https://www.bepal.net No.1アウトドア情報誌「ビーパル」が運営する公式情報メディア。おすすめのキャンプ場、キャンプ道具から、キャンピングカー、焚き火のコツ、野外料理、登山、自転車、サステイナブルな生活、DIY、防災の心得、フェス情報まで、自然と人生を楽しむための情報を毎日お届けします。小学館運営の公式サイトです。 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル Thu, 19 Mar 2026 13:50:13 +0000 https://www.bepal.net/wp-content/themes/bepal/assets/img/common/sitetitle.png 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル https://www.bepal.net <![CDATA[アウトドアの新しい扉を開く!? ピストン西沢、「トレイルシーカー」のスゴ技を雪道で体感!]]> https://www.bepal.net/archives/650341 みなさんはキャンプに行くときEV(電気自動車)は使ってないですよね。それはそうだ! だって、充電が面倒だし、そもそもアウトドア向けのEVがないし、ガオガオV8エンジンを唸らせながらワイルドに走りて~んだし……。そうです、それはごもっともな話。でもスバルから発表された「トレイルシーカー」は凄いんです。ぜひ最後までお読みください。

「ソルテラ」から「トレイルシーカー」へ

ほぼ市販と思えるプロトタイプ。

まずどんなクルマかというと、それは2022年に発売されたBEV(バッテリー式電気自動車の正確な呼称)「ソルテラ」にさかのぼります。このクルマはトヨタでは「BZ4X」という名前で売られているもので、FWD(前輪駆動)とAWD(四輪駆動)の二本立て。電池の大きさは71.4kWhで航続距離は487~567km(WLTCモード値)というちょっとキツくいうと平凡な数字でした。

それからバッテリーを大きくし、充電性能を向上させて、モーターの出力を上げて、AWD制御も更新したのが、2025年の10月のビッグマイナーチェンジ。スバル、トヨタ共々大幅な改良の結果、AWD(20インチ)では622km走行可能。そしてFWDモデル(18インチ)になると756kmにもなり、国産BEVトップの数字をたたき出しています。

Trailseekerは「道を追い求める者」や「探求者」といった意味合いの言葉。

というところが前段で、BE-PALアウトドア兄貴たちに見せたいのはその「ソルテラ」の派生車種「トレイルシーカー」なのですよ。これはトヨタでは「BZ4Xツーリング」というクルマになり、すでに問い合わせがスゴいらしい(トレイルシーカーは4月9日発表 のため、出てくる数値は目標値、プロトタイプ値です)。

ボディが大きく、その形は四角いぞ!

大きなラゲッジルームがEVの新しい世界を作る。

大きさは4845×1860×1675ミリで、これは日産「エクストレイル」やマツダ「CX-5」より一回り大きい。「ソルテラ」から後輪の後ろを155ミリ延長して、その分ラゲッジ容量を稼いだのでFWDで633L、AWDでも619Lという余裕の数字。これはアウトバックと比べると、72Lも多いんだそうだ。ここに遊びの道具を山ほど突っ込んで移動できるBEVって今までなかったのだ。

そもそもベースになった「ソルテラ」や「エクストレイル」などモーター駆動系のSUVは、リア回りが空力デザインで丸くなっていて、荷物が積めないしイマひとつ格好もワイルドじゃないモノが多い……。そんななか、これはがっつり箱型ボディで、317キロの耐荷重を持つルーフレールも装備してるから(アメリカ仕様)、重たいルーフテントも安心して乗せることができる。BEVなのに荷物も積めるし使いやすいってわけです。ここが「ソルテラ」と「トレイルシーカー」との根本的な違いで、都会派から「積めて使えるBEV」になったことを感じる。

航続距離はどうなんだ?

