■石見銀山街道
温泉津温泉から石見銀山
標準行程:6時間
- 銀山付近には大正時代の産業遺産が残る。
- 「世界遺産」の暫定リストに入っている。
- かつて、16世紀の世界地図にも載るほど銀の輸出量は多かった。
- 戦国時代の毛利元就と大内氏の合戦跡が残る。
- 温泉津の港から銀山の間を荷夫が歩いた道。
- 銀山周辺には「間歩」と呼ばれる坑道から冷気がただよう。
|
■竜馬脱藩の道
宮野々番所から韮ヶ峠
標準行程:3時間
- 幕末の志士、坂本龍馬が維新と言う夢に向かってひた走った道。
- 司馬遼太郎が「日本のチベット」と称した、高知県檮原町から愛媛県に抜ける箇所。
- 途中に番所跡や茶屋堂が建つ。
|
■熊野古道
滝尻王子から本宮
標準行程:1泊2日
- 紀伊の山深い山々を縫って歩く。
- 本宮近くに川湯温泉あり。
- 安倍清明や平安時代のエピソードが途中にあり。
- 戦国時代の毛利元就と大内氏の合戦跡が残る。
- 王子跡をひとつひとつたどって本宮をめざす達成感。
- 四国遍路や天竺への旅のよう。
|
 |
 |
|
■野麦街道
野麦の里公園から野麦峠
標準行程:3時間
- 文学作品「ああ野麦峠」の舞台。かつて女工が長野の諏訪まで出稼ぎで歩いた道。
- 雪の季節も歩いたかと思うと、苦労がしのばれる。
- 峠からは乗鞍山の眺めがいい。
|
■秋吉台
秋芳洞エレベーター口から長者ヶ森
標準行程:2時間
- 東洋最大級のカルスト台地を闊歩する爽快さ。
- 草木は生えているが、樹木は少なかったように思える秋吉台で、長者ヶ森は森林があり日陰のポイント。オアシスのよう。
|
■西表島縦走
浦内から大富
標準行程:1泊2日
- “島を縦断する”という冒険的好奇心をそそられる点。
- 木々の激しい生い茂り方が野性味あふれている。まさにジャングルのような景観。
- 縦断の注意として「ひとり歩きしないで下さい」とうたっている点。
|
■奥入瀬渓流
入口から十和田湖
標準行程:6時間
- 渓流のせせらぎの音、ときには激しい流れの音を聴きながら歩く点。
- ブナ林からこぼれる日差しがシャワーのよう。
- 明治の詩人、大町桂月が愛した地であること。
|
■坊ガツル
長者原から坊ガツル
標準行程:2時間
- 付近には温泉が多く、坊ガツルにも九州最高地点の法華院温泉がある点。
- 坊ガツルに延びる一般車道がない点。
- 九重連山の登山基地であること。
|
■屋久島
白谷雲水峡から宮之浦岳
標準行程:2泊3日
- トロッコ道が「スタンドバイミー」みたい。
- 途中のウィルソン株や縄文杉の大きさに驚く
- 木の根をまたいで進む長いトレイルが楽しい。
- 山小屋がいくつも建っているところ。
 |
■大雪山
層雲峡温泉から旭岳経由 トムラウシ温泉
標準行程:4泊5日〜5泊6日
- 何しろ、空間的広がりがすばらしい。北国指向で、歩く旅が好きなぼくにとって、日本でこれだけ広く、快適に、長期間にわたって歩ける場所はない。上界にあがってしまえば登山道自体の標高差も少なく、まるで広大なアメリカ西海岸のトレイルを歩いている気分にもなるほど。「神々の庭」など、地図を広げるだけでワクワクする地名がたくさんあるのも、冒険心をそそる。
|
■知床
岩尾別温泉から羅臼岳経由 カムイワッカ展望台
標準行程:2泊3日
- 野生、という意味では大雪山よりも高いレベルで感じることができる。とくに羅臼岳山頂からの展望は格別。一直線に前へと延びる半島と、両側に広がる北国の海の圧倒的な広がりは、アラスカ北極圏の山々の広がりに匹敵する。その先に黒く横たわる国後の姿に、国境地帯の哀愁さえ感じるのだ。キャンプ地にはクマ除けのフードボックスあり、これがまたベアカントリーの雰囲気を醸しだすのに一役買っている。世界遺産に登録されたが、いい方向に向かってくれるといいのだが。
|
■屋久島
白谷雲水峡から宮ノ浦岳経由 淀川入口ほか
標準行程:2泊3日ほか
- そのものがアウトドアのためにあるような島。歩くだけでなく、安房川でのカヌー、永田でのアカウミガメの産卵、温泉、永田横川渓谷の天然プール、などなど島全体としての魅力がいいのだ。このルートはもっともポピュラーだけれども、もっとも景色がよく、バリエーションに富んだルートなんだろうな、と思う。
|
■抱返り渓谷
抱返神社から神代ダム
標準行程:2時間ほど
- 信じられないような青く、澄んだ水の流れる渓谷にそって続くトレイル。
|
■奥多摩いなか道
奥多摩駅から奥多摩湖
標準行程:4時間ほど
- 民家のあいだをすり抜け、ほのぼのとした気持ちで歩けるトレイル。
|
■姉吉海岸遊歩道
姉吉海岸からとどヶ崎灯台
標準行程:2時間(途中の灯台まで)
- 赤松林と東北の青い海を望みながら歩く、本州最東端の地を走る自然歩道。
|