https://www.bepal.net No.1アウトドア情報誌「ビーパル」が運営する公式情報メディア。おすすめのキャンプ場、キャンプ道具から、キャンピングカー、焚き火のコツ、野外料理、登山、自転車、サステイナブルな生活、DIY、防災の心得、フェス情報まで、自然と人生を楽しむための情報を毎日お届けします。小学館運営の公式サイトです。 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル Sat, 25 Apr 2026 07:00:04 +0000 https://www.bepal.net/wp-content/themes/bepal/assets/img/common/sitetitle.png 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル https://www.bepal.net <![CDATA[【2026年】最強の保冷バッグ23選!おすすめクーラーの保冷力や使い勝手を採点&レビュー]]> https://www.bepal.net/archives/415244
アウトドア情報誌『BE-PAL』(2023年5月~2026年1月号まで)やBE-PAL.NETに掲載されたアイテムから、おすすめの最強モデルを紹介する。全国のアウトドアショップで売れた人気アイテムや最新の注目モデル、BE-PAL独自のテストも必見だ。自分にあった保冷バッグがきっと見つかるはず。

どんな保冷バッグを選べばいい?

保冷バッグを選ぶポイントをおさらい。保冷性能はもちろん、サイズや容量といったスペックも確認しておこう。

保冷バッグの選び方

キャンプでの冷蔵番として欠かせない保冷バッグ。数々のメーカーから個性的なモデルが発売され、実際、何をどう選んだらいいのか迷うところ。

性能はもとよりサイズもさまざま。リュックに入るようなミニサイズから、グループキャンプでも使えるぐらいの大型なものまで、各社幅広くサイズ展開している。ショルダーストラップ付きで肩掛けできるもの、ハンドルが両サイドに付いているもの、リュック型、トート型など、好みや目的に合わせて選ぼう。

容量は、1泊2日のソロキャンプがメインなら15~20Lほどでも事足りるが、デュオキャンプなら30L前後、家族やグループキャンプで使うなら40L以上がおすすめだ。

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2026年に売れそうなのはこれ!注目の保冷バッグ

アウトドアショップに依頼したアンケートをもとに、編集部やライターで2026年に売れそうな保冷バッグをセレクト。機能満載な高性能モデルに注目だ。

(BE-PAL 2026年1月号より)

[item_box type="h3" id="654894"]

撮影/山本 智

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2025年リアルに売れた!人気の保冷バッグ2選

全国のアウトドアショップで2025年に売れた保冷バッグを、ショップスタッフによるコメントとともに紹介。頼りになる定番モデルが人気だ。

(BE-PAL 2026年1月号より)

[item_box type="h3" id="654956"]

断熱材は1.9cmと分厚く、荷物を運搬していても安心感が高い。左右のバックルを外せばトートバッグになり、ペットボトルも入れやすい。

「ソフトクーラーなのにハード並みの保冷性能を持ち、コスパも抜群。軽量で携行しやすい。」(秀岳荘)

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他に類を見ないロングセラーモデル。350ml缶が16本収納できるが、たためば11cmの厚さになる。ジッパー付きでコンパクトに収納可。

「保冷力の高いソフトクーラーのなかでも、収納性がピカイチ。個性的な見た目もインパクト大。」(SWEN浜松店)

撮影/山本 智

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炎天下でテスト!最強の保冷バッグ3選

BE-PALが本誌独自の保冷テストを実施。炎天下での過酷なテストの結果とともに、最強の保冷バッグを見つけよう。

(BE-PAL 2024年8月号より)

フィールドでテスト!

各クーラーに1kgのロックアイスを袋のまま入れ、1時間ごとに内部温度を計測し、その後30秒間開口部を全開する。6時間計測を続け、6時間後の氷残量を測定。ロックアイス量は全モデル同じなので、容量の大きなモデルは不利となる。比較ではなく、モデル個々の実力を知ることを目的とした本誌独自のテストだ。

公式の容量、重量、価格に加え、独自に計算した容積率、独自テストによる6時間後の氷残量、庫内温度の6項目を設けた。価格は安いほど、重量は軽いほど、最終庫内温度は低いほど良いので、0を外側に設定。変則的なレーダーチャートとなっている。

[item_box type="h3" id="472530"]

ロックアイスは底部に置いたので、庫内温度が高めの結果。でも氷残量は700g超もあり、庫内下部は十分に冷えていたことがわかる。

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フルーツやドリンク程度を入れて、ピクニックへ行くのにちょうどいいサイズ感。小さく収納でき、手ごろな価格帯なのも好印象だ。

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断熱材は比較的薄手なので保冷力はそこそこ。軽さとリーズナブルさ、愛用者の多いコンテナとモジュール化したアイデアは秀逸だ。

撮影/永易量行

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BE-PALスタッフがレビュー!イチ推し保冷バッグ7選

気温が高い日にキャンプやアウトドアで必携したい保冷バッグを、BE-PALスタッフがレビュー。実際に試してわかった容量や性能などをチェックした。

(BE-PAL 2024年4月、2025年6月号より)

[item_box type="h3" id="590697"]

2Lペットボトルを2本収納可能。トート形状にすれば、口が大きく開いて取り出しやすい。

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2泊3日持つ抜群の保冷力と丁度良いサイズ感で、ソロキャンプに最適なクーラー。30度の外気温で45時間の保冷力(※第三者機関での検証結果容量の25%の氷を入れて溶けるまでの時間を測定)。蓋裏には保冷剤や細かい食材を収納できるメッシュポケット装備。2Lペットボトルを縦にも横にも収納できる。

蓋の上部に天板を装備し、ソフトクーラーながら、簡易テーブルとしても使用可能。

撮影/三浦孝明

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ソフトタイプながら、分厚い保冷壁により最長4~6日という高い保冷力を発揮する。外側には便利なポケットが4個と栓抜き付き。

容量の目安は2L×4本。ペットボトルは横方向に納められる。

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容量の目安は2L×9本。冷気を逃さないよう、面ファスナー仕様のサッと開ける小さな蓋がある。

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容量の目安は2L×6本。たたんだ状態で勝手に広がらないので、収納性が良く、持ち運びやすい。

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容量の目安は2L×6本。開口部が広く出し入れがしやすいから、買い物でも重宝する。

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容量の目安は500ml×4本。ご近所散策やサイクリングでも活躍する、肩掛けタイプ。

撮影/小倉雄一郎

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しっかり冷えるだけじゃない!背負える保冷バッグ3選

背負って使えるザック、バックパックタイプの保冷バッグをピックアップ。重い荷物も快適に運べるほか、両手が空くからアウトドアにもぴったりだ。

(BE-PAL 2023年5月、2026年2月号より)

[item_box type="h3" id="320975"]

