https://www.bepal.net No.1アウトドア情報誌「ビーパル」が運営する公式情報メディア。おすすめのキャンプ場、キャンプ道具から、キャンピングカー、焚き火のコツ、野外料理、登山、自転車、サステイナブルな生活、DIY、防災の心得、フェス情報まで、自然と人生を楽しむための情報を毎日お届けします。小学館運営の公式サイトです。 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル Fri, 27 Feb 2026 06:32:18 +0000 https://www.bepal.net/wp-content/themes/bepal/assets/img/common/sitetitle.png 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル https://www.bepal.net <![CDATA[茨城県のおすすめキャンプ場6選!解放感バツグン&都心から好アクセスのスポット]]> https://www.bepal.net/archives/641716 [toc]

沓吾郎キャンプ

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芝生や樹木の手入れが行き届き、居心地抜群。
[contact_box id="638077"]

2023年3月、約10,000平米の傾斜地を含む自宅の敷地を整備してソロ・デュオ専用のキャンプ場に。静かな時間を楽しめるよう、利用者は12歳以上に限定したそう。テントサイトは野営風雑木林サイト、直火可能な山砂サイト、芝サイト、ソログループサイトなど。広さは平均4×4mほど。バリエーションが多いので、初めての人は現地を見て指定しよう。設備は必要十分。温水洗浄便座付きトイレ、温水の出る炊事場、生ビールサーバーまである。土曜日夕方には「居酒屋沓吾郎」も不定期で開催される。

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ハンモックが張れるサイトもある。
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管理棟に生ビールサーバーを常備。
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居酒屋沓吾郎はキャンパー交流の場。初めての人も常連も和やかな時間を過ごせると評判。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/631614"]

しもはじ埴輪キャンプ場

薪ストーブもペレットストーブもレンタルOK!冬でも快適に過ごせるぞ。
(BE-PAL 2025年2月号より)

[caption id="" align="aligncenter" width="1235"]image 里山の保全を目的に開設されたキャンプ場。アットホームな雰囲気も魅力。[/caption]

[contact_box id="446105"]

里山をフィールドとした会員制のキャンプ場。薪を使うのも里山保全の目的のひとつとしていて、ルール順守のうえ、直火を許可している。利用するには会員登録が必要で、初回のみ登録費(大人1,100円、子供550円)がかかる。フィールドは約20,000平米と広いが、受け入れは23組限定なので、アットホームな雰囲気だ。

テントサイトは栗の丘サイト、山桜サイト、林間サイト、ドッグランサイトの4つのエリアがある。環境負荷を軽減するため、直火は山桜サイトのみ可能。車の乗り入れはできないが、リヤカーを貸してもらえる。設備は流し台、水洗トイレなど、必要十分。タケノコ掘り、青竹流しそうめんなど、里山の自然を活かしたワークショップも随時開催。食事が楽しめる「納屋Cafe」も併設されている。

林間サイト。整備かつ開拓している保全サイトだ。

里山を整備して作った薪類。1ケース(2~3束に相当)1,100円~。

清潔に管理されている流し台。

受付の小屋はオーナーによるセルフビルドだ。

「納屋Cafe」は、金~日曜に営業している。地場の新鮮な野菜をふんだんに使った料理が評判。

撮影/中村文隆

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/506784"]

城里町総合野外活動センターふれあいの里

暖房器具のレンタル品が充実しているので冬キャンプも快適に過ごせる。ピザ作り体験や敷地内にある天文台での観望会などのイベントも好評だ。
(BE-PAL 2025年2月号より)

[caption id="" align="aligncenter" width="1500"]image オートサイトは3か所に分かれている。うち10区画でAC電源が利用できる。[/caption]

[contact_box id="536408"]

テントサイトは区画オートサイトと車の乗り入れNGのフリーサイトの2タイプ。ほかに別荘風のキャビン、山小屋風バンガローなど、さまざまな宿泊スタイルに対応。防寒グッズのレンタル品も豊富で、薪ストーブをはじめ、石油ストーブやホットカーペットなどもそろう。

敷地は広いが各エリアにトイレや炊事場が設けられ、使い勝手も良い。シャワーもあるが、日帰り温泉施設へは車で3分ほどだ。週末や祝日に開催されるピザ作り体験や敷地内にある天文台での観望会など、親子で楽しめるイベントも充実。

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バンガロー。寝袋や調理器具等は持参のこと。6,000円。

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天文台は毎週土曜日開館。

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薪ストーブは1泊1,000円。電話で事前予約のこと。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/506784"]

にこにこキャンプ

春にはさまざまな品種のサクラが開花!自然が豊かで四季折々のソトアソビが楽しめるキャンプ場だ。
(BE-PAL 2025年4月号より)

[caption id="" align="aligncenter" width="1125"]image 絶景~!ツリーハウス付近のサイトからの眺め。随所にサクラが植えられている。見ごろは4月中旬。[/caption]

[contact_box id="536446"]

山の斜面を切り拓いて誕生した自然豊かなキャンプ場。テントサイトはバリエーション豊富で、管理棟上方にある上段オートサイト、山の中のペットサイト、下方の下段オートサイト、ペットサイト、渓流サイトなど。渓流サイト以外は車の乗り入れ可能だ。

いずれも地形や樹木を活かしたレイアウトで、隣がさほど気にならない。同じエリアでも奥まっていたり開けていたりと、環境はさまざま。チェックイン順にサイトを選べるので、お気に入りの場所を探そう。場内には八重桜を中心に、何種類ものサクラが植えられている。

設備は温水の出る炊事場(水は飲用不可)、温水洗浄便座付きトイレ、無料シャワーなど、十分。宿泊棟はツリーハウスやシンプルなミニハウスに加え、2025年春、薪ストーブ付きの半地下ハウスも登場した。

[caption id="" align="aligncenter" width="486"]image 下段ペットサイト。木陰も確保できるから、ペットも安心。[/caption]

[caption id="" align="aligncenter" width="509"]image 管理棟内の炊事場では温水を利用できる。シャワーも管理棟内にある。[/caption]

