https://www.bepal.net No.1アウトドア情報誌「ビーパル」が運営する公式情報メディア。おすすめのキャンプ場、キャンプ道具から、キャンピングカー、焚き火のコツ、野外料理、登山、自転車、サステイナブルな生活、DIY、防災の心得、フェス情報まで、自然と人生を楽しむための情報を毎日お届けします。小学館運営の公式サイトです。 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル Wed, 06 May 2026 09:53:00 +0000 https://www.bepal.net/wp-content/themes/bepal/assets/img/common/sitetitle.png 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル https://www.bepal.net <![CDATA[クーラーボックスを改造するとこんな便利に…?おすすめのカスタム例と改造テクを紹介!]]> https://www.bepal.net/archives/441764 クーラーボックスの改造アイディア! [caption id="attachment_455149" align="aligncenter" width="1200"]ハードクーラーボックスがサイトに設置されている。 クーラーボックスは食材の保存になくてはならないアイテムです。[/caption] 暑い時期のキャンプに必須なのが、クーラーボックスです。BBQの食材を冷やしたり、アウトドアでキンキンに冷えたビールを飲むのに欠かせません。 クーラーボックスには、性能に応じてさまざまな価格帯のものがありますが、保冷力が高いものはそれなりの値段がします。また、そうそう壊れることがない息の長いアイテムです。 そのため、もしお手持ちのクーラーボックスに満足がいかなければ、買い替えの前に改造して、使い勝手をよくしてみませんか?買い替えるよりもコストが抑えられ、愛着が湧きます。

クーラーボックスの改造でどんなことができる?

[caption id="attachment_455148" align="aligncenter" width="1200"]クーラーボックスの内側にアルミシートがのせられている。 手軽に保冷力をアップするならば、蓋の下にアルミシートを挟みましょう。[/caption] [toc_midashi title="クーラーボックスの改造でできること"]

保冷力のアップ

クーラーボックスをいちど分解する改造です。使用するのは、1~2mm厚のアルミシート・両面テープハサミ・ドライバーだけです。改造できるのは、ハードクーラーになります。 まずは、クーラーボックスの外せる箇所のネジをドライバーですべて外し、外側のプラスチック部分、内側の断熱材(主に発泡スチロール)、内側のプラスチックパーツに分解します。 次にアルミシートを、断熱材をぐるりと囲めるサイズにカットしましょう。 カットしたアルミシートはアルミ部分が外側を向くようにして、断熱材を囲み、両面テープで貼り付けます。 最後に元通りにパーツを組み合わせ、ネジをすべて締めたら完成です!クーラーボックスを分解するので勇気がいりますが、保冷力をアップできます。 分解するのに抵抗がある方は、アルミシートを蓋のサイズにカットし、使用の際に蓋と本体の間に挟み込みましょう。クーラーボックス内の冷気のロスを押さえるため、多少は保冷力がアップします。 また、小さなソフトクーラーボックスを内側に入れ込むのも効果的。できるだけ主のクーラーボックスにジャストサイズのものを選べば、効率よく中身を冷やせます。

内部に仕切りを追加

ほとんどのクーラーボックスは内側に仕切りがありません。野菜などのやわらかいものと、ペットボトルなどの重いものを一緒に入れる際には、やわらかいものをつぶさないように工夫が必要になります。内部に仕切りを作ればそんな問題も解決します。 仕切りは100円ショップで売っている薄手のまな板などの、板状のプラスチックで自作できます。 方法は、クーラーの形状に合うようにぴったりとカットしてはめ込むだけです。プラスチックのカットにはプラスチックカッターやのこぎりなどを使用しましょう。電動工具のジグソーがあれば、思い通りの形にカットできます。