ホイールは写真の20インチと18インチが設定されている。

総電力量74.7kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載していて、一充電走行距離はFWDが734km、AWDが690km、20インチ装着車で627km(それぞれWLTCモード)と発表されている。日産「サクラ」と「リーフ」のオーナーでもある西沢は、現実的なEVの航続距離として、カタログ値に0.75の係数をかけることにしている。それで現実的な航続距離になるのだが、そうすると……734㎞→550㎞と627㎞→517㎞となる。まあこんなもんでしょ。ということで、航続距離を優先するならFWD、悪路や降雪地での安心感を重視するならAWDという選び方ができるわけだ……が、そのAWDでの雪道走行が凄かったのだ。

最低地上高は210ミリあるので、キャンプや新雪の別荘地でも困ることはない。

どんな道でも走れるBEV

雪の群馬サイクルスポーツセンターで行われた試乗会。

PRムービーではオフロードや雪道を爆走しているが、今までBEVでそんなプロモーションは見たことがなかった。よくあるのは排気ガスがなくてクリーンとか、電費とかスムーズとかなんだけど、これは「スバルらしい電気自動車」を謳いながら土埃を上げて走っておる。その自信を裏付ける性能を雪上で体感したぞ。

ステアリングは意外に使いやすいし操作類もEVだからといって身構える必要なし。

まずトラクション性能と旋回が素晴らしい! これは「ソルテラ」の前輪モーターを「トレイルシーカー」では後輪にも使っていて、駆動力を強化したことで押し出す力と、姿勢変化にも柔軟に対応できる容量を確保したことが大きい。それによってシステム最高出力は280kWになり、0-100キロ加速はなんと4.5秒とのこと。この数字をググってみると日産・フェアレディZより速いかもってなる(笑)。そして回生ブレーキを使った安定した減速。さらに人間がフットブレーキでコントロールしても、自分の能力をはるかに超えた細かい制御で助けてくれる。これもリアのモーターを大きくしたことの恩恵でしょう。その他トルク配分などもすばらしく、とにかく雪上での性能はとんでもなく安心感があり、安定していたわけです。

ノーマルタイヤで雪道に突入してみたら?

スバルらしいXモードで雪道を安定て走れた。

その制御レベルの高さを証明するエピソードとして、試乗会場の群馬サイクルスポーツセンターに、ノーマルタイヤの「ソルテラ」があったので、お願いしてそのまま雪道へ突入してみた。すると普通だったらちょっとした上り坂も空転するし、雪の積もった場所ではスタックするのだが、そこを20キロくらいのスピードで走れてしまうではないか! なぜ20キロかというと、アクセルを全開にしてもそれ以上スピードが出ない……要はTCS(トラクションコントロール=発進・加速時のタイヤ空転防止システム)が高度に作動して、滑りを限界まで抑え込んでいるから、滑らせないギリギリのところで走っていたのだ。さらにVSC(ヴィークル・スタビリティ・コントロール=横滑り防止システム)がコーナリングも管理して、ちゃんと曲がることもできる。もちろんそれで雪道も走れるとは絶対にいいませんし、真似もしないでください。

結論は「走れたが、止まれない」でした。ノーマルタイヤでは重たいボディを止めるだけのグリップは得られず、フットブレーキでロックしまくるという当たり前の結果だったので、絶対に一般道でやってはいけません。あくまで実験というお話でした。

このクルマは新しいアウトドアの世界を開く

リアの形状が後部座席の広い空間を作っている。やっぱこうじゃなくっちゃね。

ピストン西沢はかねてからEVの走行性能には舌を巻いてきたが、その走行性能を生かすパッケージのクルマがないことを残念に思っていました。しかし荷物が積めて、雪やオフロードを走れて、なおかつカタログではAWDで690㎞走行という足の長さ……。0.75掛けだと517.5キロ。でもEVならではの静かさや加速、ADAS(アドバンスト・ドライバーアシスタンス・システム=運転支援技術の総称)で疲れない遠出ができるこのクルマで300km先のキャンプやスキーに行ったとして、往復600kmになるわけだが、帰りのPAで30分充電すると、充電器の容量によるが10%から80%もの復帰が可能。

この小旅行を西沢のランクル300で行くと、緊迫する中東情勢で原油高のなか、ガソリン1L・200円として、燃費が9キロ/Lだから、1万3000円以上の燃料代がかかる。「トレイルシーカー」のの電費は20インチのモデルで134Wh/㎞となっているので、7.46㎞/kWhとなる。そこに西沢係数の0.75を掛けると5.6㎞/kWh。メンドクサイので仮に実質6キロ、電気代を31円で計算すると3100円という金額になる。

