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ホノルル遠征は、こんな自転車で

 MTBレースを辞めて早10数年。今や花の40代。肥満防止のため、最近はサッカーやってます。とはいえ100マイル=160kmを走るなんて久しぶり。11時間という制限時間内に完走できるか、ちょっと心配だった。
 今回、センチュリーライドに持ち込んだ自転車は、ポルシェのロードバイク。フレームだけではなく、フォークやクランクまでカーボン製。買ったときの重量わずか6.8kg。衰えた体力を補うには、いい道具を使うのが一番なのだ。これをベースにタイヤ、サドルを耐久性が高い長距離用のパーツに交換。さらにサイクルコンピュータとボトルケージを加えた。それでも8kg弱。銀行口座の残高を総額70万円も軽量化してしまったマイバイクは、ほかの2人との年齢差(10歳以上)を埋めるに十分な戦力となった。
 このバイクの唯一の弱点は、短時間とはいえ航空会社に預けるのが心配なこと。出発前日に友人のMTBショップへ行き、大きなダンボールを貰い、1時間かけて厳重な梱包を施し収納した。ちょっとやそっとじゃ傷つかない最強パッキングで挑んだ。ところが、成田空港に現われた、ほかの2人の自転車は、頼りない輪行袋に入っていた。海外遠征といえども自分のスタイルを貫く、彼らのお気楽さには恐れ入った。

山本修二。大会翌日に41歳となる。20代まではBMX&MTBレーサーだったが、現在は、自転車とビール好きのちゃらんぽライター。
フレーム、フォーク、クランクまでカーボンでできた超軽量のポルシェ製ロードバイクは、意外や乗り心地がマイルド。老いぼれたエンジンの非力さをフォローしてくれた。

ダンボールにパッキングしたあと、市販のルーフキャリア用のストラップを巻いた。これは持ちやすく、箱の型崩れを防ぐ工夫。過去の海外遠征で編み出した技です。

後ろの変速機は破損防止のため、取り外してからフレームに巻きつけた。さらにエアキャップでぐるぐる巻きにして箱に入れた。隙間には発泡スチロールをいれて衝撃防止。

ワイキキビーチマリオットという高級ホテルが、ぼくらの基地。ワイキキでは希少な自転車を部屋の中に持ち込める素晴らしいホテルだ。うまいレストランも併設。


>>【2】ワイキキの裏山はベスト・サイクリングコース」  >>トップページへ戻る


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