外部にポケットを取り付け

[caption id="attachment_455151" align="aligncenter" width="1200"]クーラーボックスに取り付けた小物入れの様子。 外側に小物入れがあれば、使い勝手が向上します![/caption] クーラーボックスの外側に小物入れを取り付ければ、キッチン周りのこまごまとしたカトラリー類や、調味料などを入れておくのに重宝します。 外側に穴などのひっかける場所があれば、カラビナなどを使って簡単に取り付けられます。 ひっかける場所が無ければ、アウトドア用のナイロンテープなどを、クーラーボックスにぐるりと巻き付け、ビスで固定し、小物入れをぶら下げましょう。 ただし、クーラーボックスに穴をあける改造になるので、失敗しないよう慎重に行ってくださいね。

フタ裏に小物入れを設置

[caption id="attachment_455152" align="aligncenter" width="1200"]クーラーボックスの上部にパットが設置されている様子。 クーラーボックスの内側に固定できる小物入れを探しましょう。[/caption] クーラーボックス内側の上部に、かごやパットなどを設置し、小物入れを追加する方法もあります。 手間はかかりませんが、クーラーボックスの内側にぴったりと収まる小物入れを探す必要があります。内側の長さを測り、100円ショップやホームセンターで探してみましょう。クーラーボックスによっては、純正のオプション品が販売されている場合もあります。 小物入れは、クーラーボックスの底のほうに埋まってしまいがちな調味料やバターやチーズなどの細かい食品を入れておくのに便利です。 ちなみに、小物入れに保冷剤を置けば、保冷力もアップします。冷気が上から下に流れる性質があるためです。保冷剤をクーラーボックスのサイドや下部に置くよりも効率よく冷やせます。

デザイン面でも改造

「保冷力は気に入ってるけれど、カラーが気に入らない」「外側が日焼けで色褪せてしまった」そんな時は思い切って塗装をしましょう。ガラッと雰囲気を変えられます。 塗装に必要なのはマスキングテープと、カラースプレー、段ボール、ミッチャクロンなどの下地剤です。 まずは、ロゴの部分、ハンドルの部分など、色を塗りたくない部分にマスキングテープを貼ってしっかりと養生しましょう。 屋外に段ボールをしき、上にクーラーボックスをのせたら準備完了。ミッチャクロンを十分な距離(30cmほど)はなして、全体にスプレーしていきましょう。 30分ほど放置し、下地剤が乾いたら、カラースプレーを塗っていきましょう。全体にスプレーしたら、30分ほど放置しよく乾かします。乾いたら2度目のスプレーを行ってください。あとはその繰り返しです。全体が色むらがないように仕上がれば完成です。 うまく塗るコツは焦らず、時間をかけて薄く塗り重ねること。3回程度塗り重ねて完成するイメージで、作業しましょう。

改造する際の注意点とポイント

[toc_midashi title="注意点とポイントは?"]

改造前の計画と準備

クーラーボックスの改造前には、あらかじめ作業の流れを確認し、失敗するリスクを減らしましょう。 分解をする場合に、取り外したビスは、都度小皿などの容器に入れておけば、紛失を防げます。取り外したパーツを元通りにできるように、分解前に組み立て方を理解しておきましょう。 ビス穴を開ける場合は、入念に場所を確認し、クーラーボックスにマジック等で下書きをして、ビスがずれないようにしましょう。 基本的に、改造を施してしまうと、何かあった場合にもメーカー保証を受けることができません。自己責任で行ってくださいね。

安全対策

プラスチック板のカットで、のこぎりやジグソーを使用する際や、電動ドリルでビス穴を開ける際には、しっかりとした安全対策が必要です。万が一手が滑った時のケガを防ぐために、必ず軍手を着用して作業しましょう。

改造後の機能面

クーラーボックスの保冷性をアップさせる改造は効果抜群です。お手持ちのクーラーボックスの保冷性に不満がある場合は、ぜひお試しくださいね。 また、外部にポケットを取り付けると、調味料やこまごまとしたカトラリー類など、調理に使うものをまとめておくのに便利ですよ。

自分好みにカスタマイズしたクーラーボックスを活用しよう!