[caption id="" align="aligncenter" width="425"]image ツリーハウスには、サイトが1区画付属。春は満開のヤエザクラに囲まれる絶好のお花見スポットだ。[/caption]

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/523978"]

親沢公園キャンプ場

目の前が砂浜になっていて水遊びもOK!年に2回ダイヤモンド筑波を見られる。
(BE-PAL 2024年8月号より)

[caption id="" align="alignnone" width="1500"]image 涸沼に突き出る小さな半島の先端に立地。湖畔に沈む夕日など、水辺ならではの絶景が楽しめる。[/caption]

[contact_box id="514147"]

キャンプや釣りなど、レジャースポットとして人気の汽水湖、涸沼の畔にある公営キャンプ場。目の前には小さな砂浜が広がり、水遊びや釣りが楽しめる。テントサイトは芝生でフラット。ほどよく木陰も確保できる。車は乗り入れできないが、リヤカーを貸してもらえる。設備はお湯の出る炊事棟、温水洗浄便座付きトイレなど、十分。三方が水辺なので、朝日も夕日も両方楽しめるのもココの魅力。毎年10月10日と3月3日前後には、筑波山の山頂と夕日が重なる“ダイヤモンド筑波”を見ることもできる。

[caption id="" align="aligncenter" width="718"]image 遊漁券が必要だが、釣りもできる。[/caption]

[caption id="" align="aligncenter" width="672"]image 炊事棟では温水も利用可能。[/caption]

[caption id="" align="aligncenter" width="762"]image 年に2回、涸沼越しにダイヤモンド筑波を見られる。[/caption]

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/447226"]

&GREEN龍ヶ崎

2025年にリニューアルしたばかり。樹上の冒険が楽しめるフォレストアドベンチャーと隣接し、アクティビティも満喫できる。
(BE-PAL 2025年8月号より)

森を最大限に活用したアスレチック「フォレストアドベンチャー」。大人も子供も楽しめる。
[contact_box id="577140"]

1986年に開園した龍ケ崎市森林公園が、樹上アスレチックやMTBの練習コース、テントサイトなどを整備し、2025年3月にリニューアルしたばかり。自然を体感しながら泊まって遊べる施設として注目を集めている。

テントサイトは車の乗り入れ可能で、区画サイトとフリーサイトの2種類。フリーサイトは針葉樹林内にあり、樹木で自然に遮られていて、隣がさほど気にならない。ただし、雨の日は足元がぬかるむこともあるので注意が必要だ(現在、土壌改良中)。

設備は温水洗浄便座付きトイレ、温水の出る炊事棟、無料のシャワーと十分。新しく、清潔で快適。

ここに泊まるなら体験したいのが、隣接する樹上アスレチック「フォレストアドベンチャー」だ。空きがあれば当日予約もOKで1時間3,000円~。もうひとつの目玉、MTBコースは初心者向けコースも設定されているので。その他、散策路や遊びながら自転車の基本のワザを身につけられるバイクフィールドなどもある。

森の中で新鮮な空気を吸い、体を思い切り動かしてリフレッシュしよう!

テントサイトは2タイプ

フリーサイトは隣と樹木で自然に区切られている。
木陰が確保でき、夏はありがたい。
区画サイト。大型テント&タープを張れる広さを確保。

ログキャビンもある!

ログキャビンには野外ダイニングが付属。室内は冷暖房完備、冷蔵庫、マット、寝袋などが備わっている。15,000円~。

フォレストアドベンチャーにチャレンジ!

フォレストアドベンチャーやMTBのコースなどが整備されている。
8コースから好きなコースを楽しめるトレックコース。小学1年生以上かつ身長110cm以上から体験可。
ネットコースは身長90cm以上ならOK。

トレイルアドベンチャーも楽しい!

MTBコースはプロのビルダーが設計。2時間2,500円(レンタルは別料金)。
バイクフィールドは無料。
パンプトラックも設置。カッコイイ!

設備は最新!

炊事場とトイレのあるサニタリー棟はフリーサイトと区画サイトの両方にある。
蛇口の数も多く利用しやすい。
受付のある管理棟。
売店では消耗品やオリジナルグッズを販売している。
管理棟にはバリアフリートイレもある。
シャワーは無料。利用時間は7:00~11:00、17:00~22:00。

撮影/中村文隆

▼参考記事

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BE-PAL Fri, 27 Feb 2026 06:00:00 +0900
<![CDATA[ZEROGRAMから超機能的なバックパック「LUNDY LT」が新登場! 3モデルを詳細解説]]> https://www.bepal.net/archives/645845
大容量の外部ポケットを備え、柔軟なパッキングを可能にするバックパック(30L・50L)に加え、拡張オプションとしても活躍するファニーパックもラインナップ。軽さと使い勝手を両立し、山歩きをより快適にアップデートしてくれるシリーズだ。

日本の山岳シーンに寄り添う3モデル

LUNDY LTシリーズは、日本の山岳環境での実用性を意識したバックパックシリーズだ。30Lと50Lのバックパックに加え、サブバッグとして使える軽量ファニーパックもラインナップ。カラーはStone GrayとCharcoalの2色展開となっている。

その中核となるバックパックは、軽量設計をベースに実用性を磨いたモデル。ここでは、その注目ポイントを5つに整理して紹介しよう。

1、容量と利便性を両立する外部ポケット

30Lには5か所、50Lには3か所の外部ポケットを配置。いずれも大容量で、ストレッチ性のある素材を採用し、荷物量に応じて柔軟に対応する設計だ。

特に両サイドポケットは深さがあり、30Lではフォールディングチェア、50Lではソロテントやスリーピングパッドが収まるサイズ感。それでいて、背負ったままウォーターボトルの出し入れができる使いやすさも確保している。

