https://www.bepal.net No.1アウトドア情報誌「ビーパル」が運営する公式情報メディア。おすすめのキャンプ場、キャンプ道具から、キャンピングカー、焚き火のコツ、野外料理、登山、自転車、サステイナブルな生活、DIY、防災の心得、フェス情報まで、自然と人生を楽しむための情報を毎日お届けします。小学館運営の公式サイトです。 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル Sun, 11 Jan 2026 01:00:00 +0000 https://www.bepal.net/wp-content/themes/bepal/assets/img/common/sitetitle.png 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル https://www.bepal.net <![CDATA[2月発売のコールマン新作テント2モデルを先取りチェック!快適性を高めて、さらに使いやすくなったぞー]]> https://www.bepal.net/archives/629449
いずれも、コールマンの定番テントシリーズをベースに、設営のしやすさや通気性、オールシーズンでの快適性を見直したモデル。

使い慣れたシリーズを、いまのキャンプスタイルに合わせてアップデートしている。

2つの新モデルをチェック

2026年2月に発売されるのは、簡単設営を実現した2ルームテント「タフスピードドーム」と、前室空間と通気性を強化したソロ・ツーリング向けモデル「ツーリングドーム/LDX」。

ファミリーキャンプからソロキャンプまで、幅広いスタイルに応える2モデルがそろった。

ここからは、それぞれの特徴を見ていこう。

2ルームテント「タフスピードドーム」

簡単設営の「タフスピードドーム」。

「タフスピードドーム」は、コールマンの定番「タフシリーズ」をベースに、設営のしやすさと快適性を高めた2ルームテントだ。

大型テントながら、扱いやすさを重視した設計で、ファミリーキャンプを中心に幅広いシーンで活躍する。

注目したい、ポイントは3つ。

1、最初に自立するから、設営がスムーズ

Aフレームで自立するセンターポール。

センターポールで自立するAフレーム構造を採用。

最初にテントを立たせた状態で設営できるため、大型テントに慣れていない人でもスムーズに組み立てられる。

2、雨風に強く、季節を問わず使いやすい

耐水圧アップと換気に役立つルーフフライ。
雨風や冷気、虫の侵入も防ぐフルスカート。

耐水圧約2,000mmの生地に、ルーフフライとフルスカートを標準装備。

夏は日差しや虫の侵入を抑え、冬は冷気を防ぐなど、年間を通して快適性を保ちやすい。

3、シェルター使いもできる、開放的な空間

インナーテントあり。
インナーテントなし。
ワイドなリビングスペースで、インナーテントを外して大型シェルターとしても使用が可能。

ワイドなリビングスペースを確保し、インナーテントは吊り下げ式。

インナーを外せば大型シェルターとしても使え、グループキャンプやBBQなどデイレジャーにも対応する。

また、強力な換気機能で夏でもさらに涼しく快適に過ごすことができる。

価格:86,900円(税込)
使用サイズ:約360 x 620 x 210(h)cm
収納時サイズ:約ø31 x 75cm
重量:約17 kg
耐水圧:約2,000mm(フロア約2,000mm)
材質:フライ;75D ポリエステル、インナー;68D ポリエステル、フロア;210D ポリエステルオックスフォード
付属品:ペグ、ロープ、収納ケース
WEBページ

デュオ、ツーリングキャンプに最適な「ツーリングドーム/LDX」

通年対応「ツーリングドーム/LDX」。

「ツーリングドーム/LDX」は、コールマンの人気モデル「ツーリングドーム」シリーズをベースに、通気性とオールシーズンでの快適性を強化したコンパクトドームテントだ。

ソロやデュオ、ツーリングキャンプを想定しつつ、居住性にも配慮したアップデートモデルとなっている。

こちらも、押さえておきたいポイントは3つ。

1、全面メッシュで、夏でも風が抜ける

全面メッシュで通気性に優れたインナーテント。

インナーテントは、前後に加えて両サイドもメッシュ仕様とし、全面メッシュを実現。

さらに、ドア下部だけを開放できるアンダーベンチレーションと、トップベンチレーションを組み合わせることで、状況に応じた換気や温度調節がしやすい。暑い季節でもテント内に風を取り込みやすい設計だ。

