https://www.bepal.net No.1アウトドア情報誌「ビーパル」が運営する公式情報メディア。おすすめのキャンプ場、キャンプ道具から、キャンピングカー、焚き火のコツ、野外料理、登山、自転車、サステイナブルな生活、DIY、防災の心得、フェス情報まで、自然と人生を楽しむための情報を毎日お届けします。小学館運営の公式サイトです。 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル Fri, 24 Jan 2025 12:48:50 +0000 https://www.bepal.net/wp-content/themes/bepal/assets/img/common/sitetitle.png 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル https://www.bepal.net <![CDATA[日帰りハイクから街使いまで対応!2025年注目の小型バックパック予測ランキング発表]]> https://www.bepal.net/archives/495559 2025年に売れそうな、使い勝手のいいバックパック(小型/~35ℓ)TOP5!

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私が紹介します 

ライター 高橋庄太郎

雑誌やウェブを中心に執筆し、アウトドア用具に関する連載や記事も多い。著書に『山道具 選び方、使い方』など多数。

第1位

オーソドックスに見えながらも工夫ある逸品
ブラックダイヤモンド/トレイルビスタ28
¥30,690(予価)

肉抜きされた背面パッドは軽量で、柔らかに体にフィット。しかも小型なのに背面長の調整も可能。特筆すべきは背負い心地の良さ! ウエストやショルダーハーネスの上などのポケットも充実し、収納力も抜群だ。

問い合わせ先:ロストアロー www.lostarrow.co.jp

「フロントの巨大なメッシュポケットにはびっくり! 脱いだ服からボトルまでいくらでも収納でき、とにかく便利です!」

第2位

コンパクトに収納できるパッカブルタイプ
ミステリーランチ/イン&アウト25 
¥17,600

撥水性が高い生地に加え、荷物の出し入れはロールトップ式と雨濡れに強い。パッカブルタイプは無駄をそぎ落としたデザインが多いが、これは両サイドのポケットも大きく、使い勝手がいい。

問い合わせ先:エイ アンド エフ TEL:03(3209)7575

「パッカブルとは思えないほど背負いやすく、生地には厚みがあってタフに使えます。色もきれいですよ。」

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小さく収納した状態。メインのバッグと組み合わせ、サブバッグとしても重宝する。

第3位

上部がガバっと開いて使いやすい
ラブ/アドリフト30
¥18,700

U字型に大きく設けられたファスナーにより、荷室からのモノの取り出しはとても楽。いかにも水に強そうな表面とは異なり、背面は通気性が高いメッシュで蒸し暑い時期でも不快感はない。


問い合わせ先:ランドアール TEL:03(6416)0940

「街の中で目立ちそうなツルっとして張りのある素材感。内部のものを守り、雨を弾く効果も非常に高いです。」

第4位

フロントポケットの収納力はバツグン
マムート/デュカン32 
¥27,500

非常に薄い生地と厚みを抑えたハーネス類は、バックパックの軽量化に貢献。サイドストラップと上部のリッドが形状の歪みを抑え、荷物が少ないときでもしっかり背負えるようになっている。

問い合わせ先:マムートスポーツグループジャパン TEL:03(5413)8597

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第5位

上部のハンドルで手提げにしても有用
ザ・ノース・フェイス/W ネバーストップデイパック

どこか上品な雰囲気を漂わせるマットなブラック。縫製箇所を少なくして、少し丸みを帯びさせたルックスは女性用をイメージしているが、男性が使ってもそれほど違和感はないだろう。

問い合わせ先:ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120-307-560

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☆☆☆

2025年ヒット予測について

人気アウトドアショップにお願いしたアンケートをもとに、編集部で「これは売れる!」とセレクトしたギアを紹介。

アンケートに協力してくれたアウトドアショップ17社

APORITO
アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア
石井スポーツ
WEST
Orange
CAMP DEPOT
GOOD OPEN AIRS myX
グリーンハウス
好日山荘
さかいやスポーツ
シェルパ
SWEN
秀岳荘
sotosotodays
ナムチェバザール
ベースキャンプ
WILD-1
(五十音順)

※構成/高橋庄太郎 撮影/中村文隆

(BE-PAL 2025年1月号より)

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BE-PAL Fri, 24 Jan 2025 11:00:08 +0900
<![CDATA[デリカなら車中泊でも安眠!広々使えるデリカシリーズの室内&車中泊アイテムも紹介]]> https://www.bepal.net/archives/502155 [toc]

快適な車中泊のポイント

[author_box id="440764"]

フルフラットになるかをチェック

車中泊を想定して車を選ぶ場合においてはフルフラット、つまりほぼ平らなスペースを作り出せるかどうかが重要なポイント。ラゲッジの後端からリヤシートの背面にかけて、大きな段差や溝がないことを確認しよう。床がフラットかつ水平だと、なお理想的だ。

