https://www.bepal.net No.1アウトドア情報誌「ビーパル」が運営する公式情報メディア。おすすめのキャンプ場、キャンプ道具から、キャンピングカー、焚き火のコツ、野外料理、登山、自転車、サステイナブルな生活、DIY、防災の心得、フェス情報まで、自然と人生を楽しむための情報を毎日お届けします。小学館運営の公式サイトです。 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル Fri, 05 Dec 2025 01:00:00 +0000 https://www.bepal.net/wp-content/themes/bepal/assets/img/common/sitetitle.png 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル https://www.bepal.net <![CDATA[足元から暖かい!ニトリのアパレルブランド「N+」の人気ダウンパンツに選べる暖かさ&新色が登場]]> https://www.bepal.net/archives/614296
ダウンならではの暖かさを持ちながら、すっきりとした美シルエットを実現した一本で、累計販売本数は8万本を突破するほどの大ヒットアイテム。

この冬は、新色のグレイッシュグリーンも加わり、さらに選びやすいラインナップとなった。

N+のダウンパンツ 4つの“うれしいポイント”

N+のダウンパンツが愛される4つの理由を改めて紹介しよう。

1、 気温やシーンで選べる“あたたかさ”

N+のダウンパンツは、3段階の暖かさから選べるのが魅力。

まずは定番の「ダウンパンツ」。もう少し冷える日には「裏シャギー ダウンパンツ」、
真冬のアウトドアや朝晩の冷え込みには、前後がダウン仕様の“最強暖かさモデル”。

軽い散歩からキャンプ場の朝まで、気温や使いたいシーンに合わせて選べる自由度がうれしい。

2、 丈が選べて“体型もシーンもジャストフィット”

ショート・レギュラー・ロングの3レングスを展開(※一部2レングス)。

ショート丈は足元すっきりで街歩きに。足元がもたもたせずに快適に歩ける。

また、ロング丈は寒い日のキャンプに。足元をしっかりカバーできれば、冷え対策にもつながる。

丈が選べるだけで、着心地も見た目も格段に良くなるのが嬉しいポイントだ。

3、豊富なカラー展開で、選ぶ楽しさが広がる

店頭にはベーシックから差し色まで全5色がラインナップ。どんなトップスにも合わせやすいホワイトやブラックのほか、今季追加のグレイッシュグリーンは自然の中でも街でも使いやすい。

さらにオンライン限定で、ベージュ・モスグリーン・グレーも登場。キャンプウェアの色味に合わせて選べるので、山でも街でもコーディネートが楽しめる。

4、前はダウン、後ろはストレッチで快適。お手入れも簡単

前面はダウン80%・フェザー20%でしっかり暖かく、背面はストレッチ素材で動きやすい。しゃがんだり、車に乗り降りしたり、外遊びの動きを邪魔しないのもポイントだ。

しかも手洗い可能。キャンプの翌日にそのまま家で洗えるので、汚れを気にせずガシガシ使える。

アイテム詳細はこちら

抗菌防臭生地使い あったかダウンパンツ

後面の裏は起毛であたたか。動きやすさときれい見えするパンツ。

後面の裏は起毛であたたか。抗菌防臭生地採用のあったかダウンパンツ。

価格:3,990円
サイズ:S、M、L 、LL
カラー:インディゴ、グレイッシュグリーン、ライトグレー、ホワイト、ブラック
EC限定カラー:ベージュ、モスグリーン、グレー
レングス:ショート丈、レギュラー丈、ロング丈
WEBページ

抗菌防臭生地使い 裏シャギーダウンパンツ

後面の裏はシャギーでさらに暖かく、動きやすさも抜群のダウンパンツ。

後面の裏はシャギーでさらに暖かく、動きやすさも抜群のパンツ。

価格:4,990円
サイズ:S、M、L 、LL
カラー:ネイビー、ブラック
レングス:ショート丈、レギュラー丈、ロング丈
WEBページ

前後両面ダウンパンツ

前後両面ダウン。N+ダウンパンツシリーズの中で1番の暖かい。

前後両面ダウンでN+ダウンパンツシリーズの中でもっとも暖かいパンツ。裾がリブ素材になっているので、暖かさを逃しにくい。

価格:5,990円
サイズ:S、M、L 、LL
カラー:ブラック
レングス:ショート丈、レギュラー丈
WEBページ

冬の“外時間”をラクにするはくダウン

ダウンならではの暖かさと、パンツらしい動きやすさを両立したN+のダウンパンツシリーズは、冬の外時間をぐっとラクにしてくれる存在だ。散歩や買い物などのちょっとした外出はもちろん、キャンプやスポーツ観戦など長時間のアウトドアシーンでも心強い。

あたたかさ・丈・カラーを好みやスタイルに合わせて選べるので、1本目にも買い足しにも使いやすい。

“はくダウン”で、この冬の足元からぬくもりをプラスしてみてはいかがだろうか。

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BE-PAL Fri, 05 Dec 2025 01:00:00 +0900
<![CDATA[燻製もベーコンもポテチも美味しく作れるピチットシートって知ってる?活用方法とおすすめレシピを紹介]]> https://www.bepal.net/archives/405910
ピチットシートは燻製などの準備工程などに使えるので、キャンプ飯を作る際にも大活躍します。今回は、そんなピチットシートの効果、使い方、そして活用レシピをご紹介します。[toc]

ピチットシートにはどんな効果がある?

ピチットシートは浸透圧効果によって、食材の水分や臭みを取り除いて旨みを凝縮させてくれます。 利用することによって得られる効果の一部は、以下です。
  • 美味しく冷凍・解凍
  • ドリップ抑制
  • 減塩効果
  • 調理の効率化
このように、多くの効果を得られるのがピチットシートなのです。

食材にあわせたピチットシートの使い方

ピチットシートにはいくつか種類があります。 種類によって適切な効果を得られる食材、逆にあまり適さない食材があるので注意が必要です。

ピチットシートの種類

ピチットシートは脱水力と用途によって、以下の4種類に分けられています。
  • レギュラー:高吸収タイプ。食材の冷凍・解凍、一夜干し作りに。
  • スーパー:超高吸収タイプ。干物作り、燻製の下処理などに。
  • マイルド:低吸収タイプ。お刺身をはじめ、生鮮素材の冷蔵管理・鮮度管理に。
  • 燻製用脱水シート:燻製の下処理、干物作りなどに。

効果がよくわかる食材

ピチットシートの効果がよくわかる食材は、「イワシ」「サンマ」「鶏モモ肉」「冷凍の魚介類」などです。 これらの食材は、臭みが気になったり、水っぽさがあります。そのため、使用すると余計な臭みや水分をとってくれたり、解凍時のドリップを抑えてくれたりするので、ピチットシートの効果がよくわかります。

あまり適さない素材

逆に「マグロのトロ」「霜降り肉」「鶏のささみ」「鶏ムネ肉」などは、あまりピチットシートは適しません。 マグロのトロや霜降り肉などの食材は脂肪分が多いため、食感を損ねてしまう可能性があります。鶏のささみ、鶏ムネ肉などは生臭さがとれることもありますが、もともと水分が少ないのでパサついてしまうことがあります。 また、「塩サケ」「かずのこ」などはすでに塩で締めてあるので、水分を除去する必要がなく、使用に適しておりません。

ピチットシートを活用したレシピ

それでは、ここからはピチットシートを活用したレシピをいくつか紹介していきます。

簡単自家製ベーコン

アウトドア料理で憧れる燻製ですが、その中でも一度は挑戦してみたい自家製ベーコン。 仕込みに1週間以上使うレシピもありますが、今回はピチットシートを使って2日間でできる簡単レシピを紹介します。 [caption id="attachment_405923" align="aligncenter" width="1200"]スライスされた自家製ベーコン ハマるとやみつきになる自家製ベーコン。[/caption]

材料

  • 豚バラブロック 200g
  • 塩 4g (お肉に対して1.5~2.0%)
  • ホワイトペッパー 適量
  • ガーリックパウダー 少々
  • 三温糖 2g
  • お好みのスパイスやハーブ 少々(無くてもOK)

作り方

1.キッチンペーパーで豚バラ肉の表面を拭き、フォークで穴をところどころあけます。 2.塩やホワイトペッパー、お好みのスパイスやハーブ、ガーリックパウダー、三温糖を全体に振りかけ馴染ませます。 [caption id="attachment_405918" align="aligncenter" width="1200"]ピチットシートで包んだ豚バラ肉 ピチットシートで包みます。[/caption] 3.ピチットシートで全体を包んで、一晩冷蔵庫で寝かせます。 4.お好みのチップを使って70度Cで1時間半から2時間燻製します。 [caption id="attachment_405922" align="aligncenter" width="1200"]燻製した自家製ベーコン 燻製した自家製ベーコン。[/caption] 6.冷蔵庫などで冷やせば、完成。 スライスして焼いたり、刻んでパスタの具材などにして食べてみてください。市販のものとは違う味わいを楽しめます。

スモークチキン

ピチットシートを使えば、スモークチキンも美味しく作ることができます。 [caption id="attachment_407483" align="aligncenter" width="1200"]スモークチキン スモークチキンも美味しく簡単にできます。[/caption]

材料

  • 鶏モモ肉 1枚(ムネ肉でも可)
  • 塩 小さじ半分
  • 薄口醤油 大さじ2
  • 三温糖 大さじ1
  • にんにくすりおろし or ガーリックパウダー 少々
  • お好みのスパイスやハーブ 少々(無くてもOK)

作り方

1.キッチンペーパーで鶏肉の表面を拭き、フォークなどで穴をあけます。 2.塩や三温糖、醤油、にんにく、お好みでスパイスやハーブを全体に馴染ませます。 3.液ごとジップロックなどの冷凍保存袋に入れて、一晩冷蔵庫で寝かせます。 4.鶏肉を取り出し、水でよく洗ってキッチンペーパーで水気を取ります。 5.ピチットシートに包んで、冷蔵庫で4時間以上乾燥させます。 6.ピチットシートを剥がして、網の上に置いて常温に戻します。 7.お好みのチップを使って70度Cで1時間半から2時間燻製します。 一握りのチップに対して砂糖を大さじ1〜2杯混ぜて使うと、燻製の香りとツヤが良くなります。

一夜干し

[caption id="attachment_405911" align="aligncenter" width="1200"]コンロにのったアジの開き 魚の一夜干しもピチットシートで簡単にできます。[/caption] 干物、特に一夜干しはピチットシートで超簡単に作れます。

材料

  • お好みの魚の切り身や開き
  • 塩 少々

作り方

1.キッチンペーパーで表面を拭き取り、塩を振りかけます。 2.ピチットシートで全体を包んで、一晩冷蔵庫で寝かせて完成。 グリルなどで焼いて食べてください。

マグロの漬け丼

[caption id="attachment_405917" align="aligncenter" width="1200"]マグロの漬け丼 マグロの漬け丼も簡単に美味しく出来ます。[/caption] マグロの漬け丼もピチットシートを使うと、タレがしみやすくなるので、短時間で美味しく作ることが出来ます。

材料

  • マグロの赤身 150g
  • ご飯 一膳
  • 大葉 1枚
  • 白ゴマ 少々
  • きざみ海苔 少々
  • しょうゆ 大さじ2
  • みりん 小さじ1
  • 酒 小さじ1
材料は、一人分です。

作り方

[caption id="attachment_405913" align="aligncenter" width="1200"]ピチットシートで包んだマグロ マグロの刺身をピチットシートで包みます。[/caption] 1.キッチンペーパーで表面を拭き取り、マグロをピチットシートで包んで冷蔵庫で15分ほど寝かせます。 2.みりんと酒を耐熱容器に入れ、電子レンジ600Wで40〜50秒加熱して煮切り、しょうゆを加えてタレを作ります。 [caption id="attachment_405914" align="aligncenter" width="1200"]冷凍保存袋に入れたタレとマグロ タレとマグロを冷凍保存袋に入れます。[/caption] 3.タレとマグロを冷凍保存袋に入れて、冷蔵庫で5分ほど漬け込みます。 [caption id="attachment_405915" align="aligncenter" width="1200"]しょうゆときざみ海苔をかけたご飯 ご飯にしょうゆときざみ海苔をかけます。[/caption] 4.どんぶりにご飯をよそって、タレを小さじ1かけて、きざみ海苔をまぶします。 [caption id="attachment_405916" align="aligncenter" width="1200"]マグロの漬け丼 あっという間にマグロの漬け丼の完成です。[/caption] 5.マグロを並べて、千切りにした大葉、白ゴマをのせて完成です。

ポテトチップス

スライスしたジャガイモをピチットシートで脱水すると、油はねが少なくなり、カラッと簡単にポテトチップスが作れます。 [caption id="attachment_405921" align="aligncenter" width="1200"]メスティンに入ったポテトチップス ピチットシートで楽ちんポテトチップスが出来ます。[/caption]

材料

  • ジャガイモ
  • 塩もしくはコンソメ 少々

作り方

[caption id="attachment_405919" align="aligncenter" width="1200"]ピチットシートで包んだスライスポテト ジャガイモのスライスをピチットシートで包みます。[/caption] 1.スライスしたジャガイモをピチットシートで包んで、3〜12時間冷蔵庫で寝かせます。 2.160度Cの油で2〜3分揚げ、バットにあげて油を切ります。 3.塩やコンソメで味付けして完成。 はじめて作った時は、とにかく油はねが少なくて感動しました。

キャンプなどの持ち運びでも大活躍!

