https://www.bepal.net No.1アウトドア情報誌「ビーパル」が運営する公式情報メディア。おすすめのキャンプ場、キャンプ道具から、キャンピングカー、焚き火のコツ、野外料理、登山、自転車、サステイナブルな生活、DIY、防災の心得、フェス情報まで、自然と人生を楽しむための情報を毎日お届けします。小学館運営の公式サイトです。 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル Fri, 17 Apr 2026 08:37:24 +0000 https://www.bepal.net/wp-content/themes/bepal/assets/img/common/sitetitle.png 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル https://www.bepal.net <![CDATA[【全国】川沿いの人気キャンプ場おすすめ30選!最高に気持ちいい川キャンを満喫しよう]]> https://www.bepal.net/archives/650312
アウトドア情報誌『BE-PAL』(2024年4月~2026年2月号まで)に掲載された記事から、関東や関西ほか全国のおすすめキャンプ場をエリア別に紹介する。フリーサイトやオートサイト、コテージなど、好みのスタイルで川沿いのキャンプを楽しもう。

【関東】川沿いのキャンプ場6選

首都圏からのアクセスも良好な関東エリアにある、川沿いのキャンプ場を紹介。川遊びができるキャンプ場はもちろん、静かに過ごせるソロ向けサイトも。

(BE-PAL 2024年4月号~2026年2月号より)

栃木県|大蛇尾渓谷『龍の国』オートキャンプ場

[contact_box id="513070"]

渓流釣りで有名な大蛇尾渓谷沿いに位置。その水質は、関東一ともいわれる。サイトは電源付きのオートサイト、キャンピングカーもOKな区画フリーサイト、手ぶらサイトの3種類。

渓流での水遊びも充実していて、カヤック体験は無料。毎日18時半~22時まで渓谷がライトアップし、幻想的な景色が見られる。本格天然サウナも。

テラスから眺める渓流も◎。

オートサイトは電源付き。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/447164"]

群馬県|はこだたみキャンプ場

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群馬県神流町は1985年、日本で初めて恐竜の足跡が発見された地として知られ、2年後には神流町恐竜センターが誕生した。キャンプ場はこの施設のすぐそばに整備されている。

8区画のファミリーサイトは車の乗り入れはできないが、広さは13m×7mとゆったり。 ほかに2タイプのバンガローもある。恐竜センターでは骨格標本などの展示のほか、化石発掘体験などのイベントも開催。目の前を流れる清流、神流川では水遊びも楽しめる。

目の前を流れる神流川は水遊びに最適。

2019年に新築されたバンガローB棟。和風のバンガローA棟もある。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/545437"]

群馬県|谷川岳山麓オートキャンプ場

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百名山・谷川岳の麓に位置し、近くには湯檜曽川が流れる(水遊び可能)。そばに人家はないエリアで星空を見るには最適。山深いが温泉やスーパー、水上ICは車で5~20分圏内だ。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417656"]

埼玉県|武甲キャンプ場

[contact_box id="513074"]

ハイカーで賑わう武甲山(標高1,304m)の麓に立地。林間サイトと武甲山を一望する河原サイトがあり、どちらも車の乗り入れが可能。目の前を流れる横瀬川では川遊びもできる。

昔ながらのキャンプ場なので設備は古いが、温水洗浄便座付きトイレが導入されている。また、隣には秩父湯元武甲温泉があるので、撤収でかいた汗を流してから家路につこう。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/408265"]

東京都|かなかな

[contact_box id="513075"]

カフェ併設のキャンプ場。タイニーハウス、エアストリーム、オートキャンプエリア、リバーサイドエリアに分かれている。それぞれの利用は1日1組のみなので静かに泊まれる。

ソロキャンや玄人向けとして注目されているのは、リバーサイドエリア。施設が管理する20mほどの川沿いを自由に使える。静かにキャンプをしたい人におすすめのエリアだ。

エアストリームはベッド付きで、BBQ、焚き火が可。タイニーハウスには露天風呂が付く。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/447164"]

神奈川県|青野原野呂ロッジキャンプ場

[contact_box id="638076"]

道志川に面した敷地は3段になっていて、川沿いの下段がデイエリア、中段が区画オートサイト、上段に管理棟や宿泊棟、トイレや炊事棟などがある。

増水の危険性が少ない秋・冬はソロ・デュオに限り、デイエリアでの宿泊も可能だ。オートサイトは1区画約8m×6m。追加料金1,000円で区画外駐車も可能。宿泊棟はバンガローとトレーラーハウスの2類。

60年以上の歴史を誇るだけにサービスは充実。温水洗浄便座付きトイレ、温水の出る炊事棟、ポタ電の貸し出し(1泊770円~)と、寒い時季も安心!

