●センチュリーライドに必要なモノ
さて、最後にもう少し役に立つことを書きましょう。装備のはなしです。
自転車は、オーストリッチの「超速ファイブ」というおそらく輪行袋の中でも一番大きなものに入れました。ぶつけても壊れないように、ディレイラーのまわりや出っ張ったところはダンボールをあてがいました。多少心配しましたが、袋を開いてみると壊れた部分はありませんでした(輪行袋のほうが、飛行機に積むときかえって丁寧に扱ってもらえるようです)。ダンボールの箱で運んだほうが安全でしょうが、私は、空港までの行き帰りに運びやすさを考えて輪行袋を選びました。
自転車は、本誌にも書いたのですが、マリーンというブランドの「ルーカスバレー」というクロスバイクです。ハンドルはフラットバーで、ディレイラーは、シマノの「SORA」、前3段、後8段。タイヤは27インチ。重量9.6s。もとからペダルにトゥークリップが付いているのがポイントです。おかげでペダルに力が伝わりやすく、スピードも出るし、疲れにくくなりました。長距離ライドにとても向いている自転車だと思います。ペダルをビンディングペダルにするのに抵抗がある人は(ビンディングペダルにするとビンディング用の靴も必要になる)、トゥークリップを買うのも手ではないでしょうか。
この自転車は、もともとハンドルステムが長すぎてサドルとハンドルの距離が遠かったので、短いハンドルステム(神田のL-Breathで2,800円)に交換しました。これで前傾姿勢がゆるやかになって、長距離ライドがさらにラクになりました。
新しく付けたオプションとしては、サイクルコンピュータ(CATEYE「CORDLESS7」上野のOD-BOXで4,980円)もあります。これは、前輪のリムとフォークにセンサーを付けるタイプのものです。タイヤの回転数を測ることによって、距離と速度が割り出される仕掛けになっていて、ハンドル部分のコントローラーに無線でデータが送られます。自分がいまどれくらいの速度で走っているのかわかるので、ペース配分にとても役に立ちました。
センチュリーライドは、ヘルメット着用が義務付けだったためヘルメットも買いました。ハワイの強い日差しを考慮してひさしのついたタイプを選びました。BELLというブランドのもので、新宿のJOKER
ST.で6,500円でした。
(ライター・大塚 真) |
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輪行袋の中身。自転車にタイヤとヘルメット等が入った袋を固定。リアディレイラーはダンボールでカバー。 |

| ハンドルバーとフレームをつないでいるのがステム。これを短いものに変えた。 |
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ペダルについたトゥークリップ。 |

| サイクルコンピュータのコントロール部。液晶に走行速度、走行時間、平均速度、最高速度、積算距離、走行距離が出る。。 |
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| フォークに付けた黒いセンサーがリムに付けた丸いマグネットを感知してタイヤの回転数を測る。 |
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