自然観察 春のバードウォッチング入門 里山から低山で見られる野鳥15種【前編】 2016.03.26 Facebook Twitter Pocket はてなブックマーク さえずりながら長時間、飛翔する◎ヒバリスズメ目ヒバリ科 全長:17㎝(スズメより大)全国に分布。本州北部以北のものは冬に南下する。草地、河川敷、草原、農耕地などで見られ、地面を歩きながら草の種子や昆虫を食べる。春の繁殖期にはオスは空高く舞い上がりながらさえずり、なわばりを宣言する。 黄色いクチバシと黒頭巾が特徴◎イカルスズメ目アトリ科 全長:23㎝(ムクドリ大)全国に分布し、北方のものは冬期、暖地に移動する。低山帯の林で見られるが、冬には小群を作り、市街地の公園などにも飛来する。文鳥のような太いクチバシで木の実を割って食べる。「聞きなし」を覚えておくと見つけやすい。 前のページへ 1 2 3 4 5 次のページへ この記事をシェアしよう! Facebook Twitter Pocket はてブ