仮に段差があったり水平でなかったりしても、市販のベッドキットを導入したり、ベッドを自作したりして、快適な就寝スペースを作ることもできる。

十分な奥行き・高さがあるか

快適な車中泊を実現するために、脚を伸ばせるほどの奥行きも欲しいところ。奥行きが足りないと脚に疲れを感じ、よく眠れない可能性がある。仮に、縦方向に寝た状態で脚を伸ばせなくても、斜めに寝た状態では脚を伸ばせる場合も。奥行きをチェックする際は、斜めの長さも忘れずに確認しておこう。

天井も高いほうが快適だ。実際に座ってみて、頭上に握りこぶし1個分以上の空間があれば窮屈に感じることはないだろう。座椅子やクッションに座りたいのであれば、その厚みの分も計算に入れることを忘れずに。

リヤゲートの開き方にも注意

[caption id="" align="aligncenter" width="1200"]image 「跳ね上げ式」のリヤゲート。[/caption]

一般的なクルマのリヤゲートには多くの場合「跳ね上げ式」が採用されているが、一部の車種には「横開き式」が採用されている。それぞれにメリット・デメリットがあるが、車中泊用としてクルマを選ぶのであれば、跳ね上げ式のリヤゲートを搭載しているモデルがおすすめ。

理由は、雨や日差しを遮るための屋根として使えることと、風の影響を受けにくいことの2点。跳ね上げ式のリヤゲートは全開状態のままガスダンパーの作用によって固定されるため、開けたままでも安心して過ごせる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/245574"]

車中泊も楽々!デリカD:5「シャモニー」をBE-PALスタッフが試乗レポート

[caption id="" align="aligncenter" width="613"]image 三菱/デリカD:5「シャモニー」(MMCS装着車)[/caption] [caption id="" align="aligncenter" width="550"]image BE-PAL記者・櫻井(左)と編集・沢木(右)が試乗レポート。[/caption]

沢:デリカD:5は前身のデリカから数えて、実に50年近い歴史を誇るクルマ。

櫻:特に2代目のデリカスターワゴンは、1982年にワンボックスカーで初めて4WDを採用。RVという概念が確立されていなかった当時、アウトドアズマンはどれだけお世話になったことか。

沢:ビーパルが創刊したのは1981年だから、一緒にアウトドア文化を盛り上げてきた仲間みたいなものです。4~5年でモデルチェンジするのが一般的な昨今、10年以上モデルチェンジしてないというのもすごい!

櫻:それだけコンセプトが完成されていたということ。

沢:確かに。その証拠に、いまだ同じようなクルマは出てきてないですもんね。

櫻:うん。だから僕たちはこの唯一無二の「全天候型ミニバン」の魅力を、少しでも多くの人に知ってもらいたいし、今買うなら、冬の特別仕様車「シャモニー」をおすすめしたい。

[caption id="" align="aligncenter" width="640"]image 通常のクリーンディーゼル車ではオプションの本木目&本革ステアリングホイールをはじめ、内装に木目調をあしらったラグジュアリーな仕様。[/caption] [caption id="" align="aligncenter" width="448"]image 2~3列目のヘッドレストを外して背もたれを倒した状態。シートクッションがたっぷりしているので、シュラフマットを敷かなくても安眠できる。[/caption] [caption id="" align="aligncenter" width="427"]image ラゲッジの奥行きは最大で1,610mm。長尺物も無理なく積める広さだ。[/caption]

4WDでクリーンディーゼル!

沢:4WDのクリーンディーゼル車をベースに、通常はオプション設定の装備が満載のお買い得な一台です。

櫻:特に気に入ったのは、エンジン始動直後から温風が吹き出すスタートアップヒーターだね。

沢:ガソリン車はオプションでリアのみ装着できますが、「シャモニー」を含めたクリーンディーゼル車ではフロントとリアに標準装備されています。

櫻:しかも、運転席と助手席のシートヒーターも付いてるので暖房効果は抜群。他の装備は上の写真を見てもらうとして、改めて試乗してみると乗り味やパフォーマンスは古さを感じさせないどころか、実に頼もしい。

沢:高いアイポイントといい、荒れた路面の衝撃をみごとに吸収する足回りといい、SUVに乗っているような安心感でした。

櫻:それでいて室内は、大人ふたりが横になっても窮屈な印象は皆無。遊び道具を満載しても、低速から力強いクリーンディーゼルエンジンのおかげでぐいぐいと走ってくれる。

[caption id="" align="aligncenter" width="552"]image リアゲートに専用エンブレムが付く。ボディーカラーは写真のウォームホワイトパールを含め、全4色。[/caption] [caption id="" align="aligncenter" width="623"]image 天井を優しく照らす、ルーフビームガーニッシュ(LEDのイルミネーション)も装備。[/caption]

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/26339"]

アウトドアにもぴったりな軽「デリカミニ」を解説&レポート

BE-PALアウトドアアワード部門賞の人気車!

