ズバリ判定!あこがれ別“田舎暮らし”適正チェック | BE-PAL - Part 2

ズバリ判定!あこがれ別“田舎暮らし”適正チェック

2015.11.27

3.農業や漁業で生計を立てたい!
おすすめ度★
家業として続けてきた人たちが、口を揃えて「そんなに甘いもんじゃない」というのが農業や林業、漁業だ。後継者が育たないのも、過疎化や耕作放棄地が拡大しているのも、労力や投入資金が多いわりに儲からないから。

でも、人生は一回きり。あえて第一次産業に飛び込みたいという人は、専門機関や自治体の相談窓口を訪ねてみるとよいだろう。技術習得の研修が受けられたり、土地や資金融資制度の斡旋をしてくれるところもある。窓口によっては、かなり厳しいことをいわれる場合も。それでめげてしまうような人は、もともと向いていない。

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島根県海士町(あまちょう)では、Iターン漁業者が中心になって岩牡蠣のブランド化を成功させた。

全国新規就農相談センター http://www.nca.or.jp/Be-farmer/
農林水産省(農業を学ぶための学校のご案内) http://www.maff.go.jp/j/keiei/zinzai/kyoiku/kyoiku_syoukai.html

4.田舎で可能性を見つけたい人
おすすめ度★★
都会と田舎の懸け橋になりたい。そう考える若者が続々と応募している登録制度が、総務省の「地域おこし協力隊」だ。1年から3年間、地方自治体の嘱託として農林漁業の応援や地域の生活支援などの活動に従事するもので、地域やミッションは希望によって選ぶことができる。
待遇(報償費)は地域によりさまざまだが、住居や業務に必要な車を貸してくれるところもある。任期終了後は、住民として地域を支えてほしい…というのが制度の趣旨だ。支援を求めている側も本気なので“青い鳥探し”のような気分では務まらない。人生修行と心得よう。

受け入れ側の期待は、都市生活者の視点と若い感覚。写真は創作山菜料理の勉強会。

受け入れ側の期待は、都市生活者の視点と若い感覚。写真は創作山菜料理の勉強会(長野県木曽町)。

地域おこし協力隊 http://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/


構成/鹿熊 勤 撮影/鹿熊 勤(海士町)

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