https://www.bepal.net No.1アウトドア情報誌「ビーパル」が運営する公式情報メディア。おすすめのキャンプ場、キャンプ道具から、キャンピングカー、焚き火のコツ、野外料理、登山、自転車、サステイナブルな生活、DIY、防災の心得、フェス情報まで、自然と人生を楽しむための情報を毎日お届けします。小学館運営の公式サイトです。 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル Sat, 28 Feb 2026 06:00:02 +0000 https://www.bepal.net/wp-content/themes/bepal/assets/img/common/sitetitle.png 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル https://www.bepal.net <![CDATA[広い前室があるテント8選!ソロ・デュオ向けや3人用など快適に使えるおすすめを大紹介]]> https://www.bepal.net/archives/458334 コールマン|ツーリングドーム/ST コールマンの定番ツーリングテント。ソロ用ながら広々と使える前室を備えている。 [item_box type="h3" id="321089"] インナーテントの後ろ側2か所にポール先端を受け止める袋状のポールポケットがあり、ひとりでも簡単スムーズに設営できるように工夫されている。 クロスポールに加え、フライ前面の出入り口を大きく前にせり出すサブポールがあり、広い前室が確保されている。また、標準装備されているのはグラスファイバーポールだが、別売りのアルミポールセット/STにすれば軽量化も可能だ。 ▼関連記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/321089"] [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/405213"]

コールマン|ルーミーフロント2ルーム

簡単設営&手頃な価格で、キャンプデビューにも◎。開放感のあるワイドな前室があり、快適に過ごせる。 (BE-PAL 2025年6月号より) [item_box type="h3" id="559397"] image 2〜3人使用のコンパクトな2ルームながら、クロスフレーム構造によってワイドな前室を確立。入り口のキャノピーを立てれば、リビングスペースを拡張することもできる。手頃な価格設定も◎。 image 前室の両サイドにはDドアが採用され、通気性と開放感を確保する。 image インナーテントは吊り下げ式。はずしてシェルターとしても使える。 撮影/三浦孝明 ▼関連記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/559397"] ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/545637"]

オガワ|ステイシーST-Ⅱ

ソロには十分過ぎる前室を備える軽量コンパクトテント。全国のアウトドアショップで2025年に売れたソロテント第3位の人気モデル。 (BE-PAL 2026年1月号より) [item_box type="h3" id="321130"] [caption id="" align="aligncenter" width="1500"]image 写真左[/caption] 2004年の登場以来アップデートを重ね、常に高い支持を誇る名作幕。吊り下げ式インナーテントで設営が簡単。なんといっても小型ツールームのような広い前室スペースが最大の魅力だ。
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テーブルとチェアを置けるほど贅沢な前室スペース。ソロキャンプのリビングとして完璧。 撮影/高柳 健
▼関連記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/321130"] ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/619572"] [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/356280"]

スノーピーク|アメニティドーム3

設営しやすく、過ごしやすさも向上。「第5回 BE-PALアウトドアアワード」ファミリーテント部門にノミネートされた、使い勝手に優れたリニューアルモデルだ。 (BE-PAL 2026年1月号より) [item_box type="h3" id="570048"] image 正面パネルを張り出すと前室がさらに広く使える。2人でちょうどいい広さ。左右のフラップも◎。 image 側面からアクセスしやすくなり、テントの出入りがより楽に。メッシュパネルで、通気性も向上した。 撮影/小倉雄一郎 ▼関連記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/570048"] ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/619396"]

