ。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417416"]

大分県|グランヴェルデリゾート

[contact_box id="431650"]

緑豊かな草原、丘の上のチャペルなど、まるでヨーロッパの田舎に来たような景色が広がる。常設のドームテントやサウナ、露天風呂などグランピング設備も充実しており、リゾート気分も味わえる。

宮崎県|矢岳高原ベルトン オートキャンプ場

[contact_box id="431649"]

標高約700mの矢岳高原に位置するキャンプ場は、テキサス風の管理棟など、随所に西部開拓時代を感じさせる雰囲気が◎。目の前に広がるえびの平野、そして霧島連山の大パノラマは一度見たら忘れない景色だ。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/414781"]

鹿児島県|ヤドリ浜キャンプ場

[contact_box id="433787"] [author_box id="434144"]

「奄美大島の空港から車で約2時間走らせたところにあるのがヤドリ浜キャンプ場です。奄美大島の最果てにあり、裏手に行くとすぐ、白い浜と真っ青の海が出迎えてくれます。海に潜ればウミガメに遭遇できる特別な場所です。しかも、キャンプ料金は無料! それなのにトイレもシャワーもあるなんて、天国のようですよね。」

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417832"]

沖縄県|Y’sガーデン狩俣キャンプ場

[contact_box id="431423"]

エメラルドに光る海が目の前に広がる宮古島唯一のキャンプ場。日中は海遊び、夜は星観察など、大自然を十二分に満喫できる環境がそろい踏み。朝焼けも夕日も美しい。太陽と共に過ごす贅沢!

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417656"] [author_box id="577314"] ]]>
BE-PAL Thu, 04 Dec 2025 01:00:00 +0900
<![CDATA[コロンビア×女子カーリング日本代表チームがコラボ!氷上でも“滑りにくい”「サップランド」限定モデル発売]]> https://www.bepal.net/archives/616066
そんなコロンビアから今回、人気ウィンターブーツ「サップランド」の限定モデル、フォルティウス・スペシャルバージョンが発売。原宿のコロンビア旗艦店で開催された新作発表会には、カナダ遠征を終えたばかりのフォルティウスのチームメンバーも登壇。熱気と笑いに包まれたその様子をお届けします!

氷上での激闘をコロンビアがサポート

アウトドアブランドの老舗コロンビアが誇る冬の定番ブーツ「サップランド」シリーズにこの度、札幌を拠点に活動する女子カーリングチーム「フォルティウス」限定モデルが登場しました。

「サップランド」は、コロンビアの故郷である「ポートランド」と、その姉妹都市である「札幌」を合わせた造語で、冬の寒さが厳しい両都市においても、滑りにくく、暖かく、そして軽量で快適に過ごせるシューズとして開発されたシリーズです。

フォルティウスとのコラボレーションモデルでは、ソールに配置されたグリップポッズが増えてさらに進化した最新型の「サップランド」をベースに、アウトソールやヒールタブ、ロゴなど、細部にフォルティウスらしいカラーを配色。より華やかなでスタイリッシュな印象に仕上げられています。

2025年11月某日、コロンビアの旗艦店である「COLUMBIA TOKYO FLAGSHIO」(東京・原宿)では、そんな新作のお披露目会が開催。さらに会場には、カナダ遠征を終えたばかりのフォルティウスの選手たちも駆けつけてくれました。

拍手とともに選手たちが登場すると、会場は一気に華やかな雰囲気に。とくに、青やピンクの配色が美しいフォルティウスのユニフォームが目を引きます。

じつは今回発表されたシューズだけでなく、オフィシャルサプライヤーとしてフォルティウスのユニフォームを提供しているコロンビア。カーリング特有の動きに対応するため、とくにパンツのストレッチ性についてはとくに重視し、選手とも協議を重ねて作られたそう。

また会見では、じつはアウターの内側に「Go for it(がんばれ!)」という応援メッセージが隠されているという、選手とデザイナー陣しか知らないスペシャルな情報も公開。選手たちは試合前にこのメッセージを見て、自らを鼓舞しているとのことでした。