小さいが視認性十分でステアリングと相まって、ちょっと未来的なメーター類。

さらに購入時には国と都道府県から補助金が出るし、自動車税が軽減されたりする。居住地域で大きく変わるので、詳しくは調べていただきたいが、ピストン西沢は新型リーフを東京都で購入して補助金が189万円、さらに東京都だと新規登録時と翌年から5年度分の自動車税種別割が免除、自動車重量税は新車登録から1回目、2回目の車検時に免除というお得三昧(2026年3月までの金額。現時点ではそれ以降未確定。早く決めてよ議員さん)。

ある意味EVらしいのか?スマホのワイヤレス充電は2つ装備。

ランクルがあるからリーフにしましたが、1台だったらマジで「トレイルシーカー」考えますね。ということで、BE-PALアウトドア兄貴でEVに手を出す人が出てくると面白いなぁと考えながら書きました。 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

問い合わせ先:スバル

TEL:0120‐052215

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BE-PAL Thu, 19 Mar 2026 10:00:00 +0900
<![CDATA[地域振興と生物多様性を未来につなぐ「カゴメ」野菜のテーマパーク]]> https://www.bepal.net/archives/642563

一度は参加したくなる! SDGsはここまで進んでる! 自然に優しい日本企業11選

カゴメ株式会社

設  立 1899年
本拠地 愛知県名古屋市
従業員数 3,184人

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〝工業・農業・観光〞が一体化!

2019年、長野県富士見町に誕生した「カゴメ野菜生活ファーム富士見」。工業・農業・観光が一体となった、体験型“野菜のテーマパーク”だ。
 
はじまりは、1968年に操業した“カゴメ富士見工場”(工業)。50年間にわたり地元、富士見町との関係を深めてきた。その恩返しの気持ちから、次に着手したのが遊休地利用だ。2015年に農業の活性化の一環として“八ヶ岳みらい菜園”(農業)を設立。そして、人を呼ぶための事業として、’19年に観光事業である“カゴメ野菜生活ファーム富士見”(観光)を設立したのだ。

「工場見学“カゴメファクトリーツアー”が人気のコンテンツではありますが、施設内のレストランで地元の高原野菜を味わっていただいたり、野菜の収穫も体験していただけます」
 
とは、カゴメ野菜生活ファーム富士見代表の川口詞正さん。地元長野県はもちろん、関東地方や中部地方からも、年間約4万人が訪れている。
 
一方、富士見町の人々との交流も深め続けている。地元の小学生と一緒に、ヒマワリのタネをまく活動もそのひとつだ。

「水田だったところを土壌改良して畑にするため、ヒマワリの力を借りています。その景観管理なども含め、地元の子供たちと一緒に行なっています」
 
6月にタネをまき、夏には草取り、秋にはタネの収穫からヒマワリ油の瓶詰めまで。すべて子供たちが行なうことで、植える植育から食べる食育まで、1年間を通じた取り組みに。
 
また同時に、生物多様性の保全にも努めている。外来植物が多かった畑の法面に、タネから育てた地域の在来植物を植栽し再生。病害虫防除のため、畑に天敵を呼び込むための仕掛けを施すなど、環境教育の場にも。

「地域との取り組みはまだまだはじまったばかりです。野菜生活ファームがある富士見町にまた来たい、と思ってもらえる場所作りを続けていきます」

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夏は地元の小学校3年生と一緒に育てたヒマワリが満開。ヒマワリの迷路の向こうに見える緑色の屋根が「カゴメ野菜生活ファーム」の建屋。

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カゴメファクトリーツアー。工場の空間にデジタルコンテンツを重ねるARの技術を導入した最新仕様。

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旬の野菜の収穫体験も。

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有名なトマトの樹が見られるトマトミュージアム。

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畑の周りでは生物多様性にまつわるクイズラリーも実施。

体験型 カゴメ野菜生活ファーム富士見

住所:長野県諏訪郡富士見町富士見9275-1
電話:0266(78)3935
営業時間:10:00〜16:00
定休日:火曜

*12月中旬〜3月上旬まで冬季休業(予定)

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富士見工場周辺の10ヘクタールの遊休地を活用。3つの施設が隣接することで工場の排CO2・排温水を再利用でき、環境保全にも。

※構成/大石裕美

(BE-PAL 2026年3月号より)