[caption id="attachment_405924" align="aligncenter" width="1200"]青空の下のキャンプ場 ピチットシートはキャンプでも大活躍。[/caption] ピチットシートを使えば、自宅で準備をして移動中のクーラーボックスの中で下ごしらえができてしまいます。 キャンプ場についてからの調理時間も短縮できて、効率よく、しかも美味しくキャンプ料理ができるので、ぜひピチットシートを活用してください。
私が書きました!
アウトドアガイド・ライター
すー(鈴木 隆)
日光市生まれ日光市育ち。40代で脱サラ後に、カナダに留学して退職金を使い果たす。帰国後は観光関係の仕事をしつつ、アウトドアガイドとしても働く日々を送っています。キャンプ、登山、ロードバイク、トレランなど外遊びが趣味で、楽しく働いて生活することをモットーとしています。
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BE-PAL Thu, 04 Dec 2025 23:00:00 +0900
<![CDATA[冬キャンプ防寒×100均アイテム3社比較! 本当に使えるアイテムはどれ?]]> https://www.bepal.net/archives/601267
紹介するすべての防寒グッズ
今回使用した防寒グッズ。

冬キャンプの寒さ対策は「100均」でどこまでできる?

冬キャンプは、焚き火や満天の星空など、ほかの季節では味わえない魅力が詰まっています。しかし、夜間の冷え込みは厳しく、特に初心者にとって防寒対策は最大の壁です。そんな中で注目を集めているのが、100円ショップの防寒グッズ。手軽でコスパの高い防寒用品が、多くのキャンパーに支持されています。

たとえば、ダイソーの公式オンラインストアでは「アルミブランケット」や「フリースブランケット」などの冬向け商品を数10種類展開しています。また、セリアでは肌触りの良い「ネックウォーマー」や「ボア靴下」、キャンドゥでは折りたたみ可能な「耳あて」や「膝掛け」などが季節限定で並びます。

これらの製品はいずれも、価格が安い上、素材もポリエステルやアルミ蒸着シートなど軽量・保温性を重視した構造になっています。ただし、用途や組み合わせを誤ると効果を十分に発揮できない場合もあるため、実際に使ってみたうえでの比較が欠かせません。

そこで本記事では、ダイソー・セリア・キャンドゥの代表的な防寒アイテムを記者が実際に使用。徹底比較し、初心者が冬キャンプで安心して使える、本当に使える100均防寒グッズを紹介します。

【ダイソー編】足元から暖かい、機能派防寒アイテムの実力

冬キャンプでまず頼りになるのが、ダイソーの防寒アイテムです。公式オンラインストアでは「冬のあったかグッズ」特集が公開されており(執筆時点)、靴用インナーソールやブランケット、手袋など、幅広いラインナップがそろっています。中でもおすすめなのが、吸湿発熱インナーソール(暖ソール)、フリースブランケット、ケーブル編み風手袋の3点です。いずれも価格は110〜330円と手頃で、機能性とコスパのバランスに優れています。

吸湿発熱インナーソール

どの商品が該当するものなのかをわかりやすく画像で紹介
寒い時期も足元から温めることで快適なアウトドアを楽しもう。

日本製の「吸湿発熱インナーソール」は、靴の中でじんわり暖かさを感じられる高機能中敷きです。指定外繊維「サンバーナー(アクリレート系)」を使用し、ウールの約3倍の吸着熱を発生させるとされています。湿気を吸収して熱を生み出す仕組みで、足先の冷えを軽減してくれます。

また、抗菌防臭加工が施されており、長時間の着用でも蒸れにくく快適な上、カットライン付きなので、靴のサイズに合わせて調整可能です。実際に使用したところ、ブーツ内でも厚みが気にならず、地面からの冷えを感じにくくなりました。ただし、洗濯や水洗いは不可で、火気や高温環境では変形する可能性があります。

濡れた靴のまま使用すると発熱効果が下がるため、乾いた状態で使うのがポイントです。

フリースブランケット

ブランケット
子供なら背中までカバーできる大きさで。

次に注目したいのが「フリースブランケット」。素材はポリエステル100%で、ふんわりとした軽さと柔らかさが特徴です。サイズは70×100cmから大判まで数種類があり、ひざ掛けや肩掛けとして活躍します。洗濯可能で速乾性があり、家庭でもメンテナンスが容易。肌触りが良く、持ち運びや収納時もかさばらないため、ソロキャンプやデイキャンプに最適です。サイズなどのタイプによって価格帯は110〜330円と幅がありますが、どのタイプもコスパが高い印象でした。

ケーブル編み風手袋

ケーブル編み風手袋
寒い日も手袋と温かい飲み物で寒さがしのげて快適に。

「ケーブル編み風手袋」は、ダイソーのファッション雑貨カテゴリーで定番となっている人気商品。裏起毛仕様で手首までしっかり覆い、指先なしタイプのため、焚き火や調理時にも使いやすい設計です。実際に使用したところ、厚みはやや控えめですが、指先の自由度が高く、作業中でもストレスを感じませんでした。

総評:入手性と実用性のバランスが高い

これまでダイソーの防寒といえばブランケットやアルミシートが主流でしたが、吸湿発熱インナーソールの登場で、足元の冷え対策が格段に進化しました。ブランケットや手袋と組み合わせれば、全身を効率よく保温できます。110円という低価格ながら、日本製で抗菌防臭機能付き。素材にサンバーナー繊維を採用した本格仕様は、100均=簡易ギア、という印象を覆すクオリティです。

冬キャンプ初心者がまずそろえるべき“足元防寒アイテム”といえるでしょう。

【セリア編】軽くて暖かい、シンプルなフリースの魅力

セリアは、デザイン性と素材感にこだわった防寒アイテムがそろうブランドです。公式サイト(セリアグループ公式)では個別商品ページはありませんが、店舗情報や季節カタログ更新(2025年8月版)により、冬向けの小物類が各地の店頭で販売されていることが確認できます。

特におすすめなのが、「フェイスカバー」と「レッグウォーマー」。どちらも素材はフリースやボア生地を中心に構成され、軽量で肌にやさしい仕上がりが特徴です。

フェイスカバー

フェイスカバーを使用している
フェイスカバーは耳にかけて鼻から首下までしっかりと覆ってくれるので、防寒対策はバッチリ。

セリアのフェイスカバーは、フリース生地を使用したシンプルなデザイン。裏面までしっかり起毛しており、首元をやさしく包み込むような保温性があります。実際の店頭商品では、「無地・チェック柄・リバーシブルタイプ」などが並んでおり、男女問わず使いやすいカラーバリエーションが特徴です。

柔らかく通気性も良いため、キャンプだけでなく通勤や屋内作業にも重宝します。キャンプ中は寝る前に装着しておくだけで、冷え込みによる喉の乾燥を防ぐ効果が感じられました。

フリースブランケット

フリースブランケット
上半身、下半身ともに防寒対策をすることで座っているときも快適。

続いては、セリアの「フリースブランケット(約50×70cm)」です。サイズは小さめながら、軽量で扱いやすく、アウトドアチェアの背もたれやひざ掛けにちょうど良い大きさです。素材はポリエステル100%。生地はふんわりとした手触りで、短時間でもしっかりと保温性を感じます。

たたむと非常にコンパクトになり、バックパックの隙間やポケットにも収納可能でした。洗濯後も乾きが早く、繰り返し使える点も魅力です。110円という価格を感じさせない品質で、家庭でもキャンプでも「使い勝手のよい1枚」といえます。

総評:デザイン性と手軽さが光る防寒小物

セリアの防寒シリーズは、派手さよりも軽さ・清潔感・シンプルなデザインが特徴です。ネックウォーマーとフリースブランケットを組み合わせることで、首元と体をバランスよく保温でき、冬の屋外でも快適に過ごせます。カラー展開も豊富で、他の100均と比べて統一感があるため、ファッションとしても取り入れやすい印象でした。

キャンプ初心者が、まずは軽い防寒を試したい、というときに最適なアイテムです。

【キャンドゥ編】小さくても頼れる“隠れ防寒ギア”

キャンドゥは実用性を重視した生活雑貨が多く、冬の防寒アイテムも機能性に優れた製品がそろっています。公式オンラインストアでは「防寒グッズ特集」が公開されており(執筆時点)、アルミ系シートやブランケット、レッグカバーなどがカテゴリー別に紹介されています。

アルミブランケット

アルミで身体を覆う
冷気を遮断する効果のあるアルミで体を覆い、一歩上の防寒対策を。

軽くて薄いアルミブランケットは、持ち運びがしやすく、防災やアウトドアの両方で活躍します。素材はPETアルミ蒸着フィルムで、体温を反射して熱を逃がさない構造。キャンプでは、就寝時に寝袋の下や背面に敷くだけで、地面からの冷気をしっかり遮断してくれます。使用した際は、朝方の冷え込み時でも背中の寒さをほとんど感じず、軽量ながら効果を実感できました。

折りたたむと手のひらサイズになるため、非常用としても携行しやすいアイテムです。注意点としては、通気性が低く湿気がこもりやすいこと。長時間の使用では結露が発生する場合があるため、フリースなどの布地と重ねて使うと快適です。

膝掛け

2WAYアーム&レッグカバー
腕でも使えて足でも使えるバイプレイヤー。

キャンドゥの「2WAYアーム&レッグカバー(OTONAシリーズ)」は、店頭限定で販売されている(執筆時点)大人向け防寒アイテムです。名称の通り、アームカバーとしてもレッグウォーマーとしても使える2WAY仕様が特徴。価格は330円です。

素材は店頭タグの情報からアクリルやポリエステルを含むニット生地系とみられ、伸縮性があり、肌触りもやわらかいのが特徴です。実際に使用したところ、足首からふくらはぎをしっかり覆い、テント泊や早朝の冷え込み時にも保温性を感じました。

また、デザインが落ち着いているため、アウトドアだけでなく日常使いにも自然に馴染みます。軽く折りたためてかさばらず、防災用バッグにも収納しやすい点も便利です。

※本製品は季節限定の「OTONA」シリーズに属するため、オンラインショップには掲載されていない場合があります。購入の際は実店舗での防寒コーナーが確実です。

総評:地味ながら頼れる“サブ防寒ギア”

キャンドゥの防寒アイテムは、他社と比べて目立たないながらも堅実な作りが印象的です。アルミブランケットで地面の冷気を遮断し、布製ブランケットで体を包むことで、気温が下がる夜間でも快適に過ごせます。また、価格が110〜330円と幅広く、組み合わせることで用途を広げられるのも強みです。防災バッグに入れておいても邪魔にならず、小さくても確かな防寒力を感じられるシリーズです。

3社の防寒グッズを比較! 一番使えるのは?

防寒グッズ
防寒グッズは各社ともに優秀。

ここまで見てきたように、ダイソー、セリア、キャンドゥの3社はいずれも手軽に使える防寒グッズを多数展開しています。価格帯はすべて110〜330円で、初心者でも気軽に手に取れる点が共通している一方、各社で「得意なジャンル」と「使い勝手の方向性」には明確な違いが見られました。

比較表:主要防寒アイテムの性能まとめ

比較項目ダイソーセリアキャンドゥ
主なアイテム吸湿発熱インナーソール(暖ソール)、フリースブランケット、手袋フェイスカバー、フリースブランケットレッグウォーマー/アルミブランケット
使いやすさ◎ サイズ展開豊富◎ 柔軟性あり○ 軽量
デザイン性○ 実用重視◎ 柄・カラー展開が豊富○ シンプル
コスパ◎ 多機能で安価○ 素材に対して妥当◎ 用途に対して安価
総合評価⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
※記者の取材に基づく評価です。商品の優劣を決定するものではありません。

各社の強みと向いているユーザー層

ダイソー:防寒性能と汎用性の高さが光るアルミ保温ブランケットやフリース製品の性能が安定しており、特に屋外キャンプでの使用に向いているため、一つで何役もこなせるギアを求める人に最適です。

セリア:デザイン性と肌触りを重視する人に柔らかい素材感や色柄の統一感が魅力で、屋内キャンプやデイキャンプ、車中泊にぴったりです。ファッション性と快適性のバランスを重視する人に向いています。

キャンドゥ:軽量・携帯性を求めるミニマム派にアイテム数は限られますが、耳あてや膝掛けなど、ちょっとした寒さを和らげる補助アイテムがそろっています。防災やバックアップ用途として持っておくと安心です。

冬キャンプ初心者が「100均の防寒グッズ」を使うときの注意点

100均防寒グッズは手軽で便利ですが、使い方を誤ると十分な効果を得られなかったり、安全面で問題が生じることもあります。ここでは、実際の使用経験と製品仕様(素材情報)に基づいて、初心者が気をつけておきたいポイントを整理します。

① 火気の近くで使用しない

ダイソーやセリアのブランケット類、ネックウォーマーなどは、ポリエステルやアクリルといった合成繊維で作られています。これらの素材は軽くて暖かい一方、高温に弱く、火の粉で簡単に溶けるという特性があります。焚き火やガスバーナーを扱うときは、火元から十分に距離をとりましょう。

特にアルミブランケットは燃えやすいわけではないものの、炎に近づけると溶解や変形を起こす場合があります。焚き火の前でひざ掛け代わりに使うといった使い方は避け、テント内や休憩時の防寒に限定するのが安全です。

