キャンピングトレーラーのおすすめ7選。普通免許モデルと本格派を厳選!

2017.06.08

キャンピングトレーラーは、エンジンを持たず、車でけん引するキャンピングカーです。キッチン、トイレ、シャワーなどを備えた「走る家」は究極の旅道具。キャンピングトレーラーの魅力と、おすすめ7モデルをご紹介します! 

 

【キャンピングトレーラーの魅力1】
広くて快適な「走る家」!

通常のキャンピングカーは、エンジンや運転席があるため、荷室スペースの限られた部分しか居住空間に改造できません。それに対して、キャンピングトレーラーには、エンジンや運転席が付いていないため、居住空間が広く、間取りの自由度が高いのが最大の魅力です。

日本中どこでも、景色のいいところに駐めれば、たちまちそこが家に変身。テント泊も素敵ですが、寒い時期や、子供連れや、ペット連れの旅には、やっぱりキャンピングトレーラーの快適さにかないません! コテージ感覚でくつろげる快適な作りや、秘密基地にも似た優越感は、一度体験すると病みつきになります。

 

【キャンピングトレーラーの魅力2】
子供部屋や書斎としても活躍!

けん引する車とトレーラーを切り離して、別々に使えるのも魅力です。

通常のキャンピングカーだと、普段の生活では車体が大きすぎて運転しづらいでよね。キャンピングトレーラーの場合は、普段はトレーラー部分を切り離して、車だけで買い物や通勤に使えます。一方、切り離したトレーラーは、子供の勉強部屋や、書斎やバー空間など、大人の隠れ家として活用することができます。

休日に家族で出かけるときには、連結してキャンピング仕様に変身! 用途に合わせてつなげたり切り離したりできて、日常の部屋としても旅の宿泊場所としても使える「一石二鳥」な点がキャンピングトレーラーの魅力です。

 

キャンピングトレーラーのデメリットは?

法律の規定で、走行中にはトレーラー内に人は乗車できません。運転していないときは、後ろのトレーラーで寝ながら移動したいところですが、そのような行為は違法になるのです。移動する際には、けん引するクルマに全員乗車して、空っぽのトレーラーを引っぱって移動しなくてはなりません。

にもかかわらず、トレーラーも8ナンバーの「特殊用途自動車」扱いで税金がかかり、車検も2年ごとに必要になります。

また、ヘッド車(けん引車)には「連結装置」を付けなければならず、取り付け費用がかかります。

運転するときは、カーブやバックにコツが必要になります。住宅街の狭い道では運転に気をつかいますし、トレーラー用の保管場所も必要になります(車庫証明の取得も必要です)。

 

普通免許で運転できるトレーラーも多い!

重量750㎏以下のモデルは「普通免許」で運転可能です。

750kgを超えるトレーラーの運転は「けん引免許」の取得が法律で義務づけられています。けん引免許は、教習所で取得する場合、最低12時間の実地講習が必要になります。取得にかかる費用は12~15万円程度です。

 

普通免許でOK!おすすめキャンピングトレーラー5選

カラド
「C161L」

¥2,600,000~
ナンバー区分:8ナンバー
けん引免許:不要
問い合わせ先:トーザイアテオ TEL049(279)0099
https://www.tozaiateo.co.jp/

74

堅牢な作りと居住性を重視したドイツ「カラド」社のコンパクト・トレーラーは、重量75kgと軽く、普通免許でけん引可能。全長5.4mのボディーの室内は、必要十分な装備をスマートにレイアウトした、欧州製ならではのグッドデザインです!

対座式のダイニングは、腰かけたときに大きな窓から外がよく見えてとても開放的。3バーナーとステンレスシンク、冷蔵庫が標準装備されたキッチンも、使い勝手は良好です。

常設のベッドは2段式。下段床下には収納を備え、外からも遊び道具の出し入れが可能。ダイニングを展開してできるベッドと合わせ、家族4人がくつろげる機能を備えながらも価格は抑えめです。

75後方から見た状態。向かって左奥にキッチンがあり、
先頭部分の一番奥には常設の2段ベッドが。
大人でも寝られる広さだ。

77シャワーとカセットトイレの兼用スペース。
一般的なキャンピングカーのマルチルームよりも
広めに設計されていて、快適だ。

 

クナウス
「デセオボックス
Vエディション
シェルタースタイル」

¥2,172,000
ナンバー区分:8ナンバー
けん引免許:不要
問い合わせ先:インディアナ・RV TEL0467(70)2729
http://www.indiana-rv.net/

