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■ゲンゴロウの交尾
ゲンゴロウのオスは、メスにおんぶして交尾をする。オスの前足はその時、すべらないように、平たくブラシ状になっている。オスとメスを見分けるのにここを見る。中足でメスの体にしがみつく。
オスの交尾器はとても変わった形をしていて、3つに別れていて、まん中の交尾器がメスに入る。左右にある交尾器は、メスのお尻の形に合わせてあり、ガイドをする様な役目をしている。いそいで交尾してもちゃんと入るようになっている。オスは交尾をするとけっこう長い時間しがみついている。その時、オスはお尻を水面に出し呼吸をするが、メスは、なかなか呼吸できるところまでお尻が水面に出ない。私の友達の夏丸家のゲンゴロウは、溺れ死んだという例もある。オスはメスの呼吸の事まで頭が回ってないようだ。
交尾を終えたゲンゴロウのメスには、お尻の穴に白いワタのような栓ができる。これは「私は既婚者なのよ」という合図だ。すばらしい。卵は茎のしっかりした水草に一粒づつ産みます。
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