名前:広沢たけし
生まれは新潟県ですが、縁あって東京都稲城市に住みつき、18年近く経ちました。
稲城市は多摩川の中流域にあって、市街地を抜けるとすぐに多摩丘陵の雑木林が迫ってくるような、緑豊かな小都市です。
植物との出会いは30歳を過ぎてからなので、オクテといえるでしょう。
当時住んでいた長野県須坂市で家を建てたのがきっかけでした。
庭に生えている植物くらいは名前を知りたいと思ったのですが、図鑑は持っていないし、教えてくれる人も周りにはいないような状況からのスタートでした。
東京への転勤を機に、地元の植物観察会、パソコン通信での情報交換や観察会、日本植物友の会など「植物好き人間」との交流が生まれ、植物にのめりこむ日々が続きました。
私のメインフィールドは多摩丘陵を中心とした「里山」です。
自転車でいつでも簡単に行ける、自然度の高いフィールドを持っていることが、どんなにハッピーであるかは言うまでもありません。
多摩丘陵からどれだけ教えてもらったか、数え上げればきりがないような気がします。
40年近く勤めた会社を数年前にリタイアしました。
在職時の職種はSE(システムエンジニア)で、生産管理などのアプリケーションを設計することが仕事で、その前は、電子部品工場で生産技術に長いこと携わっていました。
もちろん、植物とは一切関係がない仕事ばかりです。
現在の肩書きには、「稲城市自然環境保全審議会委員」「財団法人いなぎグリーンウエルネス財団理事」「日本植物友の会参与」「@nifty自然観察フォーラムsubsys」「稲城野草散策の会幹事」などがありますが、いずれも無給なので、確定申告や節税対策などであたふたする必要はまったくないのが強みと申せましょう。
晴耕雨読ではありませんが、晴れた日にはフィールドをまわっての観察やスケッチ、雨が降ったら読書をしたりパソコンに向かったり、という毎日です。
【著書】いずれも共著またはイラストのみ
CD−ROM図鑑・日本の野草 インターリミテッドロジック社 1999年
野の花山の花ウオッチング 山と渓谷社 1999年
草木帖 山と渓谷社 2002年
広葉樹林整備マニュアル 神奈川県 2003年
【HP】
http://homepage3.nifty.com/inagiyasou/index.htm
「稲城野草散策の会」・・・観察会の案内、花のスケッチ、花のエッセイ、冬芽図鑑、線画ライブラリなどのコンテンツがある |