ザック型で開口部がロールトップ式で水に強いので、カメラや電子機器入れにも使える。

撮影/山本智

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背負うことで重い荷物も快適に運べるバックパックは、両手も空き、アウトドアシーンにぴったり。幅広いファッションにあわせやすいデザインもポイントだ。

容量は16Lと25Lの2サイズ。16Lにはサーモス独自の3層断熱構造「アイソテック」を、25Lにはサーモス独自の5層断熱構造「アイソテック2」を採用。高い保冷力が備わっているため、週末のまとめ買いやアウトドアでも活躍する。内側は汚れを拭き取りやすいので、衛生的に使えるのもうれしいポイントだ。

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撮影/山本智

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小さいミニモデルも!まだまだある保冷バッグおすすめ7選

軽くて小さな保冷バッグや、性能抜群なコンパクトタイプ、大容量モデルなども必見。まだまだある人気の保冷バッグを紹介する。 

[item_box type="h3" id="292993"]

ペットボトルや缶が入れられる軽くて小さいソフトクーラー。350ml缶は6本、500mlペットボトルは4本収納が可能。内側は断熱効果が高いアルミラミネート加工を施し、メッシュポケットも付属している。

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定番ソフトクーラーとして人気を博す「デイリークーラー」シリーズのトートタイプ。側面にはスマートフォンなどの小物を入れられるフロントポケットを搭載。コンパクトでありながら収納性にも優れている。

インナーに抗菌ライナーを使用しているので、衛生的なのもうれしいポイントだ。

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容量は1~2人用のコンパクトサイズだが、500mlのペットボトルを縦に16本入れることも可能。シンプルかつ上品なデザインもポイント。キャンプシーンはもちろんピクニックなど、幅広いシーンで重宝しそうだ。

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2Lのペットボトルが縦に収納できる大容量サイズながら、軽量で薄型なのが魅力。使わない時はちょっとした隙間スペースに片づけておくことができ、収納場所、車への積載などにも困らない。

縫い目のないシームレス構造を採用。水漏れの心配がなく、保冷剤の代わりに直接氷水を入れて食品、飲み物を冷やすこともできる。底面は濡れた地面でも安心の防水PVC製。

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ピクニックや普段使いにもなじむ、落ち着いた3色展開。保冷力、携帯性、価格のバランスに優れた、マルチユースな一品。

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BE-PAL Sat, 25 Apr 2026 07:00:00 +0900
<![CDATA[おしゃれで使いやすいモンベルのテーブル3選!大人気の理由とおすすめのポイントとは?]]> https://www.bepal.net/archives/411099 日本生まれの世界的ブランド「mont-bell(モンベル)」 [caption id="" align="aligncenter" width="878"] 参考記事「日本全国125店!全国で展開されている「モンベルストア」早わかりガイド」[/caption] 数多くの高品質なギアを手がける人気アウトドアブランド、モンベル。モンベルが支持される理由とともに、ブランドヒストリーをおさらいしておこう。 (BE-PAL 2024年2月号より)

世界にその名を轟かせる日本生まれの総合アウトドアメーカー

1975年、辰野勇氏は28歳にしてモンベルを設立。"Function is Beauty"(機能美)と"Light&Fast"(軽量と迅速。製品が軽量であればそれだけ迅速に行動でき、天候悪化や危険なエリアを早く抜けることができる)をコンセプトに商品開発を行なっている。 ラインナップはウェアから登山靴、テント、寝袋、カヤックまで。ここまで幅広く展開しているブランドは世界でも稀だ。数多いアイテムの中、最初のヒット商品は多雨多湿で寒暖差が激しい日本の気候に合った寝袋とレインウェアだった。このふたつは、今も同社の顔といえる存在で、充実のラインナップを誇る。 国内直営店は125店舗。商品を販売するだけでなく、使い方や遊び方、宿泊から保険まで幅広くサポートしてくれるのも魅力。近年は地方との関係を深め、アウトドアを通じた地域活性化に取り組み、地方自治体や企業、教育機関などと包括連携協定を締結することで、地域の魅力発信、自然体験やエコツーリズムの促進など、多方面で提案している。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/389175"]

収納性抜群なのに高さを3段階に調節できる「マルチ フォールディング テーブル」

モンベルの高機能な人気テーブルを紹介。高さ調節が可能で、足元の快適さにも優れている。 (BE-PAL 2026年3月号より) [item_box type="h3" id="566877"] フレームは、座ったときに脚が当たりにくい設計になっている。専用ケースはショルダーベルト付きで、持ち運びも楽にできる。 image フレームのクロス部分に取り付けるオプションのボード(別売り)は小物置きに重宝する。 撮影/永易量行 ▼関連記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/566877"] ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/639832"] [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/424730"]

さらにゆったり使える「マルチ フォールディング テーブル ワイド」

広々と使いたい場合は、ワイドサイズのモデルもチェックしよう。こちらも3段階の高さ調節が可能。 (BE-PAL 2025年1月号をもとに加筆) [item_box type="h3" id="272507"] こちらはワイドサイズモデル。耐水性と耐候性にすぐれたメラミン樹脂製天板は、濃淡が異なるリバーシブル仕様なのもおトク。 ▼関連記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/272507"] ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/497371"] [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/439010"]

超軽量でコンパクトな折りたたみテーブル「L.W.トレールローテーブル36」

幅広いシーンで活躍する、組み立て簡単な超軽量テーブル。コンパクト収納可能だから持ち運びも楽々だ。 [item_box type="h3" id="265092"] 超軽量なコンパクトテーブル。フレームを開き、天板を載せるだけで組み立てられる。天板の樹脂プレートを取り外せばコンパクトに収納でき、持ち運びに便利。通気性に優れたスタッフバッグが付いている。 ▼関連記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/265092"] [author_box id="577314"]]]>
BE-PAL Sat, 25 Apr 2026 06:00:00 +0900
<![CDATA[初心者が狙うべきタイミング!海で魚が釣れる「時合」とは?]]> https://www.bepal.net/archives/658123

時合とは?