② 結露・湿気に注意する

アルミブランケットは防風・断熱効果に優れていますが、通気性が低く、湿気がこもりやすいのが弱点です。就寝時に直接肌に触れるように使用すると、汗や呼気による水滴が内側にたまり、結果的に体温を奪ってしまうことがあります。このため、アルミブランケットは寝袋の下敷きや、テント床の断熱層として使うのが理想です。肌に触れる部分にはフリースや綿素材を挟むことで、蒸れを防ぎつつ保温効果を高められます。

③ 湿った状態での使用は避ける

ポリエステル製ブランケットやボア靴下などは、吸湿性が低く、一度濡れると乾きにくい性質があります。結露や霜で濡れたまま使うと冷えを助長し、かえって体温を下げる原因になります。特に足元の冷え対策には、乾いた靴下を常に1組予備で持つことが大切です。

夜間は地面からの湿気を避けるため、マットや断熱シートの上で使用するようにしましょう。

④ 使い捨て感覚ではなく「使い分け」が大切

100均防寒グッズは価格が安いため、つい使い捨て感覚で扱われがちです。しかし、素材自体は十分に耐久性があり、用途に応じて組み合わせることで長く使うことができます。たとえば、ダイソーのアルミブランケット+セリアのネックウォーマーというように、複数のブランドを併用すれば保温性を高められます。

安価でも、使い方次第で性能を引き出せるのが100均ギアの魅力です。

⑤ 公式情報で素材・注意書きを確認する

100均商品の多くは、パッケージに素材名や使用上の注意が記載されています。特にダイソーやキャンドゥの公式オンラインストアでは、「火気厳禁」「湿気を避ける」などの注意事項が明確に掲載されています。購入前にこれらを確認し、実際の使用環境に合ったものを選ぶことが重要です。

安全な使い方こそが“コスパの本質”

100均の防寒グッズは、正しい使い方をすれば十分な防寒性能を発揮します。一方で、安いからこそ注意深く扱うという意識が欠かせません。素材や構造の特性を理解し、安全な距離・湿度管理を心がけることで、コスパと安全性を両立した冬キャンプが楽しめます。

100均防寒で「冬キャンプの第一歩」を快適に

冬キャンプ初心者にとって、100均防寒グッズは手軽に試せる最初の一歩です。高価な装備をそろえる前に、まずは身近なアイテムで寒さ対策を実践してみましょう。その体験が、次のステップ――より快適で安全な冬キャンプへの扉を開いてくれます。

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BE-PAL Thu, 04 Dec 2025 21:00:00 +0900
<![CDATA[伝統の「クワトロ」搭載! アウディ Q5は“乗って”“積んで”シアワセになれるSUVだった]]> https://www.bepal.net/archives/617294

アウディの新型SUVをレビュー!

アウディ Q5ってどんなクルマ?

アウディのSUVの多くは、屋根から車体後端にかけての高さを保った「SUV」タイプと、なだらかな傾斜をつけたクーペ志向の「スポーツバック」タイプの2本立て。今回取材した車両は前者で、発売記念の限定車「エディション1」。人気の高いパッケージを標準装備している。
 

初代は2009年に日本デビュー。ステーションワゴンのアバントと共に「積める」SUVに力を入れた結果、Q5をはじめとするアウディのSUVは人気モデルとなった。第三世代となる新型Q5は従来型とほぼ同程度のボディサイズを保ちながら、車体の基本骨格となるプラットフォームは一新されている。外観はフロントマスクがより堂々としたものとなり、全体的に抑揚のある肉感的なデザインとなっている。

リアコンビネーションライトが薄くつながったデザインに。アウトドアの機能には直結しないが、荷物を積み下ろしするたびに新さを感じられるのはいい気分! 
 

パワートレインのトピックは、2リッターの直列4気筒ディーゼルターボエンジンに組み合わされるMHEVプラスと呼ばれる48Vハイブリッドシステムだ。低出力のモーターを搭載して発進時などにパワーアシストするタイプをマイルドハイブリッドと呼ぶが、MHEVプラスは従来からのスターター兼発電機を残しつつ、新たに最高出力24PS、最大トルク230Nmの「PTG」(パワートレインジェネレーター)を追加。さらに電動システムも強化され、高出力モーターとエンジンを組み合わせた一般的なハイブリッドシステム(メーカーによってはストロングハイブリッド、フルハイブリッドと呼ぶ)に匹敵するレベルに。

メカニズム面での詳しいことはさておき、要するに新型Q5はグローバルな感覚で一般的なハイブリッド車といってほぼ差し支えない。

見やすさ、操作のしやすさを重視してデザインされた運転席まわり。ATセレクターは指でつまむように操作するスライド式。

駆動システムは全車「クワトロ」、つまり4WDだ。タイヤサイズは18インチが標準。オプションで19インチや20インチも選べる。SUVにかぎらず、タイヤ&ホイールは大きいほど見栄えがいい。“踏ん張っている感”があり、そうしたファッション性はアウトドアギアの類でも重視されるポイントでもある。とはいえ、不整地走行やスタッドレスタイヤへの履き替えなどを考慮すると、現実的な18インチが標準なのはうれしいポイント。ライフスタイルが多様化した現在、選択肢があることはとても重要だ。

走りだしから感じる快適ぶりはロングドライブでさらなるメリットに

後席の背もたれは3分割式。
 

新しいハイブリッドシステムを搭載した新型Q5は、誰もがすぐにその威力を実感できる。状況にもよるが、走りだしはほぼモーターのみ。すぐにエンジンが始動することは少なく、かかったとしてもディーゼルエンジンとの“つなぎ”がスムーズで、自然なフィーリングだ。ディーゼル音はそれなりに感じられるものの、こうしたスマートなふるまいのおかげで違和感なく乗っていられる。

車室内では走行音や風切り音が抑えられ、高級車らしい上質な時間が堪能できる。高速道路での安定感もさすがの出来栄えで、移動中に疲れにくいのはソト遊び帰りの体に効くこと確実。

背もたれをたたむと少し傾斜がつくが、重量のあるキャンプ道具を開口部近くに積んでおけば、走行中にずれることは少ない。

荷室は奥行きをしっかり確保し、後席は同乗者がいるときでも長尺物を積みやすい3分割式。後席の背もたれをたたんだときの傾斜は多少あるが、それはシートがしっかりと作られている証拠でもある。家族や仲間に快適なドライブを楽しんでもらえる、そんな心配りができるクルマなのだ。

今回は好天の舗装路のみでの走行だったため、「クワトロ」の真価を実感することは叶わなかったが、なにしろ40年以上にわたって継承され、アップデートしてきた技術だけに、心強いのはなにより。これからの季節は路面凍結や積雪に遭遇する機会が少なくないだろうし、都会にいても雪に見舞われることはある。そんなときに備えておくことは、雨から身を守り、滑りやすい道でも軽快なフットワークをサポートするレインアウターやトレッキングシューズ同様、アウトドアパーソンの務め。

説得力のあるブランドの最新SUVに乗るということは、自然との距離を詰めていくためにも価値がある。そして、日々の暮らしのなかで乗ることの多い家族にとっても、快適なアウディ Q5なら喜ばれること間違いなしだ。

荷室開口部から後席背もたれまでの奥行きは1,000ミリを確保。
 
 
後席をたためば2名分のキャンプ道具が余裕で積める。
 

【Audi Q5 edition one】※ベース車両は「Q5 TDI quattro 150kW advanced」

  • 全長×全幅×全高=4,715×1,900×1,655mm
  • ホイールベース:2,820mm
  • 最小回転半径:5.7m
  • 車両重量:2,040kg
  • 駆動方式:4輪駆動
  • エンジン:直列4気筒ディーゼルターボ
  • エンジン最高出力:150kW(204PS)/3,800~4,200rpm
  • エンジン最大トルク:400N・m/1,750~3,250rpm
  • WLTCモード燃費:16.1km/ℓ
  • トランスミッション:7速Sトロニック(DCT)
  • 車両本体価格:¥7,880,000(税込み)

問い合わせ先:アウディ     

TEL:0120-598106

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BE-PAL Thu, 04 Dec 2025 10:00:00 +0900
<![CDATA[豪快な肉のキャンプ飯23選!肉の種類別に簡単おすすめレシピを紹介]]> https://www.bepal.net/archives/320521 今回は、キャンプで作りたい豪快な肉料理の数々を、BE-PAL.NETに掲載された記事の中から厳選してご紹介!家族や恋人、仲間と一緒に、ぜひ挑戦してみてください。[toc]

がっつり食べたい!牛肉料理のキャンプ飯

王道はやっぱり牛肉を使ったキャンプ飯!シンプルなステーキから、牛肉を使ったハンバーガー、ビビンバ、パスタなど、食べ方はいろいろ。さっそくチェックしていきましょう。 [toc_midashi title="CHECK!"]

【1】ほめられ特製ダレを使ったスペアリブ

[author_box id="424905"] BBQの主役と言えば肉!塩こしょうでシンプルに食べるのもいいですが、一口食べれば心を奪われるほどおいしい、特製ダレはいかがでしょうか。 料理が苦手な人でもほめられてしまう、リピート待ったなしの特製ダレ。 作り方はとても簡単です。あらかじめ自宅で下ごしらえしておき、つけた状態の肉をキャンプ場に持って行って焼くだけ。甘辛い特製ダレでしっかり味のついた骨付き肉を焼けば、周囲のキャンプサイトから「なんだかすごくいい匂いがするなぁ」と振り返られてしまうかも? そんな特製ダレを使った、主役級スペアリブの作り方をご紹介します。

材料

まず、ほめられ特製ダレの材料を用意しましょう。 今回の骨付き肉は、BBQのお肉として最適な、豚のスペアリブを選んでいます。 その他、鳥肉や牛肉、羊肉でも同じように作ることができます。
  • スペアリブ(豚骨付き肉) 約800g
  • しょうゆ 大さじ3
  • 三温糖(上白糖) 大さじ2
  • みりん 大さじ1
  • にんにくすりおろし 大さじ1
  • しょうがすりおろし 大さじ1/2
  • オリーブオイル 小さじ1
  • タイム(生でも乾燥でも) 少々

作り方

【つける】 1.スペアリブに、フォークでまんべんなく穴を開けます。 2.スペアリブ以外の材料を、すべて保存用食品袋に入れます。持ち運びに便利な、密封できるものを選びましょう。 ほめられ特製ダレ本体。袋の上から軽くもんでおきます。 3.スペアリブをすべて、特製ダレの袋の中に入れます。 こども用には、小さめカットのスペアリブがおすすめ。火も通りやすいです。 4.袋の上から手で肉をもみ、特製ダレとなじませます。 強くもむとビニール袋と骨がすれて穴があいてしまいます。軽くもみましょう。 5.冷蔵庫で1時間ほど休ませます。 この状態で冷凍し、キャンプへ持って行くことができます。 【焼く】 1.熱源はなんでもOKですが、今回は炭火で網にのせ、焼いていきます。スキレット調理もおすすめです。 凍っている場合は、焼く前にできるだけ室温に戻しておきましょう。 2.おいしく焼けたらできあがり! サラダ野菜などを添えて、召し上がれ。 中まで火が通ったかどうかの確認は、ひとつ火から下ろして切ってみるのが一番です。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/155493"]

【2】熱々ステーキのアヒージョ

[author_box id="422618"] [caption id="attachment_142879" align="aligncenter" width="1200"] オイルでアヒージョ風に仕上げれば料理が冷めにくい![/caption] 肉料理を食べるなら、がっつりステーキがいい!という人も多いでしょう。料理が冷めやすい屋外では、オイルを使うのがポイント。冷めにくい上に、手頃なお肉でも固くなりにくいメリットがあります。

材料

  • ステーキ肉 150~200g※一口大にカット
  • 塩 ふたつまみ(2g)
  • ニンニク 1かけ
  • マッシュルーム 1パック
  • オリーブオイル 適量
  • あればパセリ

作り方

一口大にカットしたステーキ肉に塩をまんべんなく振る。もし焼き塩でない場合は、ポリ袋に入れて、全体にいきわたるように揉みこめば簡単。 スキレットに、粗みじん切りにしたニンニク、マッシュルームを入れてからオリーブオイルを注いで中火にかける。あとからステーキ肉を入れるので、オリーブオイルはスキレットの高さ1/3くらいまでにしておく。 マッシュルームに火が通ったら、ステーキ肉を入れる。 ステーキ肉の下側の色が変わったら、ひっくり返す。両面色が変わったら火からおろして、余熱で火を通す。 熱々のうちに召し上がれ!オイルはパンで浸してどうぞ。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/136252"]

【3】ペッパーライス風プレート

[author_box id="424906"] [caption id="attachment_177075" align="aligncenter" width="1200"] ペッパーライス風アレンジに挑戦![/caption] 大人気ステーキチェーン「ペッパーランチ」の看板メニュー、ペッパーライス。食べ応えがっつりで、簡単に作れる料理の再現レシピをご紹介します。大きめのスキレットや鉄板、それらがない場合はフライパンを使って調理してみましょう。

材料(4人分)

・塩 適量 ・ブラックペッパー 適量 ・醤油 大さじ2 ・酒 大さじ2 ・サラダ油 適量 ・焼き肉のたれ 適量 ・ご飯 2合ほど ・薬味ねぎ 1束 ・コーン缶 1缶 (冷凍でも可) ・バター 10gほど ・にんにく1片 (チューブでも可) ・牛肉 適量 (今回は400g)