デリカミニは、「BE-PAL アウトドアアワード」モビリティ部門賞も受賞した人気の車。

軽のトールワゴンながら、キャンパーから支持を集めるデリカD:5の世界観をしっかり踏襲した足回りと高い剛性で、フィールドでの走りも難なくこなす。後席は左右別々にスライドできるなど、積載ポイントも充実だ。

アウトドアライフの充実というコンセプトは、デリカD:5から正統に継承しつつ、軽自動車としてのコスパと使いやすさを併せ持つ。広い室内スペースと快適な走行性能に審査員から高い評価が集まった。

[caption id="" align="aligncenter" width="1500"]image 走りもよくて運転もしやすい! シートアレンジも豊富で、すべての席がとても快適◎。いろんな使い方ができそうです(森風美さん)。[/caption] [caption id="" align="aligncenter" width="1500"]image しっかりデリカらしさがあるし剛性感が高くて足もよく動くっていう、三菱の伝統がこのサイズでも味わえる(ホーボージュンさん)。[/caption]

●ボディーサイズ:全長3,395×全幅1,475×全高1,830mm
●排気量:659cc
●駆動方式:2WD/4WD
●燃料:レギュラー

問い合わせ先:三菱自動車

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/383059"]

室内広々!デリカミニをBE-PALスタッフがレポート

幅広い世代に支持されているデリカミニ。「 T Premium(4WD)」モデルを、BE-PAL本誌クルマ記事担当記者の櫻井と編集の早坂がレポート。

[author_box id="440727"]

※T Premium(4WD)

●ボディーサイズ:全長3,39×全幅1,475×全高1,830mm
●車両重量:1,060kg
●最低地上高:160mm
●乗車定員:4名
●排気量・種類:659cc直列3気筒ターボエンジン最高出力 47kW(64PS)/5,600rpm
●燃費(WLTCモード):17.5km/L

[caption id="" align="aligncenter" width="1200"]image 最低地上高こそ160mmにとどまるものの、15インチタイヤとホイールアーチの黒いアクセントでSUV風のスタイリングに。[/caption] [caption id="" align="aligncenter" width="1200"]image カラーは全12色。アクティブなトールワゴンとして楽しめる。[/caption] [caption id="" align="aligncenter" width="1200"]image 前後にはプロテクターを想起させるデザインを施し、立体的な「DELICA」ロゴを配置している。[/caption]

早:タフなテイストを取り入れたeKクロス スペースと入れ替わる形で登場したのが、デリカミニ。愛嬌のあるヘッドライトやグリル周りの造形、大径タイヤなどによって、かわいくて頼もしいキャラクターに仕上がってますね。

櫻:うん。近年のデリカシリーズでは、コンパクトワゴンのデリカD:2、そしてすでに販売が終了したミニバンのデリカD:3もあった。もっとも、この2車種は他社から供給を受けて販売するOEM車種。それらに比べると、デリカミニには三菱らしいこだわりが強く感じられるね。

積むにも休むにも便利な室内空間

[caption id="" align="aligncenter" width="1200"]image 「T Premium」および「G Premium」は、汚れをふき取りやすいラゲッジボードと後席シートバックを標準装備。安心してキャンプ道具を積める。[/caption] [caption id="" align="aligncenter" width="1200"]image 前後席を後ろに倒してくつろげる。[/caption] [caption id="" align="aligncenter" width="1200"]image 後席は足元が広々。座面は撥水仕様。助手席のシートバック側にはミニテーブル付き。[/caption] [caption id="" align="aligncenter" width="1200"]image 後席は片側ずつ320mmも前後スライドができて、荷物の量に合わせてアレンジ可能。[/caption]

早:4WD車にはアウトドアにも便利な機能がふたつ付いています。急な下り坂でクルマが滑り落ちないように電子制御で車速を制御するヒルディセントコントロールと、滑りやすい路面での発進をサポートするグリップコントロールです。

櫻:特にグリップコントロールは大雨に見舞われたキャンプ場やその周辺で助かる装備。片側の駆動輪がぬかるみなどで空転したときにブレーキ制御して、確実に前へ進めるんだ。

早:しかも4WD車は足回りに専用チューニングを施していて、砂利道などでの安定性を保ちながら、車内に振動を伝えにくい設計。

快適・安全装備も抜かりなし

[caption id="" align="aligncenter" width="1200"]image コクピット周りの質感は高い。ターボ車のみ、ハンドルから手を放さずにCVTを疑似変速できるパドルシフトが付く。[/caption] [caption id="" align="aligncenter" width="1200"]image 周囲のカメラ画像を映し出すモニター付きデジタルルームミラーは「T Premium」と「G Premium」に標準装備。[/caption]