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BE-PAL Thu, 19 Mar 2026 09:00:00 +0900
<![CDATA[軽バンはアウトドアの最高の相棒!車中泊も可能なクルマ選びのポイントを解説]]> https://www.bepal.net/archives/424117 アウトドアにおすすめの軽バンってどんな車? [caption id="attachment_424261" align="aligncenter" width="1200"]軽バン サンバーバン コンパクトな車体なのに収納は驚くほど広い。[/caption] 軽バンは、荷物を積載して移動することを主目的に開発された軽自動車です。 ワンボックス型でスペースが広い、車内が汚れても清掃しやすい、などの特徴からキャンプの道具を積んだり、アウトドアレジャーに使いやすかったりする車種となっています。 ちなみに筆者は、OEM前のスバル・サンバーバンに乗っており、何万キロ走っても乗り換える気が起きないほど愛着があります。

軽バンがアウトドアや車中泊での使い勝手がいい理由

[toc_midashi title="軽バンを選ぶ理由"]

荷物の持ち運びにおいて圧倒的な容量

[caption id="attachment_424263" align="aligncenter" width="1200"]軽バン 収納 遠慮なく積み込める。[/caption] 軽バンがアウトドアで重宝される1番の理由が、他種と比較して圧倒的に優れている容量です。 筆者は家族4人と愛犬1頭でキャンプに行きますが、荷物で車内が埋まってしまうなどということはありません。積み込み時も、積み下ろし時も、スペースに余裕があるので難なく行うことができています。 積載スペースの狭い車でキャンプに行くと、車内が窮屈になってしまうなどということが起こり得ますが、その様になったことはありません。 この「圧倒的な容量」という優位性があるがゆえに、我が家は軽バンから乗り換える、という話が全く出ないです。

シートをフルフラットにすることが可能

[caption id="attachment_424264" align="aligncenter" width="1200"]軽バン 荷室 フラットな荷室を簡単にセットできる。[/caption] 軽バンの“標準装備”とも言えるのが、シートを倒してフルフラットにできるという機能です。 フルフラットにすれば大量の荷物を積み込めるだけでなく、1人なら車中泊にも対応できる広さを確保できます。 清掃が容易なシートを敷いておけば、車内のメンテナンスをするのも簡単になり、積極的に汚れた荷物でも載せることができ便利です。

頑丈な構造ながら車体サイズが大きすぎない

[caption id="attachment_424265" align="aligncenter" width="1200"]軽バン サンバーバン 小回りが利くので狭い道では助かる。[/caption] 軽バンは荷物の積載・運搬が主目的の車のため、満載の状態で長時間の移動も可能にする頑丈さを備えています。 もちろん、軽自動車であるためコンパクトで小回りが利くのも魅力です。 舗装路以外のちょっとした悪路を走ったり、狭い道幅を通ったりすることも珍しくないキャンプでは、軽バンの頑丈さとコンパクトさが最大限に生かされます。

ランニングコストが小さい

[caption id="attachment_424267" align="aligncenter" width="1200"]軽バン タイヤ 軽バンはお財布に優しい。[/caption] 軽バンがアウトドアユーザーに選ばれる理由の1つに、他種に比べてランニングコストが小さい、という点があります。 自動車税や車検をはじめ、タイヤなどの消耗品も安価で、経済的です。 また、耐久性もあるため寿命も長い傾向にあります。個人的な話にはなりますが筆者のサンバーバンは、現在13万km走っていても全く問題はなく、知人の話によると50万kmを超えても元気に走っている個体もあるそうです。

車内のカスタムが容易

[caption id="attachment_424266" align="aligncenter" width="1200"]軽バン カスタム 上の空間を活用して収納スペースを確保。[/caption] 軽バンはその目的に合わせ、荷物を柔軟に積載できるようになっています。 荷物をかけるフックを取り付けたり、棚を新設したりと、広いスペースとワンボックス型を生かしたカスタマイズが可能です。 筆者は、突っ張り棒で上部にスペースを作ったり、カーテンをつけたりしています。

軽バンを購入する際に注意したいポイント

ここまで、軽バンの魅力を解説してきましたが、軽バンを購入する際には注意したいポイントもあります。 [toc_midashi title="注意点"]

乗り心地は特別良くない

[caption id="attachment_424268" align="aligncenter" width="1200"]サンバーバン シート 乗り心地は気にしないようにしている。[/caption] 貨物用軽自動車ということもあり、他種の車と比べて乗り心地が特別良い、というわけではありません。 特に後部座席はそれが顕著で、ちょっとした振動もダイレクトに伝わってきます。シートも厚みががあるとは言い難いので、お尻が痛くならないよう座布団やクッションを敷くといいでしょう。

