【漕いで、釣って、食べて】 カヤックフィッシング奮闘記Vol.2 | 海・川・カヌー・釣り 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 海・川・カヌー・釣り

    2016.09.18

    【漕いで、釣って、食べて】 カヤックフィッシング奮闘記Vol.2

    72_1P8260197

    まったくの初心者が、カヤックフィッシングに挑むもようをリアルにレポートするこの連載。第二回は、カヤック初体験のもようをお届けします。

    カヤックフィッシングをはじめてみたいと言っても、何をどうすればいいのかわからない。カヤックを買ってきて勝手に海に出ることもできるかもしれないが、自然相手の遊びなので、さすがにそれは無謀だろう。ここはやはり詳しい人に教えてもらうのが一番。そう考えて訪れたのは、逗子海岸沿いにある「MARINE BOX100」。

    MARINE BOX100の前はもう海

    MARINE BOX100の前はもう海

    ここではヨットスクールやジェットスキーの他、カヤックの無料体験も行っているというので、人生初となるカヤックを試乗させてもらうことに。サブマネージャーの沼野陽人さんにカヤックフィッシングをはじめてみたい旨、話したところ、それなら足漕ぎタイプがいいのではないかとのこと。

    サブマネージャーの沼野陽人さん

    サブマネージャーの沼野陽人さん

    理由はパドルで漕ぐタイプとは違い、両手が自由になるから。手漕ぎでも釣りはできなくはないが「今すぐルアーを投げたい!」となったときに、もたつくという。それに腕に比べて脚力の方がトルクがあるため、長時間漕いでいても疲れにくいらしい。

    ショップの横はスロープになっていてそのまま海岸に出られる

    ショップの横はスロープになっていてそのまま海岸に出られる

    また、手漕ぎ足漕ぎに関わらず、カヤックで釣りをするのなら「シットオンタイプ」が主流とのこと。シットオンとは、文字通りカヤックの上に座るタイプのことで、この形状であれば万が一転覆しても体が海に投げ出されるので、溺れる可能性がかなり低くなる。

    トンネルをくぐるとすぐ海

    トンネルをくぐるとすぐ海

    NEW ARTICLES

    『 海・川・カヌー・釣り 』新着編集部記事

    憧れの世界一周旅行をセーリングヨットで!ついにメキシコ本土へ到着しました

    2024.03.29

    野田知佑よ永遠に~僕らの野田さんは いつでもここにいる~

    2024.03.27

    渓流ルアーフィッシングを始めたい人へ!準備すべきもの、やり方、暗黙のルールを紹介

    2024.03.23

    つまようじ?糸ようじ?細長〜い魚「イシヨウジ」の不思議な生態を見てみよう

    2024.03.02

    記憶だけでなく記録にも残したい!釣魚がグッときれいに撮影できるたった2つのコツ

    2024.03.02

    この時期は金色のマトウダイも出現!? 海藻の中で暮らす生き物たちを水中写真でご紹介

    2024.02.10

    正月前に挑戦!ゼロ円で”世界一贅沢なお雑煮”を作ってみた<ヒラツメガニ釣り編>

    2023.12.23

    本田 亮「野田兄貴よ、永遠に!」【野田知佑追悼リレーエッセイ 第2回】

    2023.12.22