作り方

【1】野菜や調味料の下準備をする 薬味ねぎを一定の幅で小口切りにし、にんにくはすりおろします。コーン缶は缶から出して、よく水を切ります。 【2】牛肉に下味をつける [caption id="attachment_177222" align="aligncenter" width="1200"] 牛肉と調味料を一緒にする。[/caption] 牛肉に下味をつけます。ビニール袋やジップロックに、肉、砂糖、醤油、すりおろしたにんにくを入れて、よく揉みます。10分程度置いて、味をなじませます。 【3】ご飯の型取りをする ご飯をドーム状にするために、食器やボウル等の半円形の容器に入れて、型取りします。 【4】フライパンを熱し、ご飯を入れる [caption id="attachment_177224" align="aligncenter" width="1200"] フライパンの中央にご飯を置きましょう。[/caption] フライパンに油を適量しき、型取りしたご飯をフライパンの中央に置きます。ご飯の上の部分にも食材を置くので、上から押さえて少しだけ平らにしておきましょう。 【5】ご飯の周りに牛肉を置く [caption id="attachment_177225" align="aligncenter" width="1200"] 牛肉を綺麗に並べる。[/caption] ご飯の周りに調味料に漬け込んでおいた牛肉を置き、弱めの中火で焼きます。強火にするとご飯が焦げてしまいますので、ご注意ください。 【6】コーンと薬味ねぎを散らし、バターを置く [caption id="attachment_177226" align="aligncenter" width="1200"] 彩りが美しくなりました。[/caption] ご飯の中央にコーンと薬味ねぎを散らし、その上にバターを置きます。 【7】蓋をして焼く [caption id="attachment_177228" align="aligncenter" width="1200"] 蓋をして焼く。[/caption] フライパンに蓋をして、弱めの中火のまま、牛肉に半分ぐらい火が通るまで焼きます。 【8】焼き肉のたれを回しがけする [caption id="attachment_177243" align="aligncenter" width="1200"] 焼き肉のたれはお好みの量で。[/caption] 牛肉に半分ほど火が通ったら、焼き肉のたれを回しがけます。量はお好みで調節してください。 【9】食べる前に焼き肉のたれと絡める [caption id="attachment_177248" align="aligncenter" width="1200"] 混ぜ合わせてから食べましょう。[/caption] 回しがけした焼き肉のたれと、ご飯、具材をよく混ぜ合わせます。塩とブラックペッパーを加え、味をととのえたらできあがりです。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/177074"]

【4】牛塊肉の黒ビール煮込み

[author_box id="422618"] [caption id="attachment_79003" align="aligncenter" width="1200"] 水は一滴も使わない黒ビール煮込み![/caption] 塊肉を黒ビールで煮込んだベルギーの郷土料理。ビールの本場は、煮込み料理にもたっぷり使うわけです! 牛肉がメインですが、豚肉や鶏肉を使ってもOK。今回は、牛肉に豚肉のスペアリブをプラスした材料で作っていきます。

材料

  • オリーブオイル 大さじ1
  • 牛すね肉と豚スペアリブ (合わせて)500g
  • 塩コショウ 適量
  • バター 15~20g
  • ニンニク ひとかけ
  • 玉ネギ 2ケ
  • 黒砂糖 大さじ1
  • バルサミコ酢 大さじ2
  • マスタード(粒なしタイプ) 大さじ1
  • 黒糖蒸しパン 手のひらくらい(パン粉でもオーケー)

作り方

肉の両面に塩コショウを振り、オリーブオイルを熱したダッチオーブンで焼く。両面いい色になったら一度取り出しておきます。 同じ鍋にバターを溶かし、みじん切りにしたニンニクと玉ネギを炒めていきます。玉ネギが色づきだしたら、お肉を戻します。 玉ネギとお肉を、ざっと混ぜておきます。 黒ビールを注ぎ、灰汁が出てきたら取り除きます。ほかの調味料もすべて入れ、蓋をして弱火で煮込みます。 お肉が柔らかくなったら、パンをちぎり入れ、さらに煮込みます。ここまで1時間くらい煮込みました。 好みのとろみ具合になったら完成! ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/78957"]

【5】牛肉100%ハンバーガー

[author_box id="422618"] [caption id="attachment_284066" align="aligncenter" width="1200"] ボリューミーな牛肉がポイントのハンバーガー[/caption] 普段はお店で買っていたハンバーガーも、キャンプ飯なら手作りで!贅沢に牛肉100%で作るハンバーガーのレシピはいかがでしょうか。 大きくカットしたゴロゴロの牛肉が、たっぷりおなかを満たしてくれる一品です。

材料(2人分)

  • 赤身ステーキ肉1枚(200~300gのもの)
  • 塩…牛肉の1%の重量
  • サラダ油…適量
  • バンズ…2個
  • トマト…1㎝くらいの輪切りを2枚
  • レタス…適量
  • タマネギ…1㎝くらいの輪切りを2枚
  • タマネギ用の塩…適量
  • 好みでケチャップ、マスタードなど

下準備

  • ステーキ肉は使う直前まで冷やしておく
  • ハンバーガー用のパン、野菜をカットしておく (生肉には菌がついているので、さきにパンや生野菜をカットしておくとよい)
  • 焚き火は、熾火にしておく

作り方

ステーキ肉の表面の水分をキッチンペーパーで拭いてから、1cm角くらいにカットする。 ボウルに肉、塩を入れて、全体がまとまるまでこねる。ふたつに分けて、丸く成形する。 油をしいたフライパンで焼いていく。おいしそうな焼き色がついたらひっくり返す。中までしっかり火が通るように、フライパンの蓋、またはフライパンよりひとまわり小さめに切ったアルミホイルをのせる。 タマネギに強めの塩をふり、同じフライパンで焼く。パティが焼きあがる前に、パンも炭火で焼く。焦げやすいので気を付けて。 すべて焼けたら、どんどん重ねれば出来上がり! 手でつぶしながら、がぶりとどうぞ!!手切りにしたお肉は挽肉とはまた違うおいしさなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。外で食べるハンバーガーは格別です! ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/274310"]

【6】絶品石焼ビビンバ

[author_box id="422618"] [caption id="attachment_121991" align="aligncenter" width="1200"] フライパン一つでこんなに豪華なビビンバが作れちゃう!?[/caption] フライパンを使えば、キャンプ場で時短ビビンバが作れます!BBQの〆に、余ったお肉と野菜で作ってもOK。 手間のかからない絶品ビビンバのレシピを覚えておくと便利です。

材料(3人分)

  • 牛薄切り肉 200g
  • 白米 2合
  • もやし 1袋
  • 人参 小1本
  • ニラ 0.5束
  • 卵 1個
  • キムチ 30g程
  • 白炒り胡麻 大さじ1
  • 塩胡椒 少々
  • ごま油 小さじ1
  • コチュジャン お好みの量
☆牛肉の下味
  • にんにくチューブ 少々
  • 醤油 大さじ2
  • 調理酒 大さじ1
  • 塩胡椒 少々
  • ごま油 小さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • コチュジャン 小さじ1

下準備

[caption id="attachment_121981" align="aligncenter" width="1200"] 牛肉の部位や厚さは、お好みのものを用意してください。[/caption] 保存袋に牛肉と、牛肉の下味調味料を全て入れて、揉み込むように味付けをします。 [caption id="attachment_121982" align="aligncenter" width="1200"] 自宅で野菜のカット作業を済ませてしまうと、キャンプ場での生ゴミも減るのでおすすめです。[/caption] ニラは3cm長さに切り、人参は5cm程の長さに千切りにします。 [caption id="attachment_121983" align="aligncenter" width="1200"] カットした野菜と下味肉です。[/caption] ここまでの作業を自宅で行うと、キャンプ場での作業が簡単になりますよ。牛肉にしっかり味がしみて美味しくなるという利点もあります。ニラは、加熱のタイミングが違うので別の袋に入れました。

作り方

[caption id="attachment_121984" align="aligncenter" width="1200"] 牛肉はアクが出るので、予め炒めた方が良いです。[/caption] フライパンに下味をつけた牛肉を入れて加熱をします。牛肉の赤みが、大体なくなるまで炒めて一旦取り出します。肉を炒めたフライパンは洗わずに次の工程に進みますが、肉の焦げつきがある場合は、一度洗ってから作業をしましょう。 [caption id="attachment_121985" align="aligncenter" width="1200"] 米は予め洗って30分程吸水させておきましょう。[/caption] 米を洗って吸水させたら、フライパンに水500ccと共に入れます。 [caption id="attachment_121986" align="aligncenter" width="1200"] もやしは豆もやしの方が味が濃くて美味しく仕上がります。[/caption] もやし、人参、塩胡椒を全体に散らします。 [caption id="attachment_121987" align="aligncenter" width="1200"] 牛肉の焼き汁が残っていた場合は、一緒に入れましょう[/caption] 炒めた牛肉を中心に盛り付けます。 [caption id="attachment_121988" align="aligncenter" width="1200"] 全体的に沸騰するまで加熱します。[/caption] フライパンを強火にかけて、全体が沸騰したら蓋をして弱火にします。10分加熱したら、一旦蓋を開けて米の硬さを確認してください。硬かった場合は、追加で3〜5分加熱します。 [caption id="attachment_121989" align="aligncenter" width="1200"] なるべく蒸気が逃げないように、手早く作業しましょう。[/caption] 一旦蓋を取り、ニラ、白炒りごま、ごま油を全体に散らして、すぐに再び蓋をします。 [caption id="attachment_121990" align="aligncenter" width="1200"] 白身が一緒に入ってしまっても大丈夫です。[/caption] 余熱でニラに火が入ったら、中心にキムチ、卵黄をのせます。お子様など辛い味付けが苦手な方がいる場合は、キムチは各自のお皿で入れても良いです。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/121976"]

【7】コーンビーフ缶で作るペペロンチーノ

[author_box id="424906"] [caption id="attachment_153876" align="aligncenter" width="1200"] コンビーフがアクセントのパスタはいかが?[/caption] お肉を使ったアレンジレシピを探しているなら、コンビーフを使ったパスタはいかがでしょうか。工程が少なく、誰でも簡単に作ることができます。

材料(2人分)

  • パスタ(スパゲティ) 180g
  • キャベツ 100gほど
  • 塩 適量
  • コーンビーフ缶 1缶
  • にんにく 1片
  • 赤唐辛子 おこのみで
  • オリーブ油 大さじ1.5杯
  • コショウ 適量

作り方

[caption id="attachment_153827" align="aligncenter" width="1200"] 一口大にカットする。[/caption] キャベツを一口大にカットします。 [caption id="attachment_153829" align="aligncenter" width="1200"] 薄くスライスします。[/caption] にんにくを薄くスライスします。 [caption id="attachment_153830" align="aligncenter" width="1200"] 種は取り除きます。[/caption] 唐辛子を細かくし、種は取り除いておきます。 [caption id="attachment_153869" align="aligncenter" width="1200"] パスタを茹でる。[/caption] たっぷりの水に塩を加えてください。塩の量は水1リットルに対して、小さじ1杯程度です。沸騰したらパスタを入れ、弱火にして吹きこぼれないようにします。パスタを表示の時間より1分短く茹でましょう。 [caption id="attachment_153870" align="aligncenter" width="1200"] 弱火にかけます。[/caption] パスタを茹でている間にフライパンにオリーブ油をしき、火にかけます。オリーブ油があたたまったら、弱火にしてスライスしたにんにくを入れてください。 [caption id="attachment_153871" align="aligncenter" width="1200"] コーンビーフはフライパンの上で崩しましょう。[/caption] にんにくから香りがたったらキャベツ、コーンビーフ、赤唐辛子、スパゲティのゆで汁100mlを加え、中火にして炒めます。缶から出したばかりのコーンビーフはブロック状になっているので、フライパンの上で崩してから炒めてくださいね。 [caption id="attachment_153873" align="aligncenter" width="1200"] すこし固い状態でお湯から上げます。[/caption] パスタは表示より1分ほど前にお湯から上げましょう。 [caption id="attachment_153874" align="aligncenter" width="1200"] 具とパスタを絡めます。[/caption] 茹で上がったパスタと具を絡め、最後に塩コショウで味を調えます。 出来上がりです。コーンビーフのしっとりした食感に、キャベツのシャキシャキした食感が際立ち、にんにくの香りが食欲をそそります。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/153822"]

コスパ◎!鶏肉料理のキャンプ飯

比較的コスパのいいお肉といえば、鶏肉です。 シンプルな味わいだからこそ、味付け次第でさまざまな料理に変身する便利な食材!韓国料理のダッカルビや、中華料理の炒飯など、さまざまなアレンジを楽しんでみてくださいね。 [toc_midashi title="CHECK!"]