事故の際の安全性は他の車に劣る

[caption id="attachment_424269" align="aligncenter" width="1200"]軽バン 正面衝突は避けたい。[/caption] 軽バンは、箱型でボンネットが短い形状のモデルが多いです。そのおかげで車両感覚が掴みやすく運転しやすいというメリットはあります。 しかしその反面、衝突の際の安全性は他種より劣ります。ボディも薄く、重量も軽いことも、事故に弱いと言われる所以です。 軽バンに限ったことではありませんが、走行する際は安全運転をしっかりと意識してハンドルを握るようにしましょう。

任意保険が高くなる傾向にある

[caption id="attachment_424271" align="aligncenter" width="1200"]軽バン 運転席 保険はご自身に合ったものを。[/caption] 自動車に加入する保険ですが、軽バンは普通自動車と比較してやや高めの金額設定になる傾向があります。 自賠責保険の場合は金額にして1,000円〜2,000円前後の差があったり、任意保険も条件によっては高めになる場合があります。 総じてランニングコストが抑えられる軽バンですが、任意保険に関しては費用が多くかかってしまう場合があるので、各社の内容をよく比較して、費用と内容が自分に合うものを選ぶと良いでしょう。

燃費が良くない

[caption id="attachment_424270" align="aligncenter" width="1200"]軽バン マニュアルシフト テクニック次第で燃費が変わるといわれるマニュアルシフト。[/caption] 軽バンは、他種と比較すると燃費が悪くなる場合があります。 これは箱型で空気抵抗が大きかったり、変速機の設定であったりなど、様々な要因があります。 ただし、最新のモデルであれば燃費がリッター20km以上あるものもあるため、そのようなモデルであれば維持管理に大きな支障が出るほどの影響はないでしょう。

おすすめの軽バンは?

[toc_midashi title="おすすめの軽バン"]

N-VAN|ホンダ

[caption id="attachment_368147" align="aligncenter" width="1133"] ピラーレスドアは荷物の積み下ろしがしやすい。参考記事「ミニマムで経済的なキャンプを叶えるならコレ!軽自動車&コンパクトカー7選」[/caption] 2018年に登場し、以降アウトドアで活躍できるホンダの軽バンとして広く知られるようになったのがN-VANです。 軽バンでは初のピラーレスドアが採用され、従来の軽バンと比べて荷物の積み下ろしが格段に楽になっています。 また静音性もあり、衝撃安全性の評価も高いことから、実用性から安全性まで確保されたおすすめの軽バンです。

エブリイ|スズキ

[caption id="attachment_144866" align="aligncenter" width="1024"] 軽バンといえばエブリイ。 参考記事「和モダンな室内で癒やしの空間を実現する軽キャンパー!「ミニチュアクルーズ遍路」[/caption] 日本が誇る「軽バンの代表」ともいうべきロングセラーモデルが、スズキのエブリイです。 高い基本性能もさることながら歴史の長い車だからこそカスタムパーツが豊富にあり、ベース車としてもおすすめです。 新車だけでなく中古車の数も豊富にあるので、予算に応じた入手が可能なのもポイントです。

ハイゼットカーゴ|ダイハツ

[caption id="attachment_298693" align="aligncenter" width="1024"] ハイゼットカーゴをベースとしたカスタム車。 参考記事「200万円以下で手に入る軽キャンパー「ラクネル・リリイ」で外遊びに彩りをプラス」[/caption] 1999年から発売され、ダイハツを代表する軽バンとして多くのユーザーがいる人気車種がハイゼットカーゴです。 2021年12月時点ではありますが荷室長、荷室幅、荷室高は軽最大の積載量を誇り、容量は十分です。 十分なスペースは車中泊としても活用でき、カスタムパーツも十分です。軽バンではありませんが、乗用モデルのアトレーもあります。

