村上春樹の町で始まった新潮流「畑BBQ」って何? | BE-PAL

村上春樹の町で始まった新潮流「畑BBQ」って何?

2016.06.03

海BBQ、山BBQ、庭BBQもいい。

でも、いまいちばんおもしろいのは「畑」でやるBBQ。そう、名付けて「ファーム・バーベキュー」だ。

とれたて野菜をその場で食べる。究極の地産地消! というわけで今回、b*p編集部で「ファームBBQ」に出かけたのは、かの村上春樹さんも住んでいる神奈川県大磯町。海と山にめぐまれた素敵な町のはずれにひろがるまるしん農園」だ。
 土から抜いた新鮮な無農薬野菜をサッと洗って、そのままグリルへ。フレッシュすぎる野菜は、上等な肉にも勝るのではないかという仮説のもと、今回はお肉ナシのベジタブルBBQに臨んだ。

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集まったのは「まるしん農園」の二宮祐子さん(通称ninoちゃん)の湘南エリアの仲間たち。ミュージシャンやクリエイターなど、おもしろい人種がそろって盛り上がった~!

 

 

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まるしん農園」の二宮祐子さんは、農業に従事しながら、自分の畑で採れた野菜などを使って、ケータリングやイベント出店など、料理家としても活動している。新鮮野菜を売るだけでなく、その使い方も熟知しているプロフェッショナルなのだ。
 

シンプルに炭火焼きした野菜は、みずみずしく、とても滋味深い。だって10分前まで、土のなかにいた野菜なのだ。
「土から抜いてすぐだと、香りがとても強いんです。火にもエネルギーがあって、自然の恵みをたくさんいただいている気がします」と二宮さん。
BBQというと、どうしても肉々しいイメージになりがちだが、おいしい無農薬野菜でも十分に堪能できる。「野菜だけでも意外とおなかいっぱいになるね」という参加者の声。

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本日の野菜ラインナップ。紅大根、白かぶ、タマネギなど、たったいま畑から抜いてきたばかり。自分たちの畑にないものは、周辺の仲間の農家から仕入れてくれた。

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野菜もじっくり炭火で焼けるBBQグリル。地面が不安定でも、抜群の安定感だった。 『スインググリル』(a+designs) 税込み価格¥45,360

 

今回畑に持ってきたのは、UFOみたいなデザインがかっこいいスインググリルミニテーブルやトング掛けなど、かゆいところに手が届いて使いやすい。「炭の始末も簡単!」と好評だ。

 食後はテーブルを軽く片づけて、なんと卓球! じつはこのテーブル、ミニ卓球台セットなのだ。

BBQでお腹がふくれたら、食後の運動に卓球を。テーブルが卓球台に早変わり! 『ミニ卓球台セット』(Captain Stag) 税込み価格¥29,800

BBQでお腹がふくれたら、食後の運動に卓球を。テーブルが卓球台に早変わり! 『ミニ卓球台セット』(Captain Stag) 税込み価格¥29,800

急遽、開催された卓球大会だったが、食後の軽い運動のつもりが、意外とみんな必死。本日のシェフ・二宮さんも、まさかの展開に汗だくだった。

土の香りをかぎ、手でさわる。五感をフル活用して、そこで育った野菜をいただくと、大地まるごと取り入れている気分になれる。近所の畑でアウトドア。これ、ぜったいアリではないかと。
 日本全国の農家のみなさん、そして市民農園のみなさん。畑の端っこをちょこっとでよいので、お友だちやご近所さんに解放してください。よろしくおねがいいたします~!

※構成/大草朋宏 撮影/田渕睦深 スタイリング/北村 哲  撮影協力/まるしん農園

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