https://www.bepal.net No.1アウトドア情報誌「ビーパル」が運営する公式情報メディア。おすすめのキャンプ場、キャンプ道具から、キャンピングカー、焚き火のコツ、野外料理、登山、自転車、サステイナブルな生活、DIY、防災の心得、フェス情報まで、自然と人生を楽しむための情報を毎日お届けします。小学館運営の公式サイトです。 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル Mon, 27 Apr 2026 15:00:00 +0000 https://www.bepal.net/wp-content/themes/bepal/assets/img/common/sitetitle.png 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル https://www.bepal.net <![CDATA[BE-PAL×Oregonian Camper(ビーパル×オレゴニアンキャンパー)/45周年記念 防水グラウンドシート Lサイズ]]> https://www.bepal.net/archives/665342

BE-PAL×Oregonian Camper(ビーパル×オレゴニアンキャンパー)/45周年記念 防水グラウンドシート Lサイズの詳細

シートの裏側はPVC加工が施され、見事に水をはじく。泥汚れがついても布でさっと拭うだけで、ある程度きれいになる。袋付きだからたたんで丸めて袋にしまえば、他の道具を濡らしたり汚したりする心配もない。テントサイトの撤収がスムーズに済むセットだ。

丈夫なハトメ穴が付いているのも特徴で、ペグを打てば風の強い日もめくり上がらない。ハトメ穴は6つあるので、縦半分の4つをペグダウンして、もう縦半分を片屋根のように覆って突然の雨から荷物を守ることができる。タープに比べると重いとはいえ、ハトメ穴にロープと通せばタープのような使い方も可能。

仕様スペック

商品名 45周年記念 防水グラウンドシート Lサイズ
ブランド名 BE-PAL×Oregonian Camper(ビーパル×オレゴニアンキャンパー)
サイズ 約縦140cm×横200cm
重量 約1.2kg
素材 本体:ポリエステル600D、裏面:PVC防水加工

問い合わせ先

小学館百貨店

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BE-PAL Mon, 27 Apr 2026 15:00:00 +0900
<![CDATA[【大人気】ヘリノックスのテーブル5選!軽量&コンパクトでデザイン最高!]]> https://www.bepal.net/archives/406473 ヘリノックス(Helinox)ってどんなブランド? チェアやテーブルなど、アウトドアファニチャーを手がけるブランド「ヘリノックス(Helinox)」。その人気の理由をチェックしよう。

コンパクトチェアのパイオニア

ヘリノックスは、世界80以上のアウトドアブランドにテント用のポールを供給しているDAC社が立ち上げたアウトドアファニチャーブランド。その独自の超軽量合金製ポールを採用した、「チェアワン」は、コンパクトさとは裏腹に座り心地が抜群で瞬く間に大ヒットし、昨今のロースタイルブームを牽引した。テーブルやコットも展開中。 ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/389229"] [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/415652"]

軽量コンパクトモデルながら頑丈「テーブルワン ハードトップ」

BE-PALおすすめのキャンプテーブルから、ヘリノックスのコンパクトモデルを紹介。軽量ながら安定感にも優れている。 (BE-PAL 2026年3月号より) [item_box type="h3" id="657005"] 軽量でコンパクトなのが魅力のモデル。上に置いたものが倒れにくいように、天板には樹脂プレートが内蔵されている。食器やカップ類の滑り止めとして役に立つ、シリコーンマット(別売り)もある。 一見華奢に見えるが、耐荷重はなんと50kg! 荷物量に制限のある、バイクやオートバイツーリング時のキャンプに最適だ。 撮影/永易量行 ▼関連記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/657005"] ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/639832"] [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/536243"]