山小屋風のバンガローはエアコン完備。

売店では薪も販売。広葉樹は1kg150円~。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/631614"]

【関西】川沿いのキャンプ場6選

関西エリアのキャンプ場から、河川敷や渓流など、さまざまな川沿いのキャンプ場をセレクト。川遊びをはじめ、自然遊びが充実した子ども連れにぴったりな施設もおすすめだ。

(BE-PAL 2024年8月~2025年11月号より)

京都府|笠置キャンプ場

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京都府の南端、三重県との県境にある笠置町。土地の約8割が山林という木津川沿いにある自然の濃い美しき町。そんな静かな町に、多くのキャンパーで賑わう笠置キャンプ場がある。

木津川沿いにある約3万㎡の敷地は、全面フリーサイト。JR関西本線笠置駅から徒歩約5分。この立地から、鉄道キャンパーにも人気という。

木津川に架かる笠置大橋の向こうの山から大きな月が上る。駅近とはいえ、穏やかな山に囲まれた自然の濃いキャンプ場だ。

撮影/岩崎竜太

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/603320"]

大阪府|campsite麓

[contact_box id="513078"]

大阪市中心部から車で約1時間。郊外型の店舗が並ぶ幹線道路から現地に向かう脇道に入ると景色が一変。里山の風景が広がる。

「自然遊びができるキャンプ場を作りたくて、5年前から場所を探していました。必須条件が川遊びだったので、いい感じの川を遡って見つけたのがここです」と管理人の大西新二郎さん。当初は藪に覆われ地形も不明瞭だったが、整備しているうちに棚田だったことが判明したそう。

テントサイトは区画オートサイト、区画サイト、フリーサイト、グランピングサイト、森のソロフリーサイトの5タイプに分かれている。料金は入場料不要でサイト料のみ。「子供をたくさん連れてきてほしい」と、区画オート、区画、フリーサイトは定員無制限だ。設備は温水洗浄便座付きトイレ、温水の出る炊事場など必要十分。

敷地内を清流が流れている。浅瀬なので小さい子も安心。短いながら滝滑りも楽しめる。

農園では野菜の収穫体験もOK。大西さんは「自然の中で子供たちが暮らし、遊び、学べる場所をつくる」という思いを形にするためのプロジェクト「サン」も立ち上げた。ナイトハイクや川クエストなど、子供たちの好奇心を刺激する楽しい企画が目白押しだ。

撮影/作田祥一

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/456489"]

兵庫県|CHIKUSA Mountain Village

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テントサイトは区画サイト、フリーサイトの2タイプ。区画サイトは60区画中、45サイトで車の乗り入れOKだ。フリーサイトは川沿い、開放感抜群の星空、芝生が広がるゲレンデの3エリアに分かれている。

設備は炊事場、温水洗浄便座付きトイレ、コインシャワーなど、必要十分。大型トランポリン、スラックライン、ふわふわ遊具など、多数の遊具を無料で開放しているので、子供連れにはありがたい。

晴れれば満天の星が楽しめる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/580158"]

奈良県|カルディアキャンプ場

[contact_box id="567547"]

大台ヶ原を源流とする吉野川沿いに位置していて、カヌーや川遊びの盛んなキャンプ場として知られる。オートサイトは受付のある第1キャンプ場と、受付から約2km、車で5分ほど下流にある第2キャンプ場の2つのエリアに分かれている。

第1キャンプ場は通常サイトが3区画、屋根付きグループ貸し切りサイトが1区画。第2キャンプ場は通常サイトが10区画、屋根付きサイトが6区画ある。いずれも吉野川沿いで川遊びには絶好。ただし、深くて流れの速い場所もあるので、必ずライフジャケットを着用のこと。

吉野川本流でラフティング、カヌー、SUPと、さまざまなアクティビティーを体験できる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/557550"]

奈良県|TocoTocoの森

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渓流の水音と、山に囲まれた豊富な緑が魅力。サイトにはすべて白い砂利が敷き詰められているので、水はけが良い。渓流釣り堀では、つかみ取りを実施(別料金)。併設のカフェで食事も可能。

渓流釣り堀では、アマゴやニジマスが釣れる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/447164"]

奈良県|小太郎岩キャンプ場

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ハイキングの人気スポット、曽爾高原にほど近い景勝地、奥香落渓の小太郎岩の麓に2021年7月に誕生。約3,000坪の広い敷地は清流・青蓮寺川沿いに位置していて、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の自然が楽しめる。

テントサイトは約70㎡~120㎡で、A、B、C、Dの4つのゾーンに分かれている。 ほかに、ウッドデッキサイトも設けられている。

子育てファミリーに豊かな自然の中で遊んでもらいたいと、過剰な施設は設けず、野趣を残した雰囲気づくりを心がけているとのこと。とはいえ、炊事場、トイレ、売店など、設備は必要十分。無料で利用できるドッグランもある。

青蓮寺川では水遊びもできる。

運営元が木材問屋のため、焚き火に利用できる廃材が使い放題なのも嬉しい。

▼参考記事

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【東海】川沿いのキャンプ場6選

透明度抜群な清流など、川沿いにある東海エリアのキャンプ場をセレクト。ファミリーでの自然体験も楽しめる。

(BE-PAL 2025年4月~2025年7月号より)

静岡県|小川の里オートキャンプ場

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天竜川の支流のひとつで、清流として知られる気田川沿いに立地。全長約230m、幅約40mの、細長い敷地にテントサイトが整備されている。

テントサイトは手前サイト(旧区画サイト)と奥サイト(旧フリーサイト)の2種類で、いずれもフリーサイトで、車の乗り入れが可能。気田川に沿うようにソメイヨシノの並木が続いていて、どちらのサイトからもサクラを眺めることができる。気田川の景色とサクラを楽しみたければ、キャンプ場入り口の高台に位置するスーパーコアサイトもオススメだ。

透明度抜群の気田川。夏は水遊びも。

▼参考記事

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岐阜県|板取キャンプ場

[contact_box id="567553"]