シーバス
時合と思われる真夜中の満潮後すぐに釣れたシーバス。

魚も人間と同様に生活リズムがあり、お腹を空かせて捕食行動や回遊を行ったり、体を休めていたりして1日を過ごしています。そんな魚の生活リズムのなかでも食事のタイミング、つまり魚が釣れるタイミングのことを釣り人のあいだでは時合(じあい)と呼びます。

時合の長さは状況により様々で、15分程度で終わってしまうこともあれば半日以上続くこともあります。

「マズメどき」は絶対に外せない時合

夕マズメ
初心者の方は明るい時間に釣り場に入れる夕マズメがおすすめ。

初心者が絶対に狙うべき時合が「マズメどき」です。朝と夕方における周囲の明暗が切り替わるタイミングのことで、それぞれ朝マズメ、夕マズメと呼ばれています。マズメどきは魚たちの食事のタイミングとされ、沖の魚がベイト(捕食対象となる小魚など)を追って岸に向かって回遊してきたり、岩陰などに潜んでいる魚たちも急にスイッチが入ったように捕食行動をとるようになります。

後述する「潮汐」と違い、時計を見て人間の視点でも明確にタイミングがつかめるため、初心者ならマズメどきに合わせて釣りの計画を立てると良いでしょう。

海釣りのキモ「潮汐」

岸壁
岸壁には満潮時の潮位が痕跡として残る。

「潮汐」とは潮の満ち引きのことで、潮が満ちてくるタイミングを上げ潮、引いていくタイミングを下げ潮、その中間で潮の動きのないタイミングを潮止まりと呼びます。「潮汐」における時合は主に、干潮から潮が満ちてくる上げっ鼻(あげっぱな)、満潮から引き始める下げっ鼻(さげっぱな)とされ、潮が動き出すことによって魚の回遊が行われたり、プランクトンが舞い上がることで食物連鎖のスイッチが入ると思われています。

潮は海釣りにおいて大変奥が深い要素で、高気圧によって海面が圧せられたり、反対に低気圧で海面が引き上げられたり、さらに沖から岸に向かう潮や岸に対し左右に流れる潮など、予測通りの動きをしないことが多々あります。そのため初心者の方であれば、時間になれば確実にタイミングが訪れる「マズメどき」のほうが、どちらかといえば狙いやすい時合であるといえるでしょう。

ルアーフィッシングでは特に重要な風

風が吹く海面
風で海面がざわつくと、魚はルアーを偽物と見抜きにくくなり釣りやすくなる。

海でルアーフィッシングをするのであれば、時合として見逃せないのが、風が吹くタイミングです。特に沖から岸に向かって風が吹くと、海面の表層にいるプランクトンや小魚といった遊泳力の弱いベイトが岸に寄せられることがあります。ルアーで魚を釣る上で重要なのが魚の活性(捕食行動などへのやる気)で、活性が高いことで偽物であるルアーも見境なく捕食してくるようになります。

風によってベイトが接岸すると、岩陰などに潜んでいる魚たちも一気に活性が高まったり、ベイトを追って活性の高い回遊魚たちが接岸してきたりします。一方で風の強さと波の高さはほぼ連動するため、風の時合を狙って釣りをするのであれば同時に波の予報も注視して、安全に釣りを行うことを心掛けましょう。

時合に生活を合わせられるかどうか

気嵐
早朝は気嵐(けあらし)など神秘的な自然現象に出くわすことも。

日が長くなる春夏の朝マズメの瞬間に釣りをしていたいのであれば、深夜に起床して釣り場に向かうといったストイックさが必要になることもあるでしょう。また、仕事を手際よく片付けて早めに退勤できれば平日であっても夕マズメに釣りをすることができ、土日の人混みとは無縁の優雅な時間を過ごすことができます。

持論になりますが、キャスティング(ルアーや仕掛けを投げること)やルアーアクションといった技術の他にも、時合に対して生活リズムや仕事のスケジュールを合わせられるかといった点も、釣りの技術のひとつに挙げられると思います。

海釣りの釣果は時合次第!

海釣りで釣果を得るコツは時合の瞬間に釣りを行えているかどうかにあると言っても過言ではありません。時合に合わせて早寝早起きや移動のスケジュールを組むことが、釣果を得る第一歩といえるのではないでしょうか。

[author_box id="449404"] ]]>
BE-PAL Sat, 25 Apr 2026 05:00:00 +0900
<![CDATA[【2026年】関西のおすすめキャンプ場29選!温泉つきや水辺などの居心地がいい場所を教えます]]> https://www.bepal.net/archives/333814 ※価格は取材当時のものです。最新情報は各キャンプ場へご確認ください。

[toc]

兵庫県のおすすめキャンプ場

豊かな自然が魅力の兵庫県。自然を生かしたアクティビティや、高原・星空などの絶景を満喫できるキャンプ場をピックアップ。
(BE-PAL 2024年5月号~2026年2月号より)

[toc_midashi title="兵庫県のおすすめキャンプ場"]

神戸市立自然の家「そうぞうのすみか」

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ソロ・デュオは16サイト。静かな雰囲気。車の乗り入れはNG。
[contact_box id="638078"]

神戸三宮から車で40分。気軽に利用できる!

1973年から青少年の野外教育施設として親しまれていたが、2024年4月にリニューアル。一般の人も利用できるようになり、キャンプ場も整備された。

テントサイトは、森の中の電源付き区画オートサイト、湖畔の車の乗り入れ不可の区画サイト、ソロ・デュオ向きの林間サイト、日帰りBBQ専用のフリーサイトの4タイプ。新しいだけに設備はピカピカ。

カヌー、SUPなどのアクティビティーに加え、湖を眺めながら寛げるカフェもある。静かに過ごしたい人にも、活動的に動きたい人にもおすすめだ。

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オートサイトは大人2名+子供2名で7,800円〜。
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トイレは広くて快適。
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カフェ&レストハウス前の湖ではカヌー体験もOK。大人1,500円(30分)。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/631614"]

CHIKUSA Mountain Village

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開放感抜群の星空フリーサイト。フリーサイトは車の乗り入れOKだ。

[contact_box id="595087"]

無料の遊具が多くファミリーにもおすすめ!

氷ノ山後山那岐山国定公園内にあるスキー場のオフシーズンを活用していて、標高約860mの高原に立地。

テントサイトは区画サイト、フリーサイトの2タイプ。区画サイトは60区画中、45サイトで車の乗り入れOKだ。フリーサイトは川沿い、開放感抜群の星空、芝生が広がるゲレンデの3エリアに分かれている。

設備は炊事場、温水洗浄便座付きトイレ、コインシャワーなど、必要十分。大型トランポリン、スラックライン、ふわふわ遊具など、多数の遊具を無料で開放しているので、子供連れにはありがたい。

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区画サイトはソロからファミリー向けまで、広さはさまざま。
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土曜、連休中日、祝日は貸切風呂を営業。1時間3,000円。
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晴れれば満天の星!

▼参考記事

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植村直己冒険館どんぐりbase

宿泊は屋外テント、空中テントから選べる。

[contact_box id="658995"]

手ぶらOK。泊まって遊べる冒険ミュージアム!