チェアとの組み合わせも抜群「テーブルワン」

気軽で快適なキャンプが楽しめるテーブルを、アウトドアライター・北村一樹さんがレビュー。ヘリノックスの軽量チェア「チェアゼロ」との相性も抜群だ。 [item_box type="h3" id="657251"] [author_box id="440935"] 本当にテーブルになるのか疑ってしまうほどの軽さとサイズ感で、バックパックに入れて楽に持ち運べる。設置撤収のしやすさなど、テーブルに必要な機能が凝縮されたアイテムだ。 テーブルワンとチェアゼロ 1人〜2人の使用に向いているサイズ。同ブランドの軽量チェア「チェアゼロ」と組み合わせれば非常にコンパクトなキャンプが楽しめる。非常に軽いモデルながら、耐荷重50kgの安心設計だ。 天板にあたるテーブルトップ、メインのポール、テーブルトップにテンションをかける2本のポール、という4つの部品で構成されている。ポールは広げるだけで組み上げることができ、それぞれのポールを繋げてテーブルトップを引っ掛ければ、あっという間に設営完了。 ▼関連記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/657251"] ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/309419"] [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/301974"]

キャンプからリビングまで!持ち運びやすい「テーブルワン Home」

自宅でも使えるホームコレクションからも折り畳み式テーブルをピックアップ。サステナブルな製品づくりもポイントだ。 [item_box type="h3" id="657259"] ホームコレクションでは生地をリサイクル素材にリニューアル。それによってアウトドア業界では初となる人体と環境への影響を最小限に抑制している事を保証する「ブルーサイン認証済」の商品となっている。 ▼関連記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/657259"] ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/319513"]

畳んでコンパクトに収納できる「テーブルフォー HOME」

キャンプフィールドからオフィスまで、さまざまなシーンで使用できる大型テーブル。天板はアルミ板をポリエステル生地で包んでいて、アコーディオンのように畳むことができる。ソフトな風合いも魅力だ。BE-PAL 2025年6月号より) [item_box type="h3" id="559316"] リサイクルポリエステル製のソフトな天板が、独特の風合いを演出。脚を折りたたみ、シート状の天板をクルッと丸めて収納。 本体と同じポリエステル製の収納袋も付属する。 撮影/森本真哉 ▼関連記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/559316"] ▼参考記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/547918"]

アウトドアからテレワークまで!おしゃれな「カフェテーブル」

アウトドアはもちろん自宅でも活躍する、シンプルな構造のおしゃれなテーブル。脚を畳めばコンパクトに収納可能だ。 [item_box type="h3" id="345963"] 60cmの正方形の天板に4つのフレームをクロスさせたシンプルな構造のオシャレテーブル。チェアの邪魔にならないように、脚には特殊なフレーム構造が採用されている。コンパクトに収納でき持ち運べる点でも優秀。 ▼関連記事 [blog_card url="https://www.bepal.net/archives/345963"] [author_box id="577314"]]]>
BE-PAL Mon, 27 Apr 2026 10:00:00 +0900
<![CDATA[日本古来の野遊びで口福チャージ! 春の〝野草&山菜〟食堂]]> https://www.bepal.net/archives/663373
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河原でアブラナ(菜の花)を発見。種に良質の油を含み、食用油やバイオ燃料の原料になる。油を取るために明治時代に水田の裏作作物として普及したセイヨウアブラナが野生化し、道端や河原で広く見られる。

教えてくれた人

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「野草が食べ頃ですね」(大作)
「さぁ採るよー!」(多田)

大作晃一さん(上の写真・右)

自然写真家。植物、コケ、きのこ、貝殻などの図鑑写真を撮影。小学館の図鑑NEO『花』、NHK Eテレ『植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之』などで多田先生とタッグを組む。

多田多恵子さん(同・左)

植物生態学者。東京大学卒、理学博士。専門は植物の繁殖戦略の研究などだが、野草や山菜を食べるのも大好き。生態から野草食の歴史まで、全方位から植物に詳しいスペシャリスト。

ぽかぽか日和の「もくもくタイム」春にしか味わえない、いい時間です

「そんなに大きいのじゃなくて、白っぽいフワフワの毛が生えた若い葉を採ってよ」
 
ふりむくと植物学者の多田先生が、地面にはいつくばっている。え? そんなに下のほうにヨモギがあるんですか……?
 
