本誌はみ出し情報

やっぱりキャンプはいいなぁ。はみ出し情報本誌で大特集したキャンプ情報の中から、とっておきの裏ネタを御紹介。
26ページ・自給自足キャンプでの食料調達テクニック
32ページ・話題の次世代型シェルター緊急入荷!


自給自足キャンプでの食料調達テクニック
 
 2004年5月号の特集で、アウトドア料理のポイントを教えてくれた仲村さん。シーカヤックガイドである仲村さんのツアーで人気なのが、米と味噌しか持たずに、おかずは現地調達するという「米ミソ」ツアーである。漁師さんの手伝いをしながら、慶良間で1年間過ごしたというだけあって、仲村さんは漁の腕前もかなりのもの。ちょっとだけですが、そのワザを公開しましょう。

●「ティーナ」と呼ばれる釣り針を使った漁法。

(1)ふだんは仕掛けごと糸巻きに巻いてある。投げたい分だけ糸を出して、糸巻きを足元の石などに引っかけておく。(そうしないと仕掛けごと飛んでいってしまう!)

(2)魚の切り身などのエサをつけ、
ぶんぶん振り回して勢いをつける。

(3)狙ったポイントに投げ入れる。
あとは待つのみ!

 かなりモノグサな釣りではあるが、釣り針が螺旋状に曲がっているので、一度食らいついたら外れにくいのがポイント。ただし魚が通る時間とポイントを熟知していないと、まったく獲物にありつけないという難しさもある。沖縄では古くから知られた漁法らしいが、現在でもポピュラーなものらしく、撮影した海岸にもティーナで釣り上げられたウツボが干からびて落ちていた。

●海底の万能道具

 仲村さんが自分で加工した、カギ爪とヘラをドッキングさせた道具。タコなどを捕る際はカギ爪、カサガイやトコブシなど岩にへばりついた貝にはヘラを使う。いちいちふたつの道具を持たなくていいし、潜っている途中でなくしてしまうこともない。
 たいていの底モノは、この道具で持ち帰ることができるという。かくしてキャンプの食卓は、海の幸でにぎわうのであります。

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話題の次世代型シェルター緊急入荷!
 重量を極力減らすことで、より自然と深く接しようとするウルトラライトウェイト・バックパッキングの方法論が注目されている北米で、とても元気のいいブランドがある。日本でもゴーライトやビブラーなどがよく知られ、その代表格となっているが、その次に注目されているのが、カナダのヘネシーハンモック社なのだ。

 社名のとおり、得意とするのはハンモック。だが、ただゆらゆらノンビリするだけのハンモックとは、ひと味もふた味も違う。同社のハンモックはバックパッキングやアドベンチャーレースといった完全なるハードユースを想定した、まったく新しいカテゴリーの商品なのである。

 下部に備え付けられたスリットから出入りする本体は、一体化された虫除けネットで覆われ、蚊に悩まされることがない。屋根となるキャノピータープを装備し、いかなる天候にも対応。吊るすための2本の木さえあれば、急斜面でも岩場でもすぐに寝ることができる。なによりも軽く、寝心地も最高……と、まさに革新的なハンモックなのだ!
 しかも素材や形状の違いで、さまざまなニーズに対応した商品展開をしているのもニクイ。

 本誌2004年5月号の取材時点では生産が間に合わないという状況であったため(というよりも、社長のトム・ヘネシー氏が数か月におよぶバケーションに出掛けてしまったため)、輸入元は今夏発売予定ということであった。だが急遽、事態が好転。先日、カナダ本社から日本への出荷の用意ができたという、うれしいニュースが届いたのだ。

 入荷モデルは、バックパッキングなどに最適な「エクスペディション・アシンメトリー」というモデル(19,950円・税込み)。左右非対称型の本体は誰でも寝やすく、快適そのもの。113sの体重まで対応し、重量は1,175g。同社の製品のなかではもっともスタンダードなタイプといえるだろう。素材はモスキートネットと、ボトムに 200 デニールのオックスフォードナイロン、レインフライはポリウレタンコートした1.9 オンス・リップストップナイロンという構成。カラーはカモフラージュと、グリーンの2色だ。入荷数が限られているため、興味のある方はお早めに!  

問い合わせ先/エイ アンド エフ TEL 03-3209-7575
※ヘネシーハンモックについてさらに詳しく知りたい人は、日本一詳しいと評判の、
川崎一さんが運営するウェブサイト『Behind the Forest』をご参照ください。
http://www12.ocn.ne.jp/~nature1/index.htm



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