川底が見えるほど透明度が高い板取川とその支流に囲まれていて、水遊びには絶好の環境! 川の流れや深さに合わせて、子供向け遊泳場、大人向け遊泳場に分けられている。水遊びのほか、渓流釣りや流しそうめんなども体験可能だ。

宿泊はフローリングのバンガローのみで、室内装備はハンモック2つ、扇風機1台、コンセント2つ。シンプルだが、屋外に屋根付きのコンロ、椅子、テーブルが付属していて使い勝手も良い。

近年は、水中に浮いているような写真が撮れることでも話題になっている。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/557550"]

岐阜県|塔の岩オートキャンプ場

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付知川上流に位置し、テントサイト目の前に清流が見える。透明度が高く、水温も低くて気持ちいい。サイトはすべて区画されており、数は地域最大級。ファミリー専用サイトもある。

1区画5名まで利用可能。電源が必要な場合は事前予約を。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/447164"]

岐阜県|アウトドアビレッジ373

[contact_box id="513083"]

長良川の支流の畔に立地。自然体験の入り口になる施設を目指し、アウトドア好きの元教師が再建し、2023年にリニューアル。室内にテントや寝袋などがそろい、気軽にアウトドア体験できるコテージが大人気。BBQ設備も完備され、食材の手配もOK。

敷地内には芝生のパークエリア、SUPなどが体験できるレイクエリア、生き物観察に適したリバーエリアなどがあり、体験プログラムも用意されている。アウトドアデビューをしたいファミリーにオススメだ。

▼参考記事

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岐阜県|パンゲアフィールド

[contact_box id="513084"]

ゼロ・ウェイスト(無駄、浪費、ゴミをゼロにする)政策を実施し、国内外から注目される徳島県上勝町のキャンプ場。清流・勝浦川沿いに電源付き区画オートサイトやグランピングサイトが並ぶ。管理棟にはコテージが4棟連結し、クライミングルームやお絵描き用の黒板など、雨の日も遊べるコンテンツもある。

設備は炊事場、温水洗浄便座付きトイレなど。有料だが対岸のホテル「月の宿」の温泉も利用できる。場内や川でも遊べるが、「上勝町ゼロウェイスト・センター」を見学し、ゴミ問題を考えるのもいい。

オートサイトは6m×9m。

キャンプ場と対岸を結ぶ「いろどり橋」からの眺めは絶景だ。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/456489"]

愛知県|ソロキャンフィールド鳳来

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愛知県豊橋市の豊橋駅と長野県上伊那郡辰野町の辰野駅を結ぶ秘境鉄道、JR飯田線に乗ってアクセス。周囲には山と川しかない自然好きにはもってこいの環境だ。

テントサイトは、川を眺められるリバーサイト、野営感のある野営林間サイト、より静かに野営感を楽しめる広めのVIPサイトの3つのエリアがある。設備は水タンクによる簡易洗い場、仮設トイレ(洋式&和式)、灰捨て場とシンプル。スーパー等はないので、食材は準備して向かおう。

そばを秘境列車が走る。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/603701"]

【甲信越・北陸】川沿いのキャンプ場5選

静かに過ごしたい人にもおすすめの川沿いキャンプ場がある甲信越・北陸エリア。敷地内に川が流れるキャンプ場もある。

(BE-PAL 2024年8月~2026年1月号より)

山梨県|奥山キャンプ場

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南アルプス山系の山々に端を発する清流、福士川の上流に位置。人家もなく、自然に包まれて過ごすには絶好の環境だ。

テントサイトは道を挟んで福士川側エリアと、炊事場やトイレのある山側エリアに分かれているが、オススメは断然、川側。緩やかな斜面にほぼ棚田状にサイトが並んでいて、隣のサイトとは樹木で適度に遮られている。また、始終せせらぎが聞こえるので、隣の話し声がさほど気にならないのもいい。

すぐ下を清流、福士川が流れる。

テントサイトから坂を登って数分のところに受付を兼ねた温泉施設がある。

撮影/中村文隆

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/618914"]

長野県|和知野川キャンプ場

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サイトのそばを流れる和知野川は、長野県河川水質検査で1位に選ばれたことがある清流。周辺は車通りが少ないのでとても静かに過ごせる。毎週日曜にはカフェで朝ごはんの提供あり。

日曜朝のカフェでは焼きあまごのお茶漬けなどが食べられる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/447164"]

長野県|駒ヶ根キャンプセンター

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西に中央アルプス、東に南アルプスと、高山に囲まれている長野県・駒ヶ根の公共キャンプ場。敷地は中央アルプスに端を発する太田切川沿いにあり、テントサイトは車の乗り入れOK。

木陰、日当たり良好、河川、常設テントサイト、ツーリング向けなど、多様。設備は蛇口やカマドが42個もある炊事棟が3か所、トイレ棟が2か所、男女別シャワーが各8室など、十分。宿泊棟はフル装備のコテージとシンプルな造りのツリーハウスの2種類。料金も手ごろで、手ぶらキャンプや1泊2,000円の登山者向け常設テントプランも提供している。

紅葉の名所、駒ヶ池へは歩いて20分ほど。正面奥に見えるのは宝剣岳だ。近くには日帰り入浴施設「早太郎温泉こまくさの湯」もある。

長野県|南木曽山麓 蘭キャンプ場

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中央アルプスの南西部、南木曽岳(標高1,679m)の南麓、標高850mの森の中に立地。敷地内に川が流れ、川遊び場も整備されている。