先生が摘んでいるのは、草丈2~3㎝ほどの小さな葉。よく見るとロゼット状になっている。
 
さっそく取材班一同、しゃがみ込んで若いヨモギを摘みにかかる。最初はぜんぜん見つからないが、はいつくばって地に目を近づけると、ヨモギのほうから呼びかけてくる。ひとつ見つかると、ほかの草に紛れてひっそり生えているヨモギがどんどん見えてくるから不思議だ。

「ヨモギには細くて柔らかくて長い毛が生えているから、餅によくなじむのよ。草餅のおいしさの秘密は、フワフワの産毛にあるのよね」
 
この産毛が蒸したもち米に引っかかってよく混ざる。先生は以前、ヨモギの代わりにホウレンソウで実験し、うまく混ざらず草餅にならなかったそうだ。
 
ちなみに古くは、同じく葉の裏側に白いフワフワの毛が生えるハハコグサ(春の七草のゴギョウ)が草餅に使われていたが、母子をつぶすのは縁起が悪い、とヨモギを草餅に用いるようになったという。
 
ヨモギ摘みが一段落したあと、再び春の野をそぞろ歩く。

「お、いいノビルがあるよ!」
 
自然写真家の大作さんが指さす。よしきた、と引っこぬくと、ブチッと茎が切れてしまった。

「もっと深く、土ごとごそっと掘り起こすといいよ」と大作さん。土の中から小さな玉ねぎ形のものが現われると、エシャレットみたいな芳香につつまれた。
 
草の上にぺたんと座って、ヨモギやノビルの土を落とし、ごみや雑草をより分ける。この下処理は、誤って毒草を食べないためにも、とても大事。「少しでも怪しい植物が混じってたら食べないように!」と多田先生。
 
しばしの間、もくもくとみんなで下処理に没頭する。ゾーンに入ったのか、いつのまにか手先が勝手に動いている。

「あ、ウグイスの鳴き声!」
 
先生の声で顔を上げると、青空に雲がすーっと流れていく。なんだかいい時間。きっと昔の人も、春の野でこんなひとときを楽しんでいたんだろうなぁ。

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ゾーンに入ると楽しいよ!

ヨモギ〈キク科〉

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葉に切れ込みがあり裏に白い毛が密生。特有のにおいがある。草餅やだんごのほか、お灸のもぐさに利用。

ヨモギのホットケーキ

水洗いした葉を刻み、すり鉢ですりつぶして、ホットケーキミックスに混ぜて焼くと香り高いひと皿に。

手軽に楽しむなら市販のヨモギ粉もある。シフォンケーキやパンに便利。

(下の写真・左上)
ナズナ(ペンペン草)〈アブラナ科〉

(同・中上)
ヨモギ 〈キク科〉

(同・左下)
タネツケバナ 〈アブラナ科〉

中下
スイバ 〈タデ科〉

(同・右)
アブラナ(菜の花)〈アブラナ科〉

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春の野で採れた野趣あふれる旬菜。タネツケバナはクレソンに似た辛みと風味があり、ステーキの付け合わせやサラダにするとおいしい。若葉のほか花も食べられる。

ノビル〈ヒガンバナ科〉

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「野蒜」の蒜はネギの古語で、日本人が古くから食用してきた野草だ。

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ニラに似たにおいがあり、鱗茎は思ったよりも深くにある。

球形の鱗茎に味噌を付けてかじると野趣満点!

ノビルのチヂミ

ノビル?
チヂム?

ニラチヂミの要領で、小麦粉とからめてお好み焼き風に。「伸びる? 縮む? どっちなんか~い?」とツッコミをお忘れなく!