長尺ギアを固定できる2重バンドも実用的だ。

さまざまなシーンを想定したポケットが便利(左 30L 、右 50L)。

2、ロールトップを開けずにアクセスできる荷室構造

ロールトップ構造を採用しながら、荷室へ直接アクセスできる設計もポイント。メイン開口部を開けずに装備へ手が届くため、行動中の動きを妨げない。

特に50Lはトリプルジッパー仕様。荷室のどの位置にもアクセスしやすく、パッキングの自由度が高められている。

ロールトップを開けずに、荷室どこにでもフルアクセスできる。

3、取り外し可能な軽量カスタマイズ

ウエストベルトや背面パッド(50Lはフレーム)は取り外しが可能。山行スタイルに応じて軽量化を図れる。

不要なウェビングを外したり、バンジーコードを移動させたりと、細かな調整にも対応。装備や目的に合わせたセッティングができる設計だ。

利用の仕方によってきめ細やかなカスタマイズができる。

4、アジア人の体型を意識したフィット設計

ワンサイズながら、アジア人の体型を意識した設計を採用。50Lはウエストベルトによるトルソー調整にも対応し、フィット感を高めている。

5、拡張性の高さ

トップの三角ウェビングやコンプレッションストラップに加え、デイジーチェーンやバンジーコードの追加など拡張性も十分。装備の増減に柔軟に対応する。

30L
販売価格:29,700円(税込)
生地:環境配慮型リサイクル素材 N210D Recycle Nylon X-grid WH RS
カラー:CHARCOAL、STONE GRAY
容量:30〜35L
重量:min 523g(背面パッド・ウエストベルトを除く)、max 694g
サイズ:47~70(H) × 27(W) × 16.5(D) cm
耐荷重:max 12kg
ポケット7:外側 5+荷室2
拡張 : トップの三角ウエイビング、トレッキングポールループ2、ボトムと両サイドのコンプレッションストラップ,デイジーチェーンなど
安定性:ハーネスようなショルダーベルト、取り外し可能なウエストベルト
その他:止水ジッパー、チェストベルト(レール式+ホイッスル付)|左右のハイドレーション、夜間視認性など

50L
販売価格:44,000円(税込)
生地:環境配慮型リサイクル素材 N210D Recycle Nylon X-grid WH RS
カラー:CHARCOAL、STONE GRAY
容量:50〜56L
重量:min 830g(Tフレーム・ウエストベルトを除く)、max 1101g
サイズ:56~90(H) x 28(W) x 21(D) cm、トルソー48cm(±3㎝)
耐荷重:max 15kg
ケット5:外側 3+荷室2
拡張 : トップの三角ウエイビング、トレッキングポールループ2、ボトムと両サイドのコンプレッションストラップ,デイジーチェーンなど
安定性:ハーネスようなショルダーベルト、取り外し可能なウエストベルト
その他:トリプル止水ジッパー、チェストベルト(レール式+ホイッスル付)、左右のハイドレーション、夜間視認性など

行動中に活躍する軽量ファニーパック

ファニーパックは、ウエストポーチやヒップバッグとして単体で使えるほか、バックパックのウエストポーチとしても装着可能(ZEROGRAM以外のバックパックにも対応)。行動中に必要な小物をまとめて収納できる、コンパクトなサブバッグだ。

丸みのあるシルエットで体に沿う設計となっており、動きの邪魔になりにくいサイズ感。本体とポケットには止水ダブルジッパーを採用し、両サイドにはハンドルループも備える。細部まで実用性に配慮されたつくりとなっている。

販売価格:7,150円(税込)
生地:環境配慮型リサイクル素材 N210D Recycle Nylon X-grid WH RS
カラー:CHARCOAL、STONE GRAY
容量:2.5L
重量:min 136g(ウエストベルトを除く)
サイズ:12(H) x 18(W) x 7(D) cm
2way:背面Eバンドでバックパックウエストベルトに取り付け可
ポケット:外側 1+荷室1
その他:ダブルジッパー(止水)、両サイドにハンドルループ、夜間視認性など

Lundy LTシリーズWEBページ

山行スタイルを軽やかにアップデート

軽量設計と実用性を両立させたLUNDY LTシリーズ。容量や装備に応じて選べるバックパックと、行動中の機動力を高めるファニーパックという構成も魅力だ。

現在、予約受付がスタートしており、販売開始は3月7日を予定。春山シーズンを前に、新たな装備を検討している人はチェックしておきたい。

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BE-PAL Fri, 27 Feb 2026 01:00:00 +0900
<![CDATA[東京のシンボルのふもとを歩いて感じた増上寺の広さ【プロハイカー斉藤正史の東京GREEN WAY  FILE.32】]]> https://www.bepal.net/archives/624280
今回は東京都港区にある東京のシンボル周辺をめぐる「東京タワーGREEN WAY」です。

32nd ルート:東京タワーGREEN WAY

[blog_card url="https://www.bepal.net/?p=624321"]

前回のFILE.31「芝公園GREEN WAY」は、御成門駅から芝公園の園内までの超ショートコースを歩きました。今回は、いよいよ(ようやく?)芝公園から、その周辺へと足を踏み出します。題して、FILE.32「東京タワーGREEN WAY」です。

早速、今回のトレイルヘッド(トレイルの起点や終点)である芝公園へ。前回も軽く紹介したように、芝公園には都内で最大規模の前方後円墳があります。以前にも、その丸山古墳を訪れたことがあり、ひさびさに様子を見に行こうと思ったのですが、芝公園は大規模な工事中でした。そこで、今回は芝公園をスルーすることにして、先へと歩を進めます。

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/344247"]

芝公園の脇の歩道を通り、「ザ・プリンス パークタワー東京」に続く道を進んでいきます。緑に囲われた気持ち良さそうな道を歩いていくと、徐々に樹影が濃くなっていきます。すると、開けた空間に出ました。芝生の広場とイングリッシュガーデンのような庭が広がっています。

芝公園に隣接していますが、ここは別の公園です。プリンス芝公園というホテルの公園なのです。そう聞くと敷居が高そうですが、宿泊客でなくても入園無料で利用できます。僕が足を運んだ日は、観光客らしき外国人が芝生に寝転んだり、すぐそばにそびえる東京タワーの写真を撮ったりしていました。

以前、FILE.29「虎ノ門・赤坂GREEN WAY」では、誰でも利用OKなホテルオークラ東京の庭園を紹介しました。こうした都心のホテルの快適な屋外空間、のんびりした時間を過ごす穴場スポットとしてオススメです。