冒険家・植村直己さんの故郷につくられたミュージアムで、敷地内の冒険体験型施設『どんぐりbase』では、テントで宿泊できるキャンププログラムを提供。収穫体験、夜の遊具利用、夜の冒険館を探検する「ナイトミュージアム」など、スペシャルな体験ができる。

食事付きの手ぶらプランのほか、食材持ち込み可能な素泊まりプランもある。サポート体制が整っているのでビギナーも安心だ。宿泊は屋外テント、室内テント、空中テントから選べる。

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焚き火やツリーイングなどの野遊びを体験。

▼参考記事

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南あわじ夕日の丘 丸山キャンプ場



テントサイトはすべて西向き。ソロ向きのS区画、ファミリー向きのM区画、ウッドデッキサイトの3タイプ。


[contact_box id="433709"]


カフェも併設。手作りの絶景キャンプ場

近年、リゾート地として注目を集めている淡路島の南部に誕生。耕作放棄地となっていた山の斜面のだんだん畑をオーナーが自力で整備して、キャンプ場として開業。

西向きなのでどのテントサイトからもサンセットを眺めることができる。車の乗り入れはできないが、電動カートを無料で貸してもらえる。G.W.までにはオートサイトやドッグフリーサイトも完成予定だ。

設備は温水洗浄便座付きトイレ、炊事棟、シャワーなど。ドラム式洗濯機もあるので長期滞在もOK。車で5分ほど走れば温泉施設もある。

▼参考記事[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/534366"]


尼崎市立美方高原自然の家「とちのき村」


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[contact_box id="529661"]


積雪量の多さは関西一!? 雪遊び体験プログラムが豊富


[caption id="" align="alignnone" width="1310"]image 「あったかい~」 「落ち着くね」[/caption]

中国山地東部に位置する美方高原は、西日本有数の豪雪地帯。雪中キャンプをはじめ、スノーシューやかまくら作りなど、スノーアクティビティーが盛んなエリアとしても知られる。レンタル品が豊富で、手ぶらキャンプもOK。XCスキーやスノーシューも無料で借りられる。スタッフは雪遊びの達人ばかりなので、ビギナーでも安心!


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▼参考記事[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/504899"]


グランドロックキャッスル


[caption id="" align="aligncenter" width="1500"] 思い切り走れるワンッ![/caption]

[contact_box id="431574"]


ドッグラン付きサイト、ノーリードOKのトレイル、サウナetc.大自然の中の施設でワンコも人間も、より健康に!


「人間と犬の健康寿命をのばす」ことを目指し、大阪市内から車で約75分の自然豊かな森の中に誕生。「コロナ禍のとき、愛犬とキャンピングカーで犬連れOKのキャンプ場を回ったんですが、そのときに足りないと感じたものすべてを詰め込みました。うちは完全にドッグファースト、人間セカンドです(笑)」と、オーナーの岩城紀子さん。

テントサイトは専用庭付きのデッキサイト、斜面を利用したドッグラン付きのオートキャンプサイトのほか、今春には森林エリアに直火可能なオートサイトも誕生した。極力、自然に手を入れずにすむように、ウッドデッキを設置して水平面を作り出し、斜面もそのままドッグランにしたそう。

これが大正解で、ワンコたちも普段は秘めていた能力をいかんなく発揮し、斜面を走り回っていた。犬用設備は大充実。場内の随所にリードフックやうんちBOXを設置。ドッグランは4か所、呼び戻しが可能なワンコならノーリードOKのトレイルドッグウォークも3本整備されている(1組1,100円~)。

人間セカンドとはいえ、温水の出る炊事場、シャワー、温水洗浄便座付きトイレなど、共有設備も充実しているのでご安心を!


斜面ドッグラン付き!


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ドッグラン付きオートキャンプサイトは、ノーリードOK。シンクと電源が付属。


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専用ドッグランは500㎡以上。


林間サイトは直火OK!


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森林オートキャンプサイト。ノーリードOKのサイトもある。4,400円~。


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直火も楽しめる。


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各サイトに手作りのツール掛けなどを設置。


西日本初のトレイルウォークも!


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ノーリードOKのトレイルコースを3本整備。


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予約制で15分ごとのスタートなので、ほかのワンコを気にせずにすむ。


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敷地内4か所のドッグランは宿泊者も利用可能。こちらはカフェの前にあるドッグラン。


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水遊びができるドッグランもある。


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セルフシャンプーができる専用シャワールームも開設。


ヒト用設備もサイコー!


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サイズの異なる4基のプライベートバレルサウナを設置。11,000円~。


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サウナの入り口には愛犬専用ベッドも完備。


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森林エリア内のリラックス場。森林浴をしながらベッドでお昼寝。


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休憩スペースもある。


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設備は十分。女性用トイレにはベビーベッドも設置。


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炊事場では温水も使える。


宿泊棟あり


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定員2名のかわいらしいタイニーハウス。12,100円~。1棟貸しのヴィラ(37,400円~)などもある。


BBQ食材は予約OK!


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兵庫県産しらさき牛やガーリックシュリンプなど、極上の内容。

撮影/小倉雄一郎

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/424003"]


ハチ高原 オートキャンプ場



[contact_box id="431426"]


高原から望む美しい山々と開放感抜群の360度パノラマ


兵庫県北部にある避暑地のハチ高原を360度見渡せて、県内最高峰・氷ノ山が望める。秋にはススキの草原が広がり、黄金色に輝く景色は圧巻!2024年は大人専用サイトと区画サイトが新たにオープン。



▼参考記事[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417416"]


若杉高原おおやキャンプ場



[contact_box id="431415"]


家族で一日中遊べる星空ハイキングも


スキー場を利用した山の上にぽつんとあるキャンプ場。星空ハイキングの実施もあり、夜間のリフト運行もされる。子連れファミリーに最適なアクティビティーが充実していて遊びに事欠かないスポット。



▼参考記事[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417656"]



滋賀県のおすすめキャンプ場


琵琶湖を中心に豊かな自然が広がる滋賀県は、関西屈指のキャンプスポットとして人気のエリア。湖畔や、山や川に囲まれたサイトなど、多彩なロケーションを楽しみたい。

(BE-PAL 2023年5月号~2025年8月号より)


[toc_midashi title="滋賀県のおすすめキャンプ場"]


ウッディパル余呉


[contact_box id="577155"]

木工などの体験教室や自然遊びプログラムが充実

キャンプ場やコテージ、アスレチック、レストランなどがそろう総合レジャー施設。キャンプ場は樹間サイトとフリーサイトの2種類が整備されている。樹間サイトは1区画約8m×8m。最深部の高台に位置し、隠れ家的な雰囲気が楽しめる。フリーサイトは広々としていて開放感抜群。ただし、予約不可で、当日受付となっている。

宿泊棟はコテージと貸し別荘のようなヴィラの2タイプがある。

敷地内にはアスレチック施設や室内型のおもちゃ体験施設があるほか、木工や飯盒炊さんなどの体験教室やイベントも充実している。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/568501"]