ニーモ|ダガー リッジオズモ 2P

バランス力に優れたバックパッキングテント。広くなった前室スペースは、荷物の保管に便利な工夫もポイント。 (BE-PAL 2026年1月号より) [item_box type="h3" brand="NEMO(ニーモ)" name="ダガー リッジオズモ 2P" caption="ニーモ独自のオズモファブリックを採用したテント。タフで使いやすく、環境にも優しい。余裕のある居住空間も魅力。" official="https://nemoequipment.jp/products/dagger-ridge-osmo%E2%84%A2" lifetunes="" amazon="https://amzn.to/4kF7RkF" rakuten="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/18a00475.dcf81339.18a00476.8f55cca5/?pc=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E3%2583%258B%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25A2%2B%25E3%2583%2580%25E3%2582%25AC%25E3%2583%25BC%2B%25E3%2583%25AA%25E3%2583%2583%25E3%2582%25B8%2B%25E3%2582%25AA%25E3%2582%25BA%25E3%2583%25A2%2B2P%2F" yahoo="https://shopping.yahoo.co.jp/search?aq=&oq=&first=1&ss_first=1&ts=1771230526&mcr=cafccce946d0e654cc30dac346ad3009&tab_ex=commerce&sretry=0&prom=1&p=%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%A2+%E3%83%80%E3%82%AC%E3%83%BC+%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8+%E3%82%AA%E3%82%BA%E3%83%A2+2P&sc_i=shopping-pc-web-result-suggest-h_srch-srchbtn-sgstfrom-result-item-h_srch-srchbox" mainimg="https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2025/12/936636141693663d45e4939_49173298.png" ] 新しいポール構造を採用し、従来モデルよりもドアの高さが10cm、室内高が5cmアップ。前室も有効スペースが22%拡大するなど快適に過ごせるよう大幅アップデートに成功した。また、前室の角には荷物を汚さず保管できるランディングゾーンが付く。 撥水耐久性にすぐれた新素材、新たに片手で楽にテンション調節ができるAxialコーナーアンカーなど最新技術が追加されより扱いやすくなっている。 撮影/小倉雄一郎 ▼関連記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/570090"] ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/619449"] [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/487442"]

ファイントラック|カミナドーム2

荷物も置いても余裕のある前室を備えた、デュオ向けの山岳テント。4シーズン対応の頼れるモデルだ。 [item_box type="h3" id="321136"] 開口部が大きく出入りしやすい、長辺側に出入り口があるテント。前室は、登山靴のほかバーナーやクッカーなどを置いてもまだ余裕のある奥行き(60cm)を持つ。 インナーテントとフライシート内側にポールスリーブに沿うように施された超高強度なイザナス(旧ダイニーマ)テープにより、軽量テントでありながら優れた強度、耐風性を実現している。 フライシートの開閉部には、耐久性、耐凍結性、砂や泥への耐性に優れたビスロンファスナーを採用。別売りオプションのスノーフライや内張りを使えば厳冬期にも対応する。 ▼関連記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/321136"]

ブラックドラゴン|星月

大きな屋根がつき、居住性の高さも上々な快適モデル。広い前室は角度調整も可能だ。 (BE-PAL 2025年6月号より) [item_box type="h3" brand="Black Dragon(ブラックドラゴン)" name="星月" caption="六角形のフライシートと、長方形のインナーテントを組み合わせることで、大きな前室が前後に出現! 天井部分では通気性を最大限に確保しており、悪天候時こそ活躍するはず。" official="https://shop.blackdragonjp.com/items/100015231" lifetunes="" amazon="" rakuten="" yahoo="" mainimg="https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2025/05/13597905586827e671ca0181_00959937-1200x800.png" ] [author_box id="423254"] image 前室も広々。しかも自分が使いやすいように角度を変えられる。 image 最上部のパネルの下は巨大なメッシュ生地。通気性の良さは◎。 撮影/矢島慎一 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/547544"]

トウキョウクラフト|ナイトローバー

2人のキャンプも、ソロキャンプでもOKな軽量テント。広い前室は、荷物を置くなど活用しやすく快適。 [item_box type="h3 brand="TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)" name="ナイトローバー 2P" caption="2人が泊まるのにピッタリなサイズながら、1人でも余裕を持って使えるコンパクトドームテント。登山用のスペックを踏襲しつつも、あえてキャンプでの過ごしやすさを追求している。" official="https://tokyocrafts.jp/products/products-190-nightrover_black" lifetunes="" amazon="https://amzn.to/4aoOWHk" rakuten="" yahoo="" mainimg="https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2025/02/sub17-4-5-scaled-e1738648829180.jpg" imgs="https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2025/02/sub28-4-6-e1738648877372.jpg,https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2025/02/sub26-4-1-scaled-e1738648433795.jpg" ] 自立する3本のクロスフレーム構造で、素早い設営・撤収ができる。また、跳ね上げ可能な前後2カ所に出入口を設置し、2人で使用しても窮屈にならず、テント内でのストレスを軽減できるよう考慮されている。 登山と比べキャンプは荷物が多くなることを考え、前室が広く取られていて、調理道具を置いたり、雨や就寝時はキャンプギアをテント内に避難させることができる。 前後の出入口と広めの前室で、キャンプシーンで求められる使い勝手の良さと快適性を併せ持つ。 インナーテントは吊り下げ式を採用。設営時に外す必要がなく手軽に扱うことができる。雨天時でもインナーが濡れにくく、悪天候下でも快適に設営・撤収が行える。 インナーを外してシェルターとしても使用可能。シーンや用途に応じて使い分けることができる。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/512337"] [author_box id="577314"]]]>
BE-PAL Sat, 28 Feb 2026 06:00:00 +0900
<![CDATA[北海道のおすすめゲストハウス5選!酪農・自然・アイヌなど地元の文化に触れよう]]> https://www.bepal.net/archives/612631

オフグリッドゲストハウス GURUGULU(道央)

1日1組限定、オフグリッドの暮らしにトライ!