[caption id="attachment_455153" align="aligncenter" width="1200"]手を加えたクーラーボックスが地面に置かれている。 手を加えたクーラーボックス。[/caption] 使い勝手がイマイチなクーラーボックスでも、少しの工夫で自分好みにカスタマイズできます。新しいクーラーボックスを購入する前に、まずは改造に挑戦してみましょう。保冷力をアップさせたクーラーボックスでアウトドアを満喫してくださいね! [author_box id="424906"]]]>
BE-PAL Wed, 06 May 2026 09:30:00 +0900
<![CDATA[【2026】SOTOの人気テーブル特集!軽量コンパクトな折りたたみテーブルの定番&新作モデルを紹介]]> https://www.bepal.net/archives/658923
アウトドア情報誌『BE-PAL』(2026年1月~2026年3月号まで)やBE-PAL.NETに掲載された記事から、全国アウトドアショップでのベストヒットモデルや新作アイテムなど、SOTOの人気&注目テーブルを紹介する。実際に愛用しているアウトドアライターによるレビューも必見だ。

ソト(SOTO)ってどんなブランド?

こだわりのモノ作りを続ける、日本の人気アウトドアブランド「SOTO(ソト)」。そのブランドヒストリーをおさらいしておこう。

(BE-PAL 2024年2月号より)

進化を続ける燃焼器具ブランド

1990年に開発した、100円ライターを燃料にして使うポケットサイズのバーナー、「ポケトーチ」。工作用として開発されたツールだが、これがキャンパーの手によってアウトドアツールとして認識されるようになり、これをきっかけにSOTOブランドを立ち上げた。その後、世界初の「マントルのないランタン」、燻製器「いぶし処」、ステンレス製ダッチオーブンなどを次々と発表。

2008年には、マイクロレギュレーターを搭載した、CB缶仕様の「レギュレーターストーブ」を発売。じわじわと脚光を浴び、’09年には欧米でも販売が開始された。昨今は「防災」と「火育」に力を入れ、アウトドアイベントでは子供たちが安全に火を使うことができるワークショップなども開催。火を通して「どんなところでも生きられる力」を育んでいる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/389198"]

2025年のベストヒットテーブル「フィールドカイト」

全国の人気アウトドアショップで2025年に売れたテーブルランキング第1位の名品。軽くて超コンパクトにたためる登山者向けモデルだ。

(BE-PAL 2026年1月号より)

[item_box type="h3" id="387614"]

約280gと軽く、たたむと厚さ14mm。登山中のティーブレイク時や調理などで、ストーブを安定した状態で使える。いまも増え続けるソロキャンパーに人気だ。耐荷重は3kg。

ふたつ折りの天板を開いて、脚をセットするだけ。迷わず組み立てられる!

撮影/永易量行

▼関連記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/387614"]

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/619629"]

ワンアクションで開けるソロテーブル「フィールドホッパー」

テーブルを広げるまでわずか数秒のソロテーブル。ファミリーキャンプのサブテーブルとしても便利だ。

[item_box type="h3" id="265431"]

アウトドアスペースで素早くプライベートテーブルを確保することができるソロテーブル。テーブルサイズはA4、収納時にはA4ハーフサイズに小さく折りたため、約395gと軽量。

▼関連記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/265431"]

愛用するアウトドアライターが「フィールドホッパー」をレビュー!

[author_box id="424902"]
通常のカラーはシルバーだが、写真の黒モデルもスペックは同じ。

私が長年愛用している、SOTO(ソト)のコンパクトテーブル「フィールドホッパー」。ソロでの使用にちょうど良いサイズで、ソロキャンプを楽しむ人々の間で根強い人気がある。

天板はA4サイズで、350mLの缶ビールがちょうど4本並べられるくらい。フィールドホッパーひとつでお酒のつまみを調理しつつ、ゆっくりとお酒を楽しむことができる。

ソロキャンプ向けのギアもすっきりとまとめられる。最小限の荷物で行うウルトラライトなソロキャンプには、特に向いているといえる。

フィールドホッパーは、組み立てやすさも魅力のひとつ。パーツを取り付けたり、ロックをかけたりするような面倒な工程がない。使用する際は、開くだけで組み立てが完了する。