Minoriキャンプ場


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[contact_box id="533627"]


家族運営のアットホームなキャンプ場

ファミリーがくつろいで過ごせるキャンプ場をコンセプトに、2023年4月にほぼ手作りで開業。ぐっすり眠れるようにと、就寝時間を徹底するなどのルールも設けられている。設備やサービスはファミキャンビギナーに優しい内容で、レンタル品も充実し、手ぶらキャンプもOK。ワーゲンバスのキャンピングカーでのグランピングも楽しめる。

設備は上下水道が備わったトイレ、温水の出る炊事場、おいしい湧き水など、必要十分。ベテランキャンパーのオーナーが24時間常駐しているという点も心強い。

テントサイトは100㎡以上。ドッグフリーサイトも1サイトある。薪ストーブはG-Stove。薪付きで3,000円。

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ワーゲンバスは素泊まりで30,000円~。


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炊事場は給湯OK。


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テントサウナは1時間貸し切りで2,000円。


▼参考記事[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/506784"]


白浜荘オートキャンプ場



[contact_box id="431388"]


琵琶湖の広大さを間近で堪能できる!


琵琶湖に面し、全国渚百選のひとつに数えられる近江白浜と松林に囲まれた立地。プライベートビーチのような琵琶湖のほとりでゆっくり過ごせる。湖水浴場オープンの期間以外はSUPやカヤックを楽しめる。



▼参考記事[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417531"]


マキノ高原キャンプ場



[contact_box id="431481"]


広大で開放的なサイトは関西の聖地


琵琶湖北部の高原に位置し、広大なゲレンデを利用したキャンプ場には開放感のある景色が広がる。琵琶湖まで一望できる展望サイトをはじめ、多くのロケーションを選べるのも人気の理由。



▼参考記事[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417416"]


十二坊温泉ファミリーキャンプ場


[caption id="attachment_268003" align="aligncenter" width="1200"] アットホームな雰囲気。炊事棟では温水が使えるので、寒い季節も快適だ。[/caption]

[contact_box id="435509"]


湯冷めしないと評判の『十二坊温泉ゆらら』が併設


2021年7月より利用者を家族とソロに限定し、十二坊温泉ファミリーキャンプ場に改称した。アットホームな雰囲気も充実の設備も以前のままなので、安心して過ごせる。オートサイトは日当たりのよい広場側サイトと、林の脇にある山麓サイトの2タイプで、全サイトに電源が付いている。

また、焚き火スペースが付属したエアコン完備のキャビンもある。敷地内には湯冷めしないと評判の『十二坊温泉ゆらら』が併設されていて、温泉目当てで訪れるキャンパーも少なくない。


[caption id="attachment_268004" align="aligncenter" width="1200"] 時間が許せば、片道約40分の標高405mの十二坊(岩根山)へも登ってみたい。広葉樹中心の森なので、新緑や紅葉を愛でながら山歩きができる。[/caption]

[caption id="attachment_268005" align="aligncenter" width="1200"] 「十二坊温泉ゆらら」はチケット(大人800円、子供400円)を購入すれば、その日1日は入り放題だ。内湯、源泉かけ流しの露天風呂、ドライサウナがある。[/caption]

▼参考記事[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/267944"]


グリーンパーク山東


[caption id="" align="aligncenter" width="1175"]image 三島池の畔のフリーサイト。駐車場からは30~80mほど。区画オートサイトは電源、水道が付属(4,840円~)。[/caption]

[contact_box id="435491"]


伊吹山登山のベースに下山後は温泉でゆったり!


日本百名山のひとつ、伊吹山(標高約1,377m)が一望できる自然豊かなエリアにあるアウトドアレジャー&スポーツの複合公園で、キャンプサイトやコテージなどの宿泊施設も充実している。キャンプサイトは車の乗り入れ不可のフリーサイト、電源と水道が付属する区画オートサイト、貸し切りができるグループサイトの3タイプ。

レンタル品が豊富で、ゴミも処理してもらえるなど、使い勝手も良い。伊吹山上野登山口へは車で約5分。敷地内の宿泊施設「鴨池荘」にはお風呂もあるので、登山後に汗を流すのもいい。


[caption id="" align="aligncenter" width="495"]image コテージは27,500円~(4名の場合)。[/caption]

[caption id="" align="aligncenter" width="548"]image 各エリアに炊事場がある。[/caption]

[caption id="" align="aligncenter" width="548"]image 日帰り入浴もOK。大人600円~、小人400円。[/caption]

▼参考記事[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/315237"]


大阪府のおすすめキャンプ場


大阪市中心部から好アクセスで、野菜の収穫・クラフトや里山の自然を満喫できるキャンプ場を紹介。
(BE-PAL 2024年9月号より)


campsite麓


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[caption id="" align="alignnone" width="1500"]image 大きなジャガイモを掘り当ててみんな笑顔! 場内の農園で季節の野菜の収穫体験ができる。[/caption]

大阪市中心部から車で約1時間。郊外型の店舗が並ぶ幹線道路から現地に向かう脇道に入ると景色が一変。里山の風景が広がる。「自然遊びができるキャンプ場を作りたくて、5年前から場所を探していました。必須条件が川遊びだったので、いい感じの川を遡って見つけたのがここです」と管理人の大西新二郎さん。当初は藪に覆われ地形も不明瞭だったが、整備しているうちに棚田だったことが判明したそう。

テントサイトは区画オートサイト、区画サイト、フリーサイト、グランピングサイト、森のソロフリーサイトの5タイプに分かれている。料金は入場料不要でサイト料のみ。「子供をたくさん連れてきてほしい」と、区画オート、区画、フリーサイトは定員無制限だ。設備は温水洗浄便座付きトイレ、温水の出る炊事場など必要十分。

場内には清流が流れ、農園では野菜の収穫体験もOK。大西さんは「自然の中で子供たちが暮らし、遊び、学べる場所をつくる」という思いを形にするためのプロジェクト「サン」も立ち上げた。ナイトハイクや川クエストなど、子供たちの好奇心を刺激する楽しい企画が目白押しだ。


元小学校教師 presents!


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敷地内を清流が流れている。浅瀬なので小さい子も安心。短いながら滝滑りも楽しめる。


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「遊びの森」には手作り遊具を設置。


[caption id="" align="aligncenter" width="478"]image 遊びに 来てネ![/caption]

大西新二郎さんは元小学校教師。あの手この手で子供たちの野遊び力を育てる企画を提供。


元棚田のテントサイト


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フリーサイトは車の乗り入れNGだが、荷物の搬入出時は近くに停めてもOK。


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区画オートサイトは4サイト。約100㎡。


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手ぶらOKのサイト。


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森のソロフリーサイト。同伴の中学生以下の子供は無料。2,200円~。


設備は十分


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炊事場は1か所。温水も使える。


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鉄板用シンクにはシャワーも設置。汚れた足を洗う際にも便利だ。


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炊事場隣のメイントイレは温水洗浄便座付き。


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上段にあるサブトイレは水洗式のバイオトイレ。


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排泄物は液肥となり、花壇の肥料として活用する。


ワークショップやイベントも!


