本誌はみ出し情報
編集後記 〜From the editors
ビーパル本誌を編集している編集部員の面々が、取材の苦労話やウラ話、はたまた個人的にハマってるものや注目したいものなど、様々な近況をお伝えします。普段は知られざるビーパル編集部員の横顔をぜひチェックしてみてください。
 
 
■ 2005年10月
「BE-PAL編集部員の歩き道ガイド」(信越トレイル編/奥駈トレイル編)
 
■信越3こぼれ話

信越トレイル 桂池〜関田峠
「気持ちいいねぇ〜」なんて笑っていたのは最初の30分ほどでした。上を覆うものがない、スキー場の斜面を登るうちに汗はダクダク、頭はふらふら…とにかく日差しが強烈。
カメラマンの赤澤はカメラ機材を背負ってというハンディもあるし。

「す・すこし休みましょうか…」
「う・うれしい。酒井さんがそういってくれるの待ってたんですよ」
「あじー。ほんと危ない。この暑さ」
「35度Cくらいはありますよね」
「ほとんど体温かー」

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(副編集長 酒井直人)
■奥駈1こぼれ話

 大特集では、大峯奧駈のうち吉野から山上ヶ岳までを歩きました。早朝に宿坊の前でバトンタッチした後は、下界の洞川温泉まで下って疲れを癒すか……。いや、ちょっと待った。せっかく修験道の聖地にきたのだから、精進もせねば!

 というわけで、山上ヶ岳の付近に広がる「裏行場」というところに挑んできました。これは、宿坊群の裏手から大峯山寺に至るとても険しい岩場の道で、一般人がガイドなしで立ち入ることはできません。現在は山頂へ容易に登れる同山ですが、かつては、この岩場が山頂への唯一の道だったとか。同山が聖地になった背景がわかります。私は、宿泊した宿坊「喜蔵院」の神崎士郎さんに案内してもらいました(約30分。料金はひとり600円。ただし3人までの場合は2000円/1グループ)。


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(プレーリー川辺)
■奥駈2こぼれ話

●1日目 洞川(どろがわ)〜山上ヶ岳
 大峯修験の基地・洞川温泉では毎年8月2日・3日に「行者祭」が開催され、各地から行者さんが集う。3日の夜は、山上ヶ岳の大峯山寺でもらってきた御聖火を持って練り歩く行列でにぎわうそうだ。僕らが登ったのは、まさに3日の日中。山上ヶ岳への登山道は、山伏装束の人たちでいっぱいだった。

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(モボ秋窪)
■奥駈3こぼれ話

 奥駈道の3番手を歩きました。これから歩いてみようかなぁ、という人に向けて、親切丁寧に書いて下さい、とは、本企画のまとめ役、スミカワくん。でも、もう細かいところはわすれているんですよね、すいません。
 まずいえるのは、この道、舐めてかかったらいかんぜよ、ってことです。それなりに山に慣れている人なら、楽しんで歩き終えることもできるかも知れないけれど、私にはキツかった。

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(カミティー)
■奥駈4こぼれ話

 BE-PAL本誌では、「大峯奥駈トレイル」と表記していますが、正式には「大峯奥駈道」といいます。まずは、なぜ、大峯奥駈道を選んだのかということからお話ししたいと思います。
 いま思えば、編集部の先輩アキクボさんにだまされたように思います。編集部全員リレーで歩くことまで決まり、東は「信越トレイル」で決定したのですが、西はどうしようかと悩んでいたとき、アキクボさんが断言したのでした。
「それならオクガケだろっ! 関西の山好きがみ〜んなあこがれるルートだぞ!」
 たしかに、わたくしも熊野の古道に一度行ってみたいと思っていました。奥駈のルートは熊野周辺の古道の中ではもっともロングトレイルであるという点にも、たしかにひかれました。

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(ブラジリアン住川)
■信越1こぼれ話

 異動から2週間後。まさかこんなに早く、自分を試されるときがくるとは思いもしませんでした。 「最初が少しきついかもしれないけど、トレイルまで送迎してくれる宿もあるみたいだし、友達でも誘って楽しんできてください。」――特集担当編集者はたしかに嘘はついていない。けれど、話の前半に辛い要素、後半に楽しい要素をもってくる巧みな話術に乗せられ、半ば遠足気分で誘ってしまった友達を巻きこんで信越トレイルに挑戦してみたら・・・!

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(ノリコバ)
■信越2こぼれ話

 編集部員全員が、信越トレイルと奥駆に分かれて歩いたわけだが、どうやら私がいちばん楽をしたようである。少しの登りを除けば、平和なトレッキング・コース。注意点をあげるとすれば、事前の情報収集を怠りなくということになるだろう。

 本誌にも書いたが、涌井で「崖崩れ 通行止め」の看板を見たときは焦った。事情を聞こうにも、周囲に人家はあるのだが、人がいない。携帯電話もやっとつながるかつながらないという状況でおぼつかない。近くの人家に電話をお借りしに行こうと訪ねたのだが、何度声をかけても家の人が出て来ない。

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(モレル加藤)


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