コーヒーの焙煎には浅煎りから深煎りまであり、浅いほど苦みが少なく、酸味が増す。
「野外での焙煎は外気の影響を受けやすく豆の芯まで火が通りにくいので、ずっと強火で深煎りするのがベスト」と、自家焙煎店「THE FIVE BEANS」店主の森嵜健さん。
焙煎のコツは、1ハゼ2ハゼを知ることだとか。
「生豆はいったん縮んで膨らみます。パチッと1回はぜて音がやみ、2回目はピチピチと頻繁に音が鳴り出します」(森嵜さん)
そうしたら火を止めてざるにあけ、うちわであおいで冷ます。自焙煎で好みの味を見つけよう。
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炎を通さず熱に変換する特殊耐熱網で、焙煎ムラをおさえる。たためるハンドルは伸縮式で、焚き火や炭火での焙煎でも熱くなりにくい。生豆約50gまで焙煎できる。
◎問い合わせ先/新越ワークス
TEL03(3264)8311