羊蹄山の麓にひっそりと佇む宿。自立した循環型の暮らしを目指し、家庭菜園や庭先養鶏、養蜂、独立太陽光発電など、さまざまな取り組みを行なっている。

焚き火、薪割り、尻別川ラフティングツアーなどの体験メニューも提供。寝室は3室あり、すべて手作り。漆喰や無垢板など自然素材を使用。窓からは羊蹄山が見える。7人まで宿泊OK。グルグル回る自然の循環を感じながら、森の暮らしを体験しよう。

ニワトリが走る庭でグリーンウッドワーク。季節のイベントも開催。

オフグリッドソーラーシステム、養鶏、雨水利用など、参考になる。

庭先養蜂の見学もOK。オリジナル蜜蝋ワックスも販売している。

[contact_box id="599218"]

※構成/松村由美子 
(BE-PAL 2025年9月号より)

▼参考記事

ゲストハウス二風谷 ヤント(道央)

自然と共生するアイヌ文化に触れてみよう!

アイヌ民族の住人が多数派で、現代まで文化が受け継がれている二風谷にあるゲストハウス。アイヌ文化関連施設が集まる二風谷コタンも徒歩圏内だ。部屋はドミトリーと個室があり、リビング、キッチン、シャワー、洗面所は共同。

2018年に開業。ヤントはアイヌ語で「宿」の意味。アットホームな雰囲気。

伝統家屋(チセ)。アイヌ文化を学べる二風谷コタンへは歩いて行ける。

[contact_box id="612607"]

※構成/松村由美子 
(BE-PAL 2025年9月号より)

▼参考記事

宿・自然生活体験センター 冒険家族(道央)

築90年の旧小学校の校舎を改築!さまざまな雪遊びメニューを提供

人気のニセコで、30年以上前からかまくら作りやかんじきハイキングなど、五感をフルに使う自然体験を提供。旧比羅夫小学校をリノベした施設の目の前には羊蹄山、西にはニセコ連山が広がり、雄大な自然を肌で感じられる。部屋は個室からドミトリーまで幅広い。

[contact_box id="612608"]

※構成/松村由美子
(BE-PAL 2025年2月号より)

▼参考記事

HOTEL BOTH(道北)

持続可能な観光を目指して開業!

世界自然遺産・知床探索の拠点として便利な斜里町に2023年に誕生。ドミトリー、個室、1棟貸しのコテージなど、さまざまなスタイルで宿泊できる。希少性の高い香木を使用したサウナや地元食材中心のレストランも併設されている。

香木のサウナ室。水風呂は斜里岳の伏流水。4,500円~。

プライベートフィッシングガイドも申し込みOK!

[contact_box id="612620"]

※構成/松村由美子 
(BE-PAL 2025年9月号より)

▼参考記事

ushiyado(道東)

牧場散策は朝6:30~7:30。早起きして酪農家の日常を見学してみよう。

牧場の町、北海道中標津町にある、「牛」をテーマにしたゲストハウス。通年、中標津で限定製造している中標津生クリームを使ったバター作り体験を提供(1,600円)。5月~11月は朝の牧場散策も開催(宿泊者は1,000円)。

ドミトリーと個室がある。

中標津ならではのバターを手作り。

[contact_box id="612624"]

※構成/松村由美子
(BE-PAL 2023年5月号より)

▼参考記事

[author_box id="577314"] ]]>
BE-PAL Sat, 28 Feb 2026 03:00:00 +0900
<![CDATA[愛車候補にシトロエンの新型「C3」をおすすめする理由~荷室が深くスタイルよし。お値段手ごろで乗り心地を高める技術も!]]> https://www.bepal.net/archives/646514 最後の価格は、とても現実的だけど、絶対に譲れない部分ではある。人と被らない個性と機能、そして手の届きやすい価格のクルマを探すなら、フランス車をおすすめしたい。そこで今回はコンパクトSUVのシトロエン「C3」を紹介する。

ソト遊びにおすすめの注目モデルをレビュー!