2、フルスカート装備で、オールシーズン対応

雨風や虫の侵入を防ぐフルスカート。

フライシート下部にはフルスカートを装備。

雨天時の吹き込みを防ぐだけでなく、冬は冷気の侵入を抑え、夏は虫の侵入対策にもなる。コンパクトながら、季節を問わず使いやすい仕様に仕上がっている。

3、設営は簡単、前室は広々

スチールキャノピーポール(別売り)使用で高さのある前室空間を確保。
一人でも設営しやすいポールポケット。

シンプルなクロスポール構造で、一人でも設営しやすいのが特徴。

別売りのスチールキャノピーポールを使ってフロントキャノピーを跳ね上げれば、前室空間が広がり、荷物置きや雨天時の雨よけとしても活躍する。コンパクトさと使い勝手を両立した一張だ。

価格:27,500円(税込)
使用サイズ:約210×335×122(h)cm
インナーサイズ:約210×180×144(h)cm
収納時サイズ:約ø21×49cm
重量:約 5.6kg
耐水圧:フライ;約1,500mm、フロア;約1,500mm
定員:2~3人用
材質:75D ポリエステル、68D ポリエステルタフタ、FRP
付属品:ペグ、ロープ、収納ケース
WEBページ

スタイルに合わせて選べる、2つの答え

今回、新登場したテントはいずれも、コールマンの定番シリーズをベースに、設営性や快適性をいまのキャンプスタイルに合わせて磨き上げたモデルだ。

使い慣れた安心感と新しさ、そのバランスを重視するなら、この2モデルは有力な候補になってくれそうだ。

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BE-PAL Sun, 11 Jan 2026 01:00:00 +0900
<![CDATA[指先までポカポカの電熱手袋にも注目!アウトドア手袋おすすめ7選]]> https://www.bepal.net/archives/622166

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冬のアウトドアで活躍する手袋の選び方

カップを持つ手袋をつけた手
(出典) unsplash.com

冬のアウトドア活動では『どのような手袋を身に着けるか』が、快適さや安全性に大きく影響します。まずは、冬のアウトドアを楽しむ上で重要な手袋の選び方を見ていきましょう。

使用シーンに合うか

アウトドア用の手袋を選ぶときは、使うシーンに合わせて必要な機能を想定することが大切です。

  • ツーリング・サイクリング:防風性・防寒性・保温性
  • 釣り:防水性・はっ水性・保温性・指先の操作性
  • 調理・たき火:耐火性・耐熱性・難燃性・耐久性

冬のツーリング・サイクリングでは、走行中の風対策として、防風性の有無が重要なポイントとなります。水ぬれが想定される釣りでは、防水性が欠かせません。細かい作業が必要なシーンも多いため、指先の操作性にも注目しましょう。

また、調理やたき火などをするときは、耐火性・難燃性の高い手袋が必要です。薪を割ったり熱い鍋を持ったりする場合は、耐久性・耐熱性も必須となります。

必要な操作性や耐久性があるか

一般的に手袋の厚みが増すほど、耐久性・防寒性・保護力が向上します。薪運びやロープワーク、岩場での作業といった手を酷使するシーンでは、厚みのある手袋が安心です。

一方、『スマホを頻繁に操作する』『細かい作業を行う』などの場合は、指先の感覚を拾いやすい薄手の手袋が役立ちます。

また、手袋の丈は、防寒性に関わる重要な要素です。冬山登山や風の強い環境では、冷気の侵入を防ぎやすい丈の長い手袋がおすすめです。

とはいえ、丈の長い手袋は、着脱にストレスを感じることもあります。「保温性も操作性も捨てられない」という場合は、厚手・薄手、丈の短いもの・長いものをシーンに合わせて使い分けることも検討しましょう。

素材や付加機能も確認

手袋の素材によって、防寒性・防水性・耐久性・快適性は大きく異なります。代表的な素材と特徴は、以下の通りです。

  • 革:耐久性・耐火性・防風性に優れる
  • ゴアテックス:防水性・透湿性に優れる
  • 化繊(ポリエステル・ナイロンなど):軽量で速乾性に優れる。防水性は加工次第
  • フリース・ウール:軽量で保温性・通気性に優れる。防水性は低い

また、手袋の中には、使用感や保温性を向上させるための機能を持つものがあります。

  • 電熱手袋:内蔵された熱線により、手袋内部から手を温める
  • タッチパネル対応:手袋を着けたままデジタルデバイスを操作できる
  • 滑り止め加工:手のひらや指先に滑り止めが配されている

