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えーちゃんの 何でも観察しちゃうじょ〜〜!!
ゲンゴロウのまき
ゲンゴロウ【2】
 本誌でお馴染み雑魚党の奥山さんが、様々な生き物を観察しちゃうこのコーナー。今回は、前回に引き続き池や沼のスター、ゲンゴロウです。丸々とした体形と愛くるしさで人気のあるゲンゴロウの秘密にさらに迫ります。(2005年4月)


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■ゲンゴロウの交尾
 ゲンゴロウのオスは、メスにおんぶして交尾をする。オスの前足はその時、すべらないように、平たくブラシ状になっている。オスとメスを見分けるのにここを見る。中足でメスの体にしがみつく。
 オスの交尾器はとても変わった形をしていて、3つに別れていて、まん中の交尾器がメスに入る。左右にある交尾器は、メスのお尻の形に合わせてあり、ガイドをする様な役目をしている。いそいで交尾してもちゃんと入るようになっている。オスは交尾をするとけっこう長い時間しがみついている。その時、オスはお尻を水面に出し呼吸をするが、メスは、なかなか呼吸できるところまでお尻が水面に出ない。私の友達の夏丸家のゲンゴロウは、溺れ死んだという例もある。オスはメスの呼吸の事まで頭が回ってないようだ。
 交尾を終えたゲンゴロウのメスには、お尻の穴に白いワタのような栓ができる。これは「私は既婚者なのよ」という合図だ。すばらしい。卵は茎のしっかりした水草に一粒づつ産みます。

交尾器   オスの前足   メスの前足
 

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■ゲンゴロウの甲羅干し
 ゲンゴロウ飼育で大事なことは水面から上がれるところを作ってあげることだ。体にカビが生えてきてしまうからだ。水から上がり体を乾かす行動で、これは自然界でも見られる行動だ。飼育していて解ったことは、体を干すとき、匂いをだしているようだ。長く飼育していると、気が付かないのだが(匂いになれて)友人が来ると「なんか臭くネ〜?」と必ず言われる。
 この匂いは、ゲンゴロウを捕まえたときとかに首のあたりから出てくる白い液体からで、敵に襲われたときに役にたてているようだ。私と雑魚党の夏丸氏はこの匂いで自然界のゲンゴロウのいる場所を当てることのできる日本で唯一のアロマな男だ。

クロゲンゴロウ   コシマゲンゴロウ   シマゲンゴロウ
   
ナミゲンゴロウ   ハイイロゲンゴロウ   ヒメゲンゴロウ
 

○みなさんも田んぼや池でゲンゴロウを捕まえて観察してみてね。
ゲンゴロウの魅力にきっとハマリまっすよ。
>>ゲンゴロウ1(水槽、エサ)はこちら。



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