本誌はみ出し情報

冬休みスペシャル 鉄子の部屋from北海道
ビーパル本誌「おんなひとりの鉄道旅」のWeb版としてお送りしている「鉄子の部屋」。今回は、夏休みに引き続き冬休み2006スペシャル版です!  札幌生まれの生粋の北海道っ子である私が、この時期しか味わえない冬の北海道鉄道路線の旅の魅力をご紹介していきます。 車窓から見る一面の大雪原や流氷をぜひ体験してみてください。


Vol.3 JR釧網本線

JR釧路本線
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します(^^)
冬休み企画、最終回は釧網本線をご紹介。  以前にもご案内していますが、やはり寒くなればなるほど行きたくなるのが釧網本線!

 凍てつく樹氷景色やダイヤモンドダスト、オホーツク海に着岸する流氷、冬空に浮かぶ満点の星など、もちろん天候にも左右されますが、冬ならではの美しい風景にたくさん出合えます。

「流氷ノロッコ号」の車内から見たオホーツク海&流氷

「流氷ノロッコ号」や「SL冬の湿原号」の車内あるダルマストーブでは、乗客によってお餅やスルメが焼かれることも
 川湯温泉駅と摩周駅には無料の足湯が設置され、沿線には川湯温泉や屈斜路温泉、摩周温泉、茅沼温泉といった温泉が点在。寒い季節にしみじみうれしい“あったか鉄道”でもあります。

 すっかり恒例となった、ワイドビューの窓からオホーツク海を望む「流氷ノロッコ号」と、凍てつく釧路湿原を走る「SL冬の湿原号」は今年も運行。知床斜里駅は、日本で3番目の世界自然遺産に登録された知床のアクセス駅。

 そして冬はカキにタラバガニに氷下魚(こまい)などなど、魚介類がおいしい季節です!

 北海道の冬はまさにこれからが本番。どんどん寒くなっていくこの季節だからこその“キレイ・あったか・おいしい”鉄道旅が待っています(^^)

●JR北海道釧路支社ウェブサイト
http://www.marimo.or.jp/JR_Kushiro/index.html

オオハクチョウが渡ってくる濤沸湖


列車内からも稜線が見える硫黄山

今年も「SL冬の湿原号」が運行

凍てつく真冬の釧路湿原をSLが走る

SL車内では駅弁やオリジナルグッズも販売

川湯温泉駅に隣接する無料の足湯



★今月のご報告★
ビーパル本誌2月号「おんなひとりの鉄道旅」では、福岡県の平成筑豊鉄道を旅しています。
「こっちの人間は男も女もみな、きっぷがよか」という筑豊地区を、の〜んびりガタンゴトンとめぐっています(^^)

●平成筑豊鉄道ウェブサイト
 http://www.heichiku.net/p/

矢野 直美 矢野直美プロフィール

やのなおみ。札幌生まれ。“撮って書く”カメライター。
とくに鉄道への思いは深く、そのキャリアはン十年。
近著はビーパル本誌連載をまとめた単行本『おんなひとりの鉄道旅』。
>>単行本チョイ読みスタンド「おんなひとりの鉄道旅」紹介
カメラ
<<拡大図>>
カメラ取材のときはキャノンEOSをベースに4台のカメラを持ち歩いています。1台はデジカメです。それぞれ「とら」「セブン」「りこ」「ニコ」という愛称が付いています。メーカーや機種名から付けた愛称がほとんどなので(笑)、この写真から当ててみてください。


↑このページのtopへ↑