機能にまでこだわって手袋を選ぶことで、冬のアウトドアはより快適になります。

冬のアウトドアにおすすめの手袋【ツーリング・サイクリング】

道路を走るバイク
(出典) unsplash.com

冬のツーリング・サイクリングでは、指先まで安定して暖かい電熱手袋がおすすめです。強い走行風を受ける場面でも指先がかじかみにくく、安全面のメリットもあります。ここでは、長距離走行にも使いやすい、防風性・耐久性に優れた電熱手袋を三つ紹介します。

山城「ID-205 HEAT5(ヒート5)」

断線リスクの少ないカーボン電熱線が指まわりに配されている、バイカーのための電熱手袋です。中綿には、高機能素材『3Mシンサレート』が採用されています。

表地は透湿防水防風フィルムの二層構造で保温力が高く、風や水を防ぎつつ暖かい空気を手袋内に維持することが可能です。

電源はマグネット式が採用されており、手袋をしたままオン・オフを簡単に切り替えられます。さらに、人差し指はタッチパネル対応なので、スマホ操作のたびに手袋を外す必要がありません。

長めの丈と手首ベルト、袖口ドローコードにより手首側からの冷気の侵入を抑制しやすく、長時間のツーリングも快適です。バッテリーは汎用性の高いUSB Type-C型なので、スマホとケーブルを共用できます。

  • 商品名:山城「ID-205 HEAT5(ヒート5)」
  • 公式サイト:商品はこちら

KOMINE「EK-204 ヒートインナーグローブ12V」

車載バッテリーから直接電源を確保する、DC12V仕様の電熱手袋です。給電用ハーネスを携行すれば充電切れの心配がなく、長時間のツーリングでも安心して使えます。インナータイプなので、既存のウインターグローブの下に装着しましょう。

電線ユニットは指先までしっかりと配置されており、十分な暖かさを得られます。温度調節は3段階に対応しており、約38℃・約44℃・約54℃に設定可能です。人差し指と親指はタッチパネル対応のため、スマホ・タブレットもスムーズに操作できます。

  • 商品名:KOMINE「EK-204 ヒートインナーグローブ12V」
  • 公式サイト:商品はこちら

Liberta!「12Vヒートレザーグローブ LTシリーズ TYPE-1 LIDEF」

薄く軽量なカーボンナノチューブフィルムヒーターを、手の甲と指の周囲に配した電熱手袋です。柔らかい素材が面全体で均一に発熱するため、電熱手袋にありがちなごわつきを感じません。3段階の温度調節機能もあり、状況に合わせて小まめに変更できます。

表地には、しなやかなやぎ革が採用されており、自然なフィット感と動きやすさがあります。特殊な加工を施した指先は操作性が高く、スマホやナビを操作するときに手袋を外す必要がありません。ガントレットデザインは冷気の侵入を抑制しやすく、保温性が高い点も魅力です。

  • 商品名::Liberta!「12Vヒートレザーグローブ LTシリーズ TYPE-1 LIDEF」
  • 公式サイト:商品はこちら

冬のアウトドアにおすすめの手袋【釣り・登山】

釣り上げた魚
(出典) unsplash.com

冬の釣り・登山に使う手袋は、手を冷えや水から守る保温性と防水性、作業に耐える耐久性が必要です。水辺や山での作業を快適にする、おすすめのアウトドア手袋を二つ紹介します。

モンベル「パウダー ライトグローブ Men's」

表地に75デニール・ポリエステルを採用した、防水透湿性に優れる手袋です。雪や雨はしっかりと防ぐ一方で、手袋内部に湿気をこもらせません。手袋内が蒸れにくく、快適な装着感を維持できます。

裏地にはモンベルの独自素材『シャミース』フリースが採用されており、暖かく快適な使用感です。ワンハンドアジャスターで袖口を絞れば、冷気も侵入しにくく、手指が冷たくなるのを防げます。

縫い目を最小限に抑えた手のひら構造や、細かな指の形に合わせたラップアラウンドフィンガー設計により、指先の操作感は良好です。低温でも固くなりにくい生地は指の動きを妨げにくく、釣りや登山のギアもスムーズに扱えるでしょう。