スペーシアベース|スズキ

[caption id="attachment_287069" align="aligncenter" width="1024"] 軽バンには見えないデザインのスペーシアベース。参考記事「話題のデリカミニもカスタム!「東京オートサロン&東京アウトドアショー2023」 レポート」[/caption] 軽乗用車のスペーシアを基に開発された軽バンが、スペーシアベースです。 パッと見では乗用車と見間違えてしまう外観とは裏腹に、中は軽バンらしいつくりとなっています。といっても、アウトドアユースを想定した工夫が随所に施されています。助手席の乗り心地や収納スペースの豊富さなどは、キャンプのみならず多彩なアウトドアに対応してくれます。

サンバーバン|スバル

[caption id="attachment_424273" align="aligncenter" width="1200"]サンバーバン 人生で2台目のサンバーバン。[/caption] 最後にご紹介するのは、筆者が乗るスバルのサンバーバンです。 2012年2月29日に生産を終了したサンバーバンは、現行モデルはダイハツのOEMとして名を残しています。 自社生産していたこのサンバーバンは、エンジンが後方にあるリヤエンジンリヤドライブによる静粛性や、当時としては驚くほどの走破性により「農道のポルシェ」とも呼ばれた性能を持ちます。 また、数十万kmでも付き合ってくれるエンジンは、アウトドアユースとしてもおすすめです。 現在も中古車が出回っているので、そのままでもカスタムベースでも、気になる方はぜひ検討してみていただければと思います。

軽バンで快適なアウトドアライフを!

[caption id="attachment_424272" align="aligncenter" width="1200"]軽バン カスタム ステッカーは手軽に楽しめるカスタマイズ。[/caption] いかがでしたか。軽バンは商用車ならではの高い積載性を持っています。メンテナンスのしやすい内装などを考えても、アウトドアとの相性が良いと言える自動車です。 そのまま乗るのも良いですが、自分好みにカスタマイズして楽しむのも軽バンならでは。 キャンプをはじめとしたアウトドアの楽しみを広げてくれる相棒として、ぜひ軽バンに乗ってみてください。 [author_box id="440935"]]]>
BE-PAL Thu, 19 Mar 2026 08:00:00 +0900
<![CDATA[累計800本の「アングラーナイフ」が復刻! 料理と焚き火どちらでも活躍間違いなし]]> https://www.bepal.net/archives/644621

ナイフ本体もケースもスリムで携行しやすい

黒い鋼と軽快なパラコードのマッチング

タイプとしては、ブレードとハンドル部分が一体型のフルタングナイフ。表面は磨きをかけずにラフな槌目を残している。黒々としたワイルドな印象だが、ハンドル部分には明るい赤と青のパラシュートコードを巻いていて、このマッチングの妙が人気の秘密といえる。赤と青のハンドルは意外と珍しく、フィールドに落としたときに見つけやすいカラーリングでもある。

全長23.5cm、刃長11cm。重量100g。
刃厚は3mm。

魚や肉を切りやすい細長い刃

ブレードは細長くて先端が鋭いのが特徴。アングラー(釣り人)の名の通り、魚をさばくのに向いていて、長い刃を生かして肉を引き切りするのにも使いやすい。良質な鋼を用いた鍛造品だから切れ味は良好。砥げば簡単に切れが回復する。

3枚下ろしもお手のもの。刃がすいすいと入っていく。

薪割りやフェザースティック作りにも

刃の厚みが3mmあって頑丈にできているから、料理以外の用途にも使える。打撃に強いというフルタングの利点を生かしてバトニングで薪を割るのもお手のもの。小さくて軽いから削る作業もやりやすく、疲れにくい。割った薪を削ってフェザースティックを作るのにおすすめだ。ちょっとしたブッシュクラフトに挑戦するのもよいだろう。

鉛筆削りの要領で親指でナイフの背を押していけばOK。
鞘とナイフがぴったりフィットするからナイフはスッポ抜けにくい。

購入はこちらから(外部URLに遷移します)

復刻アングラーナイフ/BE-PAL OUTDOOR PRODUCTS

8,800円(税込)

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BE-PAL Thu, 19 Mar 2026 06:00:00 +0900
<![CDATA[【展示会レポ】3kWhクラスで世界最小級!BLUETTI新星「AORA 300」は車中泊・防災の決定版か!?]]> https://www.bepal.net/archives/649970
今回お披露目されたのは、日本限定で展開する「AORA(アオラ)」シリーズの最新作「AORA(アオラ) 300」。日本市場向けに開発された本機は、3,000Whという超大容量を誇りながら、驚異的なコンパクトさを実現しています。アウトドア愛好家のみならず、防災の観点からも注目すべきその実力を、製品発表会の内容とともにレポートします。