オートサイトはカマドとAC電源付き。2つのエリアに分かれていて、第1オートキャンプ場は木立の中、第2オートキャンプ場は団体やグループ向きだ。

バンガローは3畳、6畳など、広さが異なる。ほかに水道付きのコテージ、キッチン、シャワー、トイレが設置されたケビンもある。南木曽岳へは往復で5~6時間ほど。中級者向きだが、登山道は整備され歩きやすい。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/590732"]

石川県|イトノモリ

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静かな山の中に清流が流れるだけ。電気も水道もなく、携帯電話の電波も届かない。喧騒を忘れ、デジタル社会から離れたい人にとってはうってつけの場所だ。川沿いにはドラム缶風呂とテントサウナ(別料金)が設置されている。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/447164"]

【北海道】川沿いのキャンプ場2選

雄大な自然が魅力の北海道からも、川沿いに位置するキャンプ場を紹介。川沿いサイトでゆったり過ごせる。

(BE-PAL 2024年8月、2025年9月号より)

北海道|赤井川“ciel”キャンプ場

[contact_box id="513088"]

できる限り自然には手を入れず、ありのままが残され、野営感抜群。余市川のほとりでゆったりキャンプができる。道路は近いが、川のせせらぎに消されてまったく気にならない。

夜は極力街灯を使わずに真っ暗な空間を作り、より星空が引き立つような工夫が。「みんなの焚き火場」は直火がOKで、毎週土曜の夜は焚き火タイムを実施。利用者の交流の場になっている。

余市川では、ヤマメ、ニジマスなどが釣れる。川沿いにも10×10mの広めなサイトが。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/447164"]

北海道|キタラキャンプフィールド

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©K.ICHIKAWA
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キャンプを愛するオーナー夫妻がほぼ手作りで2022年6月に開業。テントサイトは車の乗り入れOKで、星空サイト、川沿いサイト、林間サイト、こもれびサイトの4タイプ。トレーラーハウスもある。

静かな環境で滞在できるよう、グルキャンは禁止されている。トイレや炊事場は中央のコンテナハウス内に集約。温水が使え、寒い時季も快適。電子レンジ、洗濯機も設置され長期滞在もOK。

小川が流れていて、川沿いにもサイトが並ぶ。

開放的な星空サイト。1サイト、家族は5名まで。

▼参考記事

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【四国・中国・九州】川沿いのキャンプ場5選

四国・中国・九州にあるおすすめのキャンプ場から川沿いのスポットをピックアップ。さまざまな川遊びを満喫できるキャンプ場のほか、駅から歩いて行けるキャンプ場も必見だ。

(BE-PAL 2024年8月~2025年11月号より)

高知県|四万十町昭和ふるさと交流センター

四万十川中流域に位置する川遊び公園内に整備。川沿いの広大な芝生のフリーサイトの約8割は車の乗り入れNGなので、安心してのんびり過ごせる。予約は受け付けておらず、8時30分からの先着順となっている。

設備は水洗トイレ、炊事棟、温水シャワーと、必要十分。川に直結しているので、ラフティングやカヌーなど、川遊びの拠点としてオススメ。

秋~冬は自転車をレンタルして四万十川沿いをサイクリングするのもいい。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/603701"]

岡山県|黒木キャンプ場

[contact_box id="536492"]

オオサンショウウオが棲む倉見川が流れる森の中のキャンプ場で、水遊びや生き物観察など、季節ごとに自然遊びができるのが魅力。 サクラの名所としても有名で、オカメザクラにはじまり、ソメイヨシノ、シダレザクラと、4月初めから2週間ほどお花見が楽しめる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/523978"]

福岡県|ウエルビレッジうりうのキャンプ場

[contact_box id="610813"]

家族連れに人気の、鳴淵ダム下流河川公園の向かい側の清流沿いに立地。博多駅から最寄りの筑前山手駅までは電車で25分ほどなので、新幹線や飛行機を利用する人にも使い勝手が良い。

BBQ道具一式と地元精肉店が厳選した上質な肉が評判の食事プランも(2日前までの予約)。手ぶらで楽しめるので、荷物の軽減もできる。

基本的に無人で、チェックイン&アウトはQRコードで手続きをする。また、薪や木炭などの販売品はPayPay決済のみとなっている。

12区画あるテントサイトのうち4サイトはバレルサウナ付きなので、思う存分、サウナを楽しみたい人にもオススメ。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/603537"]

熊本県|球泉洞休暇村キャンプ場

[contact_box id="567555"]

日本三大急流のひとつとして知られる球磨川を眼下に望む絶好のロケーションに立地。テントサイトをはじめ、モンベルと提携したデザインコテージやグランピング施設などが整備されている。

テントサイトは1サイトのみなので、プライベート感満載だ。ほかにキャンピングカー専用サイトが3サイトある。

目の前の球磨川ではラフティングも楽しめるので、事前にHPから申し込んでおこう。また、車で15分ほどの九州最大の鍾乳洞、球泉洞もぜひ訪れたい。

カフェやモンベルコーナーなども併設されている。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/557550"]

熊本県|矢谷渓谷キャンプ場

[contact_box id="513095"]