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下処理が大事!
もくもくもく……

ノビルの下処理に没頭するビーパル取材班。土汚れや雑草を取り除きながら、毒草や別の植物が交じっていないかをチェックする。

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野草料理は下準備が9割!ワンバーナーでシンプルに調理しよう

「冬場、霜に当たるでしょ。そのときに凍ってしまわないように、植物たちは糖分を増やして冬をのりきるの。だから春先の野草は甘くておいしいのよね」
 
と多田先生。味、香りがとびきりおいしいから、手の込んだことをせず、ワンバーナーひとつを野に持ち出してシンプルに調理するのがおすすめだ。
 
外で採って、食べて、春を感じる。この感覚って、人間のDNAに深く刻まれているものなのかもしれない。シアワセ気分が目覚める野草食堂、みなさんもぜひ春の野で、いい気分になってみてください!

アブラナ(菜の花)〈アブラナ科〉

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茎がやわらかい、まだつぼみのものを選ぶとよい。つぼみの下の、手で簡単に折れるところで茎をポキリと折って採集しよう。

アブラナのおひたし

水洗いしたアブラナのつぼみや若芽を、塩を適量入れた湯でさっとゆでるだけ。市販の菜の花より新鮮な採れたては驚くほど旨いぞ!

アブラナとホタルイカの辛子酢味噌和え

さっと茹でたアブラナを旬のホタルイカに添えて、辛子と酢味噌で。美酒のお供に!

ナズナ 〈アブラナ科〉

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ナイフで採る!

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春の七草のひとつで若葉が美味。別名「ぺんぺん草」。葉は魚の骨のような形で、ロゼットごとナイフで採集する。

ナズナのごま和え

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「ナズナは春の七草でいちばんおいしい」と多田先生のいうとおり、クセがなく食べやすい。おひたしやサラダ、炒め物にしても美味。

セリ 〈セリ科〉

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水辺・湿地に生育。春の七草の筆頭で、古くから食され、万葉集にもセリの歌がある。独特の良い香り、シャキシャキした食感がある。

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「セリは根っこが旨い」といわれているが、根っこは採集が難しく断念。

セリ鍋

宮城名物せり鍋を参考に、鶏肉やきのこなどと鍋に。セリの茎や葉っぱが香り高く美味!

スイバ 〈タデ科〉

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名は「酸葉」の意。別名「スカンポ」。湿った草地に生え、葉の付け根は矢じり形。若芽は食用可で、酸味がある。

タラのムニエル スイバのソース添え

フランス料理のオゼイユソース(ヒメスイバ:Oseille)を参考に、スイバとバターで酸味の効いたソースに。キンメダイやサケにも合う。

オオイヌノフグリ〈オオバコ科〉

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2~5月に咲かせる小さな花は、エディブルフラワー(食用花)として利用できる。

子どもと一緒にやってみよう!

野の花のべっこう飴

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(紫色の花)ホトケノザ〈シソ科〉

(黄色い花)アブラナ(菜の花)〈アブラナ科〉

(青い花)オオイヌノフグリ〈オオバコ科〉

砂糖3:水1をアルミカップに入れ、フライパンなどにのせて約10分煮詰める。きつね色になったら、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、アブラナなどの野の花を入れて冷ます。固まったらでき上がり。

※開花前の野草を見分けるのは難しく、ときに毒草と混じって生えていることも。Googleレンズや検索結果をうのみにせず、信頼できる図鑑で確認し、迷ったときは絶対に食べないように!