折りたたんだあとは、A4ハーフサイズになって非常にコンパクト。フラットになって幅をとらないため、ちょっとしたスペースにも収納可能。ザック内の空いているスペースに入れられるため、気軽に持ち運べる。

収納袋が付属しているのもうれしいポイント。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/369402"]

さらに軽くなった新モデル「フィールドホッパートレック」

人気テーブル「フィールドホッパー」を軽量化した新作。ワンアクションの手軽さはそのままに、さらに携行しやすくなっている。

(BE-PAL 2026年3月号より)

[item_box type="h3" id="655401"]

パッと開くだけで使え、サッとたためることで人気のモデルが、従来品より軽くなってリニューアル。

従来品より、天板厚が0.1mm、板金厚が0.2mm薄くなっている。そのほか、脚をパイプ材にすることで約105gもの軽量化に成功。バックパッキングで携行するのに負担にならない重さで、ソロキャンプ用としてもぴったりだ。

撮影/永易量行

▼関連記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/655401"]

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/639811"]

超軽量な山岳向けミニテーブル「トレイルテーブル」

天板を広げるだけのワンアクションで簡単に設置可能なミニテーブル。山行中のコーヒーブレイクにもぴったりだ。

(BE-PAL 2026年3月号より)

[item_box type="h3" id="570318"]

両端の天板を少し引っ張りながら広げるだけでセット完了。単独で使うのはもちろんのこと、バーナーにセットして使えるのが特徴的。湯を沸かしながら、テーブルにはドリッパーをセットしておけば、コーヒーのドリップ作業もスムーズにできる。

「トライトレイル」のボンベにセット可能。岩の上などの狭い場所で使うときもスペースを有効利用できる。

収納時の隙間には、トライトレイルがぴったりと収まる。収納性の良さも魅力だ。

撮影/永易量行

▼関連記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/570318"]

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/639811"] [author_box id="577314"] ]]>
BE-PAL Wed, 06 May 2026 09:00:00 +0900
<![CDATA[ダッチオーブンで燻製しよう!初心者も簡単にできる基本の3品をライターが試してみた]]> https://www.bepal.net/archives/310247
人気の燻製を、専用のスモーカーではなくダッチオーブンを使って簡単に作る方法があります。

今回は、スモーキーな香りが漂う燻製料理をダッチオーブンで作る方法やコツ、そしておすすめの燻製レシピ3選を紹介します。[toc]

ダッチオーブンで燻製を作るには?

ダッチオーブンとは金属でできた鍋のことで、直接火にかけられることなどから、アウトドアではよく使われる人気調理器具の1つです。 燻製を作る場合には専用スモーカーなどを使用するのが一般的ですが、そのようなものを持っていなくても代わりにダッチオーブンで燻製を作ることができます。 ちなみに燻製には、熱燻(ねっくん)、温燻(おんくん)、冷燻(れいくん)と3つの種類があります。これらは温度や燻製時間の違いによって分類されていて、それぞれ味わいが変わります。 ダッチオーブンで作れるのは、高温で一気に燻す「熱燻」です。 熱燻は、細かな温度管理をしなくても香りや色付きの良い燻製が手軽に作れるため、初心者に向いている調理方法とも言えるでしょう。 [toc_midashi title="道具と作り方"]

必要な道具

[caption id="attachment_310258" align="aligncenter" width="1200"]ダッチオーブンで燻製を作るための材料 必要な道具は意外と少ないので簡単![/caption]
  • ダッチオーブン
  • アルミホイル
  • スモークチップ
  • 足付きの網
  • 燻製したい食材
  • キッチンペーパー
必要な道具は上記の通りです。 ダッチオーブンのほかに、燻製で必ず使用するスモークチップや、足付きの網などはあらかじめ用意しておきましょう。 ちなみに、スモークチップの種類によって、できあがる燻製の香りが変わります。色々と試し、好みのものを見つけておくといいでしょう。