ザ・プリンス パークタワー東京のプリンス公園。

プリンス芝公園を出て、ときどき後ろを振り返りながら歩いていきます。振り向きながら歩いているのは、東京タワーを写真に収めるためです。

せっかくならオリジナリティーのある構図で写真を撮りたい。でも、東京タワーそのものがベタな存在です。そうであるなら、下手な小細工はしない方がいいのかもしれない…。などと、あれこれ考え、いろいろな角度でカメラを構えつつ、歩を進めていたのです。結局、後から見返すと、東京タワーの写真はベタな構図の方がしっくりきました。

増上寺(手前の瓦屋根)と東京タワー。これはよく見かける構図です。

写真を撮りながら歩を進めていくと、立派な門が見えてきました。

台徳院霊廟

江戸幕府第2代将軍・徳川秀忠は、1632年(寛永9年)に死去。同年、増上寺境内南側に建立されたのが、この台徳院霊廟(たいとくいんれいびょう)です。霊廟とは、亡くなった人や祖先の霊をまつるための施設です。

この霊廟は、1930年(昭和5年)に国宝(重用文化財)に指定されます。その後、太平洋戦争の東京大空襲で被災しました。秀忠の墓所は現在、増上寺安国殿裏の徳川家墓所に墓塔が建てられています。

台徳院霊廟。

台徳院霊廟から増上寺に進んでいくと、日比谷通り沿いの門が工事中でした。2032年まで、三解脱門(重要文化財、通称三門)の修復工事を行う予定だそうです。

増上寺

9世紀に空海の弟子である宗叡(しゅうえい)が、武蔵国貝塚(現在の千代田区麹町および紀尾井町あたり)に建立した光明寺が前身だといわれる増上寺。室町時代の1393年(明徳4年)、浄土宗第8祖酉誉聖聡(ゆうよしょうそう)のときに真言宗から浄土宗に改宗し、寺号も増上寺と改めたそうです。

通説では、1590年(天正18年)の徳川家康の江戸入府の際に増上寺の前を通りかかり、12世源誉存応と対面したことがきっかけで、徳川家の菩提寺になったといわれています。増上寺はもとの貝塚から日比谷へ移りますが、1598年(慶長3年)、江戸城の拡張にときに家康の命によって現在地の芝へ移転しました。

増上寺の本堂である大殿(だいでん)。背景には、もちろんあのタワー!

増上寺の境内を出て、東京プリンスホテル前の日比谷通りを北に進んでいくと、また立派な門が現れました。

有章院霊廟二天門

こちらは、第7代将軍・徳川家継の霊廟として設けられた、有章院霊廟二天門(ゆうしょういんれいびょうにてんもん)です。霊廟の造営は1717年(翌享保2年)。台徳院霊廟と同じく、1930年(昭和5年)に国宝(重用文化財)に指定されました。1945年、太平洋戦争の空襲で大部分の建物が焼失。家継の墓所も、増上寺安国殿裏の徳川家墓所に墓塔が建てられているそうです。

有章院霊廟二天門。

有章院霊廟二天門の少し先、日比谷通りの芝公園三丁目交差点を左折し、東京タワー方面に進んでいくと、これまでと比べてやや地味な門が見えてきました。前回のFILE.31「芝公園GREEN WAY」で紹介した御成門です。

前回も書きましたが、御成門は増上寺の裏門です。ただし、裏門とはいえ、将軍などがお忍びで参拝する際などに通ったとされる門です。そういう説明を見聞きしていたので、風格のある門を想像していたのですが、ずいぶん控えめな雰囲気です。

もともと御成門は現在地より北側、現在の御成門交差点付近にありました。その後、明治25年の東京市区改正計画で道路が新設された際、現在地に移築されたそうです。

ひっそりとした雰囲気の御成門。

御成門の前の坂を登って東京プリンスホテルを回り込むように進んで行くと、ようやく東京タワーにたどり着きました。

東京タワー

言わずと知れた東京のシンボル、東京タワー。高さ333メートルの電波塔で、高さ150メートルと高さ250メートルにそれぞれ展望台があります。メジャー過ぎて逆に足を運んだことがない人も多いといわれますが、2024年9月には展望者数が1億9000万人を突破したそうです。

ふもとからだと撮影しづらいということを、今回初めて知りました。

東京タワーのすぐ隣には、芝公園19号地があります。園内に歩を進め、もみじ谷に向かいました。

もみじ谷

もみじ谷は、1906年に造成された人工の渓谷です。高さ約10メートルの滝や渓流などが配され、その名の通り約200本のモミジが植えられています。歴史ある場所ですが、2017年から2020年にかけて大規模な修復工事が行われたそうで、園路などは新しく、とても心地よく歩けます。

もみじ谷。

もみじ谷から隣接する芝公園18号地に進むと、案内板が出ていました。

長柏園跡

長柏園(ちょうはくえん)は、明治から大正にかけて活躍した造園家である長岡安平(ながおかやすへい)の屋敷(跡地)です。西洋式の公園がどんなものか知られていなかった時代に、長岡安平は独自の考えでさまざまな公園を手掛け、近代造園の先駆者とも称されました。隣接するもみじ谷も、長岡安平の設計によるものです。

長柏園跡の碑。

芝公園18号地を出て坂を下っていくと、赤羽橋交差点付近に多くの外国人観光客がいました。外国人の皆さんが顔を向けている方に振り返ると、東京タワーがきれいに見えます。

この交差点は、東京タワーの撮影スポットとして外国人観光客の間で話題になっているのでしょうか。確かにそこから眺める東京タワーも悪くありません。もっとも、この周辺ならたいてい東京タワーをかっこよく写せるのですが…。

確かにきれいに撮影できました。

東京タワーの撮影スポットである交差点から都営地下鉄の赤羽橋駅はすぐです。ということで、今回のFILE.32「東京タワーGREEN WAY」は、ここでフィニッシュです。