その他にも発表会では、海外遠征での過ごし方や試合の裏側などが語られる場面も。そんななか選手たちからは、久しぶりの日本ということで「うどんが食べたい」「自分のベッドでゆっくり寝たい」といった本音も飛び出し、終始和やかなムードで発表会は進行していきました。

カーリング女子のオリンピック世界最終予選は12月6日にカナダで開催され、2026年2月に開催されるミラノ五輪への出場枠2つを残る8カ国で争うこととなります。

フォルティウスの選手たちにはぜひ、コロンビアのシューズ「サップランド」とともに、オリンピック出場権を獲得してほしいですね。「Go for it! フォルティウス!」

[author_box id="514748"]

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BE-PAL Thu, 04 Dec 2025 00:00:00 +0900
<![CDATA[DODの最新クッカーは煮込み・揚げ・蒸し料理を1台で!手のひらサイズな「シェラケトルアゲムシ」とは]]> https://www.bepal.net/archives/614873
一度に揚げ物や蒸し物は1~2人前、スープは最大4人前の調理が可能。ソロキャンプでメイン調理に使うのはもちろん、ファミリーキャンプでの副菜やちょっとしたおつまみを作るときに大活躍しそう。

セット内容が全てケトル内部に収まるスタッキング構造を採用しており、かさばらないのも魅力的だ。

ソロからファミリーまで使える、手のひらのサイズ感が◎

「シェラケトルアゲムシ」はDODで昨年10月にリリースされた手のひらサイズの広口ケトル「シェラケトル」にぴったり収まるよう設計されている。本体のケトルは小ぶりながらも容量820mlで、湯沸かしはもちろんミニマルな小鍋としてスープや煮込み料理を作ることもできる優れものだ。

そして今回はケトルにぴったり収納できる網パーツを新たに開発。この網が「揚げ物フライヤー」と「蒸し器」としてそれぞれ使うことが可能となっている。

収納効率が高く網パーツと取っ手がケトル内部に完全に収まるのはもちろん、別売りのシェラカップをはじめとする周辺アイテムをまとめてスタッキングできる設計。ちなみに網パーツは「アゲ&ムシ」として単品でも発売する。

別売りのDODシェラカップ「ウサシェラ」シリーズ(ウサシェラコ、ウサシェラオ、ウサシェラノキョウダイ、ウサシェラノカゾク)もスタッキング可能。

網をフライヤーとして使えばキャンプではハードルが高いフライドポテトなどの揚げ物調理ができ、網を裏返して具材を乗せれば近年注目されている蒸し料理も楽々。

ケトル単体では、湯沸かしはもちろんスープなどの煮込み料理など幅広く活用できる。この1台でどんな料理を作るかは、その人のアイディア次第だ。

最大4名分のスープなどの煮込み料理が作れます。

錆びにくく油が落としやすいステンレス素材で、お手入れが簡単にできるのもうれしい。

多機能調理器具「シェラケトルアゲムシ」は公式サイトなどで予約受付開始中。これ1台あれば、キャンプでの調理のレパートリーがグッと広がりそうだ。

「シェラケトルアゲムシ」参考価格:5,500円

アイテム詳細

シェラケトルアゲムシ
型番・カラー:KS1-166-SL/シルバー
サイズ:<シェラケトル本体>(約)W26.5×D13×H7.5cm(ハンドル展開時)
    <シェラケトル蓋>(約)W17.5×D12.5×H1.5cm
    <アゲ&ムシ>(約)W11.3×D15×H10.3cm
収納サイズ:(約)W18×D13×H8.5cm(セット収納時)
総重量:(約)450g
材質:<本体>ステンレス鋼
   <キャリーバッグ>コットン100%
満水容量:<シェラケトル本体>820ml
     <シェラケトル蓋>120ml
セット内容:アゲ&ムシ(アゲ&ムシ本体、ハンドル)、シェラケトル(ケトル本体、ハンドル(本体に取付済み)、押さえパーツ(本体に取付済み)、ネジ(本体に取付済み)、蓋)、キャリーバッグ