  • 商品名::モンベル「パウダー ライトグローブ Men's」
  • 公式サイト:商品はこちら

Snow Peak「GORE-TEX Gloves」

20デニールのゴアテックス素材を採用した、防水透湿性に優れた手袋です。厳しい寒さの中でも手の冷えや湿りを軽減し、手袋内をドライで快適な状態に保ってくれます。

中綿にはポリエステル100%の高機能素材が採用されており、ぬれた状態でも保温力が低下しにくい仕様です。親指と人差し指部分はタッチパネル対応素材のため、スマホやタブレット操作のストレスもありません。

カード・小物を入れられる止水ファスナーポケット、グローブ同士をつなげられるバックルなどといった細かなギミックも充実しており、アウトドアシーンから日常まで幅広く活躍します。

冬のアウトドアにおすすめの手袋【キャンプ】

夜のキャンプ場
(出典) pexels.com

冬キャンプでは、たき火やダッチオーブン、BBQなどで熱源に触れる作業が多くなります。手袋を選ぶときは、断熱性・耐火性を確認するのがおすすめです。冬キャンプで活躍する、アウトドア仕様の手袋を紹介します。

THE NORTH FACE「ボンファイヤーキャンプグローブボア(ユニセックス)」

手のひら内部に、断熱材『LIVINAX WARM』を内蔵した手袋です。表地は高い耐久性を誇るやぎ革で補強されており、キャンプ作業中の摩耗にも強い設計が採用されています。

たき火作業やダッチオーブン調理など、熱・摩擦が加わる作業でも、手に負担がかかりにくい点が魅力です。手の内側には肉厚のボアフリース素材が使われており、暖かく快適に装着できます。

  • 商品名:THE NORTH FACE「ボンファイヤーキャンプグローブボア(ユニセックス)」
  • 公式サイト:商品はこちら

Naturehike「 耐熱グローブ」

『牛革+難燃素材+綿布』の三層構造を採用した、耐熱性の高い手袋です。耐熱温度は最大で約500℃と高く、たき火の薪をつかんだり、BBQやダッチオーブンの重い鍋を扱ったりなどの作業にも対応できます。牛革は使い込むほどに風合いが変化してくるため、育てる楽しみがある点も魅力です。

手首までしっかりとカバーするロングタイプであるため、手首や腕のやけども防ぎやすいでしょう。バックルが付いており、テントのポールやタープのロープ、カラビナなどに取り付けておけば、紛失や置き忘れの心配もありません。

まとめ

黒い手袋
(出典) unsplash.com

冬のアウトドアでは、手袋選びが指先の冷えや安全性を左右する重要なポイントです。適切な手袋を選択しないと、作業効率が落ちたり、やけど・凍傷を負ったりするなどのリスクがあります。

ツーリングやサイクリングで『とにかく暖かい手袋が欲しい』という場合は、電気で熱を供給する電熱手袋を選択すると、より快適になります。一方、釣りや登山用の手袋なら、防水透湿性と保温性を備えた手袋がおすすめです。

まずは手袋の着用シーンをイメージし、必要な機能を見極めることから始めましょう。

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BE-PAL Sat, 10 Jan 2026 23:00:00 +0900
<![CDATA[コールマンの大人気コンパクトクーラーシリーズに「テイク9」が登場。お手入れ簡単で熱を貯めにくく、新色も!]]> https://www.bepal.net/archives/629318
そこで大きく売り上げを伸ばしたのが、コールマンが1995年より発売しているコンパクトハードクーラーシリーズ「テイク6」。こちらは昨年だけで約40万個も売れたそうで、今後もますますコンパクトハードクーラーのニーズの高まりが予想される。

そんな中、このたびコールマンからテイク6よりも高さがある「テイク9」がリリースされた。

「テイク9」は500ml缶が縦に6本入る!

左から、「テイク6」、「テイク9」、「エクスカーションクーラー」

テイク6では350ml缶が縦に6本入ったが、テイク9では500ml缶が縦に6本、350ml缶なら9本収納することが可能だ。

500mlペットボトル6本が入る「テイク9」は3,300円。

人気のテイク6はシンプルなデザインながら、汚れてもさっと拭き取りやすい「イージークリーントップ」やボトム部分に高さ約6mmの空気口を4か所設けることで熱を蓄積しにくい「ニューライズボトム構造」が搭載されているが、この機能性はそのままテイク9でも踏襲されている。

