インターネットで学ぶ! The CAMPusで始める農的暮らし

2021.03.03

The CAMPus 校長 
井本喜久さん

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教授を務めてくれているのは敬愛する "変態農家"の方々です!

井本喜久さんPROFILE:広島県出身。広告業界を経て26歳で起業し2017年には株式会社が運営するThe CAMPusを開校。現在の生徒数は約2,000名。著書に『ビジネスパーソンの新・兼業農家論』。https://thecampus.jp

農的暮らしのハードルをぐっと下げてくれる"農学校"がある。'17年にインターネット上に開校した『The CAMPus』だ。受講料は月額500円のサブスク方式。農林畜産業などの分野から集まった約70名の"教授"の成功体験や失敗談、ノウハウや暮らしをウェブマガジンと動画で見聞きすることができる。

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ブラウンズフィールド 森の暮らし学。

栽培手順の解説などは限られるが、地域コミュニティとの関わり方、生業としての成立方法など、つまずきやすいポイントが押さえられていておもしろい。

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地域まるごとブランディング学。

講師陣もユニークだ。サーフィンを続けるため脱サラした農家やパーマカルチャーの実践者など、異端児といわれる方々ばかり。講師の基準は「カッコよく」て「楽しく」て「健康的」で「儲かっている」ことだという。

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豚さんから学ぶ次世代農家の畜産学。

"校長"の井本さんは「仕事を辞めなくても、移住しなくても、土地がなくても農的生活は始められる」という考えを持つ。

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海水から作る山塩学。

「農地がなければ農産物の加工から始めたり、農家を手伝いながら学ぶこともできる。そのうち土地は見つかります。耕作放棄地の増加は新規就農者にとってのチャンスですから! そんなことを最高にカッコイイ教授たちと伝えているんです」

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未来につなぐ、暮らしと森のデザイン学。

インターネットと農。少し前まで考えられなかった組み合わせが、これから人々の未来と暮らしを変えていくかもしれない。

ワンコインで学べる授業の一部をご紹介!

小さな地球をつくるための都会脱出学

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四井真治教授(山梨県北杜市)

八ヶ岳で暮らす四井さんのパーマカルチャーデザイン講座。微生物、動物、人間、農作物など、命が循環し助け合う暮らしの知恵の数々にハッとさせられる。

大和伝統野菜が伝える農哲学

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三浦雅之・陽子教授(奈良県奈良市)

「予防福祉」を実践したいという想いから大和伝統野菜農家となり、農家レストランを営む夫婦が伝える「まわり道の大切さ」。地域の人々との関わり方も参考になる。

限界集落からのスーパー兼業農家学

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今西猛教授(宮崎県美郷町)

山師として森を守りながら、カフェの経営に通販、原木椎茸オーナー制度など、限界集落の山と街とをつなげる今西さん。山や地域と共に成長していくアイデアが満載!

 

より具体的なノウハウを学ぶオンライン"農業"講座も!

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本格的に農家を目ざす人向けのオンライン講座「コンパクト農ライフ塾」も開講している。まずは「0.5haで年商1,000万円」という目標を掲げ、1か月半、事業計画の作成など実践に即した授業が行なわれる。

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2020年5月にスタートした第1期の卒業生には、すでに農家に転身された人も!

※構成/甲藤麻美 撮影/戸高元太郎(井本さん)

(BE-PAL 2021年1月号より)

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