【1】餅入りダッカルビ

[author_box id="422618"] [caption id="attachment_136270" align="aligncenter" width="1200"] お餅がとろ~りおいしいダッカルビに挑戦![/caption] 大人気のチーズダッカルビに、お餅をトッピングしたアレンジレシピをご紹介。 ボリューム満点で、白米との相性もばっちり。味が濃い分、夜のおつまみとしても最適です。

材料

  • 鶏肉 150g
  • 焼き肉のタレ 大さじ3
  • ごま油 適量
  • ミックス野菜 1袋
  • コチュジャン 小さじ1
  • キムチ 50g
  • 溶けるチーズ 50gくらい
  • 切り餅 1個(カットしておく)

作り方

鶏肉は焼き肉のタレで揉みこむ。お肉は、下味をしっかりつけた方が美味しい!※おうちでここまでやっていくと楽な上、ゴミも減らせるのでおすすめです。 スキレットにごま油を熱し、香りが出たらミックス野菜を入れ炒める。油が回ったらタレごと鶏肉を入れて、色が変わるまで炒める。 コチュジャンを入れて、ざっと馴染ませる。さらにキムチ、お餅、真ん中にチーズも入れて、蓋をして蒸し焼きに。お餅に火が通れば完成です。とろーりチーズを絡めながら、あつあつのうちに召し上がれ。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/136248"]

【2】ボリューム満点ガーリックチキン

[author_box id="424394"] [caption id="attachment_292268" align="aligncenter" width="1200"]ガーリックチキンライス この香りがたまりません![/caption] ニンニクがガツンと聞いたガーリックチキンライスは、大人から子どもまで美味しく食べられるがっつりレシピ。 必要な材料も少ないので、キャンプ場でも作りやすい肉料理です。調理器具はスキレットだけで作れます。

材料(2人分)

ガーリックチキンライスの食材
  • 鶏もも肉 1/2枚
  • エリンギ 2本
  • 長ネギ 1/2本
  • キャベツ 100g
  • ニンニク 1個
  • 卵 1個
  • オリーブオイル 小さじ1/2
  • 塩胡椒 少々
  • 醤油 小さじ1
  • ご飯 2人前
☆下味調味料
  • 塩胡椒 少々
  • ニンニク 1個
  • チリパウダー 小さじ1/2
  • 醤油 小さじ1
  • 料理酒 小さじ1

作り方

[caption id="attachment_292252" align="aligncenter" width="1200"]鶏肉にフォークで穴を開ける 穴を開けることで、味が染み込みやすくなりますよ。[/caption] 鶏もも肉の両面に、フォークで穴を開けます。 [caption id="attachment_292253" align="aligncenter" width="1200"]鶏肉に下味をつける 鶏肉の漬け込み作業は、自宅で行なったものを持参してもいいでしょう。[/caption] 保存袋に鶏肉と、下味調味料の食材を入れて揉み込みます。漬け込み用のニンニクは、すりおろしてから入れます。 [caption id="attachment_292254" align="aligncenter" width="1200"]ニンニクの芽を取り除く 中心の芽の部分は加熱すると焦げやすいので、出来るだけ取り除きましょう。[/caption] 炒め用のニンニクは、皮をむいて薄切りにし、芽の部分を爪楊枝などで取り除きます。 [caption id="attachment_292255" align="aligncenter" width="1200"]ニンニクの切り方 ニンニクスライスは仕上げの飾りとして使うことで、見た目もおしゃれに仕上がります。[/caption] ニンニクは厚さ2〜3mmの薄切りにします。 [caption id="attachment_292256" align="aligncenter" width="1200"]ニンニクを焦がさないように色付ける ニンニクスライスは焦げやすいので、スキレットが冷たい状態からオリーブオイルと一緒に入れ、ゆっくり加熱しましょう。[/caption] スキレットにオリーブオイル、ニンニクスライスを入れて弱火で加熱します。 [caption id="attachment_292257" align="aligncenter" width="1200"]ニンニクの隣で鶏肉を焼く 鶏肉は皮面から焼くことで、パリッとジューシーに仕上がります。[/caption] スキレットが温まってきたら、漬け込んでおいた鶏もも肉を焼きます。 [caption id="attachment_292258" align="aligncenter" width="1200"]きつね色になったガーリック ニンニクスライスは焦げないように気をつけながら、何度か裏返して加熱します。[/caption] ニンニクスライスはきつね色になったものから、取り出します。 [caption id="attachment_292259" align="aligncenter" width="1200"]鶏肉をスキレットで焼く 皮面を焼くときは、動かさずにゆっくり焼くことで、綺麗に焼き目が付きますよ。[/caption] 鶏肉の皮面に焼き色がついたら、裏返してもう半面を焼きます。 [caption id="attachment_292260" align="aligncenter" width="1200"]鶏肉をスキレットで焼く チリパウダーとニンニクの香ばしい香りがたまりません![/caption] 弱火から中火でゆっくり焼くことで、中までしっかり火が入ります。串を刺してみて、中から透明な焼き汁が出てきたら、鶏肉をバットなどに取り出します。 [caption id="attachment_292261" align="aligncenter" width="1200"]野菜をスキレットに入れて炒める 野菜は、他のキノコや、人参、玉ねぎなどに変更しても美味しく作れます。[/caption] ざく切りにしたキャベツ、エリンギ、長ネギをスキレットに入れて炒めます。 [caption id="attachment_292263" align="aligncenter" width="1200"]ご飯と野菜をよく混ぜる ご飯は切るように混ぜると、米が潰れずにパラッと仕上がりますよ。[/caption] 野菜がしんなりしてきたら、ご飯を入れて混ぜ合わせます。 [caption id="attachment_292264" align="aligncenter" width="1200"]ご飯に醤油で味付けをする 鶏肉とニンニクの香りがご飯にも絡まって、旨味たっぷりに仕上がります。[/caption] 塩胡椒、醤油を入れて味を整えます。 [caption id="attachment_292265" align="aligncenter" width="1200"]炒めたご飯の上にカットした鶏肉を飾る 鶏肉は、大きめサイズで焼いてからカットすることで、ジューシーさがアップします。[/caption] 食べやすい大きさにカットした鶏肉を、スキレットに戻し入れます。 [caption id="attachment_292266" align="aligncenter" width="1200"]鶏肉の上にニンニクを飾る ニンニクスライスを飾るだけで、見た目も本格的に![/caption] ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/292246"]

【3】ハニーローストチキン

[author_box id="424394"] 鶏肉を下処理し、はちみつ入りの漬け込み液に浸しておけば、ジューシーなローストチキンができあがります。 下準備を完了させた状態でキャンプ場へ持っていけば、あとは焼くだけ。みんなのテンションが上がる本格ローストチキンに挑戦してみましょう。

材料(2~3人分)

  • 骨付き鶏もも肉 2〜3本
☆漬け込み液
  • はちみつ 大さじ2
  • 醤油 大さじ2
  • 白ワイン 大さじ1
  • にんにく 1片
  • 砂糖 小さじ2
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 塩 小さじ1
  • 胡椒 適量

作り方

【1】骨付き鶏肉の下処理 [caption id="attachment_130511" align="alignnone" width="1500"] 購入したお肉は、かなり大きめサイズの鶏肉でした。[/caption] 骨付きの鶏肉は、下処理が必要です。慣れると簡単な作業ですが、順を追って説明させていただきます。 [caption id="attachment_130513" align="alignnone" width="1500"] しっかり穴をあけましょう。[/caption] フォークを使用して全体に穴をあけます。この作業をすることで、中まで火が入りやすく、味が染み込みやすくなります。 まれに羽根が残っている場合があるので、ピンセットなどで取り除きましょう。 [caption id="attachment_130514" align="alignnone" width="1500"] 手を切らないように気をつけましょう。[/caption] 余分な脂肪の部分は包丁で切り取ります。脂肪の部分は、焼くと鶏の脂臭さを感じることがあるので、取り除くことをおすすめします。 皮は、あまりにも多い部分は切り取りますが、焼くと美味しいので、なるべく残しておきましょう。 [caption id="attachment_130515" align="alignnone" width="1500"] 下処理後(左)、下処理前(右)。[/caption] 左が余分な脂を取り除いた下処理後の状態。右が下処理前の状態です。 [caption id="attachment_130516" align="alignnone" width="1500"] 関節の場所は、はじめは見つけにくいかもしれません。[/caption] 今回の鶏肉は大きめサイズだったので、ふたつに切り離します。小ぶりのものを購入した方は、切らずに使用しても大丈夫です。 くの字に曲がった部分に膝があるので、関節に包丁を入れて切り離します。 [caption id="attachment_130517" align="alignnone" width="1500"] 目印の切り目の部分が、関節です。[/caption] 骨の継ぎ目の部分に包丁を入れると、切り離すことができます。少しでもズレてしまうと、硬い骨の部分に包丁が当たってしまうので、関節部分を探して切りましょう。 [caption id="attachment_130518" align="alignnone" width="1500"] 無事切り離すことができました。[/caption] はじめは見つけにくいかもしれませんが、慣れると簡単に作業できますよ。切り離した鶏肉を、漬け込み液に漬けていきます。 【2】鶏肉を漬け込む [caption id="attachment_130512" align="alignnone" width="1500"] あらかじめ、別容器で混ぜておくとはちみつが溶けやすいです。[/caption] 漬け込み液を、容器に入れて混ぜます。 [caption id="attachment_130519" align="alignnone" width="1500"] しっかり密封しましょう。[/caption] 保存袋に混ぜた漬け込み液、下処理をした鶏肉を入れます。半日〜ひと晩ほどじっくり味をなじませます。 【3】鶏肉を炭焼きにする [caption id="attachment_130520" align="alignnone" width="1500"] 遠火で焼きはじめましょう。[/caption] 炭火おこしをしたら、網の上に汁気をきった鶏肉を並べます。漬け込み液はこの後に使用するので、捨てずにとっておきましょう。 骨付きの鶏肉に火が入るのは時間がかかるので、遠火でゆっくりと焼きましょう。周りで付け合わせや、おつまみなどを焼きながら作業をしてもよいですね。 [caption id="attachment_130521" align="alignnone" width="1500"] 何度も何度も塗り重ねます。[/caption] 鶏肉の表面が乾いてきたら、とっておいた漬け込み液をハケなどで塗ります。肉を裏返したりしながら、何度も塗り重ねてください。 [caption id="attachment_130522" align="alignnone" width="1500"] キャンプ場によい香りが漂います。[/caption] だんだん表面の照りが増してきました。美味しそうです! 裏表焼き色がついて、中心まで火が入ったら焼きあがりです。 [caption id="attachment_130527" align="alignnone" width="1500"] 骨の周りまでしっかり火が入っています。[/caption] 焼きあがったチキンは、ぜひガブッと豪快に、食べてみてください。骨付き肉ならではの、ジューシーな仕上がりになっていて最高です。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/130548"]

【4】鶏むね肉の塩麹漬け串焼き

[author_box id="424394"] [caption id="attachment_119220" align="aligncenter" width="1200"] 野菜を添えれば彩り鮮やかに![/caption] 節約ヘルシー食材の鶏むね肉。調理法によってはパサついてしまう難点もありますが、塩麹を使用してジューシーに仕上げる方法をご紹介します。 こちらも事前に漬け込んでおくことで、キャンプ場では焼くだけで完成!簡単に食べ応えのある料理が完成します。

材料(4人分)

  • 鶏胸肉 2枚(1枚300g〜350g)
  • 塩麹 50g
  • にんにくチューブ 1〜2cm
  • レモン汁 小さじ1
  • 醤油 大さじ2

下準備

[caption id="attachment_119211" align="aligncenter" width="1200"] 鶏胸肉は、食べやすい大きさにそぎ切りにします。[/caption] 今回は余分な脂や、皮の部分を取り除いていますが、お好みで皮の部分はつけたままでも良いです。なるべく繊維に逆らうように切ると、筋っぽくならず、食感が柔らかくなります。 [caption id="attachment_119212" align="aligncenter" width="1200"] 保存袋に食材を全て入れて、調味料をよく揉み込みます[/caption] [caption id="attachment_119213" align="aligncenter" width="1200"] 塩麹のつぶつぶが苦手な方は、潰すようにしながら揉み込むと良いです。[/caption] 塩麹の効果で、鶏肉がジューシーな柔らか食感に仕上がります。半日ほど漬け込む事で、日持ちがアップし、臭み消しにもなります。キャンプへ出かける前の事前準備として、この状態で保冷して持っていくのがオススメです。

作り方

[caption id="attachment_119216" align="aligncenter" width="1200"] 長ネギ、パプリカ、えりんぎなどと一緒に串に刺します[/caption] 串に刺す食材は、季節やお好みによって変えても良いです。刺し始めと、刺し終わりを鶏肉にする事で、焼いている時のズレ防止にもなりますよ。 [caption id="attachment_119223" align="aligncenter" width="1200"] 塩麹で漬けた鶏肉は、糖分があり焦げやすいので、火力に気をつけましょう。[/caption] 焼き鳥台を使用せず、炭などで網焼きにする場合は、金串やBBQ専用の串を使用すると良いです。竹串などは焼いている際に焦げてしまうので、注意しましょう。 [caption id="attachment_119219" align="aligncenter" width="1200"] お好みで焼肉のタレや、レモンを絞ってかけても美味しく召し上がれます。[/caption] ビールとの相性もバッチリですが、ご飯にのせて焼き鳥丼にしてもおすすめです。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/119206"]

【5】スパイス×サラダチキンで作る炒飯

[author_box id="422623"] [caption id="attachment_295803" align="aligncenter" width="1200"]黒瀬のスパイスで作るサラダチキン炒飯 黒瀬のスパイスで作るサラダチキン炒飯[/caption] アウトドア用のスパイスで味付けをすれば、簡単な本格炒飯のできあがり!具材はコンビニなどで買えるサラダチキンを使うので、調理も簡単です。