お手入れが簡単な「イージークリーントップ」。

一般的な自転車の前かごにも載せることができるサイズ感なので、普段の買い物の時などでも使い勝手がよさそう。耐荷重は約60kgで、椅子がわりに腰かけても壊れない。

イスがないときなどに地味にうれしい。

さらに今回、横並びに2つ並べるとテイク9はもちろんテイク6にもすっぽり収まる保冷パック「アイスブリック/S」も新たに登場。こちらは2025年夏のキャンペーンで限定販売され人気を博し、この度正式な定番製品としてラインナップされた形だ。

冷凍庫に入れて約7~8時間で凍結するので、前日の夜に準備しておけば翌朝すぐに使用可能。デザインはクーラーボックスと合わせて統一感を演出できるホワイト、デイドリーム、オレンジ、ジェットブラックの全4色展開となっている。

「アイスブリック/S」各385円

新色のミント&ブラックも登場!

テイク9のカラー展開はブルー、デイドリーム、ミント、レッド、オレンジ、ジェットブラックの全6色。このうち新色として登場したのが、アメリカを象徴する「自由の女神」から着想を得たミントと、スポーツに取り組むひた向きな姿勢や張りつめた空気、タフさをリスペクトして生まれた「ジェットブラック」の2カラー。いずれもこれまでのコールマンのハードクーラーにはないカラーで、テイク6でも採用されている。

まだまだ寒い時期が続くが、春がくればあっという間に出番が増えるクーラーボックス。今のうちにそろえておけば、2026年も快適に過ごせそうだ。

コールマン公式サイト:https://www.coleman.co.jp/

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BE-PAL Sat, 10 Jan 2026 21:00:00 +0900
<![CDATA[実用的で結び方も簡単!ロープワークをさばいどる かほなんが指南]]> https://www.bepal.net/archives/629726
ロープワークを使った例
キャンプのときはもちろん、災害に遇って避難したときにも知っていると便利なロープワークを紹介します!

1.もやい結び

もやい結び

もやい結びの特徴は、結びやすく、ほどきやすいこと。結び目が勝手に移動しないので、木などにかけて輪を作るように結んだときに、輪の大きさが変わらないこともこの結び方の特徴です。

結び方手順
最初は巻きたい対象物にロープを左から回して、先端側を右に持っていきます。
結び方手順
元側(長い方)のロープを数字の6のような形になるようにくるっと回します。このとき、先端側のロープが元側のロープの上にくるようにします。
結び方手順
次に先端側のロープを6字型の輪の下から通します。
結び方手順
さらに先端を引き出します。
結び方手順
続いて元側のロープの下を通してから、先端を再び6字型の輪の中に戻します。
結び方手順
右手で先端を持ったまま、左手で元側のロープをギュッと引いて締めればできあがりです。
結び方手順
ほどくときには、先端側のロープを6字型の輪から引けば簡単に緩みます。
テントを使った実用例
ガイロープをテント側のループなどに結ぶときに使います。

2.自在結び 基本編

自在結び基本編

自在結びの特徴は、その名の通り結び目を自在に動かせることです。自在結びには、2種類ありますが、まずは簡単なほうから紹介します。

結び方手順
もやい結びと同じように、木などの対象物の左側からロープをかけます。
結び方手順
ロープの先端を元側のロープの下から通します。
結び方手順
その先端を上から輪の中に通します。
結び方手順
そのままもう1回、ぐるぐると計2回通します。
結び方手順
先端を輪の下から手前に出して、元側のロープの下から上へ通して、新しくできた輪の上から入れます。
結び方手順
ギュッとしぼればできあがりです。
結び方手順
この状態で、結び目を自在に動かせるので、ロープの張り具合を簡単に調整できます。

3.自在結び ステップアップ編

自在結びステップアップ編
こちらは先に紹介した方法よりも、より緩みにくいバージョンです。

奥で1度巻いて留めておくことで摩擦が起きて、滑りにくくなります。滑りやすいツルツルのひもなどを使うときに向いています。

結び方手順
ロープの先端を先ほどより長くして、木などの対象物の左側から右側に回します。
結び方手順
ロープの先端を元側のロープの下を通して、上から輪の中を通します。
結び方手順
ロープの先端を手前に持ってきて、先ほどと同じように、元側のロープの下から通して、新しい輪の中へ上から通します。
結び方手順
2回通したら、先端を手前に持っていきます。
結び方手順
もう1度、先端を元側の下から通して、新しくできた輪の中に上から通します。
結び方手順
先端を強く引けばできあがりです。
テントを使った実用例
緩みにくいのでテントの張り綱を結ぶときに便利です。

