デイパックの名門「JANSPORT」から50周年ブラックモデルが登場。

2017.05.24

「ジャンスポーツ」の
歴史をおさらい

 ジャンスポーツの歴史は、マレー・プレッツが、いとこであるスキップ・ヨーウェルとともにバックパック用のアジャスタブルアルミフレームを開発したことに始まる。

 人間工学という言葉のない時代に、身体のラインに沿った曲線的で背負いやすいフレームを生み出し、ベスト・ユーズ・オブ・アルミニウム賞を受賞した。

 これをきっかけにバックパック事業をスタート。以降、バックパックに世界で初めてジッパーを採用するなど、新しいアイデアを実現させてきた。

 1985年に販売累計数100万個を達成するなど、「ライトパック」の大成功によりタウン向きバッグのイメージが強いジャンスポーツだが、エベレストやカンチェンジュンガなど8000m峰に挑戦する登山隊支援も積極的に行っていた時期もあり、根底には山や自然を愛するスピリットが原点となっている。

右から、マレー・プレッツ、マレーのいとこでバックパッカーでもあるスキップ・ヨーウェル、マレーのガールフレンドで縫製技術を持つジャン・ルイス

 

マレーのガールフレンドであるジャン・ルイスがアルミフレームにあうバックパックパターンを作り、生まれたのがアルミフレーム付きバックパック。3人のヒッピーたちが生み出したパックは、ポップな色やプリント柄を採用しておりとてもキュート

マレーが「結婚してくれたら君の名前を会社につける」とジャンにプロポーズしたことから社名が「ジャンスポーツ」に。いささか甘いストーリーを持つ

会社の裏庭といえるマウント・レーニア。スキップ・ヨーウェルは1972年よりこちらを舞台に「マウント・レーニア・クライム」を開催。ディーラーやサプライヤーにジャンスポーツの製品、そして山に登る喜びや楽しさを知ってほしいとはじめたイベントで現在も恒例行事となっており、ジャンスポーツは50年もの間、旅と冒険をサポートし続けている

問い合わせ先:ユニグローブ 03-6821-5400
www.jansport.co.jp

 

◎構成=大森弘恵

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