材料

黒瀬のスパイスで作るサラダチキン炒飯の材料
  • 温かいごはん 2人分
  • サラダチキン(プレーン) 1枚(100g)
  • 卵 2個
  • ミックスベジタブル 50g
  • サラダ油 大さじ1と1/2
  • 黒瀬のスパイス 小さじ1
  • しょうゆ 小さじ1
  • 刻みネギ 適量

作り方

[caption id="attachment_295810" align="aligncenter" width="1200"]サラダチキンを角切りにする サラダチキンは角切りに。[/caption] サラダチキンは1.5cm角に切りましょう。しっとりジューシーなサラダチキンは、じつは炒め物にも便利な食材。角切りにしておくと、ごはんともなじみやすくなります。 [caption id="attachment_295811" align="aligncenter" width="1200"]卵を割って溶く 卵は別で。[/caption] 卵は割って溶いておきましょう。おいしい炒飯の作り方にはいろいろな方法がありますが、個人的には「卵→ごはん」の順で炒めるのがおすすめ。 こうすると、「ごはんのパラパラ」と「卵のふんわり」という食感の違いが生まれ、バランスの良い味に仕上がります。 [caption id="attachment_295812" align="aligncenter" width="1200"]卵を炒める ふんわり炒めましょう。[/caption] フライパンでサラダ油を熱したら、溶き卵を加えて中火で半熟になるまで混ぜ炒めます。卵は油と反応するとふんわり仕上がるので、ちゃんとフライパンが温まってから卵を加えるようにしましょう。 [caption id="attachment_295814" align="aligncenter" width="1200"]ごはんを炒める 軽く押し当てるように炒めます。[/caption] 続いて、ごはんを加えて炒めましょう。ごはんをヘラやお玉などでフライパンに軽く押し当てるようにすると、油と卵が全体になじみやすく、程よくパラパラに仕上がります。 ちなみに、中華料理店などでは火力が強いのでフライパンをあおっていますが、外や家で作る場合はお店ほど火力が強くないので、あおる必要はありません。 [caption id="attachment_295816" align="aligncenter" width="1200"]具材を加えて混ぜ炒める 具材をサッと混ぜ炒めましょう。[/caption] さらに、サラダチキンとミックスベジタブルを加えて混ぜ炒めましょう。こちらは両方とも加工されているので、サラダチキンにほんのり焼き色が付けばOKです。 [caption id="attachment_295817" align="aligncenter" width="1200"]黒瀬のスパイスで味付けする せっかくなのでたっぷり。[/caption] ここでアウトドア用スパイス「黒瀬のスパイス」の登場。今回は小さじ1ほど使用してみましたが、実際に作るときは味見をして調節しながら作ってくださいね。 [caption id="attachment_295818" align="aligncenter" width="1200"]しょうゆを回し入れる しょうゆを焦がして香りを楽しみます。[/caption] 最後にしょうゆを回し入れて香り付け。 [caption id="attachment_295819" align="aligncenter" width="1200"]サラダチキン炒飯の完成 あっという間に完成。[/caption] サッと混ぜ炒めたら火から下ろしましょう。具材はサラダチキンとミックスベジタブルなので、あらかじめごはんを炊いておけば5分ほどで作ることができます。 [caption id="attachment_295820" align="aligncenter" width="1200"]黒瀬のスパイスで作るサラダチキン炒飯 シェラカップで形を整えてみました。[/caption] お皿に炒飯を盛り付け、刻みネギをちらして完成!今回はキャンプ飯ということで、シェラカップで形を整えてみました。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/295802"]

【6】簡単漬け込みタンドリーチキン

[author_box id="428115"] [caption id="attachment_110407" align="aligncenter" width="1200"] 前日に漬け込んでおけば時短に![/caption] インド発祥の鶏肉料理、タンドリーチキン。ヨーグルトと香辛料が絶妙な味わいを作り出す、日本でも人気の料理です。 自宅にある調味料で、実は簡単に作ることができます。

材料

  • 鶏もも肉 2枚
  • 塩 適量
  • コショウ 適量
☆調味料
  • 無糖ヨーグルト 大さじ3杯
  • ケチャップ 大さじ2杯
  • カレー粉 大さじ1杯
  • にんにくチューブ 3cm
  • 生姜チューブ 3cm

下準備

【1】フォークなどを使い、鶏もも肉の両面に穴を複数開けます。 【2】鶏もも肉を食べやすい大きさにカットします。 【3】カットした鶏もも肉に塩とコショウを適量かけ、しっかりと揉みこみます。 【4】ジップ付き保存袋に全ての調味料を入れて混ぜます。 [caption id="attachment_110409" align="aligncenter" width="1200"] 調味料は直接ジップ付き保存袋へ。[/caption] 【5】調味料が混ざったら鶏もも肉を加え、ジップ付き保存袋の上から揉みこみます。 [caption id="attachment_110414" align="aligncenter" width="1200"] 味が均等に染み込むよう、丁寧に揉みこんでください。[/caption] 【6】しっかり空気を抜いて袋を閉じ、冷蔵庫で半日~1日保存します。

作り方

【1】鉄板やフライパンを十分に熱します。 【2】漬け込んだタンドリーチキンの皮目を下にして並べ、焼いていきます。 [caption id="attachment_110415" align="aligncenter" width="1200"] 皮目から焼くことでパリッとした食感に仕上がります。[/caption] 【3】こんがりと焼き色がついたらひっくり返し、じっくりと火を通します。生焼けの状態だと食中毒を起こす可能性があるため注意してください。 【4】軽く焦げ目がつき、しっかり中まで火が通ったことを確認したら完成です。 [caption id="attachment_110407" align="aligncenter" width="1200"] お好きな野菜を添えて彩りを。[/caption] ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/110404"]

【7】スパイス香る本格クリスピーフライドチキン

[author_box id="424394"] [caption id="attachment_130539" align="aligncenter" width="1200"] 難易度が高そうなフライドチキンをキャンプ場で作るには?[/caption] たっぷりの油で揚げるイメージのあるフライドチキンですが、その必要はありません。スキレットにちょっとだけ多く油を引くだけで作ることができます。これならキャンプ場でも挑戦しやすい! 大人も子どもも大好きなフライドチキンで、パーティー気分を味わってみてはいかがでしょうか。

材料(2~3人分)

  • 鶏もも肉 2枚
  • オリーブオイル 適量
☆漬け込み液
  • 卵 1個
  • A牛乳 大さじ2
  • A生姜 1かけ
  • Aにんにく 1片
  • A醤油 大さじ1
  • Aオリーブオイル 大さじ1
  • A塩 小さじ1
  • A胡椒 適量
  • Aオールスパイス 小さじ1/2
  • Aチリパウダー 小さじ1/4
  • 薄力粉 大さじ2
☆衣食材
  • 薄力粉 50g
  • 片栗粉 50g

下準備

[caption id="attachment_130529" align="aligncenter" width="1200"] カットサイズは、握りこぶしくらいのサイズがおすすめです。[/caption] 鶏もも肉をお好みのサイズにカットします。フォークで全体的に穴を開けて味が染みやすくします。 [caption id="attachment_130530" align="aligncenter" width="1200"] しっかり混ぜてから漬け込み液を流し入れましょう。[/caption] ボウルに卵を入れて、しっかり混ぜたら、漬け込み液Aの食材もそのボウルに入れてさらに混ぜます。混ざった液を鶏肉の容器に入れます。 [caption id="attachment_130531" align="aligncenter" width="1200"] ジッパー付きビニール袋などの保存袋に入れると持ち運びやすいです。[/caption] 液ごと鶏肉を保存袋に入れて、漬け込み液食材の薄力粉を揉むように混ぜます。半日〜ひと晩漬け込み液に浸すことで、しっかりした味がついて美味しいです。

作り方

[caption id="attachment_130532" align="aligncenter" width="1200"] 鶏肉は常温に戻してから調理しましょう。[/caption] バットなどに、衣の食材を入れてよく混ぜます。汁気をきった鶏肉に衣をつけます。 別容器に、鶏肉を漬け込んでいた液体を流し込みます。 [caption id="attachment_130534" align="aligncenter" width="1200"] 衣はたっぷりとつけましょう。[/caption] 漬け込み液を絡めたら、もう1度衣をつけます。2回ほど繰り返しても良いです。 [caption id="attachment_130533" align="aligncenter" width="1200"] オイルは少し多めに入れます。[/caption] スキレットを温めたら、オイルをひきます。 [caption id="attachment_130535" align="aligncenter" width="1200"] 衣が固まるまでは、1度置いた場所から動かさないように気をつけましょう。[/caption] 衣をつけた鶏肉を入れます。とにかくじっくり焼きます。途中、何度も動かしたり、すぐに裏返したりしないようにしましょう。 ここでじっくりと焼くことで、美味しいフライドチキンになりますよ。 [caption id="attachment_130536" align="aligncenter" width="1200"] こんがりとキツネ色になりました。[/caption] カリッとこんがりキツネ色に焼き色がついたら、裏返します。途中、オイルが足りないときは、足しながら焼いてください。 [caption id="attachment_130537" align="aligncenter" width="1200"] カリッカリの衣が美味しそうです。[/caption] 両面同じように焼き色がついたら完成です。ぜひ熱々を召し上がってみてください。ビールや、ワインなど、お酒との相性もバッチリです。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/130506"]

【8】鶏胸肉のカオマンガイ

[author_box id="424394"] 鶏胸肉はキャンプ飯でもオススメの節約食材ですが、この鶏胸肉を使っておかずとご飯を同時調理できるカオマンガイをご紹介します。鶏肉の旨味が染み込んだご飯と、エスニック風のタレをかけた蒸し鶏が相性バツグンのレシピです。 パサつきがちなイメージの胸肉も、ポイントをおさえれば、しっとりジューシーに仕上がるので、ぜひキャンプ飯にご活用ください。

材料(2〜3人前)

  • 鶏胸肉 1枚(300gほど)
  • 生姜 1片
  • にんにく 1片
  • 米 2合
  • サラダ油 適量
  • 水 400ccほど
  • スイートチリソース お好みで
<鶏肉の下味>
  • 砂糖 3g(鶏肉の1%の分量を目安に)
  • 塩 5g(鶏肉の1.5%の分量を目安に)
  • 酒 大さじ1
  • ごま油 小さじ1
<タレの食材>
  • ナンプラー 小さじ1
  • 砂糖 小さじ2
  • 醤油 大さじ2
  • 水 大さじ1
  • 長ねぎ 15cmほど
鶏肉をたくさん入れて調理したい方は、2枚ほど入れても良いと思います。その際は、下味の分量を2倍量にしてください。

事前準備

保存袋に鶏胸肉、鶏肉の下味の調味料を入れます。鶏肉に下味をあらかじめつけることで、胸肉のパサつきをおさえてくれます。鶏肉は皮付きのままでOKです。 調味液をよく揉み込んで、2時間以上漬け込みます。自宅仕込みとしてこの作業をして、翌日キャンプ場で調理するとしっかり味が染みて美味しいです。しっかり密封しましょう。 タッパーなどに、みじん切りにした長ねぎを入れ、タレの調味料を入れて混ぜます。 タレに漬け込むと、長ねぎの辛味がやわらいで旨味がアップします。 このふたつの工程を、事前準備として自宅で行なうと、キャンプ場での調理作業が少なくなります。 タッパーは、汁物の持ち運びに便利なスクリュータイプのものがオススメです。

作り方

にんにくは薄くスライスし、生姜は千切りにします。生姜は皮付きのままでOKです。 鍋にサラダ油と、にんにく、生姜を入れて炒めます。薬味をたっぷり入れると身体を温めてくれる効果がアップしますよ。 薬味の香りがするまで炒めたら、米を入れて炒めます。パラッとした仕上がりにしたいので、米は洗わずに入れます。 米のぬかが気になる場合は、ザルで振るってから入れましょう。 米が半透明になるまで炒めたら、水を入れます。 漬け込んでおいた鶏肉を漬け汁ごと入れます。皮面は上にしましょう。 鶏肉は中心に置くと火が均等に入ります。 蓋をして沸騰するまで強火で加熱します。沸騰して蓋の横から蒸気が出てきたら、弱火にして12分加熱します。鶏肉を2枚使用した場合は、加熱時間を15分にしましょう。 時間が経ったら、蓋をしたまま15分蒸らし時間をとります。すぐに蓋を開けてしまうと鶏肉がパサパサになってしまうのと、米に芯が残ってしまうので注意しましょう。 しっかり蒸らした鶏胸肉は、とてもジューシーで美味しいですよ! ワンバーナーで手軽にワンプレートキャンプ飯が完成しました。 蒸らし時間が終わったら、鶏肉をお好みのサイズにカットして、ご飯とともに器に盛りつけます。用意したタレをかけて召し上がってください。タレはサラダとの相性も良いので、野菜にかけても美味しいです。寒い時期のキャンプでは、身体を温める温野菜などを添えて食べても良いと思います。 スイートチリソースをプラスしてかけても、エスニック風の味付けになって美味しいですよ。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/129368"]

アレンジいろいろ!豚肉料理のキャンプ飯

豚肉はさまざまなアレンジをして使える食材。キャンプ飯の定番ローストポークはもちろん、韓国料理のポッサムや、豚肉を生地にしたピザなど、どんな食べ方をしても美味しい優秀選手です。 じっくり時間をかけて、こだわりの豚肉料理に挑戦してみるのもいいですね。 [toc_midashi title="CHECK!"]