「自分たちで作る」から実現できる圧倒的な安全性

発表会の冒頭、登壇者したBLLUETTI JAPAN COOの川村氏が強調したのは、同社の「モノづくり」に対する真摯な姿勢でした。多くのポータブル電源メーカーが外部委託による製造をおこなうなか、BLUETTIは開発からテスト、製造までをすべて自社工場で完結させるの体制を敷いているとのこと。

また会場のモニターに流されたテスト映像では、国際基準を上回る過酷な試験の様子が披露されました。150cmの高さからの落下試験を、角や面を変えて幾度も繰り返します。さらに、バッテリーのセル(電池パック)に釘を刺しても発火や爆発が起きないことを確認する「釘刺し試験」や「防水・防塵試験」の映像は衝撃的な内容でした。

こうした業界最高水準の安全性テストを自社設備ですべて完結させている点に、メーカーとしての強い自信が伺える内容でした。この信頼性こそが、過酷なフィールドや万が一の避難生活において、私たちが道具に求める最も重要な条件と言えるのではないでしょうか。

3,kWhの常識を覆す「世界最小級」のサイズ感

「AORA 300」の最大の特徴は、その圧倒的なサイズ感にあります。バッテリー容量は3,014.4Whという大容量を誇りながら、筐体サイズは従来の2,000Whクラスとほぼ同等レベルにまで抑えられているのです。

実際に製品を目の当たりにすると、その凝縮感には驚かされます。そのスペックは決して“手前味噌”なわけではなく、米国の調査会社「Frost & Sullivan」からも、3,000Whクラスにおける「世界最小モデル」としての認定を受けているとのことです。

車中泊の限られたスペース、例えばシート下や助手席の足元にも収まりやすいよう設計された、日本オリジナルモデルならではの配慮が光ります。

高出力家電を同時に動かす「定格2,000W」の余裕

性能面において特筆すべきは、その高い出力性能です。定格出力は2,000W、さらに独自の「電力リフト機能」によって最大4,000Wまでの高出力に対応しています。

発表会場でのデモンストレーションでは、家庭用ドライヤーと電気ケトルを同時に稼働させる様子が実演されました。一般的な家庭用コンセントでもブレーカーが落ちてもおかしくない状況ですが、「AORA 300」であれば何の問題もなく動作し、数分でお湯を沸かすことに成功していました。

災害時の避難生活においても、これ一台あれば電子レンジや大型冷蔵庫を動かしつつ、身の回りの家電を同時に使用できます。この「パワーの余裕」は、非常時における心のゆとりにも直結するはずです。

走りながらフル充電。連泊を支える圧倒的な機動力

また、外遊び派にとって心強いのが、別売りの走行充電器「Charger 2」との連携です。最大1,200W(走行時給電800w+ソーラー同時給電400w)という驚異的な入力に対応し、走行中の余剰電力を利用して短時間で本体をフル充電することが可能です。

バッテリー自体の耐久性も極めて高く、独自の「UltraCell」技術により、6,000回以上の充放電を繰り返しても初期容量の80%を維持するとのこと。10年以上の使用を想定した設計は、まさに「一生モノ」のアウトドアギアと呼ぶにふさわしい仕上がりです。

結論:フィールドでも家庭でも、信頼できる「電源の要塞」

気になる「AORA 300」のメーカー希望小売価格は358,900円(税込)。決して安価な買い物とは言えませんが、深夜電力を活用した日常の節電、週末の車中泊キャンプ、そして災害時の備えという多角的な価値を考えれば、その投資に見合う十分な性能を備えているといえるでしょう。

操作面においても、スマホアプリから遠隔操作や詳細なUPS(無停電電源装置)設定が可能となっており、直感的なUIは幅広い世代にとって使い勝手の良さを提供してくれます。

常に自由なソト遊びを求めつつ、家族や自身の安全を第一に考えるBE-PAL読者の皆様にとって、この世界最小級の「電源の要塞」は、最も信頼できる選択肢のひとつになるのではないでしょうか。

BLUETTI JAPANの公式ホームページはこちら

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BE-PAL Thu, 19 Mar 2026 03:00:00 +0900