菊池川の支流、上内田川が流れ、八方が岳と国見山に囲まれた渓谷に位置。天然の滝滑りが人気で、涼を求める家族連れで賑わう。自然の地形を活かしたテント村とフリーサイトを完備。近くには、ヤマメ料理を味わえる食事処も。

小さい子供のひざ下程度の水量の場所もある。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/447164"] [author_box id="577314"] ]]>
BE-PAL Fri, 17 Apr 2026 08:30:00 +0900
<![CDATA[白百合を尊ぶ先住民の村、霧台と、台湾南部の小都市、屏東を巡る]]> https://www.bepal.net/archives/648326

山本高樹の台湾鉄道環島旅・第10回:霧台と屏東

高雄(カオシュン)での滞在の後、僕は列車とバスを乗り継いで、東に約60キロほど離れた標高1000メートル前後の山中にある村、霧台に移動しました。ここには、5年前に台湾を旅した時も訪れて、民宿で1泊したことがあるのですが、コロナ禍を経てからどうなっているのか、様子を見ておきたくなったので、立ち寄ることにしたのです。

霧台には、台鉄の屏東駅の近くにあるバスターミナルから、小型のバスが日に3便ほど行き来しています。高雄から早朝の列車で屏東に移動し、バスに乗り換えれば、2時間弱で霧台に到着します。以前は、入山許可証を取得しないと訪れることができませんでしたが、現在は、バスの車内で回ってくる名簿に情報を記入するだけで大丈夫です。

霧台部落の魯凱文化廣場に居並ぶ彫像たち。

台湾には、17世紀に大陸から移住してきた漢民族よりずっと前から定住していた、先住民族の人々がいました。彼らは台湾原住民と呼ばれていて、政府に指定されているだけでも16もの民族がそれに含まれます。台湾の総人口の数パーセントに相当する50万人以上の人々が、台湾原住民なのだそうです。

霧台は、台湾原住民のルカイ(魯凱)族の人々が暮らす村で、人口は3000人程度。ルカイ族全体の人口は、1万2000人ほどだそうです。山岳地帯での狩猟や採集で暮らしていたルカイ族の人々は、部落ごとに、いくつもの階級を持つ貴族社会を形成していました。獣の牙やカラフルなビーズなどで彩られた冠や装飾は、部落の中でのそれぞれの身分を示すものでした。

ちなみに、現在は行われていませんが、以前は、日本人や漢民族に「出草(しゅっそう)」と呼ばれていた、敵対する部落の者の首を刎ねる、首狩りの風習もあったそうです。現在の村の至るところにある彫像やレリーフは、ルカイ族のかつての伝統やライフスタイルを表現したものです。

子供たちの歓声が聞こえていた、霧台國小の校舎。

霧台に来ると、至るところで白百合の花のレリーフや装飾を目にします。ルカイ族の人々にとって、白百合の花は、英雄とされる男性や未婚の女性だけが身につけることのできる、大切なシンボルなのだそうです。小学校の校舎の壁面にも、大きな白百合の花のレリーフがありました。

複雑な装飾が施されている、霧台基督長老教会。

村の中心には、地元出身のアーティストが設計したという、石造りの立派な教会があります。霧台に住むルカイ族の人々の多くは、キリスト教(プロテスタント)の信者だそうで、17世紀頃にこの地を訪れたオランダやスペインの宣教師による布教から信仰が始まったようです。

集落に建ち並ぶ民家も、レリーフや装飾で彩られている。

5年前に訪れた時もそうだったのですが、霧台の村は人影が少なく、ひっそりとしています。ただ、こういった普通の民家でも、壁や軒先にルカイ族ならではの個性豊かなレリーフや装飾が施されているので、それらを眺めながら静かに散策するのが、この村ならではの楽しみ方かなと思います。

勇壮に見えて、どこかコミカルでもある彫像が、あちこちに。

この槍を手にしたおじさんの彫像も、もしかしたら何かの謂れがあるのかもしれませんが、勇ましいように見えて、何となくおかしみや親しみも感じられる印象です。こういった像やレリーフは、誰が作ったんでしょうね……。

神山部落にある人気店、神山愛玉氷。

霧台部落から少し山を下ったところにある、神山部落まで歩いて行ってみました。ここには、神山愛玉氷という人気の茶店があって、自家用車などで霧台に来る台湾人の観光客もよく訪れるところです。この店の名物は、愛玉子(アイユィズ)というスイーツ。台湾の山間部に自生するつる性植物の果実を水の中で揉み出すと、ゼリーのように固まるのです。

神山愛玉氷の愛玉子とコーヒー。

愛玉子に小米と緑豆をトッピングした綜合愛玉と、ホットコーヒーを注文。爽やかなレモン風味のシロップに、透明でふるっふるの愛玉子が浮かんでいて、食感も風味も最高。トッピングと楽しく混ぜながら、あっという間にたいらげてしまいました。ちなみにコーヒーは、この近辺で栽培したコーヒー豆でいれたものだそうで、素朴で良い味です。そういえば村を散歩していた時も、天日干しにされているコーヒー豆をちらほら見かけました。