【1】スキレットで作るローストポークとゴロゴロ野菜

[author_box id="424906"] [caption id="attachment_302697" align="aligncenter" width="1200"]スキレットにローストポークと野菜が盛りつけられている。 彩り野菜を添えて見た目も華やかなローストポークを作ります。[/caption] がっつりお肉を食べたいなら、ローストポークに挑戦してみましょう。 大きくカットしたゴロゴロ野菜を付け合わせにして、食感や見た目も楽しむ料理を作っていきます。

材料

材料や調理器具が机に並んでいる。
  • 豚かたまり肉 300〜400gほど
  • 塩こしょう 適量
  • 人参 1/2本
  • れんこん 10cmほど
  • じゃがいも 小サイズ1個
  • パプリカ 1/2個
  • 玉ねぎ 1/2個
  • サラダ油もしくはオリーブオイル 大さじ1
  • イタリアンパセリ 適量
☆タレ
  • 料理酒 大さじ2
  • 醤油 大さじ2
  • 酢 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • 玉ねぎ 1/4個
  • にんにく 1片

タレの準備

まずはタレから作っていきましょう。材料をすべて合わせてひと煮立ちさせるだけで仕上がります。 [caption id="attachment_302691" align="aligncenter" width="1200"]すりおろしたにんにくと、みじん切りにした玉ねぎが机に並んでいる様子。 すりおろしたにんにくと、みじん切りにした玉ねぎを用意します。[/caption] 玉ねぎをみじん切りにし、にんにくはすりおろしましょう。 [caption id="attachment_302692" align="aligncenter" width="1200"]鍋の中にタレが入っている様子。 ひと煮立ちしたら出来上がりです。[/caption] すりおろしたにんにく、みじん切りした玉ねぎ、料理酒、醤油、酢、砂糖を鍋に入れ、ひと煮立ちするまで火にかければ出来上がりです。

作り方

続いてメインのローストポークを作っていきます。 【1】肉と野菜の下準備をする [caption id="attachment_302695" align="aligncenter" width="1200"]パットに大きめにカットされた野菜が入っている。 大き目にカットしたほうが美味しく仕上がります。[/caption] 肉の表面にまんべんなく塩こしょうを振り、15分ほど放置して下味を付けます。 野菜はなるべく大き目にカットしましょう。そのほうが旨味をたっぷりと感じられ、美味しく仕上がります。 【2】 肉の表面を焼く [caption id="attachment_302688" align="aligncenter" width="1200"]トングで塊肉をつかんでいる様子。 トングでつかんで肉の前面を焼きましょう。[/caption] スキレットに油を薄く引き、強火にかけます。煙が立ち上り、スキレットが温まったら、火を少し弱めてかたまり肉を乗せましょう。片面が焼き上がったらひっくり返し、もう一方の面も焦げ目が付くまで焼いてください。 【3】野菜を追加してじっくりと焼き上げる [caption id="attachment_302687" align="aligncenter" width="1200"]スキレットの中に塊肉や野菜が並んでいる。 隙間に野菜を置いて火にかけましょう。[/caption] かたまり肉の脇のスペースに大き目にカットした野菜を乗せ、蓋をして弱火にかけます。じっくりと具材を焼き上げましょう。 かたまり肉の厚さや野菜の切り方にもよりますが、25〜30分程度が目安です。 調理途中で焼き加減が気になる場合は、蓋を開けて中を確認しましょう。じゃがいもやれんこん、人参は、串を刺したときにスッと入っていったら火が通っている証拠です。 また、調理中はスキレットや蓋の表面が高温になっています。持ち上げる際は鍋つかみや皮手袋を使用して、やけどをしないように注意しましょう。 【4】ローストポークをカットする [caption id="attachment_302694" align="aligncenter" width="1200"]まな板の上にカットされた塊肉が並んでいる様子。 内側までしっかりと火が通っていることを確認![/caption] 火を消し、トングなどを使ってローストポークをまな板の上に取り上げます。お好みで0.5〜1cmほどの厚さにカットしましょう。 【5】タレをかけてできあがり! [caption id="attachment_302686" align="aligncenter" width="1200"]スキレットの中のローストポークと野菜にタレをかけている様子。 タレをかければできあがり![/caption] カットしたローストポークをスキレットに戻して盛り付け、タレをかければできあがりです。お好みでイタリアンパセリなどのハーブを添えると、より雰囲気が出ますよ。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/301979"]

【2】本格バックリブのステーキ

[author_box id="428116"] [caption id="attachment_262170" align="aligncenter" width="1200"]バーベキュー、塊肉、バックリブ、 アメリカで人気の定番メニュー![/caption] キャンプシーンでは、骨付き肉にかぶりつくワイルドな料理もおすすめ! バーベキューラブやソースを手作りして、手の込んだバックリブのステーキに挑戦してみてはいかがでしょうか。 料理を作ることそのものを楽しみたい!という人は、ぜひ試してみてください。

材料

  • 豚のバックリブ 2kg
☆バーベキューラブ
  • パプリカ(粉)大さじ1
  • ローストオニオン 大さじ1
  • ガーリックパウダー 大さじ1
  • 塩 大さじ1
  • 黒糖(または砂糖) 大さじ1
  • カイエンペッパー 少々
★ソース
  • ケチャップ 大さじ4
  • ウスターソース 大さじ4
  • はちみつ(または砂糖) 大さじ3
  • 酢 大さじ2
  • 醤油 大さじ1
  • おろしにんにく 小さじ1
  • おろししょうが 小さじ1

作り方

【1】薄皮を剥ぐ [caption id="attachment_262172" align="aligncenter" width="1200"]バックリブ、薄皮 手で簡単に剝がせます。[/caption] 骨側についている薄皮を剝がします。そのままでも調理可能ですが、剥がした方が柔らかく仕上がります。 まずはお肉の端部分より、薄皮と肉の間に包丁を入れて剥がしていきます。掴めるくらい剥がせたら、後は手でグッと引っ張り、薄皮を剥がしてください。 お店によっては既に剥がされて売られている場合もあるようなので、わからない場合は確認してみると良いでしょう。 【2】バーベキューラブをすり込む [caption id="attachment_262173" align="aligncenter" width="1200"]ミックススパイス、塩、黒糖 お手製ラブ。今回は子ども用に辛さは控えめ。[/caption] ラブはお肉の下味をつけるためのミックススパイスのことです。市販のラブもありますが、今回は自分でミックスして用意しました。 [caption id="attachment_262174" align="aligncenter" width="1200"]バックリブ、ラブ、スパイス、 手でたっぷり塗りましょう。[/caption] 材料を全て混ぜ、お肉の表面にたっぷりと塗ります。2時間~半日ほど冷蔵庫で寝かせ、味を馴染ませましょう。 【3】火を準備 [caption id="attachment_262175" align="aligncenter" width="1200"]BBQコンロ、バーベキューコンロ、炭 お肉を焼くゾーンには汚れ防止のアルミホイルを置いておけば片付けが楽。[/caption] 直火ではなく、間接焼きにするのがポイントです。 今回使用するバーベキューグリルは比較的小さいので、炭を片方に寄せ、お肉に直接炭火が当たらないようレイアウトしています。 【4】まずは素焼き [caption id="attachment_262176" align="aligncenter" width="1200"]バックリブ、バーベキュー、BBQ 網にのせ蓋をして焼いていきます。[/caption] ラブが馴染んだお肉を炭がないスペースに置き、蓋をして20分ほど素焼きしていきます。 じっくり間接焼きをしたいので、火が強すぎてお肉が焦げてしまっていないか確認しつつ焼いてくださいね。 【5】焼いている間にソースの準備 [caption id="attachment_262177" align="aligncenter" width="1200"]バーベキューソース 少し甘めのBBQソースです。[/caption] ソースの材料をよく混ぜ合わせておきましょう。 【6】ソースを塗りつつ焼く [caption id="attachment_262178" align="aligncenter" width="1200"]バックリブ、バーベキュー、温度計 まずはお肉の内部温度を確認。[/caption] 分厚いお肉を焼くときは、念のため調理用温度計があると安心です。豚肉の場合、内部が60度くらいならOK80度を超えると肉が固くなるので、火を弱めて調整してください。 [caption id="attachment_262179" align="aligncenter" width="1200"]ハケ、バックリブ 塗るのは百均のシリコンハケがあると便利。[/caption] ソースをたっぷり塗り、再度蓋をして焼いていきます。時々塗り足しながら、じっくり40分ほど焼きましょう! 40分後、内部温度が63度を超えていれば完成です! ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/262169"]

【3】しっとりポッサム

[author_box id="422618"] [caption id="attachment_174967" align="aligncenter" width="1200"] ポッサムは茹で豚の料理![/caption] 韓国料理のポッサムを知っていますか?ポッサムは、韓国で親しまれている茹で豚の料理のこと。 お鍋に入れたら、ほったらかしでOK!手が込んでいるように見えて、手順も簡単です。ゆで汁もスープになるので自然にもやさしい、実はキャンプ向けの料理です。

材料

  • 豚かたまり肉 500gくらい (豚肩ロースまたは豚バラなど脂身のあるものがおすすめ)
  • 塩小さじ1くらい (5g、肉の1%)
  • ニンニク3かけ (煮崩れ防止のために皮ごと)
  • ショウガスライス 2~3枚
  • 酒 50~100cc
  • 葉野菜いろいろ (サンチュやレタスなど)
  • 香りのある葉野菜 いろいろ (大葉、エゴマの葉、バジル、パクチー、ミントなどお好みで)
  • お好みの調味料 (塩、味噌、レモン、コチュジャン、スイートチリソース、ゴマ油、柚子胡椒など)

作り方

茹で始める30分くらい前に、豚肉を室温に出しておく(※外の場合は直射日光が当たらないように注意)。豚肉の表面の水分を拭いてから、豚肉全体に塩をすり込んでしばらく置く。 茹で始める前に、再度豚肉の表面の水分をふく。塩を使うことで、肉の臭みとりや旨味を引き出してくれる効果があります。 鍋に豚肉を入れ、豚肉がかぶるくらいの水、酒、皮つきのニンニク、スライスしたショウガを入れて火にかける。お酒の香りが苦手な方は、お酒少なめで大丈夫! 沸騰するまでは中火で、灰汁が出たらとる。灰汁をとったら火を弱める。豚肉が水面から出ないように、足りなくなったら都度足しながら、ゆらゆらするくらいの火加減で茹でる。 大きさにもよりますが、大体40分強くらい。一度くらいは、豚肉の上下をひっくり返してあげると良いです。 中まで火が通ってるか確認する(※中心に串を刺してみて、透明な脂が出て来たら、火がきちんと通ってる。赤みがかっていても透き通っていれば大丈夫)。火が通っていたら、鍋のまま手で触れるくらいの温度になるまで冷ます。すぐに切るとおいしい肉汁まで流れてしまうので我慢! 5ミリくらいにスライスして、お好きな葉野菜と調味料で召し上がれ。ニンニクは皮を剥いて、フォークなどで潰せば美味しいペーストになるので、ぜひ試してほしいです! ゆで汁は塩味を足してスープにしたり、ラーメンをつくるときに使うと美味しいですよ。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/174966"]

【4】サムギョプサル風キャンプ飯

[author_box id="424394"] [caption id="attachment_182449" align="aligncenter" width="1200"] みんなで囲んで食べるのも楽しい![/caption] キャンプ飯にぴったりの韓国料理はまだまだあります。続いて紹介するのは、サムギョプサル風キャンプ飯。 みんなで鉄板を囲みながら食べられる料理は、キャンプにぴったり。楽しい食事の時間になるでしょう。

材料(3~4人分)

  • 豚バラブロック肉 500g
  • サラダ菜 10枚ほど
  • 大葉 5枚
  • もやし 100g
  • キムチ 100g
☆サムジャン材料
  • 長ネギ 10cmほど
  • コチュジャン 大さじ1
  • 味噌 大さじ1
  • 醤油 大さじ1/2
  • 砂糖 小さじ1
  • ごま油 小さじ1
  • 白いりごま 小さじ1
★ごまねぎ和え材料
  • 細ねぎ 5本
  • 塩胡椒 少々
  • ごま油 小さじ1
  • 白いりごま 小さじ1

事前準備

[caption id="attachment_182442" align="aligncenter" width="1200"] 味噌はお好みの味噌を使って大丈夫です。[/caption] 韓国料理でおなじみの調味料・サムジャンの材料を準備し、容器に入れます。長ネギはみじん切りにしましょう。 [caption id="attachment_182445" align="aligncenter" width="1200"] 生姜や、にんにくを加えても美味しく仕上がります。[/caption] よく混ぜて味をなじませます。 [caption id="attachment_182443" align="aligncenter" width="1200"] 細ねぎは斜めに切ることで、食感が良くなります。[/caption] 付け合わせにおすすめのごまねぎ和えを準備します。 細ねぎは斜めに切って容器に入れます。塩胡椒、ごま油、白いりごまを和えて味をなじませます。 [caption id="attachment_182446" align="aligncenter" width="1200"] サムジャンは事前に自宅で準備すると、現地での作業が簡単になりますよ。[/caption] 出来上がったサムジャンとごまねぎ和えを容器や器に移します。