4.ユニノット

ユニノット

ユニノットは釣りでよく使う結び方で、素早くキュッと結べます。釣り道具のサルカンなどの輪の部分に糸を結ぶときに使う代表的な結び方です。

結び方手順
対象物の左側から右側にロープを通します。このとき先端側を長めにします。
結び方手順
先端側のロープを左手の小指で押さえて折り返します。
結び方手順
先端側のロープを2本のロープの上を通して左側に持っていくと輪ができます。
結び方手順
ロープの先端を2本のロープの下をくぐらせたら、輪の下から通します。
結び方手順
ロープの先端を2本のロープにぐるぐると巻きます。
結び方手順
3回巻いたらギュッとしぼってできあがりです。今回は、3回巻きましたが、釣りのときには5回ぐらい巻いています。
ユニノットができたところ
キャンプや防災では、枝やポールにユニノットで結んでロープを張ることで、濡れたものを干すときにも使えます。

5.バタフライノット

バタフライノット

バタフライノットは、ロープの途中でループを作ることができます。ループに、カップやライトなどを吊るすのに便利です。

結び方手順
枝などに結んだロープを右手で持って、その上に左手を開きます。
結び方手順
開いた左手に下から巻きます。
結び方手順
3回巻いたら、真ん中のロープを軽くつまみます。
結び方手順
真ん中のロープを左にずらして、左のロープの下を通します。
結び方手順
くぐらせたロープを右方向にもっていきます。
結び方手順
もう1度、2本のロープの下を通して左側に出します。
結び方手順
ループを押さえながら左手からロープを外します。
結び方手順
ループと元側のロープをしっかり引っ張れば完成です。
バタフライノットで作ったループにハンガーをかけたところ
洗濯物などを干すときにハンガーをかけても風でずれないので便利です。

応用編

ブルーシートを張りたいときに、ハトメがないけれど、穴を開けたくないときや、ハトメが中途半端なところにあって使いにくい場合に、ユニノットでブルーシートの好きなところにロープを結ぶ方法を紹介します。ブルーシートに穴をあけると、そこから破れる心配もありますが、この方法なら心配なしです。

手順
使うのは小さな石。石がなければペットボトルのキャップなどでも大丈夫です。
結び方手順
ブルーシートの下から石を押しあてて、上から手で石を包むようにおさえます。
結び方手順
石の下のくぼんだ部分にロープをかけてユニノットで結びます。
使うものを持つかほなん
ブルーシートに穴を開けることなく、ブルーシートを引っ張ることができます。
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BE-PAL Sat, 10 Jan 2026 10:00:00 +0900
<![CDATA[アウトドアの超マストアイテム10選! レインジャケットは「高機能」が人気ポイントだった]]> https://www.bepal.net/archives/619863 そこで全国の人気アウトドアショップに「2025年に売れたアイテム」「2026年に売れそうな新製品」のアンケートを実施し、集まった回答をもとにランキング形式で発表! 2026年をともに遊ぶアイテム、みなさんは何を選びますか? 今回はレインジャケット編をお届け!


【アンケートに協力してくれたアウトドアショップ17社】
APORITO、アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア、石井スポーツ、WEST、Orange、CAMP DEPOT、GOOD OPEN AIRS myX、グリーンハウス、好日山荘、さかいやスポーツ、THE GATE、SWEN、秀岳荘、sotosotodays、ナムチェバザール、ヒマラヤ、WILD-1(五十音順)

全国人気ショップ17店が選ぶ2026年ヒット予測も! 2025 to 2026 キャンプギアヒットランキング

2025年ベストヒット

人気アウトドアショップにアンケートで今年売れたモノをあげてもらい、ジャンルごとに集計。売れた商品をランキングで発表します。

2026年ヒット予測

アウトドアショップに依頼したアンケートをもとに、編集部やライターで2026年に売れそうな商品をセレクトして紹介します。

BEST HIT GEAR2025 best hit10 レインジャケット

世界的にみても雨が多い日本では、アウトドアの必携ウェア! 手ごろな価格のモデルが人気だが、一方でもっとも売れたものは高機能ゆえの高価格製品なのだった。

私が紹介します

編集・オーシタ

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ビーパルに来てクローゼットにアウトドアウェアが急増。最近は見た目だけでなく機能性も意識して買う。