シトロエン「C3」ってどんなクルマ?

由緒正しきダブルシェブロンのエンブレムを掲げた、モダンなシトロエンのデザインエッセンスで表現したフロントマスク。

シトロエンはフランスの老舗で、これまで独創的な技術をフランスらしい洒落たデザインで表現してきた。近年は同じフランスのプジョーやイタリアのアルファロメオ、アメリカのジープと同じ「ステランティス」の1ブランドとして展開している。パーツなどを他ブランドと共有する関係で昔ほどトンがったクルマ作りではないけれど、目を引くデザインは健在。新しくなったコンパクトカー「C3」も、なかなか個性的だ。

全長はわずか4,015㎜。切り立ったボンネットをはじめ、スクエア基調のプロポーションで力強い印象。
 

「C3」は全長4,015㎜のショートボディ。全幅も1,755㎜に抑えられ、全高は1,590㎜。機械式の立体駐車場にはぎりぎり収まらないことが多いものの、込み入った道やショッピングモールの駐車場で気を使わずに運転できる。

今回試乗したのは、上位グレードの「C3マックス ハイブリッド」。美しい空のようなブルーモンテカルロのボディカラーをまとい、価格は374万円となっている。

リアゲート部分まで屋根が高く、そのぶん荷室を広く使える。
 
 

荷室はソロ~2人キャンプに対応する広さ

荷室の床が深い。大きく重量のある荷物を下に積むことで、量が増えても安定する。
 
 

伝統的にフランス車はボディサイズや排気量が小さく、それでいて十分な広さの荷室を備えているクルマが多い。そこにはいいものを長く使う文化があり、そのためには経済性も大事なポイントとなる。そして、夏は長い休暇をとって荷物を満載し、ロングドライブへ。バカンスを過ごすうえでたくさん積めることも重要なポイントなのだ。

後席をたたんだ状態。この荷室の形状を生かして積み込めば、2名分のキャンプ道具が無理なく収まる。
 

その点、「C3」はフランス車の伝統に則している。荷室は深く、天井が高いこともあり、かさばるキャンプ道具も積みやすい。後席の背もたれをたたんだ場合、フラットにはならないが、そもそも人が横になって休める奥行きはないので、不便はないだろう。コンテナやハードクーラーなど角張った道具は深い荷室に積み、椅子やタープなどを後席側に積めば、走行中も荷物が安定する。

快適な乗り心地を高めるシトロエンだけの技術も!

無駄な装飾を省きつつ、前面パネルにニット素材をあしらうなど、無機質にならないセンスでまとめられたインテリアも魅力。
 

モダンに設計された運転席まわりに目をやりつつエンジンを始動して走りだすと、小柄な車体には十分すぎる力強さを感じる。このクルマは排気量1.2リッターの3気筒エンジンに低出力モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載し、発進時もモーターがアシストしている。決して誰もが実感できるものではないけれど、低燃費にも貢献。メリットは大きい。

シート中心部に低反発の高密度フォーム、表層にはパッド構造の厚く柔らかなフォームを使用。昔のシトロエン車はシート、とくに座面が分厚く、椅子の文化を感じさせるものだった。「C3」にもその伝統は受け継がれている!
 

そして走るほどに感じるのが乗り心地のよさ。これには“収める”ふたつの機能が大いに関係している。「C3」には「アドバンストコンフォートシート」と「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション」という技術が搭載され、前者はシート内部のウレタン層を厚くし、ソファのような座り心地を追求。後者は路面からの衝撃を吸収したときの振動を収束させるダンパー(ショックアブソーバー)のなかに、もうひとつのセカンダリーダンパーを組み込んだものが付いている。このふたつの技術はシトロエンだけに採用されていて、車体の上下動が抑えられ、フラットな姿勢を保ち、座り心地も素晴らしい。カメラやレーダーを使って路面の凹凸を予測するような高度なシステムはなくとも、上質な乗り心地は叶えられるのだ。

スライドスイッチ式のシートセレクターは操作しやすい。

駆動方式は前輪駆動のみで悪路に特化したドライブモードも付いていないものの、ロードクリアランスに余裕のあるSUVスタイルの「C3」なら、多少荒れた未舗装路をスマートに走り抜く。車両感覚がつかみやすい箱型のスタイルもソト遊び派には響くはず。というわけで、自動車メーカーやクルマ好きがいう“車格”を超えた魅力が、このクルマにはある。そう考えると、374万円という価格に俄然お買い得感を抱けるし、試乗車のブルー外装も気分がアガって楽しい。その気持ちが長く続くと期待して、買い替えの有力候補におすすめしたい。

