三度目の正直なるか!? 今年こそトウモロコシを食べたい! | 農業・ガーデニング 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2022.07.28

    三度目の正直なるか!? 今年こそトウモロコシを食べたい!

    昨年、いや、2年連続でトウモロコシ栽培に失敗しています。昨年だったか、その様子を読まれた方がTwitterで「トウモロコシなんて失敗する方が難しいのに!」と失笑ツィートを発していて、なんとも恥ずかしい気持ちになったことを覚えています。

    100%オーガニックの鎌倉野菜を育てる『雨のちハレ、ときどき農業生活』を2020年3月から始めた3年目としては、今年こそトウモロコシを、茹でたトウモロコシを、BBQで醤油もつけたトウモロコシを食べるのだ!と意気込んでいるところです。

    これまでのトウモロコシ栽培はこちら→100%オーガニック農業の限界!?とうもろこしが大失敗

    今年もすでに差をつけられている!

    風に揺らぐ僕たちのトウモロコシ

    上のリンクは、去年の失敗談です。すぐ隣で同じとうもろこしを栽培していたプロ農家でもあるお隣さんは「たわわ」のごとく見事に育て、収穫していました。そのプロっぷりと僕らのアマっぷりが好対照すぎた内容になっています。

    今年もプロ農家のお隣さんもわずか数メートル横でトウモロコシ栽培をスタートさせていて、負けていられません。が、しかし、すでに圧倒的な差をつけられていました。

    こちらはお隣さんのトウモロコシ

    気候がー!
    雨が多かったからさー!
    日照不足がさすがにね!

    見ての通り、この圧倒的な差にそんな外部要因の言い訳が一切通用しないのは明白です。

    手前が僕たちの。奥がお隣さんの。

    遠目に見えているのがお隣さんのトウモロコシ畑です。目と鼻の先とはこういうことをいうのでしょう。見せつけるかのような佇まいに敗北ムードが漂いますが、決して僕たちのトウモロコシが枯れてきているわけではなく、新緑豊かに気持ちよく上へ上へと成長しているのも事実なんです。きっと大器晩成型なんです!

    昨年は長雨で日照も少なく、野菜が育たずに価格が高騰しているニュースばかりでしたよね。お隣さんとこれだけ接近していると「土壌の違いがー!」も言えませんし、今年こそ、植物の生育に応じて必要な養分を追加で与える追肥と、その肥料が隠れる程度に通路部分から土を寄せる土寄をしっかりやろうと思います。

    今年こそは自家製トウモロコシを食すのだ!

    私が書きました!
    フリーライター
    山田 洋
    2020年3月から、「ときどき農業生活」を始める。きっかけは「耕作放棄地を農地に再生したい!」と、1200平米ほどの農地を借りた友人のお手伝いから。リモートワークと並行しながら、100%オーガニックの鎌倉野菜を育てるために雑草との格闘を続けている。

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