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楠木正成が築いた上赤阪城跡まで歩くナイトハイクを実施。


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大阪平野を一望。


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子供主体で進行する野遊びワークショップも開催。

撮影/作田祥一

▼参考記事[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/456489"]


奈良県のおすすめキャンプ場


山間の落ち着いたロケーションや渓流沿いのスポットが点在する奈良県のキャンプ場。登山や釣りなどのアクティビティを楽しむのもよし。ゆったりとした時間を過ごすのもいいだろう。
(BE-PAL 2023年5月号~2025年10月号より)


[toc_midashi title="奈良県のおすすめキャンプ場"]


WASAMATA HUTTE


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2023年にリニューアルしキャンプ環境が格段に向上!

大台ヶ原・大峯山・大杉谷ユネスコエコパークの中心部に位置し、大峰山系のひとつ、大普賢岳への登山ルートとなっている宿泊施設。長年、和佐又山ヒュッテ・キャンプ場として親しまれてきたが、施設の老朽化などにより2019年に閉鎖。以前の建屋を解体し、宿泊ができる管理棟を新たに整備。キャンプ場とあわせて2023年にリニューアルオープンした。

テントサイトは10m×10mのオートサイト、テント2張り以上設営可能なビッグサイト、大台ヶ原を一望できるビューサイト、デッキサイト、フリーサイト、林間サイトの6種類。設備は炊事棟、温水洗浄便座付きトイレ、シャワーなど。売店やドリンクなどが楽しめるカフェもある。

宿泊棟は1棟貸しのロッジのほか、管理棟を兼ねたヒュッテ内にドミトリーを20床提供。周辺はブナやミズナラ、カエデ類が多く、秋は赤や黄色に染まる。登山ルートも多彩で、和佐又山コースは往復約1.5時間、大普賢岳コースは往復約6時間。10月中旬~11月初旬は紅葉登山が楽しめる。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/590732"]


カルディアキャンプ場


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カヌースクールも開催。清流吉野川で水遊び三昧!

大台ヶ原を源流とする吉野川沿いに位置していて、カヌーや川遊びの盛んなキャンプ場として知られる。オートサイトは受付のある第1キャンプ場と、受付から約2㎞、車で5分ほど下流にある第2キャンプ場の2つのエリアに分かれている。

第1キャンプ場は通常サイトが3区画、屋根付きグループ貸し切りサイトが1区画。第2キャンプ場は通常サイトが10区画、屋根付きサイトが6区画ある。いずれも吉野川沿いで川遊びには絶好。ただし、深くて流れの速い場所もあるので、必ずライフジャケットを着用のこと。

宿泊棟はバンガローのほか、受付のあるロッジ内に1部屋、10~12名用の離れもある。周辺はカヌーやラフティング、SUPが体験できる環境が整っている。HPを参照し、各事業者へ直接、問い合わせてみよう。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/557550"]


小太郎岩キャンプ場


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Aゾーン。1区画約120㎡で、大型テントとタープも余裕で張れる。7,000円。


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紅葉の名所として知られる小太郎岩の麓に立地!廃材薪用材を使い放題できる


ハイキングの人気スポット、曽爾高原にほど近い景勝地、奥香落渓の小太郎岩の麓に2021年7月に誕生。約3,000坪の広い敷地は清流・青蓮寺川沿いに位置していて、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の自然が楽しめる。テントサイトは約70㎡~120㎡で、A、B、C、Dの4つのゾーンに分かれている。

ほかに、ウッドデッキサイトも設けられている。子育てファミリーに豊かな自然の中で遊んでもらいたいと、過剰な施設は設けず、野趣を残した雰囲気づくりを心がけているとのこと。とはいえ、炊事場、トイレ、売店など、設備は必要十分。無料で利用できるドッグランもある。また、運営元が木材問屋のため、焚き火に利用できる廃材が使い放題なのも嬉しい。シャワーはないが管理棟で曽爾高原温泉「お亀の湯」の割引チケットを販売している。



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Dゾーンは約80㎡。5,000円。


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木陰が確保できるBゾーン。1区画は約100㎡。6,000円。


廃材を使い放題!


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廃材を薪として活用。


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子供たちも焚き火に夢中。非日常体験がキャンプの醍醐味だ。


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紅葉で知られる小太郎岩の麓に立地。


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トイレ棟。温水洗浄便座付き。ゴミも引き取ってもらえる。


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全サイト犬連れOK。ドッグランもある。


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青蓮寺川では水遊びもできる。


▼参考記事[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/476203"]


TocoTocoの森


[caption id="" align="aligncenter" width="638"]image 各区画は約70~100㎡。1サイト以外は車の乗り付け可能。[/caption]

[contact_box id="513079"]


魚のつかみ取りもできる! 川遊びが大充実


渓流の水音と、山に囲まれた豊富な緑が魅力。サイトにはすべて白い砂利が敷き詰められているので、水はけが良い。渓流釣り堀では、つかみ取りを実施(別料金)。併設のカフェで食事も可能。


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渓流釣り堀では、アマゴやニジマスが釣れる。


▼参考記事[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/456489"]


葛城高原ロッジキャンプ場


[caption id="" align="aligncenter" width="1156"]image ウッドデッキサイトのほか、広場にテントを張ることもできる。[/caption]

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マイカー不可!大和葛城山山頂付近に位置する登山者向けキャンプ場

奈良県と大阪府の県境に位置する大和葛城山(標高959m)の山頂付近にある登山者向けキャンプ場。車でのアクセスは不可で、麓の登山口からは徒歩で約2時間。ロープウェイも運行していて、葛城山上駅から受付のある葛城高原ロッジまでは20分、そこからキャンプ場へは10分ほどだ。

テントサイトは15張が設営できる広場と、4基のデッキサイトの2タイプ。場内には炊事場があるが、生水は飲用不可。トイレは徒歩5分の場所にある。山頂へは約5分。天気が良ければ大阪湾や淡路島まで眺められる。


[caption id="" align="aligncenter" width="458"]image 炊事棟の水は飲用不可。[/caption]

[caption id="" align="aligncenter" width="479"]image トイレは場外にあり、徒歩5分ほどだ。[/caption]