トレイルヘッド(トレイルの起点や終点)の赤羽橋駅。

より広く一般的に知られていることから便宜的に、今回のルートを「東京タワーGREEN WAY」と名付けました。でも、実質は「増上寺GREEN WAY」です。

というのも、今回歩いた場所の大半が、もともとは増上寺の敷地だったからです。江戸時代の最盛期、増上寺の敷地は約25万坪もありました。わかりづらいと評判(?)のたとえでいうと、東京ドーム約17個分。もちろん、増上寺は今も立派な寺院ですが、現在の面積は約1万6千坪です。

実際に歩いてみると、増上寺がかつてどれくらい広い境内だったか、少しは実感できるはずです。東京タワーは遠くからも眺められるし、ついわかった気になりがちです。でも、歩くことでしか得られないものや理解できないこともたくさんあります。ぜひ、自らの足で増上寺(と東京タワー)周辺の魅力を感じてみてください。

■今回歩いたルートのデータ
|距離約2.2km
|累積標高差約10m

今回のコースを歩いた様子は動画でもご覧いただけます。

●東京タワーGREEN-WAY

[author_box id="532941"] ]]>
BE-PAL Thu, 26 Feb 2026 23:00:00 +0900
<![CDATA[“黒い湖”はどこ?スイス西部の人気スポット「シュヴァルツゼー」の銀世界で楽しむ雪中ウォーキング]]> https://www.bepal.net/archives/642185
都市部に暮らしていても、ちょっと足を伸ばせば雄大な山々などの自然が身近にあるこの国では、日帰りで雪遊びやウィンタースポーツを簡単に楽しむことができます。

スイス西部フライブルク(フリブール)州にあるシュヴァルツゼー(der Schwarzsee)も、そんな場所の一つ。スイス国内にはこの「黒い湖」の意味を持つ同名の湖や地域がいくつか存在しますが、フライブルク州のシュヴァルツゼーは州の公用語がドイツ語とフランス語であることから、フランス語で同義の「ラック・ノワール(le Lac noir)」とも呼ばれています。

手軽に雪と遊べる、地元住民お気に入りの遊び場

誰でも安全・安心に冬の自然に触れられる場所

シュヴァルツゼーは標高1046mの自然豊かな山間部にあります。湖畔をぐるっと周れる散策路や滝まで行けるルートなどいくつもの小道があり、さらにスキー場やキャンプ場、ホテル&レストラン施設も充実していることから、スイスの他州や国外から訪れる人もいます。

そんなある雪晴れの週末、ランチをかねて散策をしにシュヴァルツゼーへ。都市部ではほぼなくなっていた雪が、ここにはどっさり。

木々に積もっていた雪が太陽光を浴びてきらきら輝きながら舞う中、まだランチの時間には早かったのでちょっと歩こう、ということになりました。

空のブルーと積もる白雪のコントラストが印象的。

キャンプ場近くの駐車場から散策開始。すぐ近くにある小川の橋を渡って行きました。シュヴァルツゼーを訪れた日は日中気温が氷点下2℃ほどでしたが、青空が広がり風もなかったのでウォーキングには最適です。

小川のすぐ横にはキャンプ場もあります。

キャンプ場の横を通り過ぎると分かれ道が。片方の道は滝がある方向へ、もう一つは湖畔の遊歩道に行ける道です。シュヴァルツゼーはどちらかといえばコンパクトな場所ですが、それぞれの好みや体力などに合わせて歩ける様々なルートがあるのが嬉しいです。

右の道は滝方面へ、そして左の道は湖畔の遊歩道へ。

天気が良かったこともあり、小学生ぐらいの子どもたちを連れたファミリー、カップル、そして仲良しの友だちグループなど、すべての世代の人たちが雪と自然を満喫しに訪れているようです。

スイスでよく見かける“情報が多すぎる(!)”道標。

雪道を歩いて行くと、そり遊びに来たのか、何やら話し合いをしながら雪で遊んでいる子どもたちがいました。

他にも家族と一緒にいた小さな男の子が、持って来たオモチャのバケツに雪を詰め込み、それを頭からかぶって遊んでいたり、その横ではハスキーの子犬が雪の中に繰り返し顔を突っ込んでいたりと、各自思い思いに雪と戯れていて微笑ましかったです。

それぞれが自由に雪遊び。

そろそろお腹が空いてきたな、とレストランのある方角へ引き返していると、数人の若者たちが雪を漕ぐようにして脇道を進んで行くのが見えました。この道の向こうには何があったっけ?と後に続いて雪で埋まる細道を入って行こうとしたのですが、雪が深すぎて道がどこにあるやら分かりません。

それでも2、3歩歩いてみると雪の深さは膝下ぐらいまであったため、それ以上進むのは断念しました。

雪の中に沈みながら道なき道を行く人も。

ランチを済ませた後、そのままレストランでのんびりすることに決めた夫を置いて、一人で雪の中のウォーキングを再開。

ところでシュヴァルツゼーにある正規の散策路はすべて雪かきがされていて、安心・安全に誰でも散策しやすいようになっています。

さて湖畔の周遊路に行こうと教会横の細い雪道を歩いていると、向こうから高校生ぐらいの女の子たち3人が、何やらゲラゲラ笑いながらやってきます。

白い教会横の雪道から湖畔の道を目指します。 

互いに腕をつかみながら、もがくように雪の中を歩く3人組を観察していると、なんとそのうちの一人が履いているのはスニーカー!そのため上手く雪の中を歩けずにいたようで、雪靴を履いていた他の二人がその女の子に手を貸していたのでした。

いくらこじんまりとしていて安全に雪道散策ができる場所とはいえ、この深い雪でスノーシューズは必須なのですが、それでも楽しげに仲良くウォーキングをしている姿を見ていると思わず顔がほころびました。

転ばないように深い雪の坂道を歩いて行きます。 

横道から今度は湖畔の周遊路を半周すべくそのまま散策を続けます。シュヴァルツゼーの湖面積は約0.5平方kmとそこまで大きくないため、1時間ほどで一周することができます。