食の宝庫、屏東夜市で晩ごはん探し

屏東の民宿でオーナーから手渡された、電撃殺虫ラケット。

今回の旅では、霧台には泊まらず、午後のバスで屏東まで引き返して、そこで1泊だけして、翌日の列車での移動に備えることにしました。

宿は、Webで検索していて見つけた民宿のような宿の個室を予約してみたのですが、訪ねてみると、オーナーの男性は英語などがまったく話せないようで、少しびっくり。外国人の客が来ても大丈夫だったのかなと一瞬思ったのですが、彼はスマートフォンの翻訳アプリを慣れた操作で使って、一から十まですべての説明をそのアプリでしてくれました。今やそういう時代なのですね……。

僕の泊まる部屋に案内された時、オーナーさんに、愉快なデザインのラケットのようなものを手渡されました。翻訳アプリで彼が言ったのは、「この近所には蚊が多いので、部屋の中で蚊を見つけたら、これで殺してください」。このラケット、グリップにあるボタンを押すと網の部分に電気が流れるので、その状態で蚊を叩くと、一撃で殺れるそうです。今回、実際にその威力を発揮する機会はありませんでしたが(笑)。

たくさんの食堂でにぎわう、屏東観光夜市。

おひるが愛玉子とコーヒーだけだったので、すっかり腹が減った僕は、チェックインもそこそこに、屏東の街へと繰り出しました。屏東駅にほど近いところに、屏東観光夜市と呼ばれるエリアがあって、道の左右には、カラフルな看板を掲げたたくさんの食堂が軒を連ねています。にぎやかで雰囲気のいい通りですが、テイクアウトをしに来た地元のお客さんたちが店の前にバイクで乗り付けるため、よそ見しながらぼんやり歩いていると轢かれそうになるので、ちょっと注意が必要です。

糯米腸、豚バラ、ハツなどの盛り合わせ。

通りを二往復くらいしながら、ずらりと並ぶ食堂を見て回って、よし、ここだ!と、一軒の食堂の中へ。黒白切(ヘイバイチエ)という、豚のいろんな部位をゆでて切ったものにタレをつけて食べる小吃(シャオチー、軽食)です。この日は何種類かの黒白切と白飯とスープの定食セットをいただきました。写真の皿にあるのは、糯米腸(ヌオミーチャン)というもち米の腸詰と、豚バラやハツなど。素朴でよい味で、もっといろんな部位の黒白切も試してみたくなりました。

ここからは、いよいよ、台湾の東岸を北上していく旅が始まります。

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BE-PAL Fri, 17 Apr 2026 08:00:00 +0900
<![CDATA[京都で日帰り登山が楽しめるおすすめ低山はこちら!自然と歴史をWで満喫]]> https://www.bepal.net/archives/646788 [toc]

大文字山/京都市

ここでは、低山トラベラーの大内征さんに標高466mの“大文字山”を紹介していただく。市街地から近く、初心者・家族連れに人気の低山である。

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コースタイム:3時間30分

毎年8月16日に行われる京都の夏の風物詩、五山送り火の舞台。山麓の南禅寺、銀閣寺から山頂へ網の目状にハイキングコースが延びており、コース選びを楽しめる。中腹の火床周辺からも、京都市街を一望できる。

新幹線で京都駅に到着したとき、東に見える山々が東山で、大文字山はそのなかのひとつ。コースはたくさんあるので事前計画が必須。

東西線
蹴上駅から3分

ルート
蹴上駅⇔大文字山

写真/大内 征

(BE-PAL 2024年6月号より)

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/424579"]

比叡山/京都市

ここでは、京都府と滋賀県にまたがる“比叡山”を紹介する。山全体が世界遺産・延暦寺の境内になっており、ロープウェイやケーブルカーといった乗り物もあるため山登りデビューの人でも安心して登ることができる。

コースタイム:1時間

ルート
叡山ケーブルケーブル比叡駅→つつじヶ丘→大比叡山→智証大師廟→根本中堂→坂本ケーブルケーブル延暦寺駅

山全体が世界遺産・延暦寺の境内。古来、修行の場として知られる。比叡山は総称で三角点は大比叡にある。厳かな雰囲気とともに京都の町並みと琵琶湖の自然美、両方を楽しめる。

ワープ標高差 561m

叡山ケーブル(京福電気鉄道株式会社)
電話:075(781)4338
料金:大人(中学生以上)片道600円・往復1,200円
営業時間:上り始発9:00、下り最終18:15
運行:平日毎時30分間隔、休日毎時15分間隔


ワープ標高差 484m

坂本ケーブル
電話:077(578)0531
料金:大人(中学生以上)片道870円・往復1,660円
営業時間:上り始発8:00、下り最終17:30 
運行:毎時30分間隔

(BE-PAL 2024年6月号より)

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/424550"]

愛宕山/京都市・亀岡市

ここでは、京都市で二番目の高さを誇る“愛宕山”を紹介する。登山道は愛宕神社の参道として整備されているため歩きやすく、登山ルートがたくさんあるのも魅力である。

コースタイム:4時間50分

標高:924m

全国に約900ある愛宕神社の総本宮が山頂にある。子供とのハイキングコースとしても人気だ。複数の登山道があるが、初心者は「表参道」がおすすめ。

(BE-PAL 2023年11月号より)

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/366468"] [author_box id="577314"] ]]>
BE-PAL Fri, 17 Apr 2026 07:00:00 +0900
<![CDATA[【2026年】大阪で日帰り登山のおすすめ6選!初心者&ファミリーにおすすめの山に楽しく登ろう]]> https://www.bepal.net/archives/646824 [toc]