78

ドイツの「クナウス・タバート」社が製造する、普通免許だけで牽引可能なミニサイズのキャンピングトレーラー。全長約3.7mの室内の大部分を占めるダイニングは、ふたり用のベッドに展開できます。加えて天井にも収納式のシングルベッドが付き、最大3名分の就寝スペースを確保しています。

シャワー付きの洗面台や容量60ℓの冷蔵庫、2バーナーコンロなどの装備も充実。寒冷地仕様の床断熱材を内蔵し、冬も安心です。

こちらの「Vエディション シェルタースタイル」は、ソーラーパネルや灯油式FFヒーター、LED照明、一酸化炭素警報機などを標準装備した日本独自の仕様。アウトドアのみならず、非常時のシェルターとしても活躍してくれそうです。

79横長の実用的なテーブルを備えたダイニング。簡単操作でベッドに展開できる。
メインベッドのサイズは縦1,960×横1,380㎜だ。

80冷蔵庫や2口コンロは電源不要のカセットガス仕様。
電気の消費量を抑えられる仕組み。

81シャワー付き洗面台やトイレも完備。
窓は日本独自仕様のアクリル製(二重)だ。

 

バンショップミカミ
「コロ」

¥1,680,000~
ナンバー区分:8ナンバー
けん引免許:不要

問い合わせ先:バンショップミカミ TEL0986(72)3428
http://www.vs-mikami.com/

82

欧米製が幅を利かせるキャンピングトレーラーのなかで、「軽自動車でけん引できる」をコンセプトに開発された「コロ」。日本の狭い道で引っ張りやすく、デザインも個性的です。

全長3400×全幅147mmの箱型ボディーの室内には、コの字型のダイニングを配置。テーブルを外してマットと背もたれを並べれば、大人ふたり分のベッドに変身。オプションで2段ベッドを付けることもでき、エレベーター式のポップアップルーフを上げることで合計4人が寝られます。

ソファ兼ベッドマットの下は枠で仕切られた収納スペースになっていて、荷物を分けてしまっておけます。ボディーカラーは15色以上。おもちゃ箱みたいなかわいい別室をフィールドに持ち込んで、子供と一緒に遊びたくなるトレーラーです。

83ダイニングは大人4人が座れる広さ。
ポップアップルーフ(テントではない)を上げると
頭上空間に余裕ができ、さらに快適。

84小さなボディーにもかかわらず大きな窓を備え、
開放感抜群。子供も飽きずに過ごせそう。

85電動ポンプ付きの丸型シンクを備える。
給排水タンクは各10ℓ。キャンプのサブキッチンに。

 

かーいんてりあ高橋
「水陸両用トレーラー MiniBig」

¥2280,000
就寝人数:3名 
けん引免許:不要(ボート使用時は小型船舶操縦免許が必要)
問い合わせ先/かーいんてりあ高橋 TEL026(285)6390
http://car-taka.com/minibig/

6-32-0

釣り用の小型ボートをキャンピングカーで運ぶには、屋根に積むのが一般的ですが、車高があるクルマだと積み下ろしが大変…。そんな悩みを解決してくれるのが、「かーいんてりあ高橋」の「水陸両用トレーラー MiniBig」です。

流れの静かな湖や池までけん引して、船外機を取り付ければ、なんと、そのまま水に入れるのです。ボートとして使うには「小型船舶免許」が必要だが、ひとたび水に浮かべば、釣りも遊覧も自由自在!

軽量なFRP製ボディーの室内は、たっぷりと外光が注ぎ込む開放的な設計。シンプルなレイアウトながら、ベッド展開可能なダイニングも備え、大人3人がゆったり過ごせます。丸みをいかした愛嬌のあるスタイリングは、全7色から選択できます。

6-32-1前後のハッチが開くので出入りしやすい。
船外機の取り付け部分はトランサム(船体最後部の横強力材)になっている。
船外機はオ プション。

テーブルと対面式ソファからなるダイニングでクル ージングを満喫しよう。テーブルと対面式ソファからなるダイニングでクルージングを満喫しよう。

 

給排水10ℓのシンクやサブバッテリーは標準装備。オプションで冷蔵庫やトイレも付けられる。給排水10ℓのシンクやサブバッテリーは標準装備。
オプションで冷蔵庫やトイレも付けられる。

 

ベッドの状態。キャンピングトレ ーラーとしても申し分なく使える広 さ。マットの表面は写真のビニール レザーのほか、色と素材が選べる。ベッドの状態。
キャンピングトレーラーとしても申し分なく使える広さ。
マットの表面は写真のビニールレザーのほか、色と素材が選べる。