【CITROEN C3 MAX HYBRID】

  • 全長×全幅×全高:4,015×1,755×1,590ミリ
  • 車両重量:1,270kg
  • トランスミッション:6DCT(AT)
  • エンジン:直列 3気筒ガソリンターボ 1,199cc
  • エンジン最高出力:74kW(101PS)/5,500rpm
  • エンジン最大トルク:205Nm/1,750rpm
  • モーター最高出力:15kW(20PS)/4,264rpm
  • モーター最大トルク:51Nm/750~2499rpm
  • 燃費:22.3km/L(WLTC モード)
  • 車両本体価格:¥3,740,000(税込み)

問い合わせ先

シトロエン

TEL: 0120-55-4106

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BE-PAL Sat, 28 Feb 2026 01:00:00 +0900
<![CDATA[アイスランドで憧れのオーロラに出会う!鑑賞に便利なアプリや服装も紹介]]> https://www.bepal.net/archives/645585

オーロラ鑑賞は、アラスカやカナダ、またノルウェー、スウェーデン、フィンランドと他にも候補はあります。そんな中、私がアイスランドを選んだ理由は、オーロラ鑑賞以外にも氷の洞窟や氷河トレッキングといった冬ならではのアクティビティを楽しめることです。もしもオーロラが見られなくても、「冬に行ってよかった」と思うようにしたいですからね。また、温泉があることや食事が美味しいことも魅力です。

出発時の天気予報は雨や曇りで天候不順で見られないのでは…?と心配になったりもしましたが、いいタイミングで晴れ、無事、憧れのオーロラと出会うことができました!

レイキャビック発オーロラ鑑賞ツアー

レイキャビック
レイキャビックのシンボル的教会

まずは、アイスランドの首都レイキャビックに宿泊した我々。一晩たりとも無駄にしたくない、と意気込んでいました。

オーロラ鑑賞に大切なことは、明かりが少ないことと雲がないこと。あとはオーロラの光の強さのようです。

レイキャビック周辺には、よく知られたオーロラ鑑賞施設や駐車場などのスポットがあり、自分で運転していくこともできます。また、レイキャビックから出発するオーロラ鑑賞ツアーは、バスやジープ、ボートまで、たくさんあります。

どれにしようか、迷いに迷ったのですが、天候がよくないこともあり、「オーロラ追跡のプロが最新情報をもとに、最もオーロラが現れる可能性の高い場所へと連れて行ってくれる」というミニバスツアーに参加することにしました。

日中から天候はイマイチ、「ツアー会社から、空模様を鑑みて20:30のピックアップを19:30に変更したい。無理な場合は翌日に変更させて」との連絡がありました。

少し焦りましたが、これは期待できるってこと?!と、すでに小雨が降り始めていた19:30に待ち合わせ場所へと向かいました。

市内にたくさんのピックアップロケーションが設定されているので、私たちは夕飯を楽しんだレストランの近くにしました。ちなみにレイキャビックにはちょっとお高いですが、すっごく美味しいレストランがたくさんあります。

参加者全員のピックアップを終えたミニバスは市街の明かりを避けて、郊外へと向かいます。欧米、アジアといろんな国からの人々で19席のバスはほぼ満席。

最初のストップでは残念ながら、空は雨雲に覆われていて、オーロラは見えそうもありません。それでも車内の期待感はなくならず、ガイドさんもツアー会社のメンバーとも連携して、何時にどこで雲が開く、などといった気象情報をもとに、次のオーロラが見られそうな場所へと車をガンガン走らせてくれます。

ガイドさんががんばって、かなり北まで移動したのですが、そこでも残念ながら雲は動かず、結局オーロラは見られずじまいでした。温かいホットココアとシナモンロールを食べ終えて、バスに乗り込むと多くの人が疲れて眠ってしまい、静かな帰途となりました。

これが最後のチャンスだった、滞在中にオーロラが見られなかった、という人もいました。

けれど、こればかりはどうしようもありません。自分たちで出かけても、ボートに乗っても、おそらくこの日、レイキャビック周辺でオーロラは見られなかったと思います。

ちなみにこちらのツアーは、オーロラが見られなかった場合は、再度、無料で参加できるという良心的な「鑑賞保証」付き。翌日からレイキャビックを離れる予定だったので、最終日に予約をしました。

