水辺の危機管理術(2)〜海水浴中に沖に流されたら | 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

水辺の危機管理術(2)〜海水浴中に沖に流されたら

2015.07.17

岸に沿って平行に泳いで「離岸流」から脱出する。
離岸流から出たら岸に向かって泳ぐ

一様に見える海岸線でも、そこには大きな潮の流れが潜んでいる。海水浴中に気をつけたいのが「離岸流」。岸へと向かう「向岸流」は岸にぶつかると行き場をなくしてある一点で強い流れとなって沖へと帰っていく。この流れが離岸流だ。離岸流の幅は数十m、流れの長さは数百mに及ぶこともある。この流れのなかで岸に向かっても体力を消耗するだけなので、岸に対して平行に泳いで流れから抜け出し、それから岸に向かって泳いで帰ろう。

水辺の危機管理術

離岸流の速度はときに秒速2mほどにもなる。これは人の早足以上の速度で、泳ぎの達人でも脱出は難しい。海岸線や陸上地形がくねくねしている場所に起きやすい。

 

■教えてくれた人
救急法監修/長谷部雅一

長谷部雅一

「ビーネイチャースクール」スタッフ。実践的でシンプルな応急救護プログラム「メディック・ファーストエイド」のベーシックと小児のインストラクターでもある。

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