櫻:荷物を積んで高速道路や山道を走ることを考えたら、テスト車両の「T Premium」がおすすめ。エンジンパワーのあるターボ付きの4WD車で、両側電動スライドドアやステアリングヒーターなどの実用装備に加え、運転支援機能「マイパイロット」も標準装備されているよ。

早:テスト車両とノンターボで装備充実の「G Premium」4WD車との価格差は8万9100円。最も安いノンターボ「G」の2WD車は180万4000円で価格差は43万4500円と大きいですが、外遊びを楽しむなら4WDと運転支援機能はマストです。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/323047"]

より快適な車中泊を!デリカにおすすめのギア

[item_box type="h3" brand="MIGRATRAIL(ミグラトレイル)" name="バックドアフック" caption="バックドアを完全に閉じることなく、隙間を設けたままドアロックができるという小技の効いたフック。アクティビティ参加や入浴などで無人になるキャンプサイトでも、少しだけ開けた窓とバックドアの隙間から換気ができる。" official="https://migratrail.jp/mt62-1001/" amazon="https://amzn.to/4guWkl1" rakuten="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/18a00475.dcf81339.18a00476.8f55cca5/?pc=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E3%2583%259F%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25A9%25E3%2583%2588%25E3%2583%25AC%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25AB%2B%25E3%2583%2590%25E3%2583%2583%25E3%2582%25AF%25E3%2583%2589%25E3%2582%25A2%25E3%2583%2595%25E3%2583%2583%25E3%2582%25AF%2F%3Fl-id%3Ds_search%26l2-id%3Dshop_header_search&link_type=text" mainimg="https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/07/th_1-IMG_5831.jpg" ]

[author_box id="440872"]

ミグラトレイルはオートバイのパーツ開発で知られるダートフリークが、アウトドアアクティビティをサポートするために作ったブランドで2022年にスタート。バイク好きキャンパーの目線で、ありそうでなかったキャンプギアや車中泊ギアをリリースしている。

ドアをロックしつつ車内の換気ができる「バックドアフック」は、手持ちのメッシュカーテンと併用すれば、虫や視線を気にすることなく車内に風を通せるのもいい。もっともドアロックが効いているとはいえ、隙間があるので盗難対策は100%安全とは言えないが、入・退場者が限られているキャンプ場であればなかなか使える。

[caption id="" align="aligncenter" width="1500"]image 使い方は単純。ドアストライカーに「バックドアフック」を引っかけ、真鍮のストッパーナットをひねって好みの長さ(全長180~210mm)に固定する。[/caption] [caption id="" align="aligncenter" width="1500"]image あとはバックドアのラッチに接続するのみ。[/caption] [caption id="" align="aligncenter" width="1500"]image 車体側のドアストライカーを外側に伸ばすイメージだから、一部車両をのぞきバックドアのロックが効く。[/caption]

デリカD:5やハイエース、キャラバン、カングーなど車中泊に人気の車種に幅広く対応していて、クルマを買い替えても使える可能性は高い。

[caption id="" align="aligncenter" width="1500"]image 使わないときはドア側に吊り下げてハンガーとしても使える。[/caption]

ただし、「バックドアフック」を使って隙間を作っているときはエンジンを停止すること。排気ガスが車内に入りかねないためだ。あまりに風が強く、バックドアが動いてしまうようなときも使用不可。

また、長時間ルームランプやラゲッジルームランプが点灯しっぱなしではバッテリーあがりが心配だ。とくに昼間はわかりづらいので消灯していることを確認しておこう。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/444000"]

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BE-PAL Fri, 24 Jan 2025 10:00:41 +0900
<![CDATA[星空観察は今が旬!空気が澄んだ冬の夜空は天然のプラネタリウムだ~]]> https://www.bepal.net/archives/504653 星空観察基本の「き」を教えてもらった!

教えてくれた人
星空案内人 後藤修一さん

奥三河☆星空の魅力を伝える会代表。設楽町出身。子供の頃から星空観察にハマり、このエリアを星空の聖地にする活動を続けている。

[caption id="" align="aligncenter" width="543"]image コツを教えます![/caption]

私たちが観察しました

高松容子さん
  詩葉さん
  豪汰くん

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設楽町在住の元気なファミリーが観察。「今回、教えてもらって星座の形がよく理解できました。素敵だった~!」と容子さん。「流れ星が見られたのが一番かな」と詩葉さん。

国際宇宙ステーションも通過!