作り方

[caption id="attachment_182447" align="aligncenter" width="1200"] 包みやすいように短く切りましたが、本場のサムギョプサルは20〜30cmほどの長さの豚肉を使います。[/caption] ブロック肉を焼きやすいように切ります。しっかり豚肉の味が感じられるように、5mm〜1cmほどの厚切りにするのがおすすめです。 [caption id="attachment_182448" align="aligncenter" width="1200"] スキレットを使用する際には、しっかり予熱をすることで肉の焦げ付きを防ぐことができます。[/caption] スキレットを温め、豚肉を放射状に入れて焼きます。中心のくぼみに、もやしとキムチを入れてます。 [caption id="attachment_182452" align="aligncenter" width="1200"] キャンプ料理の、ちょっとした切りものにはキッチンバサミが何かと便利です。[/caption] 豚肉が焼けたら、キッチンバサミで食べやすい大きさに切ります。 [caption id="attachment_182453" align="aligncenter" width="1200"] 大葉のかわりに「えごまの葉」を使うと、より本格的な味に仕上がりますよ。[/caption] 葉物野菜に豚肉、サムジャン、ごまねぎ和えやキムチなどを入れて包んで食べます。ピリ辛の豚肉と、甘辛タレの相性が最高です! 好みの具材を包むことができて、野菜もたっぷり食べられるので、女性や野菜好きの方にもおすすめのメニューです。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/182441"]

【5】アサリと豚のアレンテージョ風

[author_box id="422618"] [caption id="attachment_94657" align="aligncenter" width="1200"] お店で出てくるような本格的な見た目![/caption] ポルトガルの料理のアレンテージョをご存じですか? イタリア料理やフランス料理に比べ、あまり馴染みがないかもしれませんが、実は日本に住む私たちにとって親しみやすい味が多いポルトガル料理。 今回は、豚肉とアサリを一緒に炒めた家庭料理に挑戦してみましょう。

材料

  • 豚肩ロース肉(カレー用くらいにカットしたもの) 約500g
  • 塩 小さじ1(5g)
  • オリーブオイル 大さじ1
  • ニンニク ひとかけ
  • ジャガイモ 中3個
  • ミニトマト 1パック
  • 白ワイン 100cc
  • あさり水煮缶 1缶

作り方

豚肉をポリ袋に入れ、塩をよく揉みこむ スキレットにオリーブオイルを入れたら、ほかの材料もすべて入れる 蓋をして煮込む。たまに蓋を開けて様子を見ながら、弱火~中火で火を調整する。 ジャガイモに串をさしてみて、すっと通れば完成です。味見をして、もし濃くなっていたら水を足してください。 器に盛って召し上がれ。パクチー好きな方は、パセリの代わりにパクチーで! あさり缶を使うことで、旨味たっぷり。白いご飯にかけて食べても美味しいです。ご飯を炊くのさえ面倒な時は、パンを一緒に用意してスープにつけながらどうぞ。これだけで、立派な一食になります。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/94648"]

【6】台湾の石頭火鍋

[author_box id="422618"] [caption id="attachment_293223" align="aligncenter" width="1200"] 「石頭火鍋」の読み方は「スートーホーグオー」です。[/caption] 最初にたっぷりのごま油でお肉と香味野菜を炒める火鍋「石頭火鍋」。大きめのスキレットを使えば、こうしたお鍋にも挑戦できます。 寒い日のキャンプで、気持ちをほっこりと温めてくれるお鍋のレシピ。香ばしい味わいを楽しみましょう。

材料(1~2人分)

ごま油 50ml 豚肉 150~200g 玉ネギ 大1/2個 白菜の漬物 適量 青菜、ニラ、えのきなど 適量 カニカマまたは魚肉ソーセージ 適量 中華スープ200ml (鶏ガラスープの素などを既定のお湯で溶いたもの) ※お好きな調味料や薬味 沙茶醤(サーチャージャン) ポン酢やゴマダレ パクチー、ネギなど

下準備

  • 豚肉、野菜などを、それぞれ食べやすいサイズにカットしておく。
  • 中華スープをつくっておく。

作り方

ラージメスティンにごま油をいれて豚肉を炒める。全体が白っぽくなったら、一度取り出しておく。あとでもう一度火にかけるので、ここでしっかり火を通さなくてよい。 くし型にカットした玉ネギを炒める。 玉ネギに油がまわったら、白菜漬け、野菜、先ほど炒めた豚肉を入れてスープを注ぐ。 全体に火が通れば完成!いろいろな調味料でアレンジしながら召し上がってください。〆には春雨がおすすめです。 沙茶醤は大きなスーパーや輸入食材屋さんで手に入るので探してみてください。残ったら、野菜や魚介の炒めのもの、焼うどんなどに入れるとおいしいですよ! ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/274307"]

【7】豚ピザ

[author_box id="422735"] [caption id="attachment_259568" align="aligncenter" width="1200"]豚ピザの完成写真 なんと生地は豚肉![/caption] 他にはないアレンジ料理を試したい人には、豚ピザがおすすめ!なんと豚肉を生地にしたピザのレシピです。 10分でできる、最高にジューシーなキャンプ飯です。

材料(2人分)

材料一覧(豚こま肉・コーン缶・モッツアレラチーズ・ピーマン・片栗粉・塩こしょう・ケチャップ・おろしにんにく ・オリーブオイル)。
  • 豚こま肉 200g
  • ピーマン 1個
  • コーン缶 大さじ2
  • モッツアレラチーズ 適量
  • 片栗粉 大さじ1
  •  塩・こしょう 少々
  • オリーブオイル 小さじ1
☆ソース
  • ケチャップ 大さじ1
  • おろしにんにく 少々
  • オリーブオイル 小さじ1

作り方

【1】トッピングの準備をする [caption id="attachment_259570" align="alignnone" width="1200"]ピーマンのカット(輪切り)。 ピーマンは輪切りにすると、仕上がりがピザらしくなる。[/caption] ピーマンはヘタとタネを除き、輪切りにします。薄めに切ると、火が通りやすく食べやすい食感になりますよ。 [caption id="attachment_259571" align="aligncenter" width="1200"]ピーマンのカット後。 細く切った方が食べやすい。[/caption] 切り終わったピーマンは、一旦よけておきましょう。野菜がお好きな方は、ピーマンの他にもトマトをトッピングしてもいいですよ! コーン缶は、水気をよく切って、必要量を取り分けておきます。 【2】生地の下準備をする [caption id="attachment_259572" align="aligncenter" width="1200"]生地の下準備(塩・こしょう・片栗粉をかける)。 肉の臭みが気になれば、酒を少し振っても良い。[/caption] 生地を作りましょう。豚肉に塩・こしょうを振ります。もし酒を加える場合は、ここで入れてください。 下味をつけたら、調味料と豚肉がなじむまで混ぜ合わせましょう。混ざったら、片栗粉をまぶしてさらにさっと混ぜます。これで、生地の下準備は完成です。 生地の片栗粉は、豚肉のつなぎになります。片栗粉がない場合は小麦粉でも代用できますよ。 【3】ソースを合わせる [caption id="attachment_259577" align="aligncenter" width="1200"]ソースを合わせる(ケチャップ・オリーブオイル・おろしにんにく )。 ソースは材料を混ぜるだけ。[/caption] ソースを作ります。作り方は、おろしにんにく 、ケチャップ、オリーブオイルを混ぜるだけです。 [caption id="attachment_259578" align="aligncenter" width="1200"]ソースを混ぜた後。 オリーブオイルとにんにくの香りが良い。[/caption] オリーブオイルとケチャップが分離しないように、よく混ぜましょう。色が均一になったら、ソースは完成です。 【4】生地を焼く [caption id="attachment_259573" align="aligncenter" width="1200"]豚ピザの生地を焼く。 軽く押しつけて生地を固める。[/caption] スキレットやフライパンに、オリーブオイルをひきます。豚肉を1枚ずつほぐしながら、円盤状に敷き詰めましょう。生地の表面をフライ返しで押し付けると平らになり、パリッとした食感に焼きあがります。 もし手元にあれば、先にクッキングシートを敷くと、生地を裏返すときに便利ですよ。 【5】生地を裏返し、トッピングをして焼く [caption id="attachment_259574" align="aligncenter" width="1200"]生地にソースを塗る。 裏返したら、合わせたソースを塗る。[/caption] 生地の裏側が焼けて固まってきたら、ひっくり返します。表側に合わせたソースをまんべんなく塗りましょう。 [caption id="attachment_259575" align="aligncenter" width="1200"]トッピングをする(ピーマン・コーン・モッツアレラチーズ) チーズはお好みで増やしても美味しい。[/caption] ソースを塗ったら、ピーマン、コーン、モッツアレラチーズの順でトッピングをのせます。こんもりと具をのせると、美味しそうに仕上がりますよ! 全てのトッピングをのせたら、チーズを溶かすために、蓋かアルミホイルをかぶせて加熱しましょう。チーズがちょうどよくとろけて、生地の豚肉に火が通ったら、完成です! ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/258313"]

【8】アツアツ豚串カツ

[author_box id="424394"] [caption id="attachment_208008" align="aligncenter" width="1200"]串カツを盛り付ける スキレットで作っていきます![/caption] 一口サイズの串カツをキャンプ場で作るなら、スキレットを使いましょう。 今回ご紹介する豚串カツは、細切れ肉で手軽に作れるのがポイントです。揚げたてアツアツの串カツを、ぜひ野外で楽しんでみてください。

材料(3人分)

串カツの食材
  • 豚切り落とし肉 250g
  • 塩胡椒 適量
  • 揚げ油 適量
  • とんかつソース お好み
☆衣
  • 卵 1個
  • 薄力粉 大さじ3〜4
  • パン粉 2分の1カップほど

作り方

[caption id="attachment_207998" align="aligncenter" width="1200"]卵と米粉を混ぜる ダマのないようにしっかりと混ぜましょう。[/caption] ボウルなどの容器に、衣の食材の卵と薄力粉を入れて混ぜます。糊状に仕上げますが、水分が足りない場合は、水で調節しましょう。 [caption id="attachment_207999" align="aligncenter" width="1200"]串に豚肉を刺す 肉が取れやすいので、しっかり握って竹串にくっつけるように気をつけましょう。[/caption] 豚肉は塩胡椒を全体にまぶしたら、竹串の先に刺してギュッと手で握るようにし、形を整えます。 [caption id="attachment_208000" align="aligncenter" width="1200"]豚肉に衣をつける 豚肉が落ちないように気をつけながら作業しましょう。[/caption] 串に刺した豚肉に、卵液を絡めます。 [caption id="attachment_208001" align="aligncenter" width="1200"]豚肉にパン粉をまぶす 使用するパン粉は、目の細かいものがおすすめです。[/caption] 余分な卵液が落ちるのを待ってから、パン粉を全体につけます。 [caption id="attachment_208002" align="aligncenter" width="1200"]豚肉串にパン粉をつける 琺瑯やステンレス製のバットは、キャンプ料理の下処理時に役立つおすすめアイテムです。[/caption] 準備した豚肉串全てに衣をつけます。 [caption id="attachment_208320" align="aligncenter" width="1200"]油を温める スキレット以外にも、メスティンや、クッカーを使用しても大丈夫です。[/caption] スキレットにサラダ油などの揚げ油を入れて加熱します。 [caption id="attachment_208322" align="aligncenter" width="1200"]豚肉串を揚げる 豚肉串の半分ほどが浸かる程度の油があれば大丈夫です。[/caption] 油が温まったら、衣をつけた豚肉串を入れて弱火〜中火で揚げていきます。 [caption id="attachment_208323" align="aligncenter" width="1200"]きつね色になるまで揚げる 香ばしくて美味しそうな揚げ上がりです![/caption] 全体がきつね色になるまで揚げたら串カツの完成です。 [caption id="attachment_208006" align="aligncenter" width="1200"]揚げあがったらバットに出す 小ぶりなカツなので、油切りをせずにそのまま召し上がっても美味しいです。[/caption] 揚がった串カツは、クッキングシートの上など引き上げて油切りをします。 [caption id="attachment_208173" align="aligncenter" width="1200"]豚串カツ 出来立てアツアツを食べられるのが串カツの美味しさですね。[/caption] とんかつソース、からし、野菜などと一緒に器に盛りつけます。 [caption id="attachment_208023" align="aligncenter" width="1200"]豚串にソースをつける とんかつソース以外にも、あっさりとしたウスターソースやポン酢、味噌カツのたれなど、様々なバリエーションで楽しんでもいいですね。[/caption] たっぷりのソースを絡めて食べる、アツアツでジューシーな一口サイズのカツが最高です!おつまみや、ご飯のお供としても楽しめる、絶品キャンプ飯です。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/208170"]

キャンプで豪快に食べる肉は絶品!

キャンプ場で食べる肉料理は、なぜこんなに美味しいのでしょうか。開放的な空間で、細かいことを気にせずワイルドにかじりつくお肉は、特別感たっぷりですよね。 そんな至福の瞬間がやみつきで、キャンプにハマっている人も少なくないかもしれません。 一口に肉料理といっても、牛肉、鶏肉、豚肉とレシピはさまざま。お気に入りを見つけて、今度のキャンプで試してみてくださいね。]]>
BE-PAL Thu, 04 Dec 2025 09:00:00 +0900