[caption id="" align="aligncenter" width="537"]image 大和葛城山はツツジの大群落があり、5月半ばには山肌が紅く染まる。[/caption]

▼参考記事[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/315237"]


下北山スポーツ公園キャンプ場


[caption id="attachment_267992" align="aligncenter" width="1200"] 自然の豊かな吉野熊野国立公園内に立地。ダム湖の堰堤の真下に位置していて、夜にはサイトの近くでニホンカモシカ、アナグマなどが見られることも多いとか。公園入口の明神池ではカモ類などの冬鳥も観察できる。[/caption]

[contact_box id="435486"]


寒い季節もぽっかぽか! 温泉が楽しめるキャンプ場

熊野川水系の北山川に造られた、池原ダム下流の河川敷を整備してできたスポーツ公園の一角にある。テントサイトは芝生の区画オートサイトとフリーサイトの2タイプ。区画サイトは10×10mで、30サイトのうち12サイトにAC電源付が付いている。フリーサイトは車の乗り入れ不可だが、近くに車を駐車できる。露天風呂からの眺めが評判の下北山温泉『きなりの湯』までは徒歩7~8分だ。


[caption id="attachment_267993" align="aligncenter" width="1200"] 大小さまざまなコテージが22棟ある。装備や備品もまちまちなので、利用前に持参する道具類を確認しておこう。[/caption]

[caption id="attachment_267994" align="aligncenter" width="1200"] 敷地内にある温泉施設『きなりの湯』。ナトリウム・炭酸水素塩泉で、肌がツルツルに。大人800円、子供500円。[/caption]

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/267944"]


京都府のおすすめキャンプ場


歴史と文化のイメージが強い京都府だが、少し足を延ばせば自然豊かなキャンプエリアが広がる。ソロからファミリーまで楽しめるキャンプ場を紹介。
(BE-PAL 2023年4月号~2025年12月号より)


[toc_midashi title="京都府のおすすめキャンプ場"]


Merriest Village かさとぴあ


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炊事場に無料で使えるピザ窯を設置

元幼稚園の園外施設を活用して2022年にオープン。宿泊スタイルのバリエーションが多く、テントサイトは区画オートサイトとウッドデッキサイト。

宿泊棟は高台に位置するロッジ、川沿いのロッジ、ウッドデッキ付きトレーラーハウスなど。建物のそばでテント設営が可能なので、ビギナーは室内、経験者はテント泊という使い方もできる。

給湯器付きの炊事場には無料のピザ窯が設置してあり、自由に利用OK! 屋外型トランポリンや室内型キッズスペースもあるので、3世代キャンプにもおすすめだ。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/611868"]


京都大呂ガーデンテラス


[caption id="" align="aligncenter" width="1500"]image オートサイト周辺にはソメイヨシノが植えられている。見ごろは例年、4月初めごろ。[/caption]

[contact_box id="536464"]


奥京都ののどかな里山に立地。レンタルも充実し、ビギナーも安心!


京都府北部、福知山市にある里山の自然を活かしたアウトドア複合施設。敷地は水遊びができる小川の両側にまたがっていて、受付や宿泊棟、グラウンドゴルフ場のあるエリアにペットOKのオートサイト、川向こうのエリアに区画オートサイトが整備されている。いずれも100㎡以上あるので、ゆったり過ごすことができる。ほかに、1日1組限定でテント張り放題のプライベートサイトもある。

場内にはソメイヨシノが植えられていて、ペットサイトと区画オートサイトならどこからでもお花見を楽しめる。敷地内には宿泊棟やレストランがあるほか、3月~11月は手ぶらキャンププランも実施しているのでビギナーも安心だ。

設備は炊事場、トイレ、シャワーなど。宿泊棟に利用者がいる場合には共同浴場も利用できる。


[caption id="" align="aligncenter" width="1500"]image 設備は炊事棟、トイレ、シャワーと、必要十分。[/caption]

[caption id="" align="aligncenter" width="653"]image 宿泊棟内の共同浴場を利用できる場合もある。大人400円、子供300円。[/caption]

[caption id="" align="aligncenter" width="439"]image レストランでは、予約制の月替わりランチを提供している。[/caption]

▼参考記事[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/523978"]


友愛の丘


[caption id="attachment_267992" align="aligncenter" width="1200"] 森の中のテントサイト。車が乗り入れできないので、徒歩&バックパック・キャンプにおすすめ。[/caption]

[contact_box id="441079"]


駅から歩いて行けちゃう!森の自然を満喫


1971年に青少年の育成を目的に作られた野外活動施設で、敷地内の「友愛の森」と呼ばれる場所でキャンプができる。1区画が広めに設定されているため、隣のサイトとの間隔も十分確保されている。車の乗り入れはできず、駐車場からは徒歩5分ほどかかるが、徒歩&バックパック・キャンプなら問題はない。手押し一輪車も借りられるので、荷物が多くてもOKだ。設備は水場、トイレ、シャワーなど。夏はプールも利用OK。最寄りのJR奈良線・長池駅からは徒歩約15分。駅周辺のスーパーで食材を調達しておこう。


[caption id="" align="aligncenter" width="442"]image 誰でも使えるグラウンドがある。[/caption]

[caption id="" align="aligncenter" width="464"]image シンプルな炊事場。[/caption]

[caption id="" align="aligncenter" width="320"]image トイレは水洗で洋式、和式がある。温水シャワーは1回200円。[/caption]

▼参考記事[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/304554"]


二王の森キャンプ場


[caption id="attachment_268007" align="aligncenter" width="1200"] 芝生のフリーサイトで開放感抜群。一部、電源が利用できる。車の乗り入れ不可なので、キャリーがあったほうがよいかも。[/caption]

[contact_box id="441080"]


グランドゴルフ場の一角をテントサイトに整備!温泉も利用可能


京都府北部唯一の国宝二王門をいただく君尾山の麓に立地。グランドゴルフ場の一角をテントサイトに整備して、202011月に誕生。車の乗り入れはできないが、全面芝生のフリーサイトで、お気に入りの場所にテントを張ることができる。2021年には隣接地に大型迷路や電動遊具のプレイスペースもオープンしたので、ファミリーで過ごすにはうってつけ。受付のある「あやべ温泉二王館」の温泉を利用できる。


[caption id="attachment_268008" align="aligncenter" width="1200"] 国宝の光明寺二王門へは約2km。見学がてら出かけてみよう。[/caption]

[caption id="attachment_268009" align="aligncenter" width="1200"] トロトロのお湯で、美肌の湯として知られる。宿泊者は大人450円での割引料金で利用できる(子供は割引適用はなく350円となる)。[/caption]

▼参考記事[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/267944"]

和歌山県のおすすめキャンプ場

和歌山県は海・山・川の豊かな自然に恵まれ、多彩なロケーションを楽しめると人気のエリア。おすすめのキャンプ場を厳選紹介。
(BE-PAL 2024年5月号~2025年11月号より)

[toc_midashi title="和歌山県のおすすめキャンプ場"]

FRONT110

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サイトの目の前は透明度抜群のすさみ海水浴場だ。


[contact_box id="610723"]

SUPやカヤック体験もOK!

