マウンパのフラップはボタンでよいのではないか、という提案

2019.01.25

以前、マウンテンパーカを2着所有していたことがある。ひとつはシエラデザインズの定番である「60/40」パーカ。もうひとつはREIのナイロンのパーカ(そういえば最近日本でREIを見なくなりましたね。アメリカでは元気なのだろうか)。

さて、そのどちらもとても気に入っていたのだが、ひとつだけ不満というか惜しい…と思う点があった。それはフラップポケットの留め方である。

シエラのパーカは、面ファスナー(いわゆるマジックテープ)でフラップを留めるのだが、このフラップを閉じ忘れていると、面ファスナーが悪目立ちしてしまい、なんとなくかっこ悪く見える(ちゃんと締めればよいだけなのだが…)。使い込んでいると、この面ファスナー部分にたくさん糸くずが付着してしまってみっともない(糸くずをとればよいだけなのだが…)。

一方、REIのパーカは、フラップをスナップボタンで留めるタイプだった。しかし、ずっと使っているうちにスナップボタンのまわりの生地が切れてしまい、スナップボタン部分が丸く抜けてしまった。つまりフラップを留められなくなってしまった。

ちなみに、シエラのパーカのマジックテープがはがれてしまったことがあったが、これは糸で縫いつけてすぐ直すことができた。スナップボタンは修理しなかった。修理のしやすさという点で、マジックテープという選択はなかなか理にかなっている。

さて、ここで紹介する「BE-PAL別注 グリップスワニーマウンテンパーカ」はといえば、ボタンホールにボタンを留めるタイプである。これはなかなかよい選択だと思う。

ボタンがとれることはあるだろうが、縫い付ければよいし、ボタンホールが切れたときも縫えばよい。末永く着られそうである。大きめなボタンはデザイン上のアクセントにもなっている。

青とカーキのツートンカラーは好みがわかれるかもしれないが、これもよしとしたい。シエラのパーカを着ているときは、町でよく同じもの(色も同じ)を着ている人とすれちがった。大定番モノだからしょうがないとはいえ、その人が冴えないおじさんだったりすると、ひどくがっかりしたものだ(相手からは自分が「冴えないおじさん」に見られている可能性もあり、ファッションというのはなかなかむずかしい)。

このBE-PAL別注パーカは限定140着なので、人口1億2000万のこのニッポンにおいて、着ている人とすれちがうことはあまりないだろう。むしろすれちがったときは、その出会いを奇貨として、このパーカのよさを存分に語りあっていただきたい。

 

▲ポケットは後ろ身頃にもまたがる独特のスタイル。背中に大きな獲物用ポケットがついている昔のハンティングジャケットを思い出した。

 

▲裏地はあざやかなオレンジ色。戦国時代のかぶきものや江戸時代の遊び人は裏地に凝ったという。わたしたちもこれくらい派手でよい。

 

▲ひじ当てもよいアクセント。

 

24,840円

※この商品は[通販サイト]「大人の逸品」から購入できます。

詳細を見る

この記事をシェアしよう!

関連記事

『 ウェア 』新着ユーザー投稿写真

『 ウェア 』新着編集部記事

おすすめ記事