湖畔のベンチは雪に埋もれていました。

湖畔に沿って歩いて行くものの、凍結した湖面に雪が積もっているので湖の姿はありません。そのためどこまでも白一色の世界が広がっていました。

周遊路にはところどころに小さな森や小川もあります。

湖畔の道は整備されて歩きやすく、それでいて森の中を通ったり小川が流れる橋を渡ったりと自然にどっぷり浸れるので、のんびり語らいながら歩く人たちも少なくありません。

雪かきがされていて道幅も広いので、気持ちよく歩けます。

私が一人で黙々と歩いている時も、ドイツ語やフランス語でおしゃべりしながら散策者たちが横をすれ違って行きましたが、こういった自然豊かで開放的な空間だと悩みごとやナイショの話もしやすそう。

この日はパラグライディング日和でもあったよう。

湖を半分周ったところでふと山の方へ目をやると、スキーやスノーボードに興じる人たちが遠くに見えました。

山の斜面に見えるスキーリフトとスノースポーツを楽しむ人々。

一方、雪が積もる湖上で歩いている人は誰もいません。湖に張った氷の厚さが十分であれば、湖上ウォーキングやアイススケート、さらにはアイスホッケーといったウィンタースポーツを楽しむことも可能なのですが、ほとりにある看板には「湖へのアクセス禁止」の文字が。

湖へのアクセスができませんでした、残念。

そこでインターネット上で毎日更新されるシュヴァルツゼーの湖についてチェックしたら、どうやら湖の一部に大きな穴が開いた箇所があったため、この日は湖へ入れない状態だったようです。

この湖の最大水深は10mぐらいあるので、うかつに湖を歩いて落っこちたら大変。

分厚い氷が張っているように見えますが――。

湖上ウォーキングができなかったのは残念でしたが、美しい雪景色を愛でながら湖周りの雪道をあちらこちらと歩いていたので体はぽかぽか、そして心も浄化されて心身スッキリできた一日を過ごせたのでした。

Schwarzsee in Freiburg:
https://www.instagram.com/schwarzsee.sense/

雪におおわれた湖上にあるボート乗り場で遊ぶ若者たち。
[author_box id="540195"] ]]>
BE-PAL Thu, 26 Feb 2026 21:00:00 +0900
<![CDATA[背負いやすいグレゴリーのバックパック!その魅力を愛用者がレビュー&おすすめアイテムを紹介]]> https://www.bepal.net/archives/509466 [toc]

世界で最も背負い心地の良いバックパックを目指す「グレゴリー」

クライマーのウェイン・グレゴリーが、世界で最も背負い心地の良いバックパックを開発するというビジョンのもと創設した「GREGORY(グレゴリー)」。翌年には、背中と背骨の湾曲に沿ってカーブしたフレーム設計を発明した。「バルトロ」や「ディバ」では3種類ものトルソーサイズを展開し、随一の快適性を実現。2021年には世界初のプラスサイズコレクションを発表する(一部の国で展開)など、体にフィットするバックパックを作り続けている。

(BE-PAL 2024年2月号より)

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/389036"]

グレゴリーのバックパックを愛用者がレビュー!

圧倒的なフィット感で根強い人気を誇るグレゴリーの「ZULU(ズール)」。徹底して背負い心地にこだわったこのZULUは、まさに“着るバックパック”。愛用者である自然・山岳ライターまるさんにその魅力を教えてもらった。
[author_box id="440870"]

フィット感にこだわった「ZULU(ズール)」

[caption id="attachment_391299" align="aligncenter" width="1200"]GREGORY ZULU 感動するほどのフィット感! 画像のバックパックは旧式のZULU40(私物)。[/caption]

ZULUは、日帰りの山行から夏の山小屋泊縦走、テント泊縦走までをカバーできるバックパック。
グレゴリーのバックパックの中でも、ZULUシリーズはその圧倒的なフィット感で、グレゴリーを代表するにふさわしい人気を誇っている。数時間に及ぶ登山やハイキングでも、疲れなく負担なくを最大まで実現。

用途ごとにセレクトできるよう、20~65Lサイズと幅広く展開されているのも特徴だ。

ユーザーのためにとことん考え抜かれたその機能を解説していこう。

なお、今回紹介する記事の画像はすべて私物の旧式。ただし、極上のフィット感を生み出すコアな機能自体には最新モデルも変化はなく、紹介しているスペックは全て最新モデルのものとなるのでご注意を。

独自技術「FREE FLOAT TECHNOLOGY」

[caption id="attachment_391333" align="aligncenter" width="1200"]GREGORYZULUの背面部分 背負えばわかる優れた機能。[/caption]

グレゴリーが誇るZULUシリーズは、FREE FLOAT TECHNOLOGYと呼ばれる機能を持つのが大きな特徴だ。

FREE FLOAT TECHNOLOGYは、以下の3つの機能を総称。

背中の長さに合わせてサイズ調節が可能

[caption id="attachment_391255" align="aligncenter" width="1200"]バックパネルの構造 可変式のバックパネルで負荷なく疲れなく![/caption]

ZULUは、ユーザーの首下あたりから腰までの長さに合わせ、サイズを調節できるようになっている。

また、サスペンション部分が左右に旋回するような設計になっているため、ユーザーの動きや体型に合わせて自動調節をしてくれるのも特徴だ。これにより肩回りは、まるで自分用にカスタマイズしたかのような極上のフィット感が得られる。

新型のZULUでは肩にかかる部分のメッシュがよりきめ細かなデザインに変更され、さらなるクッション性の向上が実現されている。

通気性とサポート力を両立する工夫

[caption id="attachment_391164" align="aligncenter" width="1200"]GREGORYZULU40のサイド面 背面部分の空間に注目![/caption]

バックパックを背負い、密着した背中部分に熱のこもりを感じた経験がある、という人は多いのではないだろうか。

ZULUはその悩みを解決すべく、背面部分と荷物が入るメイン部分に空間が設けられている。

これにより新鮮な空気の通り道ができ、いつでも涼しい状態を保つのだ。

[caption id="attachment_391168" align="aligncenter" width="1200"]背面部分のメッシュ 背中の大汗に悩まされていた私も感動ものの通気性![/caption]

また、背中の接触部分のメッシュ素材はテンションが高く設定されていおり、ほどよく背中をサポートするよう工夫されている。可能な限りの通気性と背負い心地の両立は、このようにして生まれている。

背中の大汗とは、これでお別れ!