波穏やかでコバルトブルーが美しい、すさみ海水浴場に2021年に登場した。目の前にビーチが広がるテントサイトは1区画が11×11mと広々。設備は炊事場、灰捨て場。トイレは海水浴場にあるものを利用する。テントやタープなどをレンタルする場合は電話で問い合わせてみよう。夏はカヤックやSUPが楽しめるが、秋は熊野古道の大辺路ルートをハイキングするのもおすすめだ。E-bikeやロードバイクもレンタルできる。

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SUPやカヤックのレンタルもOK。ガイドツアーも開催。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/603701"]

南垂水キャンプ場

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海に面したテントサイト。トイレ以外の設備はない。

[contact_box id="557381"]

要塞施設の廃墟が残る無人島でキャンプ

友ヶ島は紀淡海峡に浮かぶ無人島群で、沖ノ島・虎島・神島・地ノ島の4島の総称。うち唯一のキャンプ場が、沖ノ島にあるこのキャンプ場だ。

現地へは加太港から船で約30分。徒歩で20分ほどの山道を歩く必要がある。電気・水道はなく、トイレまで徒歩数分とハードルが高い分、野営感はハンパない。島内には戦前の砲台跡や弾薬庫跡が点在していて、それらを巡るハイキングコースもある。

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砲台や弾薬庫などが残り、まるで映画の世界のよう。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/534366"]

CAMP Knot

[contact_box id="431417"]

潮風に吹かれて星を探す。サウナあり、星あり!

和歌山県南部のすさみ町。太平洋を望む開放的な芝生のサイトが星の観察には最適だ。薪ストーブの本格的な完全貸切サウナ小屋を完備、整ってから星を見上げる……なんていうのも一興。

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/417656"]

白崎海洋公園オートキャンプ場

[contact_box id="431132"]

目の前には白い巨岩!

ちょっと変わった絶景を求め、編集部オガワとライター風間が向かったのは和歌山県。途中、関西を拠点に活躍するアウトドア女子、UKIさんと合流してたどり着いた先は、白崎海洋公園オートキャンプ場。美しいギリシャの海岸を想起させることから、日本のエーゲ海とも称される、白崎海岸の岬部分に位置するキャンプ場だ。

「前から来てみたかったんですよ!」と、到着前からテンション高めのUKIさん。キャンプ場に到着すると、目の前には白い巨岩がそびえ立つ。「この岩山のスケール、やばくないですか」というUKIさんと「この巨岩がキャンプサイトの目の前に!」と興奮するオガワ。景色に気をとられながらも、おのおのテントを設営し、さっそくカンパーイ! やはり絶景を前にした一杯の味は格別だ。

ほかにも見逃せない絶景があるということで、まずは日本の渚100選にも名を連ねる白崎海岸に。コバルトブルーの海の透明度はかなりのもので、「あちこちに魚の群れが見えますよ」と、釣りも趣味だというUKIさんは大歓喜。一行はさらなる絶景を求めて展望台へ。巨岩に囲まれた景色から、徐々に岩肌の向こうにコバルトブルーの海が顔を出し始め……。白い岸壁と青い海のコントラストが視界に広がる。たしかにこれはエーゲ海!

海に沈む夕日も最高で、絶景三昧のキャンプとなった。

[caption id="" align="aligncenter" width="682"] キャンプ場からすぐの白崎海岸は、日本の渚100選に選ばれるほどの美しさ。[/caption]

[caption id="" align="aligncenter" width="723"] 展望台へと続く道は白い巨岩に囲まれ、まるでSFのような景色だった。[/caption]

写真/安田健示

▼参考記事

[blog_card url="https://www.bepal.net/archives/414783"]

[author_box id="577314"] ]]>
BE-PAL Sat, 25 Apr 2026 03:00:00 +0900
<![CDATA[見渡す限り雪と氷のカナダ・オンタリオの湖は、神秘の空間だった!]]> https://www.bepal.net/archives/650727

WIND from ONTARIO~森の海、水の島~ #22  氷の大地を歩く人

by Tomoki Onishi
撮影・文/尾西知樹

トロント在住のフォトグラファー、マルチメディア・クリエイター、カヌーイストでサウナー。オンタリオ・ハイランド観光局、Ontario Outdoor Adventuresのクリエイティブ・ディレクターを務める。カナダの大自然の中での体験とクリエイティブを融合させたユニット magichours.caを主宰。

厳冬期を迎え表情を変えるカナダ・オンタリオの湖。凍てついた湖上へ歩を進めると、異次元の空間に遭遇する。

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低い太陽の光を反射した氷原が深い碧に輝く。氷の大地に初めて挑む人たちが、未知の異世界へ嬉々とした好奇心と畏れを胸に足を踏み入れる。足下の氷の中には、亀裂や水草も見えて、ツルツルとした浮遊感がドキドキを加速、その反動も相まって笑いが絶えない。
 
カナダの厳冬期、寒い寒いとぼやく日本から来た人たちを壮大で楽しい冬の体験に連れ出す活動、THE ICE-WALKERS。
 
合理的思考のカナディアンなら、スノーモービルや雪上車で行なう氷上の移動を、あえて歩いていく小さな旅。自らの足で歩くことにより、氷の大地の摩訶不思議な神秘が、自分たちの生活の延長線へとつながる。
 
氷の上を1㎞ほど歩いたら、そこは360度見渡す限り雪と氷しかない別の惑星だ。巨大な手動のドリルで、50㎝超の厚さの氷に穴をあける。重いソリを引っ張って汗をかき、ドリルで氷と格闘してまた汗をかく。そうした体験が、五感を通じて記憶に刻まれ、大自然との距離感や水の循環を理解する。体験者は観客ではなく、環の一部となり、氷の上には笑顔がはじける。
 
苦労して開けた穴に、餌をつけて釣り糸を垂らせば、糸は氷の大地と交信する糸電話。ピクピクッと小さな合図に合わせれば、黄色く可愛い魚たち(Yellow Perch)が顔を出す。

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あえて手動の巨大なドリルで厚さ50㎝超の氷を穿ち、大自然の威容と存在感を体感する。

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遠く岸辺から離れて、帰りの目印は大きなスノームーン、2月の月に向かって歩く。

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動画で見られます!

(BE-PAL 2026年4月号より)

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BE-PAL Sat, 25 Apr 2026 01:00:00 +0900