詳細ページ:https://www.dod.camp/product/ks1_166/

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BE-PAL Wed, 03 Dec 2025 23:00:00 +0900
<![CDATA[スントから新作ダイブコンピューターが登場。必要な機能を強化した「Nautic」2モデルを深掘り]]> https://www.bepal.net/archives/614005
このモデルは、ブランドのルーツである“ナビゲーション”の精神を引き継ぎつつ、大型ディスプレイによる画面の見やすさや耐久性、機能性を大きく進化。週末に潜る人から本格派ダイバーまで、幅広いレベルのニーズに応える1本として仕上がっている。

「Nautic」シリーズとは

SUUNTOは、1936年にフィンランドで誕生したアウトドア機器ブランドだ。フィールドコンパスのメーカーとしてスタートし、そのナビゲーション技術をベースに、現在はダイブコンピューターやGPSウォッチなど、世界中の探検家やアウトドア愛好家に向けた計測ギアを展開している。

今回登場した「Nautic」シリーズは、そのナビゲーションの伝統を水中に最適化した最新ラインだ。

特徴的なのは、市場最大級となるAMOLEDディスプレイによる“画面の見やすさ”と、長時間のダイビングに対応するバッテリー性能、そしてレクリエーションから本格的なテクニカルダイビングまで幅広くカバーする機能性。

耐久性の高いフィンランド製造にこだわりつつ、安全性・視認性・操作性を大きく向上。どんな環境でも“迷わずに確認できる”ことを重視した、SUUNTOらしい設計が光るシリーズだ。

2モデルの注目ポイントをチェック

以下、「Suunto Nautic」と「Suunto Nautic S」、それぞれの注目ポイントを見ていこう。

Suunto Nautic

大型ディスプレイ搭載のフルスペックモデル「Suunto Nautic」。

Suunto Nauticは、市場最大級となる3.26インチのAMOLEDディスプレイを搭載したフルスペックのダイブコンピューター。

明るい水中でも曇りがちな高い深度の場所でも、数値やグラフがはっきり読み取れる視認性が強みだ。

大型画面ながらバッテリー性能は優秀で、中程度の明るさなら最大120時間、ナイトダイブでも90時間、最大輝度でも80時間のダイビングが可能。週に1回潜る程度なら、1回の充電で最大9か月持つというロングライフ仕様だ。

シングルガス・マルチガス対応、カスタムアラーム、コンパス、ワイヤレスタンク圧互換性といった主要機能に加え、トライミックスサポート、GF99やSurfGFインジケーター、減圧計画ツールなど、本格派のテクニカルダイビング機能も搭載。リブリーザー(CCR)にもソフトのアップデートで対応予定と拡張性も高い。

水上ではGPSやマップ、潮汐情報、天気などの屋外ツールも搭載されていて、ダイビング前後の行動計画にも役立つ。LEDライトやタンク圧ワイヤレス対応など、実用的な装備もしっかり備えた一台だ。

予定価格:124,850円(税込)

Suunto Nautic S

コンパクトな水中特化モデル「Suunto Nautic S」。

Suunto Nautic Sは、Nauticの操作性やディスプレイ技術をそのままに、より小型で軽量な筐体にまとめたモデル。

スマートウォッチのような陸上機能は省き、水中で必要な機能だけに特化した“ダイブ専用機”なのがポイント。

シングルガス・マルチガス、ワイヤレスタンク圧、コンパス、ダイブプラン、アラームなど基本機能をしっかり搭載し、フリーダイビングやシュノーケリング、マーメイド向けのモードも備える。

耐水性は100m(ダイビング認定80m)で、最大60時間の連続ダイブに対応。弾力のあるテキスタイルストラップを採用し、既存のOceanシリーズの22mmストラップとも互換性がある。

Nauticよりも軽く、より気軽に使える“コンパクト”なギアと位置づけられるモデルである。

予定価格:114,950円(税込)

ダイブ体験をアップデートする2モデル

発売は2026年初頭が予定されているので、詳細はWEBページで確認してほしい。

水中で“迷わずに確認できる”という安心感が、ダイブ体験そのものを変えていくこの2つのギアは、レジャーダイバーにも、本格的に潜るダイバーにも寄り添う。

これからの海をもっと近く、もっと安全で、もっと自由な場所にしてくれるはずだ。

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BE-PAL Wed, 03 Dec 2025 21:00:00 +0900