作り方

それでは、作り方を紹介していきます。 [caption id="attachment_310262" align="aligncenter" width="1200"]ダッチオーブン 安定した場所に設置します。[/caption] ダッチオーブンで作る燻製は、焚き火でもガスコンロでも大丈夫です。 ただ、初めて作る場合には火力をコントロールしやすい、ガスコンロの使用がおすすめです。今回は、ガスコンロを使用して燻製を作っていきます。

1.アルミホイルを敷いてスモークチップを広げる

[caption id="attachment_310260" align="aligncenter" width="1200"]ダッチオーブンにスモークチップを敷いた様子 大さじ2〜3くらいのスモークチップを使います。[/caption] まずは、鍋底にアルミホイルを敷きます。 アルミホイルがあることで、チップの焦付きを防ぎ、ダッチオーブンの後片付けが楽になります。 このアルミホイルの上に、10〜15g(大さじ2~3)程度のスモークチップを薄く広げます。

2.網を乗せる

[caption id="attachment_310261" align="aligncenter" width="1200"]網を入れたダッチオーブン 薄く広げたスモークチップの上に網を乗せます。[/caption] 足が付いている網を、ダッチオーブン内にセットします。 もし普通の丸網しかない場合は、アルミホイルなどを使って高さを出しましょう。鍋底と網の間に空間ができるよう、丸めたホイルを3箇所ほど置き、その上に網をセットすればOKです。

3.火を点け、煙が出たら食材を乗せる

[caption id="attachment_310264" align="aligncenter" width="1200"]卵をスモークしている様子 食材同士の間隔を開けて置きます。[/caption] ここまで終わったら、中火〜強火でダッチオーブンを温めていきます。すると内部のチップが燃え、煙が出てきます。 煙が出てきたら、弱火にし、網の上に食材を置きましょう。食材は重ならないように、隙間を開けて並べます。 火が最初から通っている食材を燻製する場合は、弱火にしてから10〜15分程度スモークすればOKです。 ダッチオーブンでの燻製は、思いのほか内部温度が高温になってしまうことがあります。「ちょっと油断をしたら、チーズが丸焦げになってしまった!」なんてことも。慣れるまでは時々蓋を開けて内部を確認するといいでしょう。

美味しい燻製を作るコツ

燻製する食材が水分を含んでいる場合は、キッチンペーパーなどでしっかりと拭き、水分をとっておくと美味しく作ることができます。 食材を乾燥させるこの一手間で、ぐんと味が変わるのでぜひやってみてください。 ただ、水分を元々多く含んでいる食材は、拭きとっておいたとしても燻製中さらに水分が出てきます。この、出てきた水分が原因でチップの火が消えてしまうこともあるほどです。 そのため、お肉やお魚などの水分を非常に多く含んでいる食材を使う場合は、チップの上にもアルミホイルをふんわりかけておくのがおすすめです。

燻製にぴったりな食材とは?

燻製にぴったりな食材は、チーズ、ゆで卵、練製品、ナッツなどです。 これらは燻製にすると美味しくなる上、中まで火が通っていなくても食べられるので、初心者の方にもおすすめできる食材です。 燻製を作るのに慣れてきたら、チキン、サーモン、ホタテ、牛肉など、長時間かけてじっくり燻製する食材にもチャレンジしてみるといいでしょう。 筆者は、燻製食材を使ってサンドイッチを作ろうと考えたことがあります。全ての燻製が終わった後に、パンも試しに燻製してみました。 意外にもパンの燻製は悪くなく、他の食材との一体感も出て美味しかったです。このように、色々と自分で考えて試行錯誤してみるのも燻製の面白さです。

ダッチオーブンのおすすめ燻製レシピ3選

ここからは、筆者がおすすめするダッチオーブンを使った燻製レシピを3つご紹介します。 先ほど紹介した食材を実際に燻製するにはどうすればいいのか、作り方を見ていきましょう。 どれもキャンプ道中のコンビニで手軽に揃えられる食材を使ったレシピなので、気軽に挑戦してみてもらえればと思います。 [toc_midashi title="Check!"]