※構成/住川 亮・小林由佳(編集部) 撮影/大作晃一、南 阿沙美

(BE-PAL 2026年5月号より)

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BE-PAL Mon, 27 Apr 2026 09:00:00 +0900
<![CDATA[ワークマンの人気シリーズ「XShelter」に、気温45度対策の東レと開発した新素材が登場!]]> https://www.bepal.net/archives/666506

XShelterシリーズは、夏物メインへとシフト

ワークマン 専務取締役 土屋哲雄さん。

ワークマンで人気の「XShelter」シリーズの「X」とは、暑さと寒さのことです。外の環境からシェルターのように守ってくれるため、もともとは、冬のアイテムがメインだったそうです。

「今年から、夏物をメインにします。これさえあれば、夏を生きのびられるようなものを作りました。昨年の夏、群馬県の伊勢崎で41.8度を記録しました。ただ、この温度は、百葉箱での温度の記録のため、実際には、もっと暑いんです。そこで、45度超え対策のワークウエアも発売します。今回は、初めての試みのため、ワークウエアのみで展開します。」(ワークマン専務取締役 土屋哲雄さん)

東レの先端技術から生まれたワークウエア素材を使用したという「XShelterΩ」です。以前の発表会でその名前は発表されていましたが、実際のウエアがいよいよ登場です。今回は、建築現場などで作業するためのジャケット、シャツ、カーゴパンツという3アイテムが展開されます。今年の夏、最高気温41.8度の更新があれば、一般向けの製品も開発するという話もあるため、来年は、バリエーションが増えている可能性が高そうです。

気温45度の路上を再現したランウェイでのファッションショー

真夏の路上の暑さを再現したランウェイ。

新登場のXShelterΩは、ワークウエアということで、日常的に着用するXShelter暑熱αとβのほか、ファンウエアやペルチェベストなど、豊富なラインアップが、ファッションショーで披露されました。しかも、ランウェイは気温45度の路上を再現するという演出。ということで、客席でも一番前の席は、その暑さが届くため、XShelterを着用してショーを見るという、なかなか見ない光景でのファッションショーとなりました。筆者は3列目の席でしたが、それでも暑さは伝わってくるほどでした。

気温45度を超えたというニュース速報の演出。

臨時ニュースで、会場のある地域が、気温45度を観測したという情報のもと、XShelterを着た人たちが、街の中で過ごすイメージが繰り広げられるなど、シーン別アイテムの提案もありました。ファンウエアの場合は、髪がなびくため、涼しそうに見えましたが、他のウエアは、見ているだけではその快適さはわかりません。ショーの後、実際に着用し、暑さや紫外線がどれくらい軽減されるのかを体験してきました。

暑熱とUVカット機能を体験

レディースクールUVサンシェードパーカーEX+ 6色展開 2,300円(消費税込み)を着用して、UVカット機能体験。

暑熱体験コーナーとUVカット機能体験コーナーがあり、まずは、すでに強くなっている紫外線に対して、どれくらいの対策ができるのかを体験しました。紫外線チェッカーがついた白いフーディーの上から、UVパーカーを着用しての体験です。紫外線が当たると、紫外線チェッカーが反応し、色が変化します。

XShelter暑熱Ω PREMIUMジャケットを着用して体験。

頭部分は変化しましたが、UVパーカーで覆われていた部分は、真っ白のままでした。短時間でもUVチェッカーが反応することを考えると、夏の外出は、UVカット対策必須だと、改めて感じました。

XShelter暑熱Ω PREMIUMジャケットを着用して体験。

続いて、暑熱体験コーナーに。こちらは、新素材を採用した「XShelter暑熱Ω」を着用して、体験しました。気温45度の環境設定の部屋は焼けるような暑さでしたが、着用部分は、それほど暑さを感じませんでした。サーモグラフィの画像では確認しにくかったのですが、ジャケットから出ている頭部分は、かなり暑かったため、体はしっかり「XShelter暑熱Ω」でガードされていたことがわかりました。

XShelter暑熱Ω PREMIUMジャケット サイズ:M・L・LL・3L・4L 4,900円/ XShelter暑熱Ω PREMIUMカーゴパンツ サイズ:S・M・L・LL・3L・4L 3,900円(すべて消費税込み)