標高300mとは思えない眺望が楽しめる山

ここでは、登山初心者におすすめの山をアウトドアライターのmahoさんに紹介していただく。

交野山/交野市

交野山からの展望。
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交野山は、大阪府の交野市に位置する標高341mの山だ。JR津田駅からアクセスが可能。

コースタイムは2時間程度で、山頂まで整備された道が続く。

途中に林道や池、ベンチなどもあり、また、山頂にある観音岩からは景色を一望できる。のんびりハイキングをして絶景を楽しむことができる山である。

なお、山頂付近まで車で登ることもできる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/314480"]

北摂有数の桜の名所で秋は紅葉が楽しめる山

ここでは、子どもと一緒に楽しく登れる山をフリーライターのナカヤマナツコさんに紹介していただく。桜の名所としても有名で季節問わず登山が楽しめるのが魅力である。

五月山/池田市

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大阪府池田市の北に位置する五月山(さつきやま)。

標高は315メートルほどの低山だが、ハイキングコースはバリエーションに富み、子どもも大人も満足なハイクができる山だ。

この山を親子登山におすすめしたい何よりの理由は、麓にある「五月山動物園」。

小さな動物園だが、ふれあいコーナーも用意されており、楽しめること間違いなし!山登りのあとのお楽しみにしてもいい。

五月山のおすすめルート
初めての子連れハイキングにおすすめなのは「大文字コース」だ。

30分ほどで往復できるが、展望台からの見晴らしがとても良いので、しっかり山登り気分を味わえる。

もう少し歩けるという家族は、足をのばして五月台まで登ってみたり、ぐるっと周遊するコースにチャレンジしてみたりするといいだろう。

五月山の情報
標高:314.9メートル
所在地:大阪府池田市綾羽
アクセス:電車の場合の最寄り駅は、阪急宝塚線「池田駅」。周辺に有料駐車場有り。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/346809"]

整備された道があり安心!気軽にハイキングが楽しめる山

ここでは、BE-PAL編集部おすすめの低山“剣尾山”をご紹介する。標高784mで山頂からは京都の愛宕山や生駒山、六甲山を眺めることができる。

剣尾山/能勢町

コースタイム:3時間30分

関西百名山、大阪50山のひとつ。登山道はいくつかあるが、初めての人は行者山登山口からがベター。山頂は胸をすくような360度の展望が広がる。新緑とツツジの見ごろは5月。

(BE-PAL 2024年6月号より)

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/425341"]

大阪府と奈良県にまたがる山3選

ここではお花見ハイクが楽しめる山をはじめ、夜景登山家の松原了太さんにナイトハイクにおすすめの低山、ネイチャーガイドの小川泰裕さんにのんびり派におすすめの低山を紹介していただく。

[toc_midashi title="大阪府と奈良県にまたがる山はこちら"]

二上山/太子町

標高:474m(雌山)、515m(雄山)

コースタイム:2時間30分

難易度 ★★

4月~ボタン、シャクヤク、サクラなど

二上山は、雄岳と雌岳が寄り添って並ぶ山。花スポットは麓にある「二上山ふるさと公園」。また、花の寺として有名な當麻寺もある。

(BE-PAL 2025年4月号より)

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/523900"]

大和葛城山/千早赤阪村

教えてくれた人 夜景登山家 松原了太さん

登山歴21年、ナイトハイキング歴19年で、1,500以上の山の頂を踏んでいる。夜景山岳会を運営し、ツアーなどを開催。著書に『関西ナイトハイキング』(創元社)。
ナイトハイクの必需品。トレッキングポール、モバイルバッテリー、折りたたみ式ランタン、ヘッドランプ2灯、グローブ、レインウェア、防寒着。

標高:959.2m
コースタイム:2時間30分

山頂から西側には、大阪府から神戸市、東側には奈良県の夜景が一望できる。トワイライトタイムは山頂看板の背景に大阪府の夜景が広がり、映えポイントとしても人気。

撮影/作田祥一

(BE-PAL 2023年11月号より)

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/366435"]

金剛山/千早赤阪村

ネイチャーガイドの小川泰裕さんがセレクト!

自然観察もできますよ

標高:1,125m
コースタイム:3時間

登りやすいのは、金剛登山口から「千早本道」で山頂へのルート。道中、千早城跡、国見城跡など、多数の歴史の地がある。また、大阪・奈良エリアでは数少ないブナ群落があり、秋は紅葉。冬は美しい樹氷も。野鳥も多く、ヤマガラ、キビタキなど野鳥観察にももってこい。

コース
南海高野線河内長野駅からバスで金剛登山口へ約30分。千早城跡から展望台、金剛山ロープウェイ前バス停へ。

(BE-PAL 2023年11月号より)

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/370699"] [author_box id="577314"] ]]>
BE-PAL Fri, 17 Apr 2026 07:00:00 +0900
<![CDATA[決して採りすぎない。京都の「摘み草」には白神山地のマタギに通じる極意があった!]]> https://www.bepal.net/archives/658977
図譜/日本初の本格的植物図鑑とも称される岩崎灌園『本草図譜』(1822)の「なんばんくわんぞう」。同書には現代と違う分類法で7種ものカンゾウが記載されている。当時の人々と近い植物だった証拠だ。中には薬用とされる種もある。花期は現代暦で7月〜8月。国立国会図書館蔵

