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100マイルのゴール、その果てには何が?

 ゴールまでに要した時間は9時間13分。実際に走っていた時間は6時間46分。平均速度23・60km/h。なんと3時間も食っちゃ休んでいたことになる。ちなみに最高速度は60.27km/h。ほかの2人より先にゴールしたことで、なぜか「勝った!」と一人ほくそえんだ。
 大会本部で、完走記念Tシャツと完走証明書をいただき、さらにプレステントで、昼食のお弁当を食べた。あー疲れたというより、よく食べたー、って感じだった。
 今走ってきた100マイルの風景を思い出し、達成感と充実感に浸っていると、ほかの2人が続いてゴールに。同じ道を走り、同じ風景の中に身をおき、同じ坂に苦しんだ。そんな仲間が無事完走してくる姿をみたとき、なぜか自分がゴールした瞬間より、心が熱くなった。同行二人じゃないけど、このイベントは、仲間と一緒に参加したほうが、感動が大きいと実感。もし一人で参加するのなら、ぜったいに途中で友達を作るべきだ。美人の客室常務委員の皆さんも走っていることだしね。
 それと、コース後半の海の美しさは、皆が感動できる南の楽園を象徴する風景だと思う。でも、ワイマナロを越えたら、じっくりと山側をみてほしい。コーラウ山脈の波打ったような山肌にあたる強い日差しが描くその美しさと力強さ。それこそが火山の島=ハワイの素顔なのだ。
 大会が終わった夜。どれだけ痩せたかを楽しみに、ホテルの部屋で体重計に乗ると、なんと3kg増。今まで体験したことのない未知のゾーン=80kgに達していた。100マイル走って、痩せるどころか太るとは!? 来年参加される皆様は、くれぐれもエイドステーションでの暴飲暴食にご注意くださいね。
(ライター・山本修二)
至福の瞬間。高低差があまりなく交通量も信号も少ない。だから日本で160km走ることとは比較にならないほど、快適で早く走れた。これがハワイなのだ。


沿道で見知らぬ人に応援され、ゴールで拍手をうけ、完走証明書をいただいた。つねに人の温かさに触れられる大会だった。完走証明書もゼッケンもいい記念。


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