冬の夜空に輝く満天の星たち。星の名前がわかったら楽しいだろうな、なんて思ったことはないだろうか。大気中の水蒸気が減少し、明るくて特徴的な探しやすい星がたくさん輝く冬は、星空観察デビューに最高の季節。そこで、はじめの一歩を踏み出すために、星空案内人の後藤修一さんに基本を教えてもらった。

「たくさんの星を見るなら、街の明かりや排気ガスが届きにくい、都市から離れた高原などに行くことをすすめます。標高が上がれば、さらに空気がクリーンになり星にも近づくので、よりきれいに見えるでしょう。ただし、かなり寒いので1枚余分に着るとか、コットと寝袋を持参するなど防寒対策を万全に」
 
後藤さんは、愛知県奥三河エリアを中心に、年間を通して星空観察会の講師を務めている。今回は、愛知県設楽町にある奥三河総合センターの駐車場で、コツを教えてもらった。
 
この日は、設楽町に暮らす高松ファミリーが星空観察に初挑戦。明るいうちに下見を済ませ、道具の使い方を一通り教わる。そして、日没直後から天体ショーがスタート。頭上を国際宇宙ステーションISSがすごいスピードで通過。やがてオリオン座が出現すると、続いてふたご座も登場! 冬の大三角に、今しか見られないさらに大きな冬の超大三角まで……。迫力の天体ショーに時間を忘れるほど。

「あれはスバル? きれいに見えるね。星空ってプラネタリウムみたいだ!」と豪汰くん。
「プラネタリウムは、この星空を再現したものだからね。こっちが本物の星空なんだよ」とほほ笑む後藤さん。
 
この場所は、都市部から離れているため光害が少なく、肉眼でも1~6等星まで眺めることができるという。

「双眼鏡や望遠鏡がなくても、星座早見盤や、星座の位置がわかるアプリがあれば、かなり楽しめます。ライトは、できれば暗めの赤色灯があるといいですね。コツがわからなければ、星空観察会に参加してみるのもありです。ぜひ、冬の間に星空を見上げてみませんか?」
 
星や星座の名前をひとつ覚えると、それを中心に周りの星座が見えてくる。星の明るさや色の違い、そして流れ星まで、次々と新しい発見が飛び出す。しっかりと防寒対策をして、澄んだ冬空に輝く星を眺めに行こう。

先生愛用の便利グッズはこちら

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上の写真で夜空を照らしていた光線の正体がこれ。市販のLEDライトの先に筒を被せ、横からの光漏れをテープなどでふさいだ自作品。

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「光線で星を指すことで、どの星を結んで星座になっているかを説明できるので便利です」

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安全のために、夜道を照らすライトは必需品。「観察する際に、目に影響しにくい暗めの赤色灯付きがおすすめです」と後藤さん。

STEP 1 肉眼で観察する

暗い場所に出かければ、肉眼でもたくさんの星や星座を観察できる。星空を見る前にライトやスマホを消して、15分以上暗さに目を慣らすのがコツ。徐々に星がたくさん見えてくる。

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観察スポットを明るいうちに見つけておく

明るいうちに観察する場所を決めて、そこが安全であるかをチェックしておく。とくに子供と一緒のときは、崖や段差がないかを確認しよう。

星座早見盤を使いこなそう

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何月何日の何時に、どの方向に、どんな星座が見えるかを知るための便利な道具が星座早見盤だ。今どきは星座早見アプリもある。

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日付が書かれた部分を回転させて、観察する時間と方角を合わせる。するとその時刻に見える星座がわかる。

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南を見るときには、「南」と書かれた部分を下にする。南の文字を親指で押さえて空に掲げ、星空と照合する。


肉眼でもバッチリ見えるよ!

★ふたご座

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★オリオン座

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★冬の大三角

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★人工衛星

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数時間のうちに、たくさんの星座や流れ星、人工衛星まで観察できた。この冬は、冬の大三角よりも大きな超三角が22年ぶりに出現しているので見逃さないように。

STEP 2 双眼鏡を使ってみよう!

星座や天の川などを鮮明に見るには、双眼鏡が便利。「倍率が高いと手ぶれして見にくいので、倍率は10倍以下がおすすめです!」と後藤さん。

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後藤さんは、8倍の双眼鏡を愛用。天体観察専用ではない1万円以下のものでも、使いやすい双眼鏡が多数市販されているという。

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目を当てるリングは、メガネをかけた人は引き出して、裸眼の人は収納して使おう。

脇をしめて観察します

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イスに座り、脇をしめて肘を体につけるのが基本姿勢。手ぶれを防げ、観察しやすくなる。

目標の星を見るコツ

先に観察する星(この場合は木を例にした)を決めて目視する。

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目標を見たまま、目と目標の間に双眼鏡を入れると見つけやすい。

天の川もこのとおり!