新型ではサイドの空いた部分をさらにメッシュで埋めることにより、サポート力が向上されている。

特許取得!FREE FLOAT DINAMICS HIPBELT

[caption id="attachment_391330" align="aligncenter" width="1200"]GREGORYZULUのヒップベルト 背中も腰もしっかりサポート。[/caption]

ヒップベルトには、グレゴリーが特許を取得している技術が採用されている。ユーザーの動きに合わせて腰部分のベルトが上下に旋回し、バックパック自ら体型や動きに合うように動いてくれる機能だ。体型や歩き方、荷物の重さに合わせて柔軟に形を変えてくれるため、数時間に及ぶ活動でも腰への負担が少なくなる。

他のバックパックでは背中や腰に負担を大きく感じていた筆者も、この機能で負担は軽減。むしろ動きを助けてくれるような感覚を覚えている。

新型では、ヒップベルトのメッシュ部分がより細かくデザイン変更され、さらに負荷を抑えてくれるようになっている。

他にもありがたい機能が満載

これがあるのはありがたい!と思えるような細かな配慮もしっかりされているZULU。ユーザー視点で作られた、一工夫のあるありがたい機能を紹介。

U字ファスナーがありがたい

[caption id="attachment_391335" align="aligncenter" width="1200"]U字ファスナー 荷物の取り出しもらくらく。[/caption]

バックパックから荷物を取り出す際、上の方から腕を入れて無理やり荷物を取り出した経験がある、という方もいるだろう。

ZULUはバックパックの前面にU字ファスナーが採用されているので、バックパック内の荷物に素早く簡単にアクセスできるようになっている。これにより荷物の出し入れがよりスムーズになりストレスフリーに!テントも雨具もすぐに取り出せる。

スマホや小銭入れがスッポリ入るサイドポケット

[caption id="attachment_391338" align="aligncenter" width="1200"]ZULUのサイドポケット 写真撮りたがりの私も大助かり。[/caption]

ヒップベルトの側面には、小さくも便利なポケットが搭載されている。スマホで風景を撮影したりなど、意外と荷物の開け閉めが多くなる登山。いちいちメインのファスナーを降ろすのでは面倒極まりない。
このポケットが有るのと無いのでは、利便性に大きな差が出るだろう。

バックパック、グレゴリー「ZULU」の魅力は伝わりっただろうか?
グレゴリーは圧倒的なフィット感へのこだわりと、それを実現する開発力でユーザーの心を掴んできた。背負ってみればきっとあなたもZULUの虜、グレゴリーの熱狂的なファンになることだろう。自信を持っておすすめしたいバックパックだ。

[item_box type="h4" brand="GREGORY(グレゴリー)" name="ズール45" caption="<MD/LGサイズ>
容量:45L
重量:1.61kg" official="https://www.gregory.jp/gregory/float/zulu-45-md/lg/gr-145292-0527.html" amazon="" rakuten="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/18a00475.dcf81339.18a00476.8f55cca5/?pc=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25AC%25E3%2582%25B4%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%2B%25E3%2582%25BA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AB45%2F&link_type=hybrid_url&ut=eyJwYWdlIjoidXJsIiwidHlwZSI6Imh5YnJpZF91cmwiLCJjb2wiOjF9" yahoo="https://store.shopping.yahoo.co.jp/gregory-japan/44j-29042asu.html?sc_i=shopping-pc-web-result-storesch-rsltlst-img" mainimg="https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/19810ffe.569ca4c4.19810fff.5e8ee703/?me_id=1196403&item_id=18626299&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fnaturum%2Fcabinet%2Fgoods%2F033876%2F79_1.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict" ]

▼参考記事

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サイズ違いもチェック!

全国人気ショップ17店に聞いた 2025年本当に売れたバックパック(中~大型) 第1位!

(BE-PAL 2026年1月号より)

容量35L程度のサイズでは珍しく、トップだけではなくフロントも大きく開く構造。荷物の出し入れがスムーズだ。体に負担がかからないガッチリしたハーネスを持っているのに重量は1.58kgと、売れ行きNo.1の結果にも納得のバックパック。

image

目の粗いメッシュを使った独自のフリーフロート・サスペンションで通気性はバツグン!

[item_box id="279884"]

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40L以上の大容量!グレゴリーのおすすめバックパック

こちらもおすすめ。40L以上でたくさん収納できて背負いやすいと定評のあるグレゴリーのバックパックを3モデル紹介!

[toc_midashi title="グレゴリーのおすすめバックパック"]

グレゴリーを象徴するフラッグシップモデルBALTORO(バルトロ)

[item_box type="h4" id="280528"]

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人気サーフ&アウトドアブランドとのコラボで誕生したSTOUT(スタウト)

GREGORY(グレゴリー)とFinisterre(フィニステール)がコラボしたバックパック。

Finisterre(フィニステール)は、2003年創業のイギリスのサーフ&アウトドアブランド。サーファーのニーズから生まれた海を愛する人々のために機能的で持続可能な製品をデザインしている。

GREGORYのエントリーモデル「スタウト」をベースに、スロートラベルのエッセンスを取り入れて再構築された、注目間違いなしのアイテムに仕上げられている。

[caption id="attachment_458086" align="aligncenter" width="1200"] コラボアイテムの目印としてスペシャルなロゴタグが配置されている。[/caption]

男性の骨格形状に最適な設計で調整可能な背面トルソーが、トレイルでは快適な背負い心地となっている。

[caption id="attachment_458085" align="aligncenter" width="1200"] バンジークロージャー付きトレッキングポールとツール取り付けポイント。[/caption]

