本部港からフェリーで約30分。島で泊まるほどの時間がない…だけど離島に行きたい! という人にピッタリな日帰り可能な島です。
片道720円。通常は1日4便ですが、お祭り、お盆、年末年始は8~10便運行しています。
島に近づくと、本部の円錐カルストに登ったときから、気になっていた伊江島のトンガリが目の前に登場。
標高172mの城山(ぐすくやま)。島外では「伊江島タッチュー」の名で親しまれています(タッチューとは、沖縄の方言で「先端が尖っている」という意味)。
城山の地層は、島よりも7千年も前からあると言われています。古い岩盤が新しい岩盤に潜り込み、新しい岩盤の上に乗る現象「オフスクレープ現象」で形作られていて、なんとこの現象が見られるのは、世界で伊江島だけなんだそう!
まずは港近くのレンタサイクルで自転車を借りて、断崖絶壁の景観地「湧出」を目指すことに。
再び自転車に乗り、城山へ!