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双眼鏡を使うと、天の川や月の表面などをハッキリと観察できる。

STEP 3 望遠鏡にも挑戦

「望遠鏡を使うと、木星の縞模様や土星の輪まで観察できます。最初に買うなら、観察したい星を狙いやすい屈折式がおすすめです」。肉眼の50~200倍で観察できる。

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★反射式

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反射鏡を利用して光を集め、短い本体でも高倍率を実現。写真は赤道儀式という架台を装備したタイプ。星の動きを追尾できる。

★屈折式

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対物レンズで光を集め、接眼レンズで拡大する構造。架台は水平、垂直方向に動かし目標を捉える経緯台式で、初心者でも扱いやすい。

こんな工夫も!

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紙コップに丸い穴を開け、それを接眼レンズに被せることで、小さな子供も怖がらずに覗くようになるという。

土星の輪も見えるよ!


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後藤さんが反射式の望遠鏡を使って土星を見せてくれた。望遠鏡を使えば、土星の輪までくっきり見える。鮮明さにビックリ!


冬の星空観察の3か条

1 明るいうちに下見をする

2 街灯がない暗い場所を探す

3 防寒対策を万全に

※構成/山本修二 撮影/花岡 凌 協力/奥三河☆星空の魅力を伝える会

(BE-PAL 2025年2月号より)

その他この時期ならではの遊びが充実!ビーパル2月号は絶賛販売中です

[cbtn url="https://www.shogakukan.co.jp/magazines/series/046000" text="購入・定期購入はこちらをチェック" color="green"]

※一部地域では発売日が異なります。
※電子版には特別付録が付きません。

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BE-PAL Fri, 24 Jan 2025 09:00:18 +0900
<![CDATA[BE-PAL本誌では紹介しきれなかった!湖の宝庫、カナダ・オンタリオのアウトドアリゾート体験記]]> https://www.bepal.net/archives/505580
この取材は昨年2024年9月初旬に6泊7日(時差含む)で行ったものです。紙幅に限りがあり、残念ながら本誌ではご紹介できなかったオンタリオの魅力を、こぼれ話としてご紹介したいと思います。 

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/496101"]

目覚めればそこはウォーターフロント!「エルムハースト・リゾート」

オンタリオ州は大小無数の湖が点在するまさに水が溢れる地域です。そんなことを実感したのは現地に到着した翌朝。外がようやく白々としてきたのでカーテンを開けると、目の前には湖が広がっていました。

[caption id="attachment_505588" align="aligncenter" width="1920"] 部屋2階の窓から望むライス湖。[/caption]

よく見ると下には桟橋がのびています。到着は夜遅くでしたのでこんな場所だったのかと、一気に外国感?が高まります。天気はあまりよくなかったものの、靄がかった湖面が幻想的です。

[caption id="attachment_505584" align="aligncenter" width="1920"]湖と桟橋 「すごいですね〜!」と、編集部のハラボー。[/caption]

宿泊したこのエルムハースト・リゾートは、トロント国際空港から車で東へ1時間半ほど走ったライス湖に面しています。様々なタイプのコテージを有していますがそのうち30棟は棟ごとに独自の桟橋がありすぐに湖にアクセスできるようになっています。

[caption id="attachment_505589" align="aligncenter" width="2560"]カヌー 大人数が乗れるカヌー。[/caption]

ひとり乗りのカヤックやカヌーを始め、水遊びの遊具も浮かんでいます。大人数で乗るボイジャーカヌーもあり、少し体験させてもらいました。釣りなども楽しめます。敷地内にはスパもあり、トレイルが走っていて散歩やジョギングもできるので、アクティブな休日が過ごせそうな環境です。

[caption id="attachment_505586" align="aligncenter" width="2560"]湖を望む丘 広い敷地内には牧場もある。小高い丘からライス湖を見下ろす。[/caption] [caption id="attachment_505587" align="aligncenter" width="2560"] エルムハーストで予約可能なアクティビティーには馬車体験や乗馬なども。[/caption]

このエルムハーストの広い敷地内には牧場や農園があり、ウシやニワトリ、ウマの姿もありました。レストランやカフェで提供されている食材には自給されたものが多く使われているとのことです。海外の食事、特に北米での食事には正直なところあまり期待をしていませんでしたが、エルムハーストを始め行く先々どこの食事もとてもおいしかったのが印象にあります。

モーニングエルムハーストでいただいた朝食。特に自家製のソーセージがとても味わい深かったです。

[caption id="attachment_505582" align="aligncenter" width="2560"]ハンバーガー 到着した夜にいただいたハンバーガー。付け合わせの野菜もたっぷりでおいしかったです。[/caption]