 

インディアナ・RV
「エメロード376 V
エディション・シェルター」

¥2,660,000
就寝人数:4名 
けん引免許:不要 
問い合わせ先/インディアナ・RV TEL0467(70)2729
http://www.indiana-rv.net/carlineup/emeraude376/

日本で販売されるキャンピングトレーラーの多くは欧米からの輸入車で、ほぼ現地仕様のままで販売されているものが中心。そんななか、インディアナ・RVとフランス「トリガノ」とのコラボレーションで生まれたこのモデルは、日本の使用環境に応じた独自の装備「Vエディション」を搭載しています。

6-36-0
コンロと冷蔵庫は入手と管理が難しいLPG(プロパンガス)ではなく、安全なカセットガスを採用。燃費のいい暖房器具「灯油FFヒーター」も標準装備。

カセットガス式3バーナーコンロと混合水洗ステンレスシンクが付いたキッチンカセットガス式3バーナーコンロと
混合水洗ステンレスシンクが付いたキッチン。

後方のダイニングもベッドに展開可能。上段の収納式ベッドと合わせて2人が寝られる。後方のダイニングもベッドに展開可能。
上段の収納式ベッドと合わせて2人が寝られる。

ルーフにはソーラーパネルも搭載し、電力不足の不安を解消。また、床には寒冷地仕様の断熱材をたっぷりと敷き詰め、一年を通して快適です。

、ソーラーパネルを標準装 備の80Wから写真の145Wに増 強できるキャンペーンを開催中。

3面から日差しが届く、前方のメインダイニング。 窓にはカーテン、網戸、ブラインドも付いている。3面から日差しが届く、前方のメインダイニング。
窓にはカーテン、網戸、ブラインドも付いている。

 

けん引免許が必要!本格派キャンピングトレーラーTOP2

エアストリーム
「SPORT 22FB」 

¥8,540,000~
ナンバー区分:8ナンバー
けん引免許:必要
問い合わせ先:エアストリームジャパン TEL048(481)6462
http://airstreamjapan.co.jp/

66

「エアストリーム」は、アメリカ・オハイオ州に本拠を構えるキャンピングトレーラーの老舗ブランド。アルミをリベット留めした流線形のボディーが特徴です。

天候に左右されないタフな性能と安全性、そして手作りの家具で仕立てたぬくもりのある室内は、創業時から一貫しており、数あるラインアップのうち、「スポーツ」シリーズはビギナーでも手軽に扱えるように設計された小型・軽量タイプ。長さは6.7mあり、室内は最大で4人が就寝可能。

ダイニングはテーブルをU字型に囲むソファが付き、天然素材の通路を挟んで広いキッチンが鎮あり、前方(連結部)に設置されたベッドはアメリカンサイズ。冒険の旅を実現する、最高の旅道具です。

67アメリカンサイズなのでとにかく広い。
U字型のソファはベッドに展開でき、ふたりが寝られる。
家電も標準装備される。

 

ウィネベーゴ
「ミニー1801FB」

¥3,600,000
ナンバー区分:8ナンバー
けん引免許:必要
問い合わせ先:ニートRV TEL043(234)5000
http://www.neatrv.com/
7170カラフルなボディーカラーが個性的な、2軸4輪のアメリカ製キャンピングトレーラー。軽く丈夫なファイバーグラス製の外板は美しい光沢仕上げで、写真のレモン以外にも、オレンジ、チェリー、ライムが選べます。

大きなサイドオーニングが付いているので、多人数でのキャンプも快適です。また、大型の外部収納が付き、遊び道具もたくさん積めます。けん引免許が必要ですが、全長5800×全幅2260㎜のサイズはビギナーでも扱いやすい大きさです。

室内の床材は耐久性のあるビニールカーペット。手に触れる部分も6種類の柄のファブリックを選ぶことが可能。クイーンサイズのベッドやバスルームをはじめ、ひとつひとつのスペースに余裕を持たせてあり、ストレスフリーな休日が過ごせそうです。 

73広いベッドはキャンピングトレーラーならではの贅沢な装備。
床下に大きな収納スペースがあり、車外から出し入れできる。 

72落ち着いた風合いのインテリアは、どこか西部開拓時代を思わせる。
長く使うものだから、コーディネイトにはこだわりたい。

 

※紹介しているキャンピングトレーラーの価格は、すべて税抜価格です。

◎構成/櫻井 香、安藤政弘 撮影/中村文隆、見城 了、木村武司、柏岡裕之、林紘輝、北生康介、小倉雄一郎 撮影協力/レストランLumber Jack

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