七草粥が一般化した江戸時代は「青物」といえば野菜と野草

『万葉集』に「春日野に 煙立つ見ゆ をとめらし 春野のうはぎ 摘みて煮らしも」という有名な歌がある。うはぎはヨメナと比定されているが、古代には春先に野に出て摘み草をするという行事があったことが伺える。

古代中国では、正月1日を鶏の日、2日を狗(犬)の日、3日を猪(豚)の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにした。そして7日目を人の日、つまり人日(読み「じんじつ」)とし、犯罪者に対する刑罰はおこなわなかった。中国の長江以南を意味する江南地方では、この日の早朝に若菜摘みをおこなって「七種菜羹」と呼ばれる羹(読み「あつもの」)にして、万病や邪気を防ぐという風習があった。これが現代の日本でも正月7日の朝に食べられる七草(七種)粥の原型である。

江戸時代を代表する料理書のひとつ『料理物語』は、伝聞されてきた料理法を網羅。1643年に刊行された。国立公文書館蔵

七草粥の習慣は、日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着した。人日を含む五節句が江戸幕府の公式行事となり、将軍以下すべての武士が七草粥を食べて人日の節句を祝った。江戸時代には野菜は「青物」と呼ばれていたが、『料理物語』(1643)ではハコベ、ナズナ、セリなど七草のほかにも、タンポポ、ヨメナ(よめがはぎ)、ヨモギ、つくし(スギナの胞子茎)、ワラビ、スベリヒユ、アカザなども青物とされていた。スベリヒユ科スベリヒユやヒユ科アカザも、史前帰化植物である。食用として持ち込まれて、その後顧みられなくなって野生化した「残存作物」であろう。

京都の摘み草の極意は白神山地のマタギと同じ

そろそろサクラ開花の声を聞こうという2026年3月26日、京都・洛北の大原に摘み草に出かけた。先達は、京都で創作和食店を営まれている中東篤志さんである。中東篤志さんはお父さまの「京都 草喰なかひがし」店主の久雄さんのもとで、幼少時から大原で摘み草の経験をされてきた。大原の摘み草に、これ以上の先達はあるまい。

つくしなどの摘み草を探す小川の土手。

まず小川の土手でつくしを探す。つくし採りにしては少し遅めなので、穂先が開いて胞子が飛び始めた薹(読み「とう」)が立ったものが目立つ。それでも枯れ草を掻き分けてよく探していくと、まだ穂先の開いていないつくしもあった。それからかんぞう(ヤブカンゾウ)やタネツケバナなどを採る。

つくしを探す中東篤志さん。
アブラナ科タネツケバナも立派な食材だ。

別の小川に行くと、岸にはセリ、川の中にはクレソンがあった。クレソンはオランダガラシとも呼ばれ、明治初年に西洋料理の付け合わせとして栽培が始まった。いまでは一部で野生化して、帰化植物になっている。

小川のなかに生えた野生化したクレソン。

たくさんあるからといって採り過ぎてはいけない。かたまって生えているところから間引くように、また、とくに根を食べるものでなければ根は残しておくのが、摘み草の鉄則である。折り採るものは、ポキッと心地よく折れるところから手折る。素手で摘むのが基本であるが、ヤブカンゾウなどは根を痛めないように小型の鎌で根元を切る。毎年、同じ場所で同じ分量をいただけるように、植物を絶やしてはいけない。白神山地で教わったマタギの山菜採りと同じ極意である。

『本草図譜』の記載から江戸時代の人々もヤブカンゾウの春の若芽を食し、夏の花を愛でていたことがわかる。国立国会図書館蔵
ヤブカンゾウなどは根を痛めないように小型の鎌で根元を切る。

植物を繁るに任せた畑には、立派に育った野草がひしめく!

アブラナ科のきれいな菜花が咲き誇る畑。畝と畝の間には、さまざまな植物が生えている。

つぎに中東家が摘み草を許されている畑にお邪魔して、摘み草を続ける。聖護院大根や日野菜、京水菜などを育てている畑であるが、収穫後はそれぞれのアブラナ科植物は繁るに任され、この季節はきれいな菜花を咲かせている。畑の畝と畝との間には、ナズナやコハコベ、ヒメオドリコソウなどが足の置き場もないほど、ひしめいている。ヒメオドリコソウはヨーロッパ原産で、明治時代中期にヨーロッパあるいは先に帰化した北米から渡来した帰化植物である。

有機栽培の畑の土は肥えていて、大きく育ったヤブカンゾウを採取する篤志さん。

さらに有機野菜を作る別の畑にもお邪魔した。ここではヤブカンゾウやノビル、セリなどを採取。土が肥えているので、ヤブカンゾウやノビルがとても立派に育っている。ノビルは元々日本にあったのか、史前帰化植物かは定かではない。ノビルの球根は水に流されたり、土と一緒に運ばれたりして、生育条件の整った畑地や土手に根付く。しかし他の植物が茂ってくると、自然に消滅してしまう。畑の主にご挨拶してから大原の里をあとにして、街中にある篤志さんの創作和食店にお邪魔する。

「そ/s/KAWAHIGASHI」は摘み草料理を基礎にした創作和食の店であり、中東敦さんが料理人の研究会、一般人を対象にした食文化の講習会などを行う活動拠点でもある。写真/編集部

※写真はとくに表記のあるもの以外、すべて湯本貴和さんの撮影です。

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BE-PAL Fri, 17 Apr 2026 06:00:00 +0900