Elmhirst's Resort (エルムハースト・リゾート)
1045 Settlers Line, Keene, Ontario
https://elmhirst.ca/

100年の歴史あるリゾートで夜明けのパドリング「ボニー・ビュー・イン」

数日に亘った取材もいよいよラストナイトを迎えました。最後にお世話になったのは、ボニー・ビュー・インで100周年を迎える歴史あるリゾート。オンタリオのハイランドと呼ばれるエリアに位置しています。

[caption id="attachment_505596" align="aligncenter" width="2560"]湖畔リゾート 桟橋から見たボニー・ビュー・イン。[/caption]

こちらのリゾートもウォーターフロント。窓から湖が見えます。湖には桟橋がのび、レンタル用のカヌーが浮かんでいます。コテージがいくつもあり、レストランも完備しています。

[caption id="attachment_505597" align="aligncenter" width="1920"]コテージ 大小、様々なタイプのコテージがある。[/caption] [caption id="attachment_505591" align="aligncenter" width="1920"]鍵 フロントには貸し出し用のカヌーの鍵がある。いつでもパドリングできる![/caption]

到着した時にはすでに日没間近で湖でのカヌーイングはお預け……。この日はオンタリオでのラストナイト、レストランで食事をすることにしました。地場のサーモンはとてもおいしかったです。

[caption id="attachment_505594" align="aligncenter" width="1920"]レストラン レイクビューの素敵なレストラン。夕陽で空が少し赤くなっていました。[/caption] [caption id="attachment_505593" align="aligncenter" width="1920"]サーモン料理 いただいた地場のサーモン![/caption]

食事の後はファイヤーピットで焚き火を囲みました。そして、数日の思い出に浸りつつ、「最後にもう一回漕ごう!」と、話が盛り上がったのです。翌朝は空港へ向かう予定ですが、少し早起きすればちょっとだけ水に出られます。

[caption id="attachment_505590" align="aligncenter" width="2560"]夜明けの湖 夜明けの湖。早起きしてよかった〜!と、思えた風景。[/caption]

朝6時、まだ真っ暗な中、ライフジャケットに身を包みゆっくり漕ぎ出しました。周囲がだんだんと明るくなっていきます。しばらく漕いでいくと前方に鳥がいました。

[caption id="attachment_505592" align="aligncenter" width="1920"]湖面 前方にルーンが2羽いる。[/caption]

目の前に浮かんでいたのはルーンという野鳥で、カナダの1ドル硬貨にも形どられているポピュラーな鳥です。「ウオォ〜ウオォ〜」鳴き声というよりは吠えているような声でした。音が静かなカヌーはこういう時、近づいていけるので本当にいいなと思います。

駆け足でのカナダ取材旅でしたが、本当に漕ぎに漕いだ幸せな数日間でした。どこへいっても水が近くにある! オンタリオのリゾートは数日のんびりと滞在してみたいところでした。

ボニー・ビュー・イン
2713 Kashagawigamog Lake Road Haliburton, Ontario
https://www.bonnieviewinn.com/

[caption id="attachment_505595" align="aligncenter" width="2560"]看板 ボニー・ビュー・インにあった看板。「はい!行きますっ!」[/caption]

※構成・撮影/須藤ナオミ

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BE-PAL Fri, 24 Jan 2025 08:00:58 +0900
<![CDATA[なぜモンベルの寝袋は冬にこそおすすめなのか?その魅力を6つに分けて紹介]]> https://www.bepal.net/archives/502253
今回は、春を迎える前の寒い時季を想定しながら、モンベル寝袋の魅力をご紹介します。

モンベル寝袋の魅力

動きを妨げない伸縮性で最高の寝心地

[caption id="attachment_503240" align="aligncenter" width="1200"]寝袋 快適な寝心地を提供してくれる伸縮性。[/caption]

フィールドでは、いつもモンベルの寝袋を使っている筆者。最初に購入したのは、「スパイラル バロウバッグ #3」でした。

その頃から現在までモンベルの寝袋を主に使っているのは、独自の技術を採用したストレッチ性が最大の理由です。

現在はスーパースパイラルストレッチ システムと呼ばれ、最大135%のストレッチ性を持っています。

就寝中の動きを妨げず、寝心地がとても良いだけでなく、テント内で寝袋に入りながらも動きやすいのが魅力。

そして、寝心地だけでなく保温性が高いのもポイントです。

アウトドアの活動で大切な衣食住の確保。住環境において大事な眠りの質を高めるには、寝袋の性能が重要です。

保温性とストレッチ性で、快適な眠りを保証してくれるのがモンベルの寝袋です。

隔壁をなくして断熱性と寝心地を向上

[caption id="attachment_503235" align="aligncenter" width="1200"]寝袋 隔壁のない外観が斬新。[/caption]