南部の街のホテルへ

さて、翌日、私たちは車でVIKの街へ向かいました。こちらはレイキャビックとは違い、街の光が少ないため、オーロラを見える確率が高いとのこと。ブラックサンドビーチにかかるオーロラはとても幻想的…とのことで、期待も高まりましたが、あいにくの雨。

ヴィック
雨模様のヴィック

光がなくても、雨雲がかかっていては、オーロラは現れてくれません…。お酒を飲んでふて寝です。

続いては、ヨークルスアゥルロゥンへと移動します。こちらも街の光が少ないため、オーロラを見える確率が高い場所です。そして、ついに夜から翌日にかけて晴れそうです。これは!と期待が高まりました。

ホテルの受付でオーロラが現れたら部屋に電話で教えてくれるという「オーロラコール」をお願いしました。けれど、見逃せない!という思いが強くて、電話がかかってくる前からアプリで状況をチェックして、ホテルの受付に行くと、オーロラが出始めていると言うじゃないですか!おぉっ、と部屋に戻って防寒着に着替え、外に飛び出しました。

すでに何グループかが外にいて、オーロラを教えてくれますが、空に薄白いものがかかっている感じしか分かりません。カメラのレンズを通すとよく分かる、と教えてもらって、写真を撮ると緑に写っていました。

緑のオーロラ
ドレープカーテンのように夜空を覆うオーロラ

その後、オーロラコールがあった頃には、どんどんオーロラが大きくなって、カーテンのような形になっていました。

オーロラカーテン
巨大なカーテンのようなオーロラ

また、色も緑だけではなく、ピンクや赤、紫色が入るようになりました。ついに見ることができた!と大感激です。オーロラの形はどんどん変わり、見飽きません。でも寒いです!

真上のオーロラ
頭の真上から放射線状に伸びるオーロラのカーテン

2泊したのですが、なんと翌日も、キレイなオーロラを見ることができました。

山の向こうの緑のオーロラ
2日目のオーロラ

すっかり満足して、レイキャビックのリベンジバスツアーの方はキャンセルさせていただきました。

寒さと天気に勝つ!オーロラ鑑賞のヒント

最終日は夕方から降り始めた雪が積もりました

オーロラを見るにはやっぱり運に頼るところが大きいです。どれだけ人里離れていても、雨雲がかかっていれば、オーロラを見ることはできません。

逆に言えば、天気がよければ、レイキャビックでも見ることができるようです。

雨の中、外にいることはないと思いますが、冬の夜更けは寒く、防寒具は必須です。3月末でもかなりの寒さだったので、1月や2月に行く方はさらに寒いと思います。待ち時間を過ごす車内や屋内は暖かいので、脱ぎ着のしやすいスキージャケットなどがおすすめです。加えて、ブーツ、ニットキャップや手袋、マフラー、カイロなどを準備したいところです。

天気はかなり変わりやすかったです。現地でオーロラを追跡する際には、「My Aurora」「Hello Aurora」のようなオーロラ予測・追跡アプリが役に立ちます。

肉眼ではオーロラの様子がよく分からなくてもスマホを通すとよく見えますので、スマホは必須です!寒いと充電がなくなりがちなので、フル充電にして、使わない時はスキージャケットのポケットなどに入れておいてくださいね。

[author_box id="440899"]

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BE-PAL Fri, 27 Feb 2026 23:00:00 +0900
<![CDATA[【ヨーロッパ名峰登山記】神々の住処にしてギリシャ最高峰の「オリンポス山」で実感した荘厳さ]]> https://www.bepal.net/archives/645439
今回目指すのは、ギリシャの最高峰・オリンポス山です。ギリシャ神話でゼウスをはじめとする、神々が暮らしたとされる山。まさか自分たちの足で、「神々の住処」と呼ばれる神聖な領域へ踏み込む日が来るなんて…。

空想の世界ではなく、確かに“現実の山”として実在したオリンポス山。神々の山に挑んだ、私たちの登山記をお届けします。

オリンポス山ってどんな山?