初登場の「XShelter暑熱Ω」は、ワークマン史上最高グレードで、東レの最先端技術から生まれたワークウエア向け遮熱と高通気素材を使用しています。また、表面の親水制御型ポリエステルが汗を素早く吸い上げ、特殊構造で水分を拡散する高気化冷却と高速乾を実現しています。さらに、ハイドロモーションという水分を受けて形状が変化するワークマン独自の特殊加工が施されています。

三角形の別の布があることがわかります。

ジャケットの内側を見てみると、違う生地が使われている部分があることがわかります。ここに霧吹きで水をかけてみると、形が変化してきました。

水分を含むことで立体的に変化しました。

三角形の部分が浮き上がってきて、ジャケットの背中部分に凹凸ができます。これにより、体とウエアの間に空間ができ、風も通ります。気化冷却や透湿度、輻射熱など、最高グレードに加えて、一見わからない部分へのこだわりが詰まっていました。
ただ、あくまでも作業用にデザインされているため、フードがついていません。また、サムホールもありませんでした。サムホールがあると、作業によっては袖が引っ張られて動きが制限されることもあるため、あえてつけていないそうです。ワークウエアは、アウトドアを楽しむときに欲しい機能がたくさんあるため活用できるものかと思いましたが、プロ仕様というのは、細かいこだわりがあるのですね。

XShelter暑熱αフーディー サイズ:S・M・L・LL・3L 2,900円(消費税込み)を着用して、再度暑熱ルームで体験。

アウトドアに出かけるなら、ワークウエアではなく、発表会当日、土屋専務も着用していた「XShelter暑熱α」がおすすめです。対外気-10度という高い気化冷却機能と速乾性で持続的な冷却機能を実現しています。

顔をすべて覆うことができ、見た目以上に視界が確保されています。

薄くて、動きやすく、暑さも紫外線もカットしてくれます。しかも、顔もしっかり守ってくれるのです。見た目は、ちょっと不気味かもしれませんが、フロントファスナーがフードの端までついていて、顔をすっぽりと覆います。視界が遮られると思いきや、想像以上に周囲が見えました。このファスナーには、UVチェッカーがついていて、紫外線が届いていることを知らせてくれます。とはいえ、顔をすっぽり覆って歩くには、多少(かなり?)の勇気がいります。その場合、口元あたりまでファスナーをしめ、サングラスをかけるというのもいいのではないかと思います。

XShelter暑熱シリーズのアイテムが増加

XShelter暑熱α甚平 3,500円(消費税込み)※2026年4月発売予定。

XShelter暑熱αは、軽くてべたつきにくく、XShelter暑熱βは、ストレッチがきいた接触冷感という特徴があり、Tシャツなどインナーには、XShelter暑熱βが使われているものなど、それぞれの素材の特徴を生かしたアイテムが展開されています。今シーズンは、帽子や日傘といった小物類も充実しています。また、ビジネスシーンで着用できるスーツや甚平も登場しました。「XShelter暑熱α甚平」は、キャンプやサウナでも活躍してくれそうですよ。

気温25度以上の夏日、30度以上の真夏日、35度以上の猛暑日。そして、今回、気象庁から発表された40度以上の酷暑日。体温を超える気温の日が、当たり前のようにあるなんて、一昔前は考えられませんでした。この暑さを生き抜くために、XShelter暑熱シリーズは、必須アイテムになりそうです。人気シリーズのため、気になる方はお早めに。

ワークマン
https://workman.jp/

[author_box id="440951"]

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BE-PAL Mon, 27 Apr 2026 08:00:00 +0900
<![CDATA[川の跡の緑道を散歩して気づいた池袋の多彩な表情【プロハイカー斉藤正史の東京GREEN WAY  FILE.36】]]> https://www.bepal.net/archives/652968
今回も前回に続き、東京都豊島区にかつて流れていた川の跡をめぐる「谷端川プラスGREEN WAY」です。