(1)うずらの卵の燻製

[caption id="attachment_310331" align="aligncenter" width="1200"]燻製うずらの卵 うずらの卵は軽めに燻製もおすすめ。[/caption] まず、茹でて殻をむいたうずらの卵を用意します。表面に付いた水をキッチンペーパーで拭き取りましょう。 そして、約15分燻製します。 事前準備の余裕があれば、めんつゆにつけて「味付けうずらの卵」にしておくと、深みのある味になるのでおすすめです。 ちなみに、うずらの卵は様々な燻製の加減に適しています。お好みの加減を見つけてみてください。

(2)チーズの燻製

[caption id="attachment_310266" align="aligncenter" width="1200"]燻製チーズ 美味しそうな色に仕上がりました。[/caption] チーズの燻製は、とろりと溶けにくい市販のプロセスチーズがおすすめです。 個包装になっているチーズを使い、底のアルミホイルを残してお好みの加減までダッチオーブンで燻製しましょう。 底のアルミホイルを残しておくのは、できあがり後に取り出しやすくするためです。

(3)ソーセージの燻製

[caption id="attachment_310267" align="aligncenter" width="1200"]燻製ソーセージ 蓋を開けた瞬間に広がるスモークの香り。[/caption] 市販のソーセージはフライパンで焼くだけでも美味しいですが、ダッチオーブンで燻製にすると香ばしさと旨みが増します。 こちらも、通常の燻製と同様に網の上に並べて置いておくだけです。時々ひっくり返し、15分程度燻製にしたら完成です。

ダッチオーブンで手軽に燻製を作ってみよう!

燻製はダッチオーブンがあれば、専用のスモーカーがなくても簡単に作ることができます。 ぜひ、これからのキャンプシーズンに取り入れて、楽しく美味しいキャンプライフをお過ごしくださいね! [author_box id="424405"]]]>
BE-PAL Wed, 06 May 2026 08:00:00 +0900
<![CDATA[Anker(アンカー)/Anker Solix C200 DC Portable Power Station]]> https://www.bepal.net/archives/669450

Anker(アンカー)/Anker Solix C200 DC Portable Power Stationの詳細

仕様スペック

商品名 Anker Solix C200 DC Portable Power Station
ブランド名 Anker(アンカー)
サイズ 約10×11×18.5cm
容量 192Wh
最大出力 200W
重量 約1.9kg

問い合わせ先

アンカー・ジャパン カスタマーサポート 03(4455)7823

]]>
BE-PAL Wed, 06 May 2026 07:00:00 +0900
<![CDATA[スタイリッシュなキャンプスタイルを創造したスノーピークの歴史をひもとく]]> https://www.bepal.net/archives/651851

アウトドア神ブランド大辞典・スノーピーク

創業 :1958年 
問い合わせ先:スノーピーク TEL:0120-010-660

image

1958

山井幸雄商店 創業

1963

「スノーピーク」を商標登録

1987

マルチスタンド発売開始

1996

㈱スノーピークに社名変更

2011

HEADQUARTERSオープン

日本のキャンプシーンを一変させたマルチスタンド

image

アルミパイプを組み合わせた"脚"は、「不便なもの」というキャンプ観を崩した。さまざまな検証から快適な高さ660㎜を設定するなど、快適さへのこだわりが詰まっている。

発売年:1987年
当時の価格:¥6,800
POINT:快適なキャンプサイトを具現化

燕三条の金属加工産業をルーツに、快適で優雅なキャンプスタイルを創造

新潟県燕三条は金属加工産業が盛んなエリアだ。それを活かしてアウトドアギアを作るブランドがいくつもある中で、日本のキャンプスタイルを創り、キャンプ文化を牽引してきたのがスノーピークである。前身は1958年創業の金物問屋「山井幸雄商店」。創業者の山井幸雄は、山好きが高じてアイゼンやハンマーといったクライミング道具の開発・販売を始めた。登山ブームを追い風に、’63年に「スノーピーク」ブランドを設立。しかし、登山ブームが下火になるにつれ、クライミング道具の販売は不調になっていった。
 