ギリシャ神話の舞台としても知られるオリンポス山は、多くの登山者を惹きつける存在です。

ギリシャ北部にそびえるMount Olympus(オリンポス山)は、標高2,918mを誇るギリシャ最高峰です。古代から特別な存在として語り継がれており、ギリシャ神話では雷を操る全能の神ゼウスをはじめ、海の神ポセイドンや、知恵と戦略の女神アテネなど、オリンポス12神が暮らす「神々の住処」とされてきました。

山の頂に神々が集い、人間界を見下ろしていると信じられてきました。雲を突き抜ける険しい岩峰、しばしば発生する濃霧、激しく変わる山の気候。その圧倒的な自然の力は、全てが神々の仕業だと語られ、“人間が簡単には近づけない神聖な領域”とされてきました。

3つの主要ピーク

白く染まったオリンポスの第二峰スコーリオ。

オリンポス山はひとつの項ではなく、いくつもの峰が連なる山塊です。なかでも代表的なのが、最高地点のミティカス峰(2,918m)、スカラ峰(約2,866m)とスコーリオ峰(約2,911m)の3つです。

ミティカスはオリンポスの最高地点でもあり、多くの登山者の憧れ。切れ落ちた岩稜の先にある、アルパイン色の強いピークで、険しい岩場の通過があるため、ヘルメットやハーネスなどの着用が推奨されています。一方、スカラとスコーリオは難易度がやや抑えられており、比較的アクセスしやすく、多くの登山者がこちらの2つのピークを目指します。

オリンポスの周辺にはいくつものルートがあり、日帰りや一泊などさまざまなルートから山頂を目指すことができます。私たちは最もポピュラーな、プリオニアから登ることにしました。一般的には途中の山小屋に1泊し、2日で山頂を目指すのが主流ですが、私たちは日帰りで挑戦することに。

往復距離約19km、標高差1,800m、行程時間約11時間。一気に高度を上げ、想像以上に体力を削っていくロングコースとなりました。

神々の山、オリンポスを目指して登山スタート

山の麓にあるプリオニアのレストランで、地元のギリシャ料理を味わえます。

オリンポス山への挑戦は、プリオニアの登山口から始まります。ここには駐車場やレストラン、トイレと設備も整っていて、登山の拠点としてはとても便利です。

私たちは前日のうちに登山口近くにキャンピングカーを停め、そこで一泊しました。頂上までは長い道のりになると分かっていたので、朝6時に登山を開始。登ったのは10月中旬で、日が短くなりはじめていたため、外はまだ暗く、朝の空気はぐっと冷え込んでいました。

真っ暗の中、登山スタートです。

ヘッドライトの灯りを頼りに、静かな森へと足を踏み入れます。ただ、2人きりの寂しい出発ではありませんでした…。プリオニアのレストラン周辺には数匹の犬が住み着いていて、そのうちの一匹が何故か私たちにすっかり懐いてくれたのです。前夜はキャンピングカーの隣で丸くなって眠り、朝になると当然のように一緒に歩き出しました。

暗闇の中、私たちの先頭を歩き、ときどき立ち止まり、振り返ってこちらを確認。まるで「ほら、早く!こっちだよ」と道案内をしてくれているかのようでした。

先頭を歩く犬が振り返りながら「こっちだよ!」と導いてくれています。

序盤は深い森の中を進みます。オリンポスは世界的にも知られた山だけあって、トレイルはよく整備され、標識も明確でヘッドライトの光の中でも迷う不安はありません。それでも、暗闇の中を歩くのは少し緊張するもの。だからこそ、頼もしい“案内犬”の存在がとても心強かったです。

歩き始めて1時間ほどで、空がゆっくりと明るくなり、木々の間から暖かい朝日が差し込み始めました。夜が明ける瞬間の山は、いつだって特別です。澄んだ空気の中、木々の間から見え隠れする朝日で染まった遠くの山並みに目を奪われ、暗闇とは違う、穏やかな森の目覚めを感じました。

太陽の光に体も心もホッと温まります。
「人間は遅いな〜」とでも言いたげに、先に歩いた犬が寝転んで私たちを待っていました。

さらに高度を上げ、歩き続けること3時間。標高2,100mに位置する、Spilios Agapitos小屋に到着しました。ここには、宿泊施設やレストラン、テント場もあり、ここで1泊して山頂を目指す登山者がほとんどです。テラスにはすでに世界中から集まった多くのハイカーたちが思い思いに休憩しており、国際交流の場のような、賑やかな雰囲気に包まれていました。