近年の一部モデルに採用されているのが、スパイダーダッフルシステムです。このシステムを採用したシームレスダウンハガーを、筆者は冬の登山で愛用しています。

従来の寝袋は隔壁を設け、ダウンが移動して片寄らないようにしています。この隔壁が、寝袋の象徴でもありました。

スパイダーダッフルシステムはこの隔壁をなくしてもダウンが片寄らないシステムなのです。

内部を「スパイダーヤーン」と呼ばれる特殊な糸を張り巡らせており、コールドスポットができにくくなっています。

冬のテント泊では、寝ている際に背中側が圧迫されて冷えやすいのが筆者の悩みでしたが、従来モデルより冷えにくく寝心地が良くなったのを感じます。

現在では、前述のストレッチ性と合わせてモンベル寝袋を代表する機能ともいえます。

随所に保温性や快適性を高める工夫

[caption id="attachment_503239" align="aligncenter" width="1200"]寝袋 細かな配慮がありがたい。[/caption]

登山やキャンプをはじめとしたアウトドアウェア・ギアの総合ブランドとして知られるモンベル。長い歴史の中で培われた機能が寝袋の随所に施されています。

フードはフィット感を高めるフードアジャスターがあります。筆者は寒い時季の就寝時は必ずここを締めて熱が逃げないようにしています。

体を動かしてもジッパーが開かないオートマチックロック・ジッパーが採用され、これによって冷気が不意に入ってくるのを防いでくれています。

また、ジッパーエンドに三角マチを設けて引き裂きを防ぐのも嬉しいポイント。フィールドでは道具の使用が荒っぽくなってしまいがちな筆者にはとても助かります。

Women's・レギュラー・ロングモデルをラインナップ

[caption id="attachment_503236" align="aligncenter" width="1200"]寝袋 ユーザーに合わせたサイズを展開。[/caption]

モンベルの寝袋は一部モデルにWomen's・レギュラー・ロングモデルの3サイズがラインナップされています。

筆者は基本的にレギュラーモデルを選択していますが、家族でアウトドアに行く際は、それぞれ合わせたサイズを選択します。

体格に合わせた寝袋でないと、寝心地のみならず保温性にも影響してきます。小柄から大柄の方まで最適なサイズを選べるのは、アウトドアユーザーにとって嬉しい配慮です。

モンベルの寝袋を使ってみて

テント内がとにかく過ごしやすい

[caption id="attachment_503243" align="aligncenter" width="1200"]テント内 テント内でも暖かく快適に過ごせる。[/caption]

冬のテント内は、何もしなければとにかく寒いです。しかし、寝袋があれば暖かく過ごすことができます。寝袋の中から出るのはとても億劫で、冬の朝に布団から飛び出す心境に似ています。

筆者が声を大にして言いたいのは、モンベルの寝袋は胡坐をかけるほどに生地が伸びてくれるということです。

普段家で眠る時も寝袋を使っている山の先輩も「モンベルの寝袋は胡坐かけるよ」と言っており、その寝心地の良さはアウトドアユーザーに広く知られています。

胡坐をかきながら荷物の整理をしたり、サーモボトルに入れたお湯を飲んだり、寝袋から出ずともテント内で過ごせるのはモンベルの寝袋ならでは。

筆者は仕事用やキャンプ用などで、他のブランドの寝袋を持っていますが、これほどまでの快適性はモンベルの寝袋でしか経験できません。

熟睡できる心地よい暖かさがある

[caption id="attachment_503241" align="aligncenter" width="1200"]寝袋 熱を逃さないように隙間を減らす。[/caption]

冬は、外界の寒さを忘れられるほどの暖かさに包まれて眠りたいものです。

筆者が愛用しているシームレスダウンハガーは、背中側の暖かさもさることながら、全身が程よく暖かいというのが率直な感想です。

これにはいつも驚かされるばかりで、スパイダーダッフルシステムやスーパースパイラルストレッチ システムによる高い気密性による恩恵に助けられています。

冬の八ヶ岳、南アルプスなど、厳冬期の登山を何度も経験してきましたが、モンベルの寝袋を使わなければ、翌日のパフォーマンスに影響していただろうなと振り返ります。

モンベルの寝袋で冬でも暖かく快適な夜を

[caption id="attachment_503237" align="aligncenter" width="1200"]寝袋 真冬でも快適に眠れるモンベルの寝袋。[/caption]

いかがでしたか。モンベルの寝袋は抜群のストレッチ性や高気密性による優れた保温性により、アウトドアで快適で質の高い眠りを提供してくれます。

冬の寒さを気にすることなく過ごせるモンベルの寝袋。ぜひ使ってみてください。

[author_box id="440935"]

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BE-PAL Fri, 24 Jan 2025 07:00:22 +0900