2016.04.16

秋葉原のど真ん中でキャンプ! 泊まって、食べて、まちを楽しむ2日間。

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朝、テントの外から聞こえてきたのは小鳥のさえずり、ではなくカラスの鳴き声でした。寝ぼけ眼でテントの天井を見上げながら、一瞬、自分がいまどこにいるのか分からなくなります。「カーカー」。東京のど真ん中でキャンプしたことを思い出し、テントから這い出ました。

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するとみなさんすでに朝ごはんの準備中。会場の外に出ればすぐにコンビニや喫茶店もありますが、みなさんキャンプらしい朝時間を楽しんでいました。一方で、早朝から営業していることで有名な近くの銭湯に行こうと盛り上がるグループも。開催されたのは3月の上旬。昨夜はかなり冷えたので、朝風呂はきっと最高だったでしょう。

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朝になって改めて名刺交換というのも、アーバンキャンプならではの光景でした。

「今回のアーバンキャンプは『防災』がテーマではあるけれど、普通の防災キャンプみたいにはしたくなかった。普通の防災キャンプでは火のつけ方とかを教えるのだと思います。でもぼくたちは防災のプロではないから、そうではなく、テントがあれば3月でも外で十分に寝れることとか、単純に焚き火を囲んでコミュニケーションとると居心地が良い場所が生まれることを体験してほしかったんです」とは、主催メンバーの一人の中島伸さん。

もしも大震災が起きて避難生活を余儀無くされたとき、あのマダムはきっと「テントがあれば、まぁなんとかなるでしょう」と思えるようになったのかもしれません。もしかしたら、率先してテントの建て方を人に教えているかも。テントで一夜を明かす自信を持つこと。それは被災した際に限らず、大きな心の支えになるに違いありません。

今回のイベントには35組、100人の方々が参加されました。

アーバンキャンプは今後、東京はもちろん地方での開催も計画中とのこと。興味のある方はぜひ下記URLをチェックしてください!

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今回のイベントの様子は、現在発売中のBE-PAL5月号でもレポートしています。

【開催概要】
第3回アーバンキャンプトーキョー
日時:2016.3/12〜13
場所:アーツ千代田 3331

【facebookページ】
https://www.facebook.com/urbancamp2015/?fref=nf

【アーバンキャンプトーキョー HP】
http://www.mosaki.com/uc/

※写真・文/加茂 光 写真(1,7,8枚目)/田中 舞

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