36th ルート:谷端川プラスGREEN WAY

●前回はこちら

[blog_card url="https://www.bepal.net/?p=652939"]

前回は、かつて豊島区、北区、板橋区、文京区にまたがって流れていた谷端川(やばたがわ)の跡に整備された緑道を歩きました。ただ、その谷端川緑道の全体のうち、4分1程度しか歩いていません。

ということで、今回はその残りを歩く「谷端川プラスGREEN WAY」です。面白そうなものが目に留まったら緑道を外れるかもしれないので、散策の余白という意味でGREEN WAYの名前に「プラス」を付しています。早速、前回のゴール地点である東京メトロ有楽町線の要町駅を出発します。

前回も触れたように、谷端川が河川としての姿を消してからて50年以上経ちます。でも、その跡地である谷端川緑道には、今も橋脚や銘板などの「河川の名残」が点在しています。要町駅から歩いて1分ほどの場所には、長崎橋(跡)がありました。

長崎橋から緑道を北に進むと、すぐに谷端川親水公園があります。北上すると、日ノ出橋跡、北荒井橋跡と続きます。さらに、東橋跡、境橋跡、上ノ橋跡、中上橋跡、御嶽橋跡、境井田橋跡、他領橋跡、熊野橋跡とあり、川越街道にたどり着きました。

御嶽橋跡近くの緑道。

ところで前回、今回と便宜的にざっくり「谷端川緑道」と呼んできました。実は、この緑道は「谷端川南緑道」と「谷端川北緑道」に別れていて、管理も主に南側を豊島区が、北側を板橋区が担っています。とはいえ、単にGREEN WAY散策を楽しむ一介のハイカーには管轄がどこかなどあまり関係ないので、ひとまとめに「谷端川緑道」と呼んでいます。

当然ですが、看板などは明確に「谷端川南緑道」となっています。

ただし、物理的にも川越街道で分断されてそのまま緑道を北上できないので、いったん迂回します。すると、川越街道の交差点のそばに異様な空間が広がっていました。

熊野町交差点レトロ空間

有名無名を問わず各種キャラクターグッズに置き物、古い看板や道具類、そして手書きの注意書きの数々…。近寄らない方が無難な怪しい雰囲気が漂っています。ただ、雑然としているようで妙に整理されている部分もあり、撮影しやすい場所にはスマホ用のスタンドまで置かれています。

気になったので調べたところ、こちらは「熊野町交差点レトロ空間」という名称で、所有者は「池袋の不動産王」ともいわれた加藤正衛さんという方だと分かりました。テレビなどでもたびたび取り上げられているそうです。ここは交通事故の多い交差点だったらしいので、やたら目立つコレクションには注意喚起などの意味合いも込められているのかもしれません。

熊野町交差点レトロ空間。

熊野町交差点レトロ空間のコレクションを見ていると時間がいくらあっても足りないので、谷端川緑道に戻ります。そう思ったのですが、すぐ隣に立派な神社がありました。

熊野町熊野神社

応永年間(1394~1428)の創建といわれる由緒ある「熊野町熊野神社」。神社そのものは趣ある佇まいですが、本殿の前に「くまくま神社」という看板が置かれていました。熊や狛犬などにちなんだオリジナルキャラクターがいて、御守りや御朱印などのグッズ(?)展開もしているようです。ファンシーにアップデートされた神社、ということなのでしょうか。

荘厳な雰囲気の熊野町熊野神社ですが…。
ファンシーなキャラクターがお出迎え。

あらためて、谷端川緑道に戻ります。川越街道から北上すると、前田上の橋跡、前田橋跡、北浦上橋跡、北浦橋跡、中丸橋跡、金井窪橋跡、西前橋跡と、再びいくつもの橋を過ぎます。