第1位

強靭ながらシンプルで雪山にも対応

アークテリクス/ベータ ジャケット 
¥68,200

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PFASフリーのゴアテックスePEメンブレンを使用。汎用性が高く、雪山にも対応。レインウェアの範疇を超え、冬も活躍する4シーズンモデルだ。

問い合わせ先:アークテリクス ゲストサービスセンター https://arcteryx.jp/

アウトドアからタウン用途まで大人気。当店にもアークテリクスのコーナーを作りました。
(石井スポーツ ヨドバシ千葉店)

第2位

トラッドなツートーンカラー

モンベル/サンダーパスジャケット 
¥14,800

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モンベルオリジナルの防水透湿素材ドライテックの力によって、蒸し暑い時季も快適。人体に合わせた立体的な縫製で、腕や首周りの動かしやすさも十分だ。

問い合わせ先:モンベル・カスタマー・サービス TEL:06(6536)5740

ビギナーからベテランまで、誰でも着やすいベーシックなタイプのレインウェアが今年も人気でした。
(SWEN 浜松店)

第3位

重量はたった220g。持ち歩きが苦にならない

ザ・ノース・フェイス/ベンチャージャケット 
¥20,900

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ウインドシェルのように軽く、一枚持っていれば雨の日以外も活躍。ビーズ加工を加えた裏地は汗ばんだ肌でも張り付きにくく、さらっとした着心地だ。

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すばらしいストレッチ性。これなら体を大きく動かしてもノーストレス。

問い合わせ先:ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120-307-560

第4位

高い透湿性に加え、ベンチレーターも

モンベル/テンペストジャケット 
¥35,200

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防水透湿素材はゴアテックスを採用。ポケットは腰ではなく胸元にあり、バックパックのハーネスを締めても干渉しない。

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脇の下にも換気用のベンチレーター。夏でも涼しく着られる。

問い合わせ先:モンベル・カスタマー・サービス TEL:06(6536)5740

第5位

肌に張り付きにくい張りのある生地

パタゴニア/メンズ・トレントシェル3L・レイン・ジャケット 
¥27,500

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ゴワっとした生地の質感が特徴で、防水透湿素材は、同社の"H2No"。裾が少し長めのシルエットで、お尻が隠れて濡れにくい。

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フロントのファスナーを覆うフラップが防水性を高めている。

問い合わせ先:パタゴニア日本支社カスタマーサービス TEL:0800-8887-447

第6位

ミレー/ティフォンストレッチジャケット
¥36,300

第7位

パタゴニア/グラナイト・クレスト・レイン・ジャケット
¥39,600

第8位

ティートンブロス/フェザーレインジャケット
¥31,900

第9位

モンベル/ストームクルーザージャケット 
¥22,000

第10位

ザ・ノース・フェイス/マウンテンライトジャケット
¥44,000

2026年 ヒット予測

第1位

ミレー/ティフォン ノヴァ ジャケット
¥49,500

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人気のティフォンシリーズの2026年最新型で、耐摩耗性がいっそう高まり、ハードな環境でも安心。防水性、透湿性も極上だ。

問い合わせ先:ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン TEL:050-3198-9161

第2位

モンベル/トレントフライヤージャケット 
¥25,500

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人気軽量モデルをアップデート。伸縮性生地を全面に使い、ポケットが2つになって使いやすい。

問い合わせ先:モンベル・カスタマー・サービス TEL:06(6536)5740

第3位

ホグロフス/リム エアラック 2.5L ジャケット 
¥46,200

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透湿性と通気性に優れた薄手生地。ポケットはベンチレーターとしても機能し、夏でもさわやか。

問い合わせ先:RCTジャパン TEL:03(6303)1039

第4位

ザ・ノース・フェイス/ウーロスフィールドユーティリティポンチョ 
¥33,000

"劣化しにくい"のが大きな長所の「WUROS」テクノロジー採用。資源を無駄にせず長く使える。

問い合わせ先:ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120-307-560

第5位

ブラックダイヤモンド/ストラタラインストレッチシェル 
¥44,880

防水透湿性に富む独自のBD dryテクノロジーを採用したシンプルな一着。17デニールの薄手生地だ。

問い合わせ先:ロストアロー www.lostarrow.co.jp/

※構成/高橋庄太郎 撮影/中村文隆

(BE-PAL 2026年1月号より)

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BE-PAL Sat, 10 Jan 2026 09:00:00 +0900