はじめての山登りにおすすめ!「お手軽山」ベスト3【首都圏編】

2017.05.09

首都からその国の最高峰を望める国は、じつは世界にはほとんどない。そんな岳都・東京のまわりは、富士山以外にも、実に多くの山が。そのなかでも今回は、ビギナーにおすすめの山をご紹介!

鎌倉アルプス(159m)
鎌倉アルプスいざ鎌倉、寺社巡りハイク
海に面した鎌倉を、背後の三方向から囲んでいる山々は鎌倉アルプスと呼ばれ、人気のハイキングコースとなっている。アルプスといっても、最高峰は標高159mの大平山。気軽に山歩きを楽しめるうえ、コース上では以外にも随所で深山の趣を味わえる。山のふもとには、鶴岡八幡宮、建長寺、円覚寺、鎌倉大仏などがあり、その日の気分でコースを変え、さまざまな寺社を巡ることができる。
〈アクセス〉
横須賀線の鎌倉駅、北鎌倉駅が起点になる。鎌倉駅から鶴岡八幡宮、瑞泉寺を経由して登れば天園へ。北鎌倉駅から建長寺を経由して登れば、十王岩にいたる。鎌倉の街と由比ヶ浜、さらに富士山を眺めながら歩く尾根上の道からは、縦走途中でも下山できる道が何本も派生しているので、小さな子供連れでも安心だ。

鋸山(330m)
鋸山東京湾を見下ろして歩く
房総半島南端近く、金谷港の背後にその名のとおりギザギザと鋸の歯のように切り立つ山。頂上付近は、かつては石を切り出していた採石場で、そのため岩壁がスパッと切り立っている。岩壁上には、垂直に真下を見下ろすことができる「地獄ののぞき」があり、スリル満点だ。特筆すべきは山頂からの絶景。眼下の東京湾を行き来する船をはじめ、三浦半島、遠く富士山までもが展望できる。
〈アクセス〉
鋸山ロープウェーか鋸山登山自動車道を使えば、どちらも徒歩5分ほどで山頂に立つことができる。しかし、山頂までは何本もの素晴らしい登山道が整備されている。静寂と濃い緑に包まれたこれらの道から、歩いて登ることをおすすめする。徒歩で登る場合の起点は、内房線の浜金谷駅か、保田駅になる。

破風山(627m)
破風山秩父礼所巡礼をプラスする
荒川上流の名勝・長なが瀞とろそばにある山。北側の登山口には、秩父に34か所ある礼所の三十四番、水すいせんじ潜寺がある。ここは秩父礼所のみならず、全国百霊場の結願寺。すべての霊場を巡ったのと同じ功徳が得られるという。山歩きと同時にぜひ訪れたい。標高が低い分、真冬でも降雪直後以外は雪はなく、1年を通して歩けるのも魅力。山頂からは、秩父盆地とその奥の奥秩父の山並みが一望できる。
〈アクセス〉
最寄り駅は秩父鉄道の皆みな野の 。山頂には四方から道がついているが、どのコースをたどるとしても、皆野駅が起点となる。皆野駅から各登山口までは、バスまたはタクシー。おすすめしたいのは、北側登山口の水潜寺から山頂に登るコース。登頂後、東側の尾根道を下れば、日帰り温泉「満願の湯」で汗を流すことができる。

 

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