前田橋跡。

その先の豊橋跡で緑道は東に曲がり、間もなくすると東武東上線下板橋駅前の自転車置き場に着きます。その先もJR板橋駅に向かって谷端川跡の暗渠は続くようですが、今回はいったん離れて別の方向に進みます。

下板橋駅前の近くまで来ると、緑道なのか一般的な歩道なのか区別がつかなくなりました。それでも街路樹が続く通りを進んでいくと、下板橋駅の先に「池袋本町電車の見える公園」がありました。その名の通り、すぐそばを東武東上線が通っています。

ストレートな名前の電車の見える公園。

さらに道なりに歩き、JR埼京線の線路も超えて進んでいくと、上池袋図書館と上池袋さくら公園があります。

残念ながら上池袋図書館は工事中で、2026年5月末まで休館しています。そのため、工事柵などで囲われていて、目当てのものを目にすることができませんでした。実は、上池袋図書館のすぐ近くに宮沢賢治に関するフクロウの石碑があるのです。

工事中だった上池袋図書館。

「農民芸術概論綱要」碑

池袋周辺にはフクロウの石像や壁画などが点在しています。「いけふくろう」という語呂合わせだけでなく、豊島区の形が羽を広げたフクロウの姿に似ていることなども関係しているそうです。

一方、宮沢賢治の出身地である宮城県花巻市の市の鳥が「ふくろう」です。また、宮沢賢治の作品にはたびたびフクロウが登場します。そうした縁から豊島区に寄贈されたのが、上池袋図書館のすぐそばにあるフクロウの石像なのです。

その台座には宮沢賢治の「農民芸術概論綱要」で有名な「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」という一文が記されているそうです。賢治の石像を目にしたかったのですが、叶いませんでした。残念。

上池袋さくら公園を出てしばらく行くと、緑道のような道がありました。そのまま歩いていくと、豊島区立池袋スポーツセンターと山手線・埼京線の線路に挟まれた、遊歩道が現れました。

そのまま進んでいくと山手線や湘南新宿ラインの線路にかかる跨線橋があります。行き交う電車を眺めつつ跨線橋を渡ると、細長い池袋駅前公園に入りました。

公園に隣接して、池袋水天宮と池袋四面塔稲荷大明神という2つの神社もありました。池袋水天宮は昭和初期から、池袋四面塔稲荷大明神は江戸時代から当地に鎮座しているそうです。多くの人でにぎわう池袋駅のすぐ近くに、こうした神社あるなんて知りませんでした。

池袋水天宮。

池袋駅前公園から歩を進めていくと、池袋駅東口に到着しました。目にすることができなかった宮沢賢治ゆかりのフクロウの石碑の代わりというわけではありませんでしたが、待ち合わせ場所として有名な「いけふくろう」の石像まで足を運び、今回の「谷端川プラスGREEN WAY」を終了とします。

池袋の超有名スポット「いけふくろう」の石像。

東京メトロの要町駅から池袋駅まで歩いた今回。有楽町線なら一駅分ですし、直線距離で1kmないのですたすた歩けば30分もかかりません。でも、かつて流れていた川の跡をたどりながら遠回りしたので、5km以上も歩くことになりました。その結果、一風変わったスポットにめぐり合ったりして、とても楽しい散策になりました。

池袋のような大きな街の場合、何度も足を運んでいるので、つい何でも知っている気になってしまいます。でも、川の跡や住宅街など、いつも通っている繁華街とは違う場所から街を眺めると、知らないことがたくさんあることに気づきます。わかった気になっている街でも、新鮮な気分で歩くことができるのです。

そんな当たり前のことをあらためて思い知った「谷端川プラスGREEN WAY」でした。

■今回歩いたルートのデータ
|距離約5.3km
|累積標高差約4m

今回のコースを歩いた様子は動画でもご覧いただけます。

●谷端川プラスGREEN WAY

●東京GREEN WAY  FILE.35 to 36

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BE-PAL Mon, 27 Apr 2026 06:00:00 +0900