以下、このアイテムの特徴を7点にまとめた。

1.バックパネルは通気性の高い3Dフォームとなっていて、背面長は調節可能。

2.調節可能なパッド入りのヒップベルトには大きなジッパー付きポケットを装備。

3.穴あきの通気性のあるショルダーハーネスで、セーフティーホイッスルを備えたスターナムストラップ付き。

4.底部寝袋コンパートメントのディバイダーで、取り外し可能なジッパー付き。

5.ジッパー付きフローティングトップポケット、下側ジッパーを備えたポケットにはキークリップ付き

6.メッシュポケットは、上下にコンプレッションストラップを備えていて、サイドトレイルアクセスが特徴。

7.フロントには特大ストレッチメッシュポケットには耐久性のあるファブリックパネルを装備。

[caption id="attachment_458084" align="aligncenter" width="1200"] 専用のレインカバーが付属。[/caption]

このほか、専用のレインカバーが付属しているなど、使い勝手にも配慮。さらに、タグにはスペシャルなロゴが配置されているなど、コラボらしいデザイン性もおしゃれだ。

[item_box type="h4" brand="GREGORY(グレゴリー)" name="スタウト45" caption="容量:45L
重量:1.34kg" official="https://www.gregory.jp/trailflex/stout-45/gr-149375-2038.html" amazon="https://amzn.to/4qArPPy" rakuten="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/18a00475.dcf81339.18a00476.8f55cca5/?pc=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25AC%25E3%2582%25B4%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%2B%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25BF%25E3%2582%25A6%25E3%2583%258845%2F&link_type=hybrid_url&ut=eyJwYWdlIjoidXJsIiwidHlwZSI6Imh5YnJpZF91cmwiLCJjb2wiOjF9" yahoo="https://store.shopping.yahoo.co.jp/gregory-japan/search.html?p=%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%8845#CentSrchFilter1" mainimg="https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/08/sub2-10-scaled-e1724041924364.jpg" ]

[item_box type="h4" brand="GREGORY(グレゴリー)" name="スタウト55" caption="容量:55L
重量:1.62kg" official="https://www.gregory.jp/trailflex/stout-55/gr-149376-A266.html" amazon="https://amzn.to/3YJq3iV" rakuten="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/18a00475.dcf81339.18a00476.8f55cca5/?pc=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25AC%25E3%2582%25B4%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%2B%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25BF%25E3%2582%25A6%25E3%2583%258855%2F&link_type=hybrid_url&ut=eyJwYWdlIjoidXJsIiwidHlwZSI6Imh5YnJpZF91cmwiLCJjb2wiOjF9" yahoo="https://shopping.yahoo.co.jp/search?area=12&aq=&oq=&first=1&ss_first=1&ts=1768869312&mcr=35d7f63f41b1522e81360d8ff1c11bb5&tab_ex=commerce&sretry=0&p=%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%83%BC+%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%8855&sc_i=shopping-pc-web-result-suggest-h_srch-srchbtn-sgstfrom-result-item-h_srch-srchbox" mainimg="https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/08/sub3-10-scaled-e1724041943473.jpg" ]

▼参考記事

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超軽量でミニマリストにおすすめのFOCAL(フォーカル)

超軽量の「FOCAL(フォーカル)」は、ミニマリストで軽量なバックパックを探しているに最適だ。グレゴリーの軽量モデル「パラゴン」と比較しても68%(同サイズ比)の重量。

超軽量の外周アルミフレームと超軽量で高強度リサイクル生地により、優れた軽量耐荷重を実現。それに加えて3D構造のヒップベルトとベンチレーション・バックパネルにより、類のない快適さと運搬能力を搭載した。通気性のあるバックパネルには臭気の原因となるバクテリアの増殖を抑制する防臭生地を備え、臭気の原因となるバクテリアの増殖も抑制する。

フロントパネルには耐久性に優れた生地を採用。安全なバックル開閉式を採用したストレッチメッシュポケットが搭載されている。ヒップベルトポケットは特大サイズとなっており、スマートフォンなど必要なアイテムが取り出しやすいのもうれしい。

[caption id="attachment_344261" align="aligncenter" width="800"]特大サイズのヒップベルトポケットが使いやすい! 特大サイズのヒップベルトポケットが使いやすい![/caption]

[item_box type="h4" brand="GREGORY(グレゴリー)" name="フォーカル48" caption="容量:48L
重量:1.4kg" official="https://www.gregory.jp/gregory/float-ul/focal-48-rc-md/gr-141328-7416.html" amazon="" rakuten="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/18a00475.dcf81339.18a00476.8f55cca5/?pc=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25AC%25E3%2582%25B4%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%2B%25E3%2583%2595%25E3%2582%25A9%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25AB%25E3%2583%25AB48%2F&link_type=hybrid_url&ut=eyJwYWdlIjoidXJsIiwidHlwZSI6Imh5YnJpZF91cmwiLCJjb2wiOjF9" yahoo="https://store.shopping.yahoo.co.jp/gregory-japan/l93-7416.html?sc_i=shopping-pc-web-result-item-brd_off-img" mainimg="https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/409d7520.e117d7c5.409d7521.5f50a5cf/?me_id=1330481&item_id=10007933&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fgregory-store%2Fcabinet%2F202325w_1%2Fzz-l93-7416-1.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict" ]

[item_box type="h4" brand="GREGORY(グレゴリー)" name="フォーカル58" caption="容量:58L
重量:1.42kg" official="https://www.gregory.jp/gregory/float-ul/focal-58-rc-md/gr-141334-7416.html" amazon="" rakuten="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/18a00475.dcf81339.18a00476.8f55cca5/?pc=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25AC%25E3%2582%25B4%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%2B%25E3%2583%2595%25E3%2582%25A9%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25AB%25E3%2583%25AB58%2F&link_type=hybrid_url&ut=eyJwYWdlIjoidXJsIiwidHlwZSI6Imh5YnJpZF91cmwiLCJjb2wiOjF9" yahoo="https://store.shopping.yahoo.co.jp/gregory-japan/49j-09005asu.html?sc_i=shopping-pc-web-result-item-rsltlst-img" mainimg="https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/409d7520.e117d7c5.409d7521.5f50a5cf/?me_id=1330481&item_id=10007932&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fgregory-store%2Fcabinet%2F202325w_1%2Fzz-l94-7416-1.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict" ]

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/344258"]
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]]>
BE-PAL Thu, 26 Feb 2026 10:00:00 +0900