Spilios Agapitos小屋では、テント泊も小屋泊も可能。登山者の拠点として便利です。

私たちもここで少し休憩し、残りの道のりに備えることにしました。

天空の稜線を目指してスカラへ

山小屋を後にして、澄んだ空気の中、山並みを眺めながら歩き始めます。

山小屋でひと息ついたあと、いよいよ山頂へ向けて再び歩き出します。登山口からここまで一緒に登ってきたあの犬は、小屋のスタッフとも顔なじみのようで、到着するやいなや嬉しそうに駆け寄っていきました。その後は、日向ぼっこをしながら気持ちよさそうに寝転んでいたので、ここでお別れし、私たちは頂上を目指します。

まだまだ道のりは続きます。

山小屋を過ぎると景色は一変。背の高い木々は次第に姿を消し、やがて森林限界へ。視界が一気に開けて、周囲には荒々しい岩肌の山々が連なります。

今日のオリンポスは快晴。青空の下、どこを見ても美しい景色です。

そしてその先に現れたのが、オリンポスの山頂部、最高地点ミティカスの鋭く切れ落ちた岩峰でした。まだ距離はあるはずなのに、その迫力に思わず息をのみます。

初めて目の前に現れたオリンポス山。圧倒的な景色に感動です。

さらに高度を上げていくと、振り返った先に広がるのは、山並みの向こうにかすかにきらめくエーゲ海です。山と海が同時に見える風景は、これまで登ってきた山とはまた違ったスケール感で、ギリシャであることを強く実感させてくれます。

振り返ると、青く輝くエーゲ海が広がっていました。
山道の途中、稜線から見えるオリンポス周辺の山々。

目的地のスカラの頂上は、もう目の前に見えています。けれど最後に待っていたのは、想像以上にきつい急登。足場の不安定なガレ場を、一歩一歩、呼吸を整えながら進みます。

歩いても歩いてもなかなか頂上に近づかない...。あともう少し!

ギリシャのてっぺん!あと一歩、届かぬ頂を目の前に…

目の前に広がるのは、オリンポスの最高地点、鋭くそびえるミティカスです。

そして登り始めてから5時間半。ついにオリンポスを構成するピークのひとつ、スカラに到着です。胸の奥からじわりと達成感が込み上げてきて言葉になりませんでした。

スカラの頂上に立ち、まず目に飛び込んできたのが、壮大にそびえる最高地点のミティカスでした。まさにオリンポスの象徴で、鋭く切れ落ちた岩壁は、登る者を試すかのような佇まいです。夏でもスリリングだと言われる、手も使って岩をよじ登るスクランブリングルートは、遠目からでもその険しさが伝わってきました。

すぐ隣には、オリンポスの第二峰スコーリオが顔をのぞかせています。

一方で、反対側に広がるスコーリオは、どっしりと構えた広いピーク。スカラから続く稜線の延長上にあり、比較的簡単に歩いて辿り着くことができます。

私たちは当初、ここからミティカスを目指す予定でした。そのためにロープやハーネス、アイゼン、ピッケルなど万全の装備を準備してきました。しかし、数日前に季節外れの大寒波が押し寄せ、山頂へと続く岩場のルートは完全に雪に覆われていました。

ツアーやグループ登山者も多く、スカラの頂上は賑やかな雰囲気に包まれていました。

スカラやスコーリオには多くの登山者の姿があるのに、ミティカスへ向かう者はひとりもおらず、その難易度の高さを物語っていました。途中ですれ違ったガイド付きのグループからも「今は雪で滑りやすく、危険だからやめた方がいい」と忠告を受けました。登りたい気持ちはありましたが、ここは安全を第一に考え、登頂を諦める決断をしました。

足元に広がる雲海。まるで空の上に立っているよう。

スカラからの景色は、それでも十分に壮大で、とても登り甲斐がありました。眼下には雲海が広がり、まるで空の上。壮大な山々に、遠くにきらめくエーゲ海、頭上にはどこまでも高い空。「ギリシャのてっぺんに立った」そんな実感が胸いっぱいに広がり、心に刻まれる体験となりました。

神々の山が教えてくれたこと

オリンポスの最高地点ミティカスまでは届きませんでしたが、それでもスカラの頂まで辿り着き、ギリシャのてっぺんに立つという目標は達成できました。今回改めて感じたのは、山はいつでも学びと挑戦の場であるということです。

人間の力ではどうにもならない自然の大きさと厳しさ、そしてその美しさに触れることができ、なぜここが「神々の住処」と呼ばれてきたのか、肌で感じることができました。

これからも私たちはキャンピングカーでヨーロッパを旅しながら、各国の最高峰に挑み続けます。次はどんな冒険が待っているのか、どうぞお楽しみに。

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