転機は’86年。商社から転職してきた長男・山井太さん(現会長)が、スノーピークを新たなステージへと導いた。大学時代にUCLAに留学をし、アメリカのキャンプを体験していた太さんは、家族の絆を深める〝豊かな時間としてのキャンプ〟を提唱する。それまで、多くの日本人が「キャンプは不便であたりまえ」といったキャンプ観を持っていたのに対し、誰でも気軽に自然を楽しめるよう快適なキャンプ道具を創りたいと考えたのである。バックボーンには、天気がいい日にテーブルとチェアをアウトドアに持ち出して、肩肘張らずに食事を楽しむというアメリカでのキャンプ体験があった。
 
そして’87年、その後のスノーピークを象徴するエポックメイキングな製品、マルチスタンドがリリースされた。ツーバーナーを載せればキッチンになり、天板を載せればテーブルになり、連結して大きなテーブルにもできる──マルチスタンドは快適な家のキッチンやリビングをアウトドアに再現するギアだった。以後、焚き火台をはじめとするユニークな製品開発をすると同時に、システムデザインをコンセプトとしたオートキャンプ用品の開発を本格化していく。フィールドでの居住性を第一に、テント、ファニチャー、バーナー、キッチンテーブルなどすべてのオートキャンプ用品をシステムとして設計していったのだ。こうしてスノーピークが創造した快適でスタイリッシュなキャンプスタイルはキャンパーを魅了し、支持を集めたのである。
 
さらに! ’98年、ユーザーとスタッフが一緒にキャンプをするイベント「Snow Peak Way」をスタート。2011年にはキャンプ場・店舗・オフィスが一体となった「HEADQUARTERS」がオープンし、直営キャンプフィールドの全国展開も開始。2023年には、使われなくなった製品を新たなユーザーに受け継ぐリユース事業を開始、などなど、スノーピークはモノ作り以外にもさまざまな先進的な活動を行ない、日本のキャンプ文化を牽引し続けている。

image

1998年に始まった「Snow Peak Way」。ユーザーとの交流からいくつもの新製品が誕生した。右は現会長。

スタートはクライミング道具だった

image

スノーピークの初期製品、アイゼン。創業者の山井幸雄が自分の欲しいクライミング道具を取引先の町工場に作ってもらったのが、第一歩だった。

キャンプサイトがキッチンに。キャンパーズキッチンBOX

マルチスタンドの上で開くとキッチンテーブルになるキャンパーズキッチンBOX。閉じると、クッキングウェアを収納できた。1988年発売。廃盤品。

新しい焚き火文化を創った焚火台

自然にダメージを与えずに焚き火を楽しむのに欠かせないアイテム。直火禁止を常識に変えた。1996年発売。写真はSサイズ。¥11,880(S)。

 
テントサイトを広く照らすパイルドライバー

スチールの丸棒を地中に叩き込んで立てるランタンスタンド。タープ、チェア、フィールドクッカーなどとともに、ラインアップされた。¥7,150。

テント・シェルターの元祖・アメニティドーム "ランドロック"

快適なドームテントとして大型にデザインされたスノーピーク初期のテント・シェルター。

2026年度内発売予定! エアロカムラスシェル

image

付属のエアポンプで空気を注入するエアフレームを採用し、設営時間を大幅に削減。快適性と居住性をあわせ持つスノーピークの大型シェルターの最新型。¥242,000

燕三条の鍛造技術が生んだ最強のペグ、ソリッドステーク

高温の鋼材を叩いて成型する"鍛造"で製造されるペグ。どんなに固い地面でも曲がることなく、確実にテントやタープを固定。¥594(30㎝)

※構成/鍋田吉郎 撮影/三浦孝明

(BE-PAL 2026年4月号より)

]]>
BE